うわさとデマ 口コミの科学

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うわさとデマ 口コミの科学

ウワサトデマクチコミノカガク

人間に見えるのはせいぜい一部であって全体ではない。
噂――世界を共同で理解する手段――は、一部しか見られない人間の限界に、
集団で立ち向かう方法だ。(中略)
噂を信じたり広めたりする行為は、人間であることの中心を成す、
基本的で重要な部分を映し出しているのに他ならない。   (本文より)

★噂には三種類ある ★自然災害はデマの温床 
★噂の流布量=話題の重要さ×状況の曖昧さ
★噂を構成する4つのポイント ★噂を通して絆が深まる
★人はなぜ「確認」を避けるのか ★有害な噂から身を守る方法・・・・・・ほか
海外の面白い噂、ゴシップ、都市伝説もたっぷり収録!


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書誌情報

紙版

発売日

2011年06月24日

ISBN

9784062151887

判型

四六

価格

定価:2,640円(本体2,400円)

ページ数

322ページ

著者紹介

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