講談社文庫作品一覧

新・平成好色一代男 隣人と。女子アナと。
講談社文庫
隣室の美女、弁護士、警備員、女子アナと陽介の女運は冴え渡って……。絶妙の連作官能12話。完結編。単身赴任中の野上陽介は食品メーカーに勤務するサラリーマン。秘伝の書の力もあり、充実の独り身生活を送っている。マンションに帰れば、隣に住む志穂と女友達の3人で……。会社では取材に来た女子アナと……。女運に恵まれた濃密な日々は続き、いよいよ最高潮に! 週刊現代連載、連作官能短編完結の12話。(講談社文庫)
隣室の美女、弁護士、警備員、女子アナと陽介の女運は冴え渡って……。絶妙の連作官能12話。完結編。
単身赴任中の野上陽介は食品メーカーに勤務するサラリーマン。秘伝の書の力もあり、充実の独り身生活を送っている。マンションに帰れば、隣に住む志穂と女友達の3人で……。会社では取材に来た女子アナと……。女運に恵まれた濃密な日々は続き、いよいよ最高潮に! 週刊現代連載、連作官能短編完結の12話。

久生十蘭「従軍日記」
講談社文庫
変幻自在の文体と技巧で「小説の魔術師」の異名を取り、今なお“ジュウラニアン”と呼ばれる熱狂的なファンを持つ直木賞作家・久生十蘭(ひさおじゅうらん)。彼が海軍報道班員として南方に派遣された昭和十八年の日記が、没後五十年目に発見された。己の心情を吐露することを拒み続けた作家の素顔が見える従軍記。<解説・橋本治> (講談社文庫)
没後50年目にして初めて明かされた「小説の魔術師」の素顔
変幻自在の文体と技巧で「小説の魔術師」の異名を取り、今なお“ジュウラニアン”と呼ばれる熱狂的なファンを持つ直木賞作家・久生十蘭(ひさおじゅうらん)。彼が海軍報道班員として南方に派遣された昭和十八年の日記が、没後五十年目に発見された。己の心情を吐露することを拒み続けた作家の素顔が見える従軍記。<解説・橋本治>

限定版 お父やんとオジさん(上・下)
講談社文庫
家族のために戦時下の朝鮮半島に乗り込んだ「お父やん」を描いた感動巨編。
俳優・小出恵介との対談と幻の短編を収録した小冊子付き。

なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!
講談社文庫
「指導者は馬車。選手は乗客」
「日本女性の長所が百パーセント発揮されたら、女子ワールドカップ・ドイツ大会で世界の頂点に立てる」。大会の約半年前に書き下ろした本書で宣言したとおり、著者は選手の能力を最大限に引き出し、“なでしこジャパン”を世界一に導いた。世界最優秀監督賞に輝いた指揮官による、必読の組織マネジメント論!
僕は日本サッカー協会と契約して なでしこジャパンの監督を任されているのだが、気持ち的には「クライアントは選手たちだ」という感覚で仕事をしている。――<本文より>

暴走家族は回り続ける
講談社文庫
「悪夢シリーズ」の著者が描く、史上最悪の家族旅行!
愛って、絆って、家族って、……意外すぎる結末に、涙と笑いが押し寄せる!!
ノンストップ爆走小説
「浮気相手に失恋したオトン慰安のため」、家族旅行に出発した斧田家。酒と女を愛する父、「高槻のマザー・テレサ」と呼ばれる母、20歳でバツ3の長女、17歳でヤリたい盛りの長男、なぜか同行する美人巨乳家庭教師――各々の思惑が絡み合った時、一家の運命は予想外の暴走を始める! <『ギザギザ家族』改題>

