「ニューノーマル」最強仕事術

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「ニューノーマル」最強仕事術

ニューノーマルサイキョウシゴトジュツ

<働き方が変われば、評価も逆転する>
コロナショック以降、多くの企業がテレワークをはじめとした、新しい働き方を模索してきました。
そして働き方が変わるのと並行して、社員の評価も大きく変わってきました。
これまで評価が高かった人が、結果を出せず評価を下げる一方で、それほど目立なかった人の評価が上がるという逆転現象すら起きています。
これは働き方の評価基準が変わったからにほかなりません。
つまりビジネスというゲームのルールが変わったということです。
ルールが変わったにも関わらず、旧ルールで勝負していても評価されないのは当然のこと。本書では、コロナ後の新しい働き方の「新評価基準」を示し、いかにして攻略するのか、わかりやすく紹介します。

【目次】
●序章「コロナ後」の変化にあなたは対応できているか?
●第1章「コロナ後」を生き残る「目標管理」の新基準
●第2章 上司・同僚を動かす「報連相」の新基準
●第3章 成果をあげ 自分を磨く「時間管理」の新基準
●第4章 しかけて発揮! 「チームワーク」の新基準


Ⓒ濱田秀彦

  • 前巻
  • 次巻

目次

【序章】「コロナ後」の変化にあなたは対応できているか?

・「コロナ後」の働き方は何が変わってきているか?
・「コロナ後」に求められる人材とは?
・「コロナ後」に求められるスキルは?


【第1章】「コロナ後」を生き残る「目標管理」の新基準

・目標管理をめぐるつぶやき
・ハードに変わる目標管理に対応する
・成果指標はウォントからマストへ
・自分の仕事のKPIを意識する
・ゲームがはじまる前にルール確認を
・進捗面談はセレモニーから評価の場に
・成果は見てもらうものからプレゼンテーションするものに
・観察記録は上司が作るものから部下が作るものへ
・コロナ後のチャンスのもらい方


【第2章】上司・同僚を動かす「報連相」の新基準

・報連相をめぐるつぶやき
・報告は義務からサービスへ
・結果報告から中間報告へ
・連絡は事実情報の共有から情報で人を動かすものに
・連絡のリアクションルールは働きかけて作る
・相談は答えを求めるものからこちらで答えを用意するものに
・相談を巻き込むためのしかけにする
・コミュニケーションツールの使い分けは目的と相手タイプで
・報連相メールは電話と同じ感覚で
・文書が苦手な人は報連相にパターンを使う
・マイクロマネジメント上司との戦い方


【第3章】成果をあげ 自分を磨く「時間管理」の新基準

・時間管理をめぐるつぶやき
・時間管理で最も重要なのは自分一人でやる仕事
・重要度が高く、緊急度が低い案件はフロントローディング
・納期を管理せず「提出日」を管理する
・成果をあげにくい仕事は上手に放出する
・時間ドロボーを退治する指示の受け方
・自分のプライムタイムを知ることで生産性を上げる
・上司に自分の3つの時間の使い方を知らせる
・出社とテレワークのベストバランスは?
・自分磨きの新戦術


【第4章】しかけて発揮! 「チームワーク」の新基準

・チームワークをめぐるつぶやき
・チームリーダーの意図はワンオンワンミーティングでつかむ
・フォロワーシップの発揮はメッセンジャーで
・メッセンジャーを舞台に後輩指導を実践する
・リーダーシップはパワー系から参画型へ
・チームは固定型からプロジェクト型へ
・ビデオ会議の発言は1分以内、リアクションとカットインに注力する
・質問への回答パターンを決めてオンライン会議で評価を上げる
・雑談ミーティング、オンライン飲み会の司会は買ってでもせよ

書誌情報

紙版

発売日

2021年01月28日

ISBN

9784065215517

判型

四六

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

192ページ

電子版

発売日

2021年01月27日

JDCN

06A0000000000274610T

著者紹介

著: 濱田 秀彦(ハマダ ヒデヒコ)

株式会社ヒューマンテック代表取締役。1960年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長を経て大手人材開発会社に転職。トップ営業マンとして活躍する一方で社員教育のノウハウを習得する。1997年に独立。現在はマネジメント、コミュニケーション研修講師として、階層別教育、プレゼンテーション、話し方などの分野で年間150回以上の講演を行っている。これまで指導してきたビジネスパーソンは4万人超。おもな著書に『上司のタテマエと本音』(SBクリエイティブ)、『あなたが上司から求められているシンプルな50のこと』(実務教育出版)、『社会人1年目からの仕事の基本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。

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