パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い

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パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い

パントペンシャカイシュギシャサカイトシヒコトバイブンシャノタタカイ

講談社文庫

親友・幸徳秋水らが処刑された大逆事件後の弾圧の時代、堺利彦は「売文社」を立ち上げる。手紙や借金依頼の代筆から翻訳まで、あらゆる売文業を請け負い、窮地の同志に仕事と居場所を与えたのだ。不屈とユーモアの精神で暗黒の時代を闘った堺の業績に光を当てる、著者の人生を締め括る傑作!読売文学賞受賞


第62回読売文学賞 評論・伝記賞受賞作

親友・幸徳秋水(こうとくしゅうすい)らが処刑された大逆事件後の弾圧の時代、堺利彦は「売文社」を立ち上げる。手紙や借金依頼の代筆から翻訳まで、あらゆる売文業を請け負い、窮地の同志に仕事と居場所を与えたのだ。不屈とユーモアの精神で暗黒の時代を闘った堺の業績に光を当てる、著者の人生を締め括る傑作!


書誌情報

紙版

発売日

2013年10月16日

ISBN

9784062776615

判型

A6

価格

定価:1,111円(本体1,010円)

ページ数

640ページ

シリーズ

講談社文庫

初出

講談社創業100周年書き下ろし作品として、2010年10月、小社より刊行。

著者紹介

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