NO.6〔ナンバーシックス〕♯7
講談社文庫
地下から開かずの遮断扉を突破し、矯正施設へ潜り込んだ紫苑とネズミ。高度なセキュリティシステムをくぐり、兵士に銃口を向けナイフをかざしながら最上階へ駆け上がる。最上階には《NO.6》を支配するマザーコンピューターと、沙布が捕らわれている部屋があるはず――「やっと来たか。おまえを待っていた」 (講談社文庫)
侵入成功! 要塞化した矯正施設で、いよいよ戦いが始まる。
最上階の心臓部に眠る真実――沙布、生きていてくれ!
地下から開かずの遮断扉を突破し、矯正施設へ潜り込んだ紫苑とネズミ。高度なセキュリティシステムをくぐり、兵士に銃口を向けナイフをかざしながら最上階へ駆け上がる。最上階には≪NO.6≫を支配するマザーコンピューターと、沙布が捕らわれている部屋があるはず――「やっと来たか。おまえを待っていた」

獅子の血戦(下)
講談社文庫
最強にして天才のテロリスト、ハリールは疾風の如き勢いで“標的”を次々狩っていき、捜査陣を翻弄する。対するジョンも宿敵と雌雄を決さんがため捨て身の戦法に売って出た。大都会NYという闘技場に迫る最終ゲーム。だが誰一人知る由もなかった――ハリールは全米を震撼させる恐るべき密命を帯びていたのだ!
「あの男は完全無欠の殺人機械だ。きょう殺さなかった相手は、あしたになれば確実に殺すよ」
最強にして天才テロリスト、ハリールは疾風の如き勢いで“標的”を次々狩っていき、捜査陣を翻弄する。対するジョンも宿敵と雌雄を決さんがため捨て身の戦法に売って出た。大都会NYという闘技場に迫る最終ゲーム。だが誰一人知る由もなかった――ハリールは全米を震撼させる恐るべき密命を帯びていたのだ!
『王者のゲーム』で世界に衝撃を与えたコーリーシリーズの最高傑作。
ページターナーの王者、デミルの筆が走る。必読!

狐憑きの娘 浪人左門あやかし指南
講談社文庫
怖がりの剣術師範候補の甚十郎が恋をした。相手の手習塾の師匠の娘には、狐憑きの噂が。失踪事件が相次ぐなか、平松左門の謎解きは?

SPEEDBOY!
講談社文庫
「孤独だからこそいいんだ。孤独だからこそ速くなれる」友人、家族、世界、愛――すべてを置き去りにして、鬣の生えた少年スプリンター・成雄は、速さの果てを追う!そこに何があった? 何が見えた??――誰がいた???疾風怒濤!! マイジョウオウタロウの世界は、限界の向こう側へ! 『山の中の師見朋成雄』『獣の樹』とリンクする、鬣の生えた少年、成雄の走りまくるストーリー。(講談社文庫)
「孤独だからこそいいんだ。孤独だからこそ速くなれる」
友人、家族、世界、愛――すべてを置き去りにして、鬣の生えた少年スプリンター・成雄は、速さの果てを追う!
そこに何があった?何が見えた??――誰がいた???
疾風怒濤!! マイジョウオウタロウの世界は、限界の向こう側へ!
『山の中の師見朋成雄』『獣の樹』とリンクする、鬣の生えた少年、成雄の走りまくるストーリー。

猫間地獄のわらべ歌
講談社文庫
江戸の下屋敷におわす藩主の愛妾和泉ノ方(あいしょういずみのかた)。閉ざされた書物蔵で御広敷番(おひろしきばん)が絶命した。不祥事をおそれた和泉ノ方は“密室破り”を我らに命じる。一方、利権を握る銀山奉行の横暴に手を焼いている国許(くにもと)では、ぶきみなわらべ歌どおりに殺しが続くと囁かれ……!? 大胆不敵なミステリ時代小説、ここに誕生!<文庫書下ろし> (講談社文庫)
お江戸で、密室。館ものに、見立て殺人!
驚天動地の王道推理!
ミステリファンもご注目を!
時代小説の暴れん坊・幡大介、講談社文庫に初登場。
驚愕のラストに、開いた口がふさがらない!
時は天保。海の向こうのエゲレスでは、『モルグ街の殺人』とやらが書かれる五十年も前。
花のお江戸の猫間藩下屋敷は、上へ下への大騒ぎ。お書物蔵で藩士が腹切って死んだという。不祥事発覚→失脚をおそれた藩主の愛妾和泉ノ方は、外部犯による他殺をでっち上げよ、と命じる始末。留め金の掛かった蔵は、誰も入れぬ“密室”であった。
銀山で潤うのはお偉方と商人ばかり、大半は飢える寸前の猫間藩。国許(くにもと)の城下では、次々起こる惨殺事件を暗示するかのように、ぶきみなわらべ歌が流行(はや)っていた。
……頼りなげな目付役所の若侍、静馬との“推理”は、お先真っ暗のこの藩を救うのか?

