命みょうが 半次捕物控

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命みょうが 半次捕物控

イノチミョウガハンジトリモノヒカエ

講談社文庫

薬師様の門前で、町娘の尻をさわったとして番屋に連れ込まれた田舎侍。身元を明かさず、10日間だんまりを続ける男の身柄を半次が預かり、調べをはじめる。蟋蟀小三郎と名乗る、このめっぽう腕の立つ不遜な男は疫病神なのか。町娘の事件解決後も、小三郎の謎に迫る半次の身に、厄介事が次々と降りかかる。(講談社文庫)


江戸の名物男、「疫病神」蟋蟀小三郎が登場シリーズ待望の第三弾。疫病神の蟋蟀小三郎が初登場。圧倒的な剣の使い手にして、遠慮しらずの不遜な男が、江戸と半次をかきまわす。半次は小三郎の過去に迫る。


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目次

第一話 蟋蟀小三郎の新手
第二話 博多の帯
第三話 斬り落とされた腕
第四話 関東の連れション
第五話 命みょうが
第六話 用人山川頼母の陰謀
第七話 朧月夜血塗骨董
第八話 世は太平、事もなし

書誌情報

紙版

発売日

2005年07月15日

ISBN

9784062751308

判型

A6

価格

定価:692円(本体629円)

ページ数

400ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2013年04月12日

JDCN

0627513000100011000H

初出

’02年7月、小社より刊行。

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