まんがでわかる発達心理学

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

まんがでわかる発達心理学

マンガデワカルハッタツシンリガク

こころライブラリー

【特長その1】重要語句や基本概念がストーリーまんがでわかる!
【特長その2】主人公の成長に合わせて218個のキーワードを解説!
【特長その3】入門や復習に最適!

発達心理学の基本がストーリーまんがになりました!
乳児期、幼児期、児童期、青年期と、登場人物の成長を追いながら、日常生活のリアルな場面に合わせて発達心理学の重要用語や理論を解説。従来の、概念や研究者ごとに解説されていたテキストのわかりにくさを一気に解消した画期的な1冊です。一見、難しそうな発達理論も、まんがのキャラクターの会話や行動の中に自然に溶け込んでいるからスイスイ読める、理解できる、記憶に残る!
保育士、幼稚園教諭、スクールカウンセラーを始め、公認心理師という新しい資格制度もでき、教育、福祉、保健医療の広い分野で発達心理学の知識を必要とする人は増えています。発達心理学を学んでいる人、これから勉強しようと思っている人に絶対おすすめの1冊です。

【本書の内容構成】
プロローグ 発達心理学ってどんな学問?
◆第1章 胎児期~乳児期(胎児~1歳)
 ・胎児期の発達
 ・気質と愛着
 ・人見知りと物の永続性
 ・愛着の個人差
◆第2章 幼児期(1~5歳)
 ・自己意識の発達
 ・第一次反抗期
 ・自己主張と自己抑制・心の理論
◆第3章 児童期(6~12歳)
 ・自尊感情と社会的視点取得能力
 ・公正観の発達
 ・二次の心の理論の発達
 ・保存概念の発達と責任判断
 ・自己決定感とメタ認知能力
 ・動機づけ
 ・社会化と道徳性
◆第4章 青年期(前期~中期 13~18歳頃)
 ・青年期の自己中心性
 ・共感性と自己嫌悪感
 ・自己開示とジョハリの窓
 ・アイデンティティの確立
 ・時間的展望とソーシャルサポート


Ⓒ 

  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2019年05月23日

ISBN

9784065153307

判型

四六

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

144ページ

シリーズ

こころライブラリー

電子版

発売日

2019年05月22日

JDCN

06A0000000000111763U

著者紹介

監: 渡辺 弥生(ワタナベ ヤヨイ)

【監修者プロフィール】 大阪府生まれ。筑波大学卒業後、同大学大学院博士課程で学び、筑波大学、静岡大学、ハーバード大学、カリフォルニア大学サンタバーバラ校での客員研究員などを経て、現在、法政大学文学部心理学科教授。同大学大学院ライフスキル教育研究所所長兼務。教育学博士。専門は、発達心理学、発達臨床心理学。単著に『子どもの「10 歳の壁」とは何か?乗りこえるための発達心理学』(光文社)、『感情の正体 発達心理学で気持ちをマネジメントする』(筑摩書房)、『11 歳の身の上相談』(講談社)、監修書に『イラスト版子どもの感情力をアップする本 自己肯定感を高める気持ちマネジメント50』(合同出版)、共編著に『中学生・高校生のためのソーシャルスキル・トレーニング』『小学生のためのソーシャルスキル・トレーニング』(以上、明治図書)、『発達心理学』(北大路書房)など多数。

絵: 鈴村 美咲(スズムラ ミサキ)

商業まんが、イラスト、広告などを中心に活動。また、まんがアシスタントとしても活動している。

オンライン書店一覧

ネット書店一覧

電子版取扱い書店一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT