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2022.02.25発売
神学大全25 第III部 第1問題~第6問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。第III部 第1問題~第6問題を収録。
受 肉 (第3部)1―6問。
【目次より】
凡例
序言
第一問 受肉の適合性について
第一項 神が受肉することは適当であったか ~ 第六項 受肉の業は世の終りまで延期されるべきであったか
第二問 受肉した言の合一の仕方について、合一そのものに関し
第一項 受肉した言の合一は―つの本性においてなされたか ~ 第十二項 合一の恵は人間キリストにとって本性的であったか
第三問 受容するペルソナの側からみられた合一について
第一項 被造の本性を受容することは神のペルソナに適合するか ~ 第八項 神の子が受肉するのは父ないし聖霊が受肉するよりも適当なことであったか
第四問 受容されるものの側からみられた合一について
第一項 人問本性は他のいかなる本性にもまして神の子によって受容されるべぎものであったか ~ 第六項 神の子が人問本性をアダムの末から受容したのは適当であったか
第五問 人間本性の諸部分の受容について
第一項 神の子は真の身体を受容したか ~ 第四項 神の子は人間精神ないし知性を受容したか
第六問 受容の秩序について
第一項 神の子は魂を介して肉を受容したか ~ 第六項 神の子は人間本性を恵を介して受容したか
『スンマ』第三部について

2022.02.25発売
神学大全23 第II-2部 第171問題~第182問題
創文社オンデマンド叢書
キリスト教に関わる事柄を初学者のために「学習の順序」に従って論述、第1部神論、第2部人間論、第3部キリスト論よりなる。第II部-2 第171問題~第182問題は、「預言」および「活動的生活と観想的生活」について考察される。近代の知性観は実践的知性のみを認め、観想的知性の可能性を排除している。ところがトマスにおける観想は、アリストテレスの観想(テオリア)観と根本的に異なるものであり、未完成で「途上にある者」という人間理解に基づいて、観想が人間に自然本性的に適合していることを示す。
【目次より】
まえがき
第百七十一問題 預言について
第一項 預言は認識に属するか ~ 第六項 預言的に認識あるいは告知される事柄は偽でありうるか
第百七十二問題 預言の原因について
第一項 預言は自然的なものでありうるか ~ 第六項 悪霊たちの預言者は時として真なることを告げるか
第百七十三問題 預言的認識の様態について
第一項 預言者たちは・・を見るのであるか ~ 第四項 預言者は・・認識しているか
第百七十四問題 預言の区分について
第一項 預言が・・へと区分されるのは適切であるか ~ 第六項 預言の諸段階は時の経過に応じて変化するか
第百七十五問題 脱魂について
第一項 人間の霊魂は・・脱魂するのか ~ 第六項 パウロは彼の霊魂が身体から・・知らなかったのか
第百七十六問題 異言の恩寵について
第一項 異言の賜物を得た人々は、すべての言語をもって語ったのか
第二項 異言の賜物は預言の恩寵よりもよりすぐれたものであるか
第百七十七問題 語りに存する無償の恩寵について
第一項 或る無償の恩寵は語りに存するか
第二項 知恵と知識の語りの恩寵は、女性たちにも属するか
第百七十八問題 奇跡の恩寵につして
第一項 奇跡を行うこと・・無償の恩寵があるか
第二項 悪人は奇跡を行うことができるか
第百七十九問題 活動的生活と観想的生活への生活の区分について
第一項 生活を活動的と観想的・・区分するのは適切か
第二項 活動的と観想的・・区分は十分に為されているか
第百八十問題 観想的生活について
第一項 観想的生活は・・全体が知性においてあるか ~ 第八項 観想的生活は持続的であるか
第百八十一問題 活動的生活について
第一項 倫理徳のすべての行為が活動的生活に属するか ~ 第四項 活動的生活は現在の生の後も存続するか
第百八十二問題 活動的生活と観想的生活の比較について
第一項 活動的生活は観想的生活よりもより優れているか ~ 第四項 活動的生活は観想的生活に先立つか
訳者注
解説

