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豊臣秀吉(6)
トヨトミヒデヨシ
- 著: 山岡 荘八
新しい時代の旗手たらんとする秀吉と織田家第一の猛将柴田勝家の対立がついに火を吹いた。だが旭日と斜陽の力の差は歴然、賎ヶ岳では鬼小姓加藤清正らが”七本槍”の巧名をあげる。三人の幼い姫(のちの淀君ほか)を秀吉の手にたくした勝家は、お市の方(信長の妹)とともに、北国のぐれんの炎のうちに滅んだ。
新しい時代の旗手たらんとする秀吉と織田家第一の猛将柴田勝家の対立がついに火を吹いた。だが旭日と斜陽の力の差は歴然、賎(しず)ヶ岳では鬼小姓加藤清正らが“七本槍”の巧名をあげる。3人の幼い姫(のちの淀君ほか)を秀吉の手にたくした勝家は、お市の方(信長の妹)と共に、北国のぐれんの炎のうちに滅んだ。
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書誌情報
紙版
発売日
1987年03月02日
ISBN
9784061950207
判型
A6
価格
定価:880円(本体800円)
ページ数
342ページ
電子版
発売日
2015年06月05日
JDCN
0619502000100011000I