聞き耳地蔵 立ち退き長屋顛末記
講談社文庫
逃げた女房が、戻ってきた! 明かして下さい、本当のことを。おれたちには、この弥次郎兵衛(やじろべえ)長屋しかない。お上の地上げに逆らって立て籠もっていたら、源助に愛想を尽かしてたお雅が戻ってきた。気がかりは、侍・十兵衛の抱える闇のこと。書下ろし時代小説 注目シリーズ第2作!(講談社文庫)
引っ越せない事情を抱えた十一人が、お上の地上げに逆らってる――地蔵の見守る弥次郎兵衛(やじろべえ)長屋は、瓦版(かわらばん)ですっかり有名に。源助の逃げた女房お雅が戻ってきたまではよかったが、お静がやっとの思いで逃れた暴力旦那や、浪人土屋十兵衛を狙う脱藩した藩の刺客にまで長屋のことが知られてしまった。しかも仲間の中に、地上げを迫る町名主の浦部曾兵衛の内通者がいるだなんて!?

伏龍 海底の少年特攻兵
講談社文庫
志願した少年たちは「人間機雷」部隊に配属された。知られざる海の特攻隊! ーー潜水服に酸素ボンベを背負って海底に潜み、竹竿の先に装着した機雷で、アメリカの上陸用舟艇を迎え撃つ……。本土決戦に備え結成された伏龍特攻隊に配属されたのは、まだ15~16歳の少年たちだった。不完全な装備と急を要する日程が、訓練中の彼らを次々と死に追いやる。そして終戦目前、部隊を震撼させる事件が起きた!

トレイシー 日本兵捕虜秘密尋問所
講談社文庫
得体の知れない敵国、日本を丸裸にするため、アメリカはすさまじい執念とエネルギーを費やし極秘に捕虜尋問センターを準備した。暗号名はトレイシー。日本人の国民性、心理、戦術、思想、都市の詳細などについて捕虜たちが提供した情報が、やがて日本の命運に大きくかかわってくる。講談社ノンフィクション賞受賞作。(講談社文庫)
アメリカにとって捕虜=「情報」だった
日本兵は、なぜ尋問官にあらゆる情報をしゃべったのか
得体の知れない敵国、日本を丸裸にするため、アメリカはすさまじい執念とエネルギーを費やし極秘に捕虜尋問センターを準備した。暗号名はトレイシー。日本人の国民性、心理、戦術、思想、都市の詳細などについて捕虜たちが提供した情報が、やがて日本の命運に大きくかかわってくる。講談社ノンフィクション賞受賞作。
太平洋戦争期の日本兵は、戦陣訓の「生きて虜囚の辱(はずかしめ)を受けず」の一句に代表されるような考え方で教育される一方、捕虜に関するジュネーブ条約の内容についての教育を受けておらず、捕虜となった際の作法や対処法が身体化されていなかった。
――加藤陽子(東京大学教授)<解説より>

