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アンメット ーある脳外科医の日記ー(17)
アンメット ーアルノウゲカイノニッキー17

TVドラマ化の話題作、堂々完結!!
日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。その患者の多くがなんらかの後遺症と闘っている。
自身を顧みることなく、懸命に患者を助けようとするミヤビ。
三瓶の献身的な看病もむなしく、病状は悪化していく。
しかし、本人は頑なに手術を拒む。
一方で、丘陵セントラル病院を取り囲む地域医療構想は急速に進み、「最大多数の最大幸福」を掲げる新たな方針は、患者に寄り添ってきた三瓶を医療者として追い込んでいく。
そして明らかになる、南アフリカでの二人の出会いの物語。
全てが繋がる、最終巻。
「術中破裂」「創発」「ブラックダイヤモンド」のエピソードを収録。
ⒸYuzuru Kojika・Kanto Otsuki
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書誌情報
紙版
発売日
2024年10月22日
ISBN
9784065373118
判型
B6
価格
定価:836円(本体760円)
ページ数
208ページ
シリーズ
モーニング KC
電子版
発売日
2024年10月22日
JDCN
06A0000000000828809C
初出
「モーニング」2024年19号、24号、26号~33号掲載
著者紹介
第73回ちばてつや賞一般部門準大賞を受賞。代表作に『アイターン』(全4巻)。
原作: 子鹿 ゆずる(コジカ ユズル)
元・脳外科医。「◯◯だったけど転職したら夢の印税生活で賞」略して「転生賞」において『M's BRAIN』で大賞を受賞。今作がデビュー作となる。