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2020.06.11発売
掟上今日子の退職願
講談社文庫
次の捜査を、最後の仕事に――。
結婚のため退職を決めた波止場警部は、「少しでも長くこの事件に携わっていたい」と思っていた。
しかし、一日で謎を解決する「最速の探偵」掟上今日子の登場で、
明日にも職場を去ることになりそうで!?
個性豊かな4人の女性警部と、不可思議な4つの事件に挑む、シリーズ第5巻!

2020.06.11発売
月の都 海の果て
講談社文庫
天下(てんげ)三百十三年九の月。
元徐(じょ)国王の風来坊・飛牙(ひ が)は、天に戻れなくなった天令の那兪(な ゆ)を連れて東の越(えつ)国へ。
王都では瀕死の王のもと、二人の王子が後継争いの真っ最中。巻き込まれた飛牙は二の宮の陣営に軟禁されるが、折悪しく「屍(し)蛾(が)」と呼ばれる暗魅(ばけもの)が大発生する。放浪の英雄は越国を滅亡の危機から救えるか?
「人間って馬鹿みたいなことで揉めるのね」
東の越国の王位争いに
巻き込まれた元王様。
そのうえ暗魅(ばけもの)も大発生!

2020.06.11発売
地検のS
講談社文庫
その男、悪か正義か――。
元新聞記者だから書けた!まったく新しい検察ミステリー。
一週間以内に特ダネを――。
東洋新聞の司法回り記者・沢村慎吾は追い詰められていた。
湊川地裁での取材中、地検の総務課長・伊勢雅行が法廷を覗く姿を見かける。
陰の実力者と噂される男が、ありふれた事件になぜ関心を寄せるのか(「置き土産」)。
事件の裏には必ず”奴”がいる。
圧倒的リアリティーで描く、全5編の連作“検察”ミステリー!

2020.06.11発売
南柯の夢 鬼籍通覧
講談社文庫
O医大法医学教室の大学院生・伊月崇と指導教官の伏野ミチル。 魅力的なキャラクターとリアルな医学知識で描く、法医学教室のメディカルミステリー。

2020.06.11発売
歴史劇画 大宰相 第八巻 大平正芳の決断
講談社文庫
総理の座に居座る大平正芳に、三木武夫、福田赳夫、中曽根康弘ら反主流派は、ますます態度を硬化させた。権力争いに奔走する政治家たち、機能停止に瀕する国会。「40日抗争」の決着は衆参両院の決選投票に。昭和55年(1980)5月、政権維持が精一杯の第2次大平内閣に社会党が内閣不信任案を提出、造反した三木、福田各派の欠席で可決される。大平は解散を決断、事実上の自民党分裂のなか、史上初の衆参同日選挙に突入した。傑作戦後日本史第8弾!
解説:玉木雄一郎(国民民主党代表)

2020.06.11発売
老侍
講談社文庫
群雄割拠の戦国時代。武士たちは身命を賭して主君に仕え、家を守り、己の矜持のためにその生涯を生き抜いた。どんなに老いて体が衰えたとしても、その経験と智慧が輝きを失うことはない。
常に戦いの中に身を置き、死を傍らに感じる中で、武将たちはいかに考え、いかに生き残っていったのか。
最期の最期まで「侍」であることにこだわり続けた、六人の武将の生き様を描く作品集。
戦国時代に、「定年」はない――。
「意地の天寿」……龍造寺家兼(齢九十三)
「勝てば良かろう」……朝倉宗滴(齢八十二)
「不屈なれ」……長野業正(齢七十一)
「捨て身の思慕」……宇佐美定満(齢七十六)
「魂の檻」……武田信虎(齢八十一)
「過ぎたるもの」……島左近(齢六十一)

2020.06.11発売
警視の謀略
講談社文庫
ダンカン・キンケイド警視が異動後初めて挑むのは、セント・パンクラス駅で起きた爆破テロ!
ロンドンの主要駅で爆破テロが発生。
キンケイド警視は、本来使用されるはずだった発煙筒が、何者かによって手榴弾にすり替えられたため爆発が起きたことを突き止める。誰の謀略か。
爆死した実行犯の周辺を捜査する中で、ある男の存在が浮かび上がる。なぜか記録上“存在しない”男の正体とは。
衝撃の真実に戦慄せよ!
大人気シリーズ最新刊!

