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1994.06.27発売
国家主義を超える 近代日本の検証
日本近代を再検討し、国家を超える道を探る桜のイメ－ジ、女人禁制、皇室行事の「古式ぶり」など、疑似伝統の成立過程を分析しつつ、日本近代の特徴である国家中心主義＝現世主義を乗り超える道を模索する
1994.06.27発売
ぼくが宇宙をとんだわけ
あつまれ、未来の宇宙飛行士
だれでも宇宙にいける。21世紀はそんな時代になると思う。──毛利衛
日本ではじめてスペースシャトルに乗った毛利衛さんは、どのようにして宇宙飛行士になったのか。少年時代から、宇宙に飛びたつまで、毛利さんのあゆんできた道をたどるとともに、「宇宙ステーション」や「月面基地」など、将来の宇宙のすがたをあわせて紹介。
1994.06.27発売
たくみとウ－ロンの安曇野
安曇野で遊ぶ少年と犬の姿を追った写真絵本「林の中に家を建てよう」と、安曇野に移りすんだ写真家が、５歳の息子「たくみ」と近所からもらった子犬「う－ろん」の姿を、安曇野の四季を背景に写真で綴る。
1994.06.27発売
ミッキーしつけしかけえほん（３） ともだちいっぱい
講談社の絵本
遊びながら協調のしつけが身につく仕掛絵本
仲間遊び・順番を守ること・物の貸借など、人間生活の基盤となるポイントを見開きで展開。2度開きの仕掛けを楽しみながら、社会性（協調のしつけ）が身につきます
1994.06.27発売
機関車先生
文芸（単行本）
久しぶりに現れた傑作。先生と生徒の学園小説！
瀬戸内海の春、波光きらめく島にやってきたひとりの男。直木賞作家が描く感動的長篇！
その朝、桟橋に着いたばかりの連絡船からひとりの男が島に降り立った。男は春の陽にかがやく山の緑をまぶしそうに見てから、島をぐるりと見回した。……彼は坂道の途中で海をふりかえった。春の海は高く昇った陽差しに紺碧にかがやいていた。波を蹴立てて連絡船が進んでいた。白い波の尾が銀の帯を流したように揺れる。「ひょっとしてここは自分がずっと探していた土地なのかもしれない……」吉岡誠吾はそう心のうちでつぶやいた。その時背後で誰かが自分を見ているような気配がした。ふりむくと蜜柑の木蔭からひとりの少年が誠吾をじっとみつめて立っていた。──（本文から）
1994.06.27発売
ちかちゃんのはじめてだらけ
ちかちゃんは、はじめて美容院へいきました。ちかちゃんは、はじめて歯医者さんへいきました。ちかちゃんは、はじめて男の子を「スキ」になりました。ちかちゃんがであった「はじめて」をあつめたお話です。
1年生の少女にとって初めての事件3つ。はじめて美容院にいったちかちゃんは、前髪を短くされすぎて、日頃気にしている太い眉が丸見えに！何とかしようとするうち、ますますひどい事態になって……。
1994.06.27発売
西遊記
講談社の絵本
中国を代表する絵本画家による西遊記の絵本石から生まれた石猿の孫悟空が三蔵法師の弟子となり、猪八戒、沙悟浄とともに途中さまざまな妖怪と闘いながら、ついにインドまでの取経の旅をなしとげる物語。
1994.06.24発売
東京ディズニーランドグッズコレクション１９９４年～１９９５年
1994.06.24発売
七つの海のティコ（５）おとうさんのゆめ
講談社の絵本
1994.06.24発売
ブル－スワット（５）しんせんしゴ－ルドプラチナムとうじょう
講談社の絵本
1994.06.24発売
勇者警察ジェイデッカー（５）しろバイけいじ、ガンマックスとうじょう！
講談社の絵本
1994.06.24発売
忍者戦隊カクレンジャ－（１０）カクレンジャ－のひみつ２０
講談社の絵本
1994.06.24発売
忍者戦隊カクレンジャ－（９）たたかえ！せいぎのせんし
講談社の絵本
1994.06.24発売
決定版 ウルトラ戦士・怪獣ナンバ－ワン超百科
講談社の絵本
怪獣は、さまざまな能力をもっている。そのすべてをいろいろなところからチェック。
宇宙の平和をまもりつづけるウルトラ戦士。いったい、だれがいちばん強いのか？それをしらべてみたぞ！
1994.06.24発売
トップ・ガンの死
日米両国が隠蔽を企てた、超大国アメリカの「最高機密」に挑む！
戦慄と感動をよぶ同時代ノンフィクションの渾身作
この前代未聞の核兵器事故の核心に踏みこむには､「タイコンデロガ」号という巨大な鋼鉄の塊をその対象としただけでは不可能だった。「一操縦士」に絞りこみ、彼の生きざまを実証することでのみ、核兵器事故の詳細を捉えられると信じた。
米海軍が事故隠蔽のため、機密としてその死を封印した24歳の「一操縦士」には「顔」があった。親も妻もある、まぎれもなくこの世に生きた人間であった。その彼が生きた証として、わたしはこの本を書いた。――(本文より）
1994.06.24発売
織戸学ドリコンチャンプテクニック
1994.06.23発売
医者が、がんで死と向かい合うとき
がん再発で死を覚悟した医師の生と死の間。悪性腫瘍の発病から、手術、再発、化学療法、そして病床に臥す今に至るまでの自分の病状、心理を、医師の目から詳述する。最期の力を注いだ慟哭の書き下ろし。
1994.06.23発売
ヨ－ロッパワイン美食道中
料理とワインの相性ピタピタゼミナール
「肉に赤、魚に白」にとどまらない食とワインの幸福な出会いを求めておいしさ鑑定一座
・庶民派ワインのテキスト
ワインへの深い愛情と学識から説かれた「ピタ・グラスの定理」は、ワインの日常性を広げたものであり、軽快な漫遊道中記からも裏付けされた庶民派ワインテキストである。――後藤昭二（山梨大学名誉教授）
・人生の幸福のために
食事をいっそう実り多く、心豊かにすることは人生の幸福である。「ワインと料理の相性」を世界で初めて科学的に論理的に解明した見事な実証旅行記だ。一読をすすめる。――浅田勝美（社団法人日本ソムリエ協会会長）
1994.06.23発売
おいしい食卓のマナ－
講談社の実用書
ロイヤルマナーを学んで25年の著者が明かす食作法の神髄と料理の話題を初公開
食べる楽しみが10倍ふえます
1994.06.23発売
甲比丹
文芸（単行本）
没後一年、著者が残した初めての時代小説。わたしの躰を異人によってけがされるくらいなら、いっそのことあなたさまに……わが身を翻弄する権力に、あえて水揚げを挑んだ長崎遊女。書き下ろし遺稿遂に刊行