東大ママの「子どもを伸ばす言葉」事典

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東大ママの「子どもを伸ばす言葉」事典

トウダイママノコドモヲノバスコトバジテン

本書は、「偏差値29」から東大理科二類に合格した、伝説の勉強法コーチ・杉山奈津子さんによる、「やる気をうながし、成長を育む」ポジティブ言葉かけです。

子どもの学力も行動も、じつは「親の言葉」でできています。子どものメンタルを構築していくうえで非常に大きな要素となっています。なのに、パパもママも、「勉強しなさい!」「どうしていつも失敗するの?」――と、子どもについ怒りモードで言ってしまっていないでしょうか。

そんな言葉は、「子どもを伸ばす言葉」で言い換えましょう。たとえば、「勉強、漢字からやる?」「今日は、どんな失敗をしたの?」と、子どもに寄り添う親ならではの言葉かけこそが、自発的な行動と成長を育みます。

本書は、「しかり方」「ほめ方」「反応の仕方」「注意の仕方」「うながし方」から、「応援の仕方」まで、子どもの自己肯定感を高め、自発的な行動に導く言葉が満載。決して怒らず、命令ではない「子どもを伸ばす言葉」への言いかえ例を、あらゆるシーンからまとめた1冊です。著者描き下ろしのマンガ25編とともに楽しくわかる240ページです。

目次 
◆Part 1=「しかり方」を変える 
単にしかるのではなく、子どもの自己肯定感を高める導きに

◆Part 2「ほめ方」と「反応」を変える
プロセスをほめ、反応すべきことは具体例を示して伝えよう

◆Part 3「注意の仕方」と「うながし方」を変える
命令ではなく、達成感につながる行動と感情を意識する

◆Part 4=「応援の仕方」を変える
無責任な応援や根性論よりも、具体的な目標を設定し、そこを目指す


Natsuko Sugiyama

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目次

東大ママの「子どもを伸ばす言葉」事典

目次 
◆Part 1=「しかり方」を変える 
単にしかるのではなく、子どもの自己肯定感を高める導きに

◆Part 2「ほめ方」と「反応」を変える
プロセスをほめ、反応すべきことは具体例を示して伝えよう

◆Part 3「注意の仕方」と「うながし方」を変える
命令ではなく、達成感につながる行動と感情を意識する

◆Part 4=「応援の仕方」を変える
無責任な応援や根性論よりも、具体的な目標を設定し、そこを目指す

書誌情報

紙版

発売日

2022年07月07日

ISBN

9784065279922

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

240ページ

電子版

発売日

2022年07月06日

JDCN

06A0000000000521328W

著者紹介

著: 杉山 奈津子(スギヤマ ナツコ)

杉山奈津子(すぎやまなつこ) 杉山塾代表。 1982年、静岡県静岡市に生まれる。静岡雙葉高校3年時の実力模試は「偏差値29」だったが、独学勉強法で1浪後、東京大学理科二類に合格。2006年、東京大学薬学部を卒業後は、作家、イラストレーター、心理カウンセラーとして活動。現在、1児の母。中学生の頃から双極性障害(躁うつ病)に苦しみ、大学卒業後も闘病体験がある。 2020年、静岡市内に「杉山塾」を開き、小学生~高校生の学習塾代表として活動中。 「AERA dot.」で連載を持ち、心理カウンセラーとしての講演活動も行う。著書は10冊以上。『鬱姫なっちゃんの闘鬱記』(講談社)、『偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法』(角川SSC新書)、『偏差値29から東大理II合格 東大ママのラク&サボでも「できる子」になる育児法』(朝日新聞出版)などがある。

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