2020.06.10発売
感染を恐れない暮らし方 新型コロナからあなたと家族を守る医食住50の工夫
新型コロナからあなたと家族を守る医食住50の工夫。もっとも大切なことは「免疫力」と「自然治癒力」を生活のなかで高めていくこと。自然に沿った暮らし方で、まずは感染を遠ざけ、万一感染しても追い出す力を備える。米国のNIH(アメリカ国立衛生研究所)出身のウイルス学研究者で、那須烏山の自然派医師が実践する暮らし方のヒント。
「自然から遠ざかるほど、いのちが減っていく」――ウイルス学研究者である医師が、那須烏山に移住して見つけた、病気にならないシンプルな法則は、自然に沿って生きること。「新型コロナウイルス感染症に対しても、身のまわりをどんなに滅菌・減菌しても、どんなに薬を飲んでも防ぐことはできません。むしろ自分自身の免疫力を下げることにしかなりません」と警鐘を鳴らす著者が、提唱するもっとも本質的な解決策――。それは、不自然な日常をあらため、食と暮らしをひとつずつ自然に近づけること。
著者プロフィール
本間 真二郎(ほんま しんじろう)
医師。七合診療所所長。
1969年、北海道札幌市に生まれる。
札幌医科大学医学部を卒業後、札幌医科大学附属病院、道立小児センター、旭川赤十字病院などに勤務。2001年より3年間、米国のNIH(アメリカ国立衛生研究所)にてウイルス学・ワクチン学の研究に携わる。帰国後、札幌医科大学新生児集中治療室(NICU)室長に就任。2009年、栃木県那須烏山市に移住し、現在は同市にある「七合診療所」の所長として地域医療に従事しながら、自然に沿った暮らしを実践している。家族は妻と一男一女。
近著に『自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全』(大和書房)などがある。
本間真二郎オフィシャルサイト https://shizenha-ishi.com/

2020.06.10発売
空気を読みすぎる子どもたち
こころライブラリー
子どもの本音をイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【親の言うことをよく聞く「良い子」ほど危ない】
子どもたちは、幼稚園や保育園などの園や学校で多くの時間をすごします。
そこは集団生活の場。
子どもたちは、周りの空気を読み、合わせようとしています。
その空気はときに「同調圧力」というほど、
子どもたちの言動を制限します。
家庭でも空気を読み、親の期待に応えようとします。
ときには、期待が重すぎて、子どもたちの負担になっています。
いつも、自分より空気を大事にしつづけていれば、
自分は大切な存在だと自信をもてる「自己肯定感」は育ちません。
もろく、崩れやすい子やつらさを内面に抱え込んでしまう子もいます。
不安症やうつ病など、心の病になることも、けっして少なくありません。
本書では、空気を読みすぎる子どもたちの心の根底になにがあるのかを考え、
今できることを紹介します。
【監修者プロフィール】
古荘純一(ふるしょう・じゅんいち)
青山学院大学教育人間科学部教育学科教授。小児科医、小児精神科医、医学博士。1984年昭和大学医学部卒。88年同大学院修了。昭和大学医学部小児科学教室講師などを経て現職。小児精神医学、小児神経学、てんかん学などが専門。発達障害、自己肯定感、不登校、ひきこもり、虐待などの研究を続けながら、教職・保育士などへの講演も。小児の心の病気から心理、支援まで幅広い見識をもつ。小児の精神医学に関する論文も多数ある。主な著書に『自己肯定感で子どもが伸びる――12歳までの心と脳の育て方』(ダイヤモンド社)、『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか 児童精神科医の現場報告』(光文社新書)などがある。
【本書の内容構成】
1 自分を無理に抑えてでも周囲に合わせる
2 一生懸命に空気を読もうとするのはなぜ?
3 つらい気持ちのSOSサインを見逃すな
4 子どもが陥る危険性がある心の病
5 大人が心がけたい八つのこと
![ミシェル・フーコー [増補改訂]](https://dvs-cover.kodansha.co.jp/0000342322/ck02J92vArXn5SjyvE1oiYW3J7OhCrVbxAK1Me9k.jpg)
2020.06.10発売
ミシェル・フーコー [増補改訂]
講談社学術文庫
世界について、人間について展開されてきた西欧の思考空間には限界があったのか。表象への傾き、理性との間合いの取り方など、人間の思考に掛けられたそれらの「鍵」をフーコーはどうやって解こうとしたのか。歴史の言説分析から「合理性」の型の多様さを描き出し、思考の臨界点に挑んだ「知の考古学者」が到達した地点とは? 旧版に付して長大な序文を書き下ろした、著者渾身のフーコー論。

