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アンメット ーある脳外科医の日記ー(9)
アンメット アルノウゲカイノニッキ9

『リエゾン ーこどものこころ診療所ー』の竹村優作氏、黙考!!
「逃亡も先送りも許されない、生死の決断。当事者として、家族として、自分ならどうするかという問いが胸に迫ります。」
日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。
丘陵セントラル病院に新たに加わった、言語聴覚士の五十嵐詩織。三瓶たちも一目置く敏腕さを前に落ち込むミヤビは、次第に自らも障害を抱えるからこそできる患者へのアプローチを見出していく。そして、丘陵セントラル病院の未来を左右する地域医療構想会議の開催が迫る―――。
「ウェルニッケ失語」「びまん性軸索損傷」の症例を収録。
ⒸKanto Otsuki・Yuzuru Kojika
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書誌情報
紙版
発売日
2023年02月21日
ISBN
9784065308479
判型
B6
価格
定価:759円(本体690円)
ページ数
192ページ
シリーズ
モーニング KC
電子版
発売日
2023年02月21日
JDCN
06A0000000000604077S
初出
『モーニング』2022年38号~42号、44号~47号
著者紹介
第73回ちばてつや賞一般部門準大賞を受賞。代表作に『アイターン』(全4巻)。
原作: 子鹿 ゆずる(コジカ ユズル)
元・脳外科医。「◯◯だったけど転職したら夢の印税生活で賞」略して「転生賞」において『M's BRAIN』で大賞を受賞。今作がデビュー作となる。