管理職になる人が知っておくべきこと

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管理職になる人が知っておくべきこと

カンリショクニナルヒトガシッテオクベキコト

講談社+α文庫

年間数十社の人事・労務問題に携わってきた筆者が、良業績企業の特徴として、「社員が生き生きとして働いていること」ことに着目。どうすれば、社員のやる気や工夫を引き出し、業績の向上が実現するのか。その答えが「仕事は部下に任せる」ことにある。任せ方にも、伝え方、聞き方、ほめ方、しかり方、責任の取り方、目標設定法、モチベーションアップ法など、「部下を伸ばし、部署や会社の効率を上げる技術」を紹介する。


人事コンサルタントとして年間数十社の人事・労務問題に携わってきた筆者が、業績の良い会社の特徴として、「社員が生き生きとして働いていること」ことに着目。上司と部下、経営者と社員のあいだのコミュニケーションが円滑で、社員(部下)に自主的な働き方への工夫がある会社のほうが、社員の定着率も良く、業績も伸びている。
どうすれば、社員のやる気や工夫を引き出し、業績の向上が実現するのか。その答えが「仕事は部下に任せる」ことにある。任せ方にも、伝え方、聞き方、ほめ方、しかり方、責任の取り方、目標設定法、モチベーションアップ法など、経営者や管理職がすぐに応用できる、「部下を伸ばし、部署や会社の効率を上げる技術」を紹介する。


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目次

・部下に目標設定してもらう
・ポジションを与えて仕事を任せる
・可能性にかける
・システムで人を動かす
・業務を細分化し、仕事を任せる
・顧客満足の前に、社員満足
・部下への“ホウレンソウ”を心がける
・コア人材の見つけ方
・部下の短所が気になる場合は
・指示の五段活用
・部下が動かなくなったら

書誌情報

紙版

発売日

2012年03月20日

ISBN

9784062814683

判型

A6変型

価格

定価:702円(本体638円)

通巻番号

ページ数

208ページ

シリーズ

講談社+α文庫

初出

2007年2月に刊行された「仕事は部下に任せよう!」(クロスメディア・パブリッシング)を、文庫化にあたり再編集したもの。

著者紹介

著: 内海 正人(ウツミ マサト)

1964年神奈川県生まれ。武蔵大学卒業後、総合商社の金融子会社にて法人営業、融資業務、債権回収業務をおこなう。その後、人事コンサルティング会社を経て、船井総研関連会社にて人事コンサルティング、経営コンサルティング業務に従事。2003年、日本中央会計事務所に合流、日本中央社会保険労務士事務所代表として現在に至る。

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