2020.06.10発売
武士の町 大坂
講談社学術文庫
江戸時代の大坂と言えば「天下の台所」、つまりは町人の都というイメージが強いだろう。司馬遼太郎は、幕府直轄の武士はわずか二百人と述べている。しかし、江戸時代のはじめからおわりまで、一貫して大坂は「武士の町」だったのだ!
大坂に武士はほんとうは何人いたのか?
武士たちはどうやって大坂の生活を楽しんでいたのか?
大坂城はどんな構造だったのか?
奉行所では何が行われていたのか?
大塩平八郎はなぜ決起したのか?
なぜ「大坂は町人の町」という言説が生まれたのか?
「武鑑」や、大坂町奉行所の絵図面、代官たちの日記、幕府にのこされた数々の文書など、数多くの史料を駆使して、大坂という町で、いかに武士が生き、歴史を動かしていたのかに光をあてる快心作。

2020.06.10発売
日本の庶民仏教
講談社学術文庫
日本人は宗教になにを求め、なにを信じてきたのか? 仏教は思弁的な教義や哲学、僧侶の支配、また優雅な仏教芸術のみで語られるものではない。インドから中国、朝鮮を経て、欽明天皇十三年(西暦552)に日本に受容された仏教は、庶民の間で不安や苦痛、悩みからの救済として取り入れられ、それぞれの生活や慣習に合わせ独自の伝播と発展を見せた。観音信仰、ヤマ信仰、高野聖にイタコ、踊り念仏、お遍路さん――多種多様な民間宗教の形から、日本の仏教文化を問い直す。(原本:角川選書、1985年刊)

2020.06.10発売
「ダイエットこじらせさん」が今度こそやせる本 食事制限ゼロ、運動ゼロ
あなたが間違っていたのはダイエットの「方法」ではなく「出発点」。
成功率98%のダイエットスクールコーチが教える
誰も知らなかった「ダイエットを始める方法」
「一年中ダイエットをしてるのにやせられない」
「やせてもいつの間にかリバウンドしている」
「いろいろなダイエットを頑張っているのにうまくいかない」
これは「ダイエットの方法」を間違っているからではありません。
間違っているのは「ダイエットの出発点」。
あなたの意志が弱くて頑張りが足りないからではなく、
そもそものスタート地点を間違っているので、
「やせる」というゴールに辿り着けずにいるのです。
私は、真面目に頑張っているのになかなかやせられない
そんな彼女たちを親しみを込めて「ダイエットこじらせさん」と呼んでいます。
何を隠そう、かつて私自身が「ダイエットこじらせさん」だったから。
「ダイエットこじらせさん」のダイエットスタートに本当に必要なのは、
食事制限でも運動でもありません。
まずその「こじらせ」にアプローチして、解きほぐすことです。
こじらせたままダイエットをスタートしても、ダイエットは終わりません。
この本では、私のダイエットスクールで伝えている
「こじらせ」をリセットする7つのプログラムを公開します。
スクールで実際に生徒さんに取り組んでもらっているワークシート式で、
食事制限も運動も必要ありません。
このダイエットカウンセリングにより、
40年間やせられなかった女性が、3ヵ月でマイナス15キロを達成するなど、
多くの女性がダイエットを成功させています。
この本を手に取ってくださった一人でも多くの方が、
ダイエットの悩みから一生解放され、ハッピーに生きられるようになりますように。

