悪について誰もが知るべき10の事実

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電子あり

悪について誰もが知るべき10の事実

アクニツイテダレモガシルベキジュウノジジツ

2019年11月16日の日本経済新聞に書評掲載!
「人が陥るメカニズムを分析」

「猟奇殺人から小児性愛まで、
リベラル化する現代社会でもっともおぞましいものに
『科学』を武器に果敢に切り込んだ」(推薦 橘玲氏)

人はなぜ平然と差別、嘲笑、暴力に加担するのか?
人間をモンスターに変えるものは何か?
ファクトが語る脳と遺伝子のダークサイド。
激しい賛否両論を巻き起こす著者の話題書!

第1章 あなたの中のサディスト――悪の神経科学
第2章 殺すように作られた――殺人願望の心理学
第3章 フリークショー――不気味さを解剖する
第4章 テクノロジーの光と影――テクノロジーは人をどう変えるか
第5章 いかがわしさを探る――性的逸脱の科学
第6章 捕食者を捕まえるために――小児性愛者を理解する
第7章 スーツを着たヘビ――集団思考の心理学
第8章 私は声を上げなかった――服従の科学


ⒸYumi Hattori

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書誌情報

紙版

発売日

2019年09月12日

ISBN

9784062207317

判型

四六

価格

定価:1,980円(本体1,800円)

ページ数

314ページ

電子版

発売日

2019年09月11日

JDCN

06A0000000000014895N

著者紹介

著: ジュリア・ショウ(ジュリア・ショウ)

ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ(UCL)心理学科の科学者。学術研究、講義、鑑定人としての仕事を通じ、さまざまなやり方で犯罪行為の理解に努めてきた。刑事事件の専門家として助言を与え、警察や軍で研修をおこない、犯罪者の更生プログラムの評価をおこなってきた。2016年に出版され、ベストセラーとなった著書The Memory Illusion: Remembering, Forgetting, and the Science of False Memory(邦訳『脳はなぜ都合よく記憶するのか――記憶科学が教える脳と人間の不思議』、講談社)は、20ヵ国語に翻訳された。これらの業績は、CNN、BBC、ニューヨーカー誌、ワイヤード誌、フォーブス誌、ガーディアン紙、デア・シュピーゲル誌で取り上げられている。

訳: 服部 由美(ハットリ ユミ)

翻訳家。訳書にダナ・コーエン、ジーナ・ブリア『「食べる水」が体を変える――疲労・肥満・老いを遠ざける、最新の水分補給メソッド』、ジュリア・ショウ『脳はなぜ都合よく記憶するのか――記憶科学が教える脳と人間の不思議』、ジョー・マーチャント『「病は気から」を科学する』(以上、講談社)、キャロライン・メイス『思いやりのチャクラ――あなたの選ぶ行動が奇跡を起こす』(サンマーク出版)などがある。

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