2022.02.25発売
神学大全21 第II-2部 第123問題~第150問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀になった聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻の中世キリスト教神学の金字塔。第II部-2 第123問題~第150問題を収録。
【目次より】
凡例
第百二十三問題 勇気について
第百二十四問題 殉教について
第百二十五問題 恐れについて
第百二十六問題 恐れ知らずについて
第百二十七問題 向こう見ずについて
第百二十八問題 勇気の諸部分について
第百二十九問題 高邁について
第百三十問題 僭越について
第百三十一問題 野心について
第百三十二問題 虚栄心について
第百三十三問題 卑屈について
第百三十四問題 大度量について
第百三十五問題 大度量に対立する悪徳について
第百三十六問題 忍耐について
第百三十七問題 堅忍について
第百三十八問題 堅忍に対立する悪徳について
第百三十九問題 勇気の賜物について
第百四十問題 勇気の掟について
第百四十一問題 節制について
第百四十二問題 節制と対立する悪徳について
第百四十三問題 節制のうちに含まれる諸部分全般について
第百四十四問題 羞恥心について
第百四十五問題 道徳的な正しさについて
第百四十六問題 飲食の潔斎について
第百四十七問題 断食について
第百四十八問題 貪食について
第百四十九問題 飲酒における節度について
第百五十問題 酩酊について
訳者注
あとがき

2022.02.25発売
神学大全20 第II-2部 第101問題~第122問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀になった、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻の中世キリスト教神学の金字塔。第II部-2第101問題~第122問題を収録。
主題は、正義につながる諸徳(続)。
【目次より】
まえがき
第百一問題 孝養について
第百二問題 敬順について
第百三問題 敬従について
第百四問題 従順について
第百五問題 不従順について
第百六問題 感謝もしくは謝恩について
第百七問題 忘恩について
第百八問題 復讐について
第百九問題 真実について
第百十問題 真実と対立的な諸々の悪徳について
第百十一問題 偽装と偽善について
第百十二問題 自慢について
第百十三問題 卑下について
第百十四問題 友愛あるいは愛想よさについて
第百十五問題 追従について
第百十六問題 喧嘩について
第百十七問題 寛厚について
第百十八問題 貪欲について
第百十九問題 浪費について
第百二十問題 衡平について
第百二十一問題 孝養の賜物について
第百二十二問題 正義の掟について
訳者註
解説

2022.02.25発売
神学大全19 第II-2部 第80問題~第100問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀になった、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻の中世キリスト教神学の金字塔。第II-2部 第80問題~第100問題を収録。
主題は、正義につながる諸徳。
【目次より】
まえがき
第八十問題 正義の可能的諸部分について
第八十一問題 敬神について
第八十二問題 信心について
第八十三問題 祈りについて
第八十四問題 礼拝について
第八十五問題 犠牲について
第八十六問題 奉献と初穂について
第八十七問題 十分の一税について
第八十八問題 誓願について
第八十九問題 宣誓について
第九十問題 祈誓について
第九十一問題 賛美について
第九十二問題 迷信について
第九十三問題 迷信の第一の種 真の神にたいする不適当な礼拝について
第九十四問題 偶像礼拝について
第九十五問題 占いにかかわる迷信について
第九十六問題 諸々の慣行にかかわる迷信について
第九十七問題 神を試みることについて
第九十八問題 偽誓について
第九十九問題 涜聖について
第百問題 聖物売買について
訳者註
解説 トマスのレリギオ概念

2022.02.25発売
神学大全18 第II-2部 第57問題~第79問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀になった、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。第IIー2部 第57問題~第79問題を収録。
主題は、正義。
【目次より:】
まえがき
第五十七問題 権利について
第五十八問題 正義について
第五十九問題 不正について
第六十問題 裁きについて
第六十一問題 正義の諸部分について
第六十二問題 返還について
第六十三問題 特別待遇について
第六十四問題 殺人について
第六十五問題 人身に対して加えられるその他の危害について
第六十六問題 窃盗と強奪について
第六十七問題 裁判における裁判官の不正について
第六十八問題 不正な告発に関する事柄について
大六十九問題 被告の側における正義に反する罪について
第七十問題 承認によって犯されうる不正について
第七十一問題 裁判において弁護士の側において為される不正について
第七十二問題 誹謗について
第七十三問題 陰口について
第七十五問題 嘲弄について
第七十六問題 呪いについて
第七十七問題 詐欺について──売買において犯される罪
第七十八問題 利子の罪について
第七十九問題 正義のいわば構成的部分について
訳者註

