源氏物語<新装版> 巻八

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源氏物語<新装版> 巻八

ゲンジモノガタリシンソウバン

宇治の里に花開く美しき姉妹をめぐる恋模様。
瀬戸内寂聴の名訳で贈る大ヒット話題作 待望の新装版、巻八刊行

宇治に隠棲した故光源氏の異母弟・八の宮のもとへ通う薫は、老女弁の君より自らの出生の秘密を知らされる。2人の姫君を遺して八の宮死後、薫は姉の大君に求愛し妹・中の君と匂宮の間を取り結ぶが、大君は薫の愛を拒み通して他界。傑作「宇治十帖」の物語がドラマティックに展開する。


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目次

竹河(たけかわ)
橋姫(はしひめ)
椎本(しいがもと)
総角(あげまき)

書誌情報

紙版

発売日

2002年04月05日

ISBN

9784062614580

判型

四六

価格

定価:1,430円(本体1,300円)

ページ数

324ページ

収録作品

  • 作品名

    竹河

    初出

  • 作品名

    橋姫

    初出

  • 作品名

    椎本

    初出

  • 作品名

    総角

    初出

著者紹介

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