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豊臣秀吉(7)
トヨトミヒデヨシ
- 著: 山岡 荘八
天下の主導権を握った秀吉は、大坂に古今未曾有の巨城を築いて威を誇った。残るライバルは徳川家康ただ一人。だが尾張の小牧・長久手に出陣したものの、巧みに長期戦に持ちこむ家康に、秀吉は翻弄される。家康懐柔に用いた苦肉の策は、姥桜の妹朝日を彼の妻に押しつけることだった。
天下の主導権を握った秀吉は、大坂に古今未曾有の巨城を築いて威を誇った。残るライバルは徳川家康ただ1人。だが尾張の小牧・長久手に出陣したものの、巧みに長期戦に持ちこむ家康に、秀吉は翻弄される。家康懐柔に用いた苦肉の策は、姥桜の妹朝日を彼の妻に押しつけることだった。
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書誌情報
紙版
発売日
1987年04月01日
ISBN
9784061950214
判型
A6
価格
定価:810円(本体736円)
ページ数
350ページ
電子版
発売日
2015年06月05日
JDCN
0619502100100011000L