2022.02.25発売
神学大全16 第II-2部 第17問題~第33問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀になった、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集めた全45巻の中世キリスト教神学の金字塔。を第II-2部 第17問題~第33問題収録。
主題は、希望について、愛について。
【目次より】
まえがき
目次
第十七問題 希望について
第十八問題 希望の基体について
第十九問題 怖れの賜物について
第二十問題 絶望について
第二十一問題 慢心について
第二十二問題 希望と怖れに属する掟について
第二十三問題 愛徳について その本性
第二十四問題 愛徳の基体について
第二十五問題 愛徳の対象について
第二十六問題 愛徳の順序について
第二十七問題 愛徳の主要的行為、すなわち愛について
第二十八問題 悦びについて
第二十九問題 平和について
第三十問題 憐れみについて
第三十一問題 親切について
第三十二問題 施しについて
第三十三問題 兄弟的矯正について
訳者注
解説

2022.02.25発売
神学大全15 第II-2部 第1問題~第16問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀になった、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻の中世キリスト教神学の金字塔。第II-2部 第1問題~第16問題を収録。
主題は、信仰。
【目次より】
まえがき
序言
第一問題 信仰の対象について
第二問題 信仰の内的行為について
第三問題 信仰の外的行為について
第四問題 信仰の徳それ自体について
第五問題 信仰を有する者について
第六問題 信仰の原因について
第七問題 信仰の結果について
第八問題 悟りの賜物について
第九問題 知識の賜物について
第十問題 不信仰一般について
第十一問題 異端について
第十二問題 背教について
第十三問題 冒涜一般について
第十四問題 聖霊にたいする冒涜について
第十五問題 精神の盲目と感覚の鈍さについて
第十六問題 信仰、知識および悟りの掟について
訳者注
解説 トマスの「信仰」概念

2022.02.25発売
神学大全14 第II-1部 第106問題~第114問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀になった、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。第IIー1部第106問題~第114問題を収録。
主題は、法(新法)、恩寵。
【目次より】
まえがき
目次
第百六問題 新法と呼ばれる福音の法 それ自体におげる考察
第百七問題 新法と旧法の比較について
第百八間題 新法の内容について
第百九問題 恩寵の必要性について
第百十問題 神の恩寵について その本質に関して
第百十一問題 恩寵の区分について
第百十二問題 恩寵の原因について
第百十三問題 恩寵の結果について 第一に罪人の成義について
第百十四問題 功徳について
訳者注
解説 トマスの「恩寵」概念

2022.02.25発売
神学大全13 第II-1部 第90問題~第105問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻の中世キリスト教神学の金字塔。第II-1部第90問題~第105問題を収録。
主題は、法(旧法)。
【目次より】
凡例
第九十問題 法の本質について
第九十一問題 法の多様性について
第九十二問題 法の効果について
第九十三問題 永遠法について
第九十四問題 自然法について
第九十五問題 人定法それ自体について
第九十六問題 人定法の権能について
第九十七問題 法の改変について
第九十八問題 旧法について
第九十九問題 旧法の規定について
第百問題 旧法の倫理的規定について
第百一問題 祭儀的規定それ自身について
第百二問題 祭儀的規定の根拠について
第百三問題 祭儀的規定の存続について
第百四問題 司法的規定について
第百五問題 司法的規定の理由について
訳者注
あとがき

