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世界の鉄道紀行
セカイノテツドウキコウ
- 著: 小牟田 哲彦

線路の上をボンネットバスが走行するボリビアのレールバスなど、奇想天外な世界の鉄道20路線をめぐる「夢の鉄道旅行記」。マチュピチュへの登山列車/クラクフから通勤電車で世界遺産巡り/幻の湖を目指す中央アジアの小鉄道/ハワイへ行って汽車に乗る/世界最高地点を行くアンデスの鉄道/“本家”オリエント急行に乗ったとき/ヒマラヤの国際軽便鉄道/夜行列車でユーフラテス川を目指す、など。(講談社現代新書)
マチュピチュへの登山列車(ペルー)
クラクフから通勤電車で世界遺産巡り(ポーランド)
幻の湖を目指す中央アジアの小鉄道(キルギス)
ハワイへ行って汽車に乗る(アメリカ)
世界最高地点を行くアンデスの鉄道(ペルー)
“本家”オリエント急行に乗ったとき
(ハンガリー→オーストリア→ドイツ→フランス)
ヒマラヤの国際軽便鉄道(ネパール)
夜行列車でユーフラテス川を目指す(シリア)
昭和時代の日本へ(台湾)
ビコールトレイン往来記(フィリピン)
車窓に広がる地雷原(カンボジア)
ベールの向こうの旅順線(中国)
泰緬鉄道でミャンマーへ(タイ→ミャンマー)
線路を走る南米奥地のボンネットバス(ボリビア)
ブラックアフリカのジャングルトレイン(カメルーン)
内戦をくぐり抜けたバルカン半島のローカル線(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
テキーラ・エクスプレスの酔狂な一日(メキシコ)
家族で楽しむキュランダ高原鉄道(オーストラリア)
ベトナム北部のホテル専用列車(ベトナム)
知られざる豪華ディナー列車に揺られて(ザンビア)
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目次
マチュピチュへの登山列車(ペルー)
クラクフから通勤電車で世界遺産巡り(ポーランド)
幻の湖を目指す中央アジアの小鉄道(キルギス)
ハワイへ行って汽車に乗る(アメリカ)
世界最高地点を行くアンデスの鉄道(ペルー)
“本家”オリエント急行に乗ったとき
(ハンガリー→オーストリア→ドイツ→フランス)
ヒマラヤの国際軽便鉄道(ネパール)
夜行列車でユーフラテス川を目指す(シリア)
昭和時代の日本へ(台湾)
ビコールトレイン往来記(フィリピン)
車窓に広がる地雷原(カンボジア)
ベールの向こうの旅順線(中国)
泰緬鉄道でミャンマーへ(タイ→ミャンマー)
線路を走る南米奥地のボンネットバス(ボリビア)
ブラックアフリカのジャングルトレイン(カメルーン)
内戦をくぐり抜けたバルカン半島のローカル線(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
テキーラ・エクスプレスの酔狂な一日(メキシコ)
家族で楽しむキュランダ高原鉄道(オーストラリア)
ベトナム北部のホテル専用列車(ベトナム)
知られざる豪華ディナー列車に揺られて(ザンビア)
書誌情報
紙版
発売日
2014年07月18日
ISBN
9784062882750
判型
新書
価格
定価:990円(本体900円)
通巻番号
2275
ページ数
328ページ
シリーズ
講談社現代新書
電子版
発売日
2014年08月22日
JDCN
0628827500100011000K
初出
本書への収録に際して大幅に加筆
収録作品
-
作品名初出
-
作品名
マチュピチュへの登山列車
初出
原題「ペルーのクスコ~マチュピチュ線 2つの世界遺産を結ぶ唯一の交通機関(前)(後)」『鉄道ジャーナル』2007年1月号・2月号
-
作品名
クラクフから通勤電車で世界遺産巡り
初出
原題「列車でめぐる三つの世界遺産」『DVDでめぐる世界の鉄道絶景の旅39 ポーランド』2011年、集英社
-
作品名
ハワイへ行って汽車に乗る
初出
原題「旅日和 常夏の島ハワイを列車でのんび~り」『夕刊フジ』2009年8月14日付
-
作品名
世界最高地点を行くアンデスの鉄道
初出
原題「旅客列車は年3回…世界最高地点を行くアンデス中央鉄道(前)(後)」『鉄道ジャーナル』2006年3月号・4月号、
-
作品名
続き
初出
及び原題「アンデス山中 標高3000mを駆けるナロートレイン ペルーのワンカベリカ線」『鉄道ジャーナル』2006年8月号を統合
-
作品名
ヒマラヤの国際軽便鉄道
初出
原題「タライ平原の“国際”軽便鉄道」『旅と鉄道』2002年夏の号
-
作品名
昭和時代の日本へ
初出
原題「昭和時代の日本へ 台湾郷愁鉄道紀行」『旅と鉄道』2005年冬の号
-
作品名
ビコールトレイン往来記
初出
『旅と鉄道』2003年冬の号
-
作品名
車窓に広がる地雷原
初出
原題「車窓に広がる地雷原 戦乱を生き抜いた傷だらけのカンボジア鉄道」『旅と鉄道』2005年秋の号
-
作品名
ベールの向こうの旅順線
初出
『旅と鉄道』2004年春の号
-
作品名
泰緬鉄道でミャンマーへ
初出
原題「『線上にかける橋』を越えて 泰緬鉄道でミャンマーへ」『旅と鉄道』2006年冬の号
-
作品名
線路を走る南米奥地のボンネットバス
初出
原題「ボンネットバスが線路を走る ボリビア奥地に復活した名物列車」『旅と鉄道』2006年秋の号
-
作品名
家族で楽しむキュランダ高原鉄道
初出
原題「旅日和 ケアンズを親子で楽しむ」『夕刊フジ』2011年4月22日付
著者紹介
小牟田 哲彦(こむた・てつひこ) 昭和五十年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業、筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業法学専攻修了。日本及び東アジアの近現代交通史や鉄道に関する研究・文芸活動を専門とし、紀行作品や論文を多数発表。平成七年には日本国内のJR線約二万キロを全線完乗。世界七十ヵ国余りにおける鉄道乗車距離の総延長は八万キロを超える。主な著書に『鉄馬は走りたい――南北朝鮮分断鉄道に乗る』(草思社)、『全アジア航路を行く』(河出書房新社)、『去りゆく星空の夜行列車』(扶桑社)、『鉄道と国家――「我田引鉄」の近現代史』(講談社現代新書)など。日本文藝家協会会員。
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