水戸黄門(四)中将鷹(下)

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水戸黄門(四)中将鷹(下)

ミトコウモン4チュウジョウタカゲ

講談社文庫

父・頼房のあとをついで、水戸家2代のあるじとなった光国は、再婚もせず、兄の高松城主・頼重の長子・綱方を世嗣にもらいうけ、その大成を楽しみにしている。4代将軍・家綱の継嗣問題に、その弟・館林綱吉をおし、天下の副将軍としての貫録はいよいよその重さを加え、いまや41歳の男盛りとなった。


新婚の夢冷めぬうちに先だった妻。光国は悲しみの中にも大日本史編纂に打ち込む。侍女に懐妊させ、水子にせよと厳命したわが子は兄頼重のもとで無事に。しかし父頼房を失い、重責はひとり光国の肩に‥‥。水戸家二代目の主となった光国は、いまや四十一歳の男盛りとなった。四代将軍家綱の継嗣問題に当たっては、その弟館林綱吉を推し、名実ともに天下の副将軍としての貫禄はいよいよ重みを増してきた。〈中将鷹 上下 全八巻〉


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書誌情報

紙版

発売日

1980年02月12日

ISBN

9784061316041

判型

A6

価格

定価:641円(本体583円)

ページ数

416ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2018年12月14日

JDCN

06A0000000000036868P

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