アンメット ーある脳外科医の日記ー(16)

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アンメット ーある脳外科医の日記ー(16)

アンメット アルノウゲカイノニッキ16

モーニング

TVドラマ化で話題沸騰!!

日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。その患者の多くがなんらかの後遺症と闘っている。

交通事故で障害を負った子供を襲う、さらなる不運。
自身を事故の当事者だと信じて患者会の活動に傾倒する母親は必死になるあまり、次第に孤立していく。

一方でミヤビは、重度障害者である三瓶の兄がいる施設を訪れる。
そこで直面するのは、健常者が自然と持ち合わせてしまっている偏りと、それによる壁だった。

そして新センターオープンに向け動き出した丘陵セントラル病院には、新たな副院長兼脳外科部長が赴任してくる。

「遷延性意識障害」「尊厳」「術中破裂」のエピソードを収録。


ⒸYuzuru Kojika・Kanto Otsuki

書誌情報

紙版

発売日

2024年08月22日

ISBN

9784065363829

判型

B6

価格

定価:759円(本体690円)

ページ数

192ページ

シリーズ

モーニング KC

電子版

発売日

2024年08月22日

JDCN

06A0000000000808175K

初出

「モーニング」2024年12号、14号~20号、23号

著者紹介

著: 大槻 閑人(オオツキ カント)

第73回ちばてつや賞一般部門準大賞を受賞。代表作に『アイターン』(全4巻)。

原作: 子鹿 ゆずる(コジカ ユズル)

元・脳外科医。「◯◯だったけど転職したら夢の印税生活で賞」略して「転生賞」において『M's BRAIN』で大賞を受賞。今作がデビュー作となる。

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