となりに生きる動物たち

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となりに生きる動物たち

トナリニイキルドウブツタチ

若者の街・東京下北沢のレストランに、毎晩水を飲みに来るタヌキの母子。お彼岸の時期に、お供えものを頂戴しにやってくる京都東山のニホンザル。ナイターの試合中に突如甲子園球場に現れ、グラウンドを駆けまわるチョウセンイタチ。楽しい写真がいっぱい。「フィールドサインを探せ!」「生命の神秘と愛の営み」など巻末エッセイも読みごたえたっぷりです。


若者の街、東京・下北沢のレストランに、毎晩水を飲みに来るタヌキ。
お彼岸の時期に、お供えものを頂戴しにやってくる京都のニホンザル。
ナイターの試合中に突如甲子園球場に現れ、グラウンドを駆けまわるチョウセンイタチ。
野生動物たちはどこか遠い場所で暮らしていて、人間とは住んでいる世界がちがうと思っていました。でも、気づいていないだけで、わたしたちのすぐ近くで、動物たちも一所懸命生きていたのです。わたしたちが暮らす社会だけが世界のすべてではないというあたりまえの事実に、あらためて気づきました。地球上のあらゆる生きものは、どこかでつながっている――そんな思いを伝える、楽しくてためになる動物写真集です。

■楽しい写真がぜんぶで60点
タヌキ、サル、カラス、シカ、セミ、イタチ、サギ、ヌートリア、アナグマ、アライグマ、アマガエル、イノシシ、ツバメ、フクロウ、ウサギ、カピバラ、イシガメ、ミシシッピアカミミガメ、ニジギンポ、ヒトデ、馬、ネコ、ヤンバルクイナ、ウミガメ、ヒツジ、コアラ、イヌ……27種の動物たち

■ためになるエッセイがぜんぶで8本
きっと君のまわりにも
「フィールドサイン」を探せ!
用心深い動物たち
「生命の神秘」と「愛の営み」
生きる知恵
外来種の悲哀
ネコとイヌとコアラの物語
つながる


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目次

■楽しい写真がぜんぶで57点
タヌキ、サル、カラス、シカ、セミ、イタチ、サギ、アナグマ、ヌートリア、アライグマ、アマガエル、イノシシ、ツバメ、フクロウ、ウサギ、カピバラ、イシガメ、アカミミガメ、ニジギンポ、ヒトデ、ウマ、タカ、ヤンバルクイナ、ネコ、コアラ、イヌ、ヒツジ……27種の動物たち
■楽しくてためになるエッセイも充実
きっと君のまわりにも
「フィールドサイン」を探せ!
用心深い動物たち
「生命の神秘」と「愛の営み」
生きる知恵
外来種の悲哀
ネコとイヌとコアラの物語
つながる

書誌情報

紙版

発売日

2016年07月28日

ISBN

9784062870207

判型

A12取

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

48ページ

シリーズ

世の中への扉

電子版

発売日

2016年09月02日

JDCN

0628702000100011000I

著者紹介

著: 共同通信社写真部(キョウドウツウシンシャシャシンブ)

共同通信社写真部(きょうどうつうしんしゃしゃしんぶ) 1945年に創立した共同通信社の写真部門。共同通信社は、国内、海外のニュースを取材、編集し、全国の新聞社、放送局、海外メディアに配信する日本を代表する通信社。この企画は、大阪支社写真映像部に在籍していた9人の報道カメラマンが取材し、「鳥獣VIVA!」「身近な動物たち」と題して加盟社へ配信した。2014年度関西写真記者協会の企画部門で金賞、第9回パリ国際写真コンテスト「PX3」のプロフェッショナル部門「自然/野生動物」で銀賞を受賞している。

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