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証言 零戦 搭乗員がくぐり抜けた地獄の戦場と激動の戦後
ショウゲンゼロセントウジョウインガクグリヌケタジゴクノセンジョウトゲキドウノセンゴ
- 著: 神立 尚紀

4度の特攻を生き延びた男は、あの空で何を見たのか? 戦後70年を超えて消えつつある、若きパイロットだった者たちの肉声は、日本の未来への貴重な遺産である。 『証言 零戦』シリーズ第4弾!
Ⓒ神立 尚紀
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書誌情報
紙版
発売日
2018年07月20日
ISBN
9784065125052
判型
A6
価格
定価:1,100円(本体1,000円)
通巻番号
ページ数
448ページ
シリーズ
講談社+α文庫
電子版
発売日
2018年07月20日
JDCN
06A0000000000047092O
初出
本書は、iOS向けのアプリ「小説マガジンエイジ」(編集・講談社、配信・株式会社エブリスタ)で2015年2月から3月、2017年10月から2018年4月まで掲載したものに加筆・修正しました。
著者紹介
1963年、大阪府生まれ。日本大学藝術学部写真学科卒業。1986年より講談社「FRIDAY」専属カメラマンを務め、主に事件、政治、経済、スポーツ等の取材に従事する。1997年からフリーランスに。1995年、日本の大空を零戦が飛ぶというイベントの取材をきっかけに、零戦搭乗員150人以上、家族等関係者500人以上の貴重な証言を記録している。著書に『証言 零戦 生存率二割の戦場を生き抜いた男たち』『証言 零戦 大空で戦った最後のサムライたち』『証言 零戦 真珠湾攻撃、激戦地ラバウル、そして特攻の真実』(いずれも講談社+α文庫)、『零戦 搭乗員たちが見つめた太平洋戦争』(講談社・共著)、『祖父たちの零戦』(講談社文庫)、『零戦の20世紀』(スコラ)、『零戦 最後の証言1/2』『撮るライカ1/2』『零戦隊長 二〇四空飛行隊長宮野善治郎の生涯』(いずれも潮書房光人社)、『戦士の肖像』『特攻の真意 大西瀧治郎はなぜ「特攻」を命じたのか』(ともに文春文庫)などがある。NPO法人「零戦の会」会長。
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