2022.02.25発売
神学大全12 第II-1部 第71問題~第89問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。第II-I部第71問題~第89問題を収録。悪徳と罪が主題。
【目次より】
まえがき
第七十一問題 悪徳と罪について──それ自体において
第七十二問題 諸々の罪の区別について
第七十三問題 諸々の罪の相互比較について
第七十四問題 罪の基体について
第七十五問題 罪の原因について──一般的考察
第七十六問題 罪の原因について──特殊的考察
第七十七問題 感覚的欲求の側における罪の原因について
第七十八問題 罪の原因である悪意について
第七十九問題 罪の外的諸原因について──第一に神の側に関して
第八十問題 罪の原因について──悪魔の側に関して
第八十一問題 罪の原因についてー人間の側に関して
第八十二問題 原罪の本質について
第八十三問題 原罪の基体について
第八十四問題 ―つの罪が他の罪の原因である限りでの罪の原因について
第八十五問題 罪の結果について──第一に自然本性の善の損傷について
第八十六問題 罪の汚れについて
第一項 罪は霊魂のうちに何らかの汚れを生ぜしめるか
第二項 汚れは罪の行為の後も霊魂のうちに存続するか
第八十七問題 刑罰に値する罪責について
第八十八問題 小罪と大罪について
第八十九問題 小罪それ自体について
訳者注
解説 トマスの「罪」理解について

2022.02.25発売
神学大全11 第II-1部 第49問題~第70問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀になった、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。第II-1部 第49問題~第70問題を収録。
11 能力態 (第2-1部)49―70問
【目次より】
まえがき
第四十九問題 習慣一般について──その本質に関して
第五十問題 習慣の基体について
第五十一問題 習慣生成の原因について
第五十二問題 習慣の増強について
第五十三問題 習慣の消滅および弱減について
第五十四問題 習慣の区別について
第五十五問題 徳の本質について
第五十六問題 徳の基体について
第五十七問題 知的徳について
第五十八問題 倫理徳と知的徳との区別について
第五十九問題 倫理徳と情念との関係について
第六十問題 倫理徳相互の区別について
第六十一問題 枢要徳について
第六十二問題 対神徳について
第六十三問題 徳の原因について
第六十四問題 徳の中庸について
第六十五問題 諸々の徳の結合について
第六十六問題 諸々の徳の間の等しさについて
第六十七問題 現世の後における諸々の徳の存続について
第六十九問題 至福について
第七十問題 聖霊の結実について
訳者注

2022.02.25発売
神学大全10 第II-1部 第22問題~第48問題
創文社オンデマンド叢書
聖書解釈や神学者の注解を体系的に集成した全45巻の中世キリスト教神学の金字塔。第IIー1部 第22問題~第48問題を収録。テーマは情念。
【目次より】
第二十二問題 情念の基体について
第二十三問題 情念相互の相違について
第二十四問題 題情念における善と悪について
第二十五問題 情念相互の序列について
第二十六問題 もろもろの情念について個別的に──そして、まずは愛について
第二十七問題 愛の因について
第二十八問題 愛の果について
第二十九問題 憎しみについて
第三十問題 欲情について
第三十一問題 快それ自体について
第三十二問題 快の因について
第三十三問題 快の果について
第三十四問題 快の善さと悪さについて
第三十五問題 痛苦、あるいは悲しみ、それ自身について
第三十六問題 悲しみ、または痛苦の因について
第三十七問題 痛苦または悲しみの果について
第三十八問題 悲しみ、または痛苦の治療手段について
第三十九問題 悲しみ、あるいは痛苦、の善さと悪さについて
第四十問題 怒情の諸情念について。そして、まずは希望と絶望について
第四十一問題 恐れについて──そのもの自体に即して
第四十二問題 恐れの対象について
第四十三問題 恐れの因について
第四十四問題 恐れの果について
第四十五問題 大胆について
第四十六問題 怒りについて──それ自体に即して
第四十七問題 怒りの作動的な因について、および、怒りの治療手段について
第四十八問題 怒りの果について
あとがき

2022.02.25発売
神学大全9 第II-1部 第1問題~第21問題
創文社オンデマンド叢書
13世紀、聖書解釈や神学者の注解を体系的に集成した45巻の中世キリスト教神学の金字塔。
人間の目的と行為 (第2-1部)1―21問
【目次より】
まえがき
序言
第一問題 人間の究極目的について
第二問題 人間の幸福の所在について
第三問題 幸福とは何なのであるか
第四問題 幸福のために要求されるものについて
第五問題 幸幅への到達について
第六問題 意志的ならびに非意志的について
第七問題 人間的行為の周辺について
第八問題 意志、その関わるところのものの何たるかについて
第九問題 意志を動かすものについて
第十問題 意志の動かされる仕方について
第十一問題 享受という意志の活動について
第十二問題 志向について
第十三問題 目的へのてだてについての選択という意志の働きについて
第十四問題 選択に先だつ思量について
第十五問題 同意という、目的へのてだてに関連しての意志の働きについて
第十六問題 用という、目的へのてだてに関連しての意志の働きについて
第十七問題 意志によって命ぜられるもろもろの働きについて
第十八問題 人間的行為の善性と悪性全般について
第十九問題 意志の内的行為における善性と悪性について
第二十問題 人間の外的行為の善性と悪性について
第二十一問題 人間行為に、それの善性または悪性のゆえをもって随いきたる各般のことがらについて
訳者注