2020.06.10発売
憲法問題
講談社学術文庫
本書は、一流の法哲学者である著者が死の3年前となる1964年に世に問うたものです。恒藤恭(1888-1967年)は、何よりもまず第一高等学校で同期だった芥川龍之介の親友として、旧姓の「井川恭」の名で知られており、1927年に35歳の若さで自害した親友のために、『旧友芥川龍之介』(1949年)という著作を発表しています。
恒藤自身は、京都帝国大学に進んで法学を修め、1929年には同大学法学部の教授に就任します。ところが、1933年に法学部の同僚である刑法学者の滝川幸辰に文部省が休職処分を下し、これに大学も従うという「滝川事件」が勃発すると、抗議のために辞表を提出した教授の一人に恒藤も名を連ねました。退官後は大阪商科大学(現在の大阪市立大学)に移った著者は、新カント派の法哲学を基礎にしつつ、社会科学・人文科学の成果を取り入れた独自の法哲学を築き上げます。その成果は、『法の基本問題』(1936年)や『法の精神』(1969年)などに結実しました。
本書は、こうした不世出の法学者が、1949(昭和24)年から1960(昭和35)年のあいだに雑誌に寄稿した文章を新書として刊行したものです。言うまでもなく、本書収録の最も古い文章が書かれた1949年の時点では、日本はまだ占領下にありました。日本が主権を回復すると同時に日米安全保障条約(旧安保条約)を締結するのは1951年、それが現在に至る新安保条約に改定されるのは1960年のことです。その間、国内では1947年に施行された日本国憲法に対して「押しつけられたもの」という評価を下し、改正を求める声があがります。その動向を見てきた著者は、確かに主権回復後日本は憲法を改正する資格を手にしているが、それは「法的条件」にすぎないと言います。
「日米新安保条約のために、わが国が米国に対して高度の従属関係に立っているかぎりは、日本国民の真実の総意に合致するようなしかたで憲法改正が行われ得るための十分な条件が欠けている状態が持続する」。そして、著者はこう続けています──「だから、日本国民が真に自主的な立場から日本国憲法を再検討し、その改正に着手すべき時期は、現在未だ到来していない、という認識こそは、憲法問題、とりわけ改憲問題を解決するための基準である、と考えられるのである」。
本書が刊行されてから半世紀以上を経た現在、この言葉に私たちはどう答えられるでしょうか。恒藤恭の著作初の文庫化となる本書は、今こそ私たちに問いを投げかけています。
[本書の内容]
一 戦争放棄の問題
二 日本民族の更生の途
三 憲法と新しい道徳基準
四 平和憲法と日本の運命
五 平和憲法と国民の真情
六 憲法問題解決の基準
七 平和憲法と最高裁の使命
解 説(角田猛之)

2020.06.10発売
贈与の系譜学
講談社選書メチエ
何かを贈ること、プレゼントすることは、日常誰もが行っている。本書は、この「贈与」という行為に注目し、それがどこから生まれ、どのような機能をもってきたのかを探り、いかに人間の本質と結びついているのかを明らかにする。
贈与の起源を遡れば、それは〈宗教的なもの〉の発生と不可分だと考えられる。みずから働いて産み出した富――遊牧民や牧畜民なら羊など、定住農耕民なら小麦や葡萄などを「犠牲(サクリファイス)」として神々や精霊に捧げること。そこには祝祭の空間が生まれ、やがてそれは共同体を支える制度となった。これは現在も「祭り」として目にすることができる。
一方で、贈与は他の人に何かをプレゼントすることとしても現れる。歴史を振り返ると、その源には窮境にある人に自分の富や財産を贈る行為がある。これは今も「寄付」などの行為に見られるものであり、美徳とみなされることが多い。
このように、太古の昔から現代に至るまで、人間は贈与という行為に価値を見出してきた。では、なぜ贈与には価値があるのかといえば、自分にとって大事なものを手放して与える行為だからである。ところが、誰にとっても最も大事なものとは何かといえば、自分に固有のもの、自分の唯一のものだが、それは手放してしまえば自分が自分でなくなるものであり、つまりは原理的に贈与できないものだと言わざるをえない。これを逆から見れば、贈与できるものとは「交換可能なもの」であることになる。それゆえ、いかなる贈与も時間が経つうちに「見返り」を暗に要請するものとなり、「交換」になってしまう。
だとすれば、純粋な贈与とは不可能なのか。不可能だとすれば、そもそも贈与という行為の価値そのものが揺らいでしまうのではないか――。
本書は、数々の定評ある著作をものしてきた著者が長年にわたって取り組んできたテーマを正面から取り上げた、「集大成」と呼ぶべき渾身の論考である。今失われつつある「思考すること」の真の姿が、ここにある。
[本書の内容]
第I章 古代思想における〈正しさ〉
第II章 初期キリスト教における〈正しさ〉
1 神との内的関係を重く見ること
2 カントの実践哲学
3 キリスト教に対するニーチェの評価と批判
第III章 原初の社会における贈与的ふるまい
1 〈贈与というかたちを取る〉物の交流・交易
2 贈与的なふるまいの両義性
3 贈与的次元を含む運動、それを打ち消す動き(再-自己所有)
第IV章 贈与をめぐる思索
1 贈与的ふるまい
2 贈与、サクリファイスと模擬性=反復性
3 苦難の時そのものが新たに、未知なるものとして生き変わること
4 不可能なものという試練