カンナ 吉野の暗闘
講談社文庫
諒司(りょうじ)捜索のため、甲斐(かい)と巫女(みこ)の貴湖(たかこ)らは奈良・吉野へ。その山中で、一行は山岳ガイドの光昭(みつあき)に助けられるが、同じ頃、光昭の母がさらわれるという事件が発生。その裏には、吉野の黄金伝説をめぐる争いがあった。吉野の山は、なぜ桜だらけなのか? 役小角も金鉱脈を探していたのか? すべての解が、ここに! (講談社文庫)
修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)と忍びの関係は? 吉野の黄金伝説の真偽は?
どうして吉野は、桜の木だらけなのか? なぜ山は、女人禁制だったのか?
深秘(じんぴ)が、いま、ここに、明かされる!
シリーズ第3弾
諒司(りょうじ)捜索のため、甲斐(かい)と巫女(みこ)の貴湖(たかこ)らは奈良・吉野へ。その山中で、一行は山岳ガイドの光昭(みつあき)に助けられるが、同じ頃、光昭の母がさらわれるという事件が発生。その裏には、吉野の黄金伝説をめぐる争いがあった。吉野の山は、なぜ桜だらけなのか? 役小角も金鉱脈を探していたのか? すべての解が、ここに!

逃亡戦犯
講談社文庫
昭和二十年八月十五日、大江山捕虜収容所から、日系二世の通訳・木島が逃走した。米軍による戦犯逮捕を恐れたからだ。GHQの先兵として彼を追跡するのは、やはり日系二世のマイク・ミヤタケ軍曹。逮捕容疑は「国家反逆罪」である--。乱歩賞作家が史実をもとに描く傑作サスペンス。『祖国なき忠誠』を改題、文庫化。(講談社文庫)
八月十五日、大江山捕虜収容所から日系二世の通訳が逃走した。彼を追うのは同じ日系二世の米軍兵。逮捕容疑は国家反逆罪だ--。乱歩賞作家が史実をもとに描く傑作小説。『祖国なき忠誠』を改題。

宿屋めぐり
講談社文庫
「主よ。主よ。教えてください。俺は正しい航路を進んでいるのですか」主の命で大刀奉納の旅道中の鋤名彦名は、謎のくにゅくにゅの皮に飲み込まれ贋の世界にはまりこむ。真実を求めながらも嘘にまみれ、あらぬ濡れ衣の数々を着せられ凶状持ちとなった彦名。その壮絶な道中の果ては。(講談社文庫)
生きているだけ。ただ、生きているだけで負い切れぬ罪障が積み重なっていく。冥府魔道。
「主よ。主よ。教えてください。俺は正しい航路を進んでいるのですか」主の命で大刀奉納の旅道中の鋤名彦名は、謎のくにゅくにゅの皮に飲み込まれ贋の世界へはまりこむ。真実を求めながらも嘘にまみれ、あらぬ濡れ衣の数々を着せられて凶状持ちとなった彦名。その壮絶な道中の果ては。<野間文芸賞受賞作>

カスティリオーネの庭
講談社文庫
清朝最盛期の乾隆帝に宮廷画家として仕えたイタリア人宣教師ジュゼッペ・カスティリオーネ。現地名「郎世寧」として中国絵画史にも大きな足跡を残した彼は、離宮の狭い一画に十二支をかたどった噴水と西洋式の宮殿を造るよう命じられ、仲間の宣教師と心血を注ぐ……。西洋の目が見た皇帝一族の光と影。(講談社文庫)
現在でも高い人気を誇る清朝・乾隆(けんりゅう)帝が、宣教師らに命じて築き上げた西洋庭園をめぐる歴史の光芒。
当代きっての中国文学者による異色の歴史小説
清朝最盛期の乾隆帝に宮廷画家として仕えたイタリア人宣教師ジュゼッペ・カスティリオーネ。現地名「郎世寧(ろうせいねい)」として中国絵画史上にも大きな足跡を残した彼は、離宮の狭い一画に十二支をかたどった噴水と西洋式の宮殿を造るよう命じられ、仲間の宣教師らと心血を注ぐ……。西洋の目が見た皇帝一族の光と影。
※本書は、1997年9月に文藝春秋より刊行されたものです。