2022.02.25発売
神学大全8 第I部 第103問題~第119問題
創文社オンデマンド叢書
聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻の中世キリスト教神学の金字塔。
神の世界統宰(第1部) 第103問題―第119問題。
【目次より】
凡例
第百三問題 諸事物の統宰全般について
第百四問題 神の統宰の果のそれぞれについて
第百五問題 神による被造物における変化について
第百六問題 如何なる仕方で―つの被造物が他の被造物を動かすか
第百七問題 天使における語るというはたらきについて
第百八問題 ヒエラルキアと階層とによる天使たちの序列について
第百九問題 悪しき天使たちの間における序列について
第百十問題 天使たちの物体的被造物に対する統轄について
第百十一問題 天使の人間に対する働きについて
第百十二問題 天使の派遣について
第百十三問題 善天使による守護について
第百十四問題 悪霊からの攻略について
第百十五問題 物体的被造物の働きについて
第百十六問題 宿命について
第百十七問題 人間の能動的な働きに属することがらについて
第百十八問題 魂に関するかぎりにおける、人間に基づく人間の産出について
第百十九問題 身体に関するかぎりにおける人間の増殖について
訳者注
あとがき

2022.02.25発売
神学大全7 第I部 第90問題~第102問題
創文社オンデマンド叢書
7 人間の創造と最初の状態 (第1部)90―102問
【目次より】
第九十問題 魂に関するかぎりにおける、人間の最初の産出について
第九十一問題 最初の人間の身体の産出について
第九十二問題 女人の産出について
第九十三問題 人間の産出の目的乃至は終極について
第九十四問題 知性に関するかぎりにおける最初の人間の状態とか境位について
第九十五問題 最初の人間の意志の領域に属する諸般のことがら──即ちまず恩寵と義について
第九十六問題 無垢の状態における人間にふさわしい支配について
第九十七問題 個体の保存に関するかぎりにおける、最初の人間の状態に属することがらについて
第九十八問題 種の保存に関する諸般のことがらについて
第九十九問題 生まるべき子供の、身体に関するかぎりにおける境位について
第百問題 生まるべき子供の、義に関するかぎりにおける境位について
第百一問題 生まるべき子供の、知に関するかぎりにおける境位について
第百二問題 楽園という、かかる人間の場所について
訳者注
あとがき
索引

2022.02.25発売
神学大全4 第I部 第44問題~第64問題
創文社オンデマンド叢書
4 創造、天使 (第1部)44―64問
【目次より】
凡例
第四十四問題 諸々の被造物の神からの発出について──万有の第一原因について
第四十五問題 諸事物の第一根源による流出の仕方について
第四十六問題 被造的諸事物の持続の始めについて
第四十七問題 諸々の事物の区別一般について
第四十八問題 諸々の事物の区別についての各論──悪について
第四十九問題 悪の因について
第五十問題 天使の実体そのものについて
第五十一問題 天使の物体に対する関係について
第五十二問題 天使の場所に対する関聯について
第五十三問題 天使の場所的運動について
第五十四問題 天使における認識について
第五十五問題 天使の認識の媒介について
第五十六問題 非質料的な諸事物に関しての天使の認識について
第五十七問題 質料的な事物についての天使の認識について
第五十八問題 天使の認識の様態について
第五十九問題 天使の意志について
第六十問題 天使における愛について
第六十一問題 天使の自然的存在への産出について
第六十二問題 天使たちの、恩寵的ならびに栄光的な存在においての完成について
第六十三問題 天使たちにおける罪科たるかぎりの悪というものについて
第六十四問題 悪霊たちの罰について
付録 第四十七問題 補遺
第三項 被造物にあっては、諸々の能動者のあいだに秩序が存在するか