2020.06.10発売
その料理、つくり方間違ってます。 おいしさを逃さない「うま味」方程式
「おいしい」と思う感覚は、環境の違いや年齢、性別などでも異なりますが、本書では多くの人が「おいしい」と感じる「おいしさ」の本質を逃さない調理法をご紹介します。それらは今まで、長年の経験や修行の積み重ねで得られると考えられてきましたが、実は科学に基づいて行えば誰でも実現が可能です。
おいしい料理には「だし」が欠かせないと思っている方は多いのでは? 食品売り場には和・洋・中とジャンルも豊富にだしの素が並んでいます。でも、そもそもだしの原料は、すべての動物性食品や野菜などに含まれる「うま味成分」です。
例えば、スープを作る場合、本来のうま味成分を引き出せば、洋風だしの素はいらないはず。
失敗しがちなのは、おいしくしようと繰り返し煮込んで、食材の細胞を壊してしまうこと。風味が落ちた食材は、何らかのだしの素を加えないと、満足できない味になります。つまり、「だしの素を加えたくなる=素材のおいしさを失った」ということなのです。食材の組み合わせも、方程式にのっとって行えば、おいしさが爆発的に倍増します。
おいしさに欠かせない5感は、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の5つ。
興味深いのは、科学的な調査によると「おいしさは見た目が9割で、味はたったの1%」という結果がでています。味にこだわって四苦八苦している我々ですが、「おいしさ」のポイントを逃さない料理のコツ(方程式)を全図解つきでわかりやすく解説します。今日からあなたも、プロ顔負けの料理名人になれるはず。

2020.06.09発売
黒魔女さんと黒魔術の王 6年1組黒魔女さんが通る!!(11)
青い鳥文庫
「ぼくを信じて! いっしょに逃げるんだ!」
大形くんに手をひかれ、魔界警察から必死に逃げるチョコ!
まさかのシリアス編? と思ったらダジャレにおかしな黒魔法、
そしてなぞの「すべらない話」対決とおなじみのギャグに大脱力!?
魔法にかかった6年1組のみんなをチョコは助けられるの?
ハラハラドキドキ笑って泣ける超ジェットコースター魔界大冒険のはじまり、はじまり~。
<すべての漢字にふりがなつき 小学中級から>

2020.06.09発売
図書館B2捜査団 秘密の地下室
青い鳥文庫
「私、ぜったいに犯人じゃない!」
小学6年生の美音のクラスで、ネット上に悪口が書かれる事件が起きた。
状況証拠的に、クラスメイトばかりか、担任の先生からも「いじめの犯人」扱いされる美音。
昼休みに居場所がなくて、屋上に続く階段にいた美音は壁の下に、小さくほられた文字に気づく。
そこに書かれた言葉に導かれて図書館へやってくると、さらにふしぎな落書きが美音を待っていて……。
本好き、ミステリー好きにはたまらない
「図書館B2捜査団」活動開始です!
<小学校中級から すべての漢字にふりがなつき>

2020.06.09発売
炎炎ノ消防隊 謎の白装束
青い鳥文庫
炎の怪物“焔ビト”の謎を解くため、全人類を救うため、第8特殊消防隊に入隊した17歳の少年、森羅 日下部。
しかし、任務の途中で、森羅たちの前に立ちはだかったのは、プリンセス 火華率いる、第5特殊消防隊
だった。“焔ビト”の情報を独占しようとする第5に、真向から勝負に挑む第8。そして、さらなる危険が忍び寄る―。
読みだしたら止まらなくなる、大人気漫画のノベライズ、第二弾!
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき ノベライズ>

2020.06.09発売
龍神王子! 外伝 龍神界からの招待状
青い鳥文庫
珠梨と王子たちのドキドキストーリーをもう一度!
大人気シリーズの外伝が、読み切りで登場!
龍王が決まり、王子たちが人間界を去って2か月。
にぎやかな日々をわすれられずにいるわたしのもとに、
とつぜん、セイとジュンがやってきた。
しかも龍神界からの招待状を持って!
もしかして、コウさんにも会える!?
期待を胸に、わたしは龍神界へ。そこで待っていたのは……!?
<小学校上級以上・すべての漢字にふりがなつき>