ジェフ・ベゾス アマゾンをつくった仕事術

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ジェフ・ベゾス アマゾンをつくった仕事術

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「利益を出すことは愚かだ。儲けるくらいなら、顧客にもっとサービスしろ」「地球最大の書店」というキャッチフレーズでスタートしたアマゾンは、すでに「米国で最も信頼できるブランド」のトップに選ばれるほどに成長し、世界の消費スタイルすら変えた。創業者・ベゾスの生い立ちや、数多く残した名言、そしてアマゾンのこれまでの歩みを振り返りながら、稀代の経営者の哲学、発想術、ビジネス戦略を学ぶ。


「利益を出すことは愚かだ。儲けるくらいなら、顧客にもっとサービスしろ」
1995年、「地球最大の書店」というキャッチフレーズでスタートしたアマゾンは、すでに「米国で最も信頼できるブランド」のトップに選ばれるほどの企業に成長し、世界の消費スタイルすら変えてしまった。
一方、創業者ジェフ・ベソズの実像はいまだに謎めく。アマゾン最大のブラックボックスと称する人もいる。非常に長い時間軸でビジネスを考え、人生を設計しているベゾス。彼の「利益」「競争」「成長」などのとらえ方は、「なるほど、これなら成功する」というヒントに満ちており、かつ、きわめて現実的なセオリーと言っていい。
ベゾス生い立ちや数多く残した名言、そしてアマゾンのこれまでの歩みを振り返りながら、稀代の経営者の哲学、発想術、ビジネス戦略を学ぶ。


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目次

●はじめに
●1章/行動は熟考より正しい ~「決断」がアマゾンをつくった
●2章/道なきみちこそ近道だ ~「発見」がアマゾンつくった
●3章/未体験を商品化する ~「便利!」がアマゾンをつくった
●4章/お客様の時間を節約せよ ~「速さ」がアマゾンをつくった
●5章/解決案は「徹底的に!」 ~「仕事術」がアマゾンをつくった
●6章/儲けを投資に使い切る ~「利益無視」がアマゾンをつくった
●7章/一生単位で一日を見直す ~「長期戦略」がアマゾンをつくった

書誌情報

紙版

発売日

2014年08月01日

ISBN

9784062190305

判型

四六

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

210ページ

電子版

発売日

2014年09月26日

JDCN

0621903000100011000P

著者紹介

著: 桑原 晃弥(クワバラ テルヤ)

経済・経営ジャーナリスト。1956年、広島県生まれ。慶應義塾大学卒。業界紙記者、不動産会社、採用コンサルタント会社を経て独立。人材採用で実績を積んだ後、トヨタ生産方式の実践と普及で有名なカルマン株式会社の顧問として、『「トヨタ流」自分を伸ばす仕事術』(成美文庫)、『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』(PHP新書)などの制作を主導。 著書に『ウォーレン・バフェット 巨富を生み出す7つの法則』(朝日新聞出版)、『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』(ソフトバンククリエイティブ)、『スティーブ・ジョブズ 神の遺言』(経済界新書)、『スティーブ・ジョブズ名語録』(PHP文庫)など。

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