新装版 入浴の女王
講談社文庫
銭湯は町の味噌汁。生まれたばかりの赤子から明日お迎えの隠居までひとつ湯の中、いいだしが出よう筈。日本全国の銭湯を訪ね地元女性の赤裸々を観察し、湯上がりに地元男性と酌み交わす、われこそは入浴の女王。裸の群れに裸で飛び込み、町の素顔を賞味する爆笑珍体験イラストエッセイ三部作、堂々完結。
連続復刻完結編。
銭湯は町の味噌汁。その町の滋味、とくと飲み干さん。
銭湯は町の味噌汁。生まれたばかりの赤子から明日お迎えの隠居までひとつ湯の中、いいだしが出よう筈。日本全国の銭湯を訪ね地元女性の赤裸々を観察し、湯上がりに地元男性と酌み交わす、われこそは入浴の女王。裸の群れに裸で飛び込み、町の素顔を賞味する爆笑珍体験イラストエッセイ三部作、堂々完結。

天狗童子
講談社文庫
笛の名手である与平は、あるとき天狗様から、子供のカラス天狗に笛を教えてやってほしい、と依頼される。九郎丸という少年は、不思議なカラス蓑を脱ぐと、人間の姿に早変わり。このカラス蓑がなくなると、カラス天狗の姿に戻れない、と聞く。そして、与平と九郎丸との師弟生活が始まった。次第に九郎丸への愛情がふくらんだ与平は、カラス蓑を焼き捨ててしまおうとするが……。鎌倉・室町時代の背景を見事にとらえ、赤い鳥文学賞を受賞した、戦国歴史ファンタジー。
◎コロボックルシリーズを生み出した佐藤さとるによる新作! ーーファンタジーのさきがけ、「鬼が島通信」連載時から単行本、ソフトカバー、そして文庫版になるまで改稿に改稿が重ねられた渾身作。鎌倉・室町時代背景の中、師弟関係の愛情、カラス天狗同士の友情、戦が続く混乱の世で生きた人々を見事に描き、村上豊氏の挿絵とともに赤い鳥文学賞を受賞。今までになかった歴史ファンタジー。

天国の郵便ポスト
講談社文庫
愛する妻を亡くした悲しみから立ち直れぬまま、幼い子供と二人、ひっそりと毎日を送る真人。ある日、愛犬の死に落ち込む女の子が書いた手紙へ、ふとした思いつきから返信を書くことに。それがいつしか「天国に届く郵便ポスト」の噂となって逗子の街に流れ始める。しかし、差出人不明の手紙をきっかけに、不思議な文通が始まり……。喪失感を抱えながらも、真人本人にも起こる奇跡。誰もが温かい涙を流す愛の物語。(講談社文庫)
愛する妻を亡くした悲しみから立ち直れぬまま、幼い子供と二人、ひっそりと毎日を送る真人。ある日、愛犬の死に落ち込む女の子が書いた手紙へ、ふとした思いつきから返信を書くことに。それがいつしか「天国に届く郵便ポスト」の噂となって逗子の街に流れ始める。しかし、差出人不明の手紙をきっかけに、不思議な文通が始まり……。
逗子が生んだ二人組ユニット、キマグレンの名曲『天国の郵便ポスト』を聞いて、「これを小説にしたい」と感じた著者が描き出した、奇跡の愛の物語。
キマグレンの二人からも応援メッセージが!
KUREI「本当にすごく映像が浮かぶ、本当に景色が見えるストーリーになっているので、みなさん是非是非読んでください!」
IISEKI「すごく当たり前のことなんだけど、等身大というか自分たちが生まれた場所に帰れるような小説だと思います。小説『天国の郵便ポスト』を読んでもらって、少しでも辛いことが忘れられるよう気持ちになってもらえたらな、と思います!」
KUREI&ISEKI「ぼくらの『天国の郵便ポスト』の曲を聴きながら、是非小説を読んでみてください。よろしくお願いします!」
喪失感を抱えながらも、真人本人にも起こる奇跡に、誰もが温かい涙を流すはず。人は一人ではない。命は一人で生まれてくるのではない。そういうことが、改めてわかります。