2022.02.25発売
神学大全3 第I部 第27問題~第43問題
創文社オンデマンド叢書
聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。
3 三位一体 (第1部)27-43問
【目次より】
第二十七問題 神のベルソナの発出について
第二十八問題 神における諸々の関係について
第二十九問題 神のペルソナについて
第三十問題 神におけるペルソナの複数性について
第三十一問題 神における一または複数ということに関聯することがらについて
第三十二問題 神のペルソナの認識について
第三十三問題 御父のぺルソナについて
第三十四問題 御子のペルソナについて
第三十五問題 似像について
第三十六問題 聖霊のペルソナについて
第三十七問題 御愛という聖霊の名称について
第三十八問題 賜物という聖霊の名称について
第三十九問題 本質への比較におけるペルソナについて
第四十問題 関係乃至は固有性への比較において考察されたペルソナについて
第四十一問題 識標的はたらきへの比較において考察されたペルソナについて
第四十二問題 神のペルソナ相互の間における均等性と類似性とについて
第四十三問題 神のペルソナの派遣について

2022.02.25発売
神学大全2 第I部 第14問題~第26問題
創文社オンデマンド叢書
聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなる中世キリスト教神学の金字塔。
2 神の生、認識と意志 (第1部)14―26問
【目次より】
第十四問題 神の知について
第十五問題 イデアについて
第十六問題 真理について
第十七問題 虚偽について
第十八問題 神の生命について
第十九問題 神の意志について
第二十問題 神の愛について
第二十一問題 神の正義と憐憫について
第二十二問題 神の摂理について
第二十三問題 予定について
第二十四問題 「生命の書」について
第二十五問題 神の能力について
第二十六問題 神の至福について

2022.02.25発売
神学大全1 第I部 第1問題~第13問題
創文社オンデマンド叢書
聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻からなるキリスト教神学の金字塔
1 神の存在と本質 (第1部)1-13問
『神学大全』邦訳序文
凡例
目次
序言
第一問題 聖教について──それはどのような性質のものであるか、またその及ぶところ如何
第一項 哲学的諸学問のほかになお別個の教えの行われる必要があるか ~ 第十項 聖書は一つの字句のもとに幾つかの意味を含むものであるか
第二問題 神について──神は存在するか
第一項 神が存在するということは自明的なことがらであるか ~ 第三項 神は存在するか
第三問題 神の単純性について
第一項 神は物体であるか ~ 第八項 神は自己以外のものと複合を構成するか
第四問題 神の完全性について
第一項 神は完全なものであるか ~ 第三項 被造物は神に似たものであることができるか
第五問題 善一般について
第一項 善はことがらの上で有と異なるか ~ 第六項 善を分つのに、貴いもの・有用なもの・快適なものという区分を以てするのは適切であるか
第六問題 神の善たることについて
第一項 善であるということは神に適合するか ~ 第四項 ものが善であるのはすべて神の善たることによってであるか
第七問題 神の無限性について
第一項 神は無限であるか ~ 第四項 多ということにおいて無限なものが実際に存在しうるか
第八問題 事物における神の実在について
第一項 神は万物において存在しているか ~ 第四項 遍在ということは神に固有なことがらであるか
第九問題 神の不変性について
第一項 神はあらゆる意味において不変なものであるか 第二項 不変であるということは神に固有のことがらであるか
第十問題 神の永遠性について
第一項 永遠とは、『果しなき生命の、同時に全体的な、完全な所有』である、という定義は適切か ~ 第六項 単に一つの悠久があるのみであるか
第十一問題 神の一体性について
第一項 一は有の上に何ものかを附け加えるか ~ 第四項 神は最高度において一なるものであるか
第十二問題 神は我々によってどのような仕方で認識されるか
第一項 被造的な知性は神をその本質において見ることができるか ~ 第十三項 自然的本性的理性によって得られる以上の高次な神の認識が、恩寵によって得られうるか
第十三問題 神の名について
第一項 神に適合する何らかの名称があるか ~ 第十二項 肯定命題が神について形成されることができるか