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2015.06.26発売
長い終わりが始まる
講談社文庫

2015.06.26発売
論理と感性は相反しない
講談社文庫

2015.06.26発売
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
講談社+α新書
7月スタート! TBS系 日曜よる9時 日曜劇場 「ナポレオンの村」 出演:唐沢寿明 麻生久美子 山本耕史 ムロツヨシ イッセー尾形 沢村一樹 TVドラマ原案本、大幅加筆で新章追加、待望の新書化! 石川県羽咋市の市役所職員・高野誠鮮氏は過疎高齢化で「限界集落」に陥った農村の再生プロジェクトに取り組み大成功を収める。その紆余曲折とアイデア満載、感動的実行力のプロセスを記す。
7月スタート! TBS系 日曜よる9時
日曜劇場 「ナポレオンの村」
出演:唐沢寿明 麻生久美子 山本耕史 ムロツヨシ イッセー尾形 沢村一樹
TVドラマ原案本、大幅加筆で新章追加、待望の新書化!
石川県羽咋市の市役所職員・高野誠鮮氏は2005年、過疎高齢化で「限界集落」に陥った農村を含む神子原(みこはら)地区の再生プロジェクトに取り組み、それが大成功を収めるまでの紆余曲折とアイデア満載、感動的実行力のプロセスを克明に記す。
高野氏は数々のユニークなアイデアを次々と繰り出し、そのアイデアを驚くべき行動力で実行していく。その結果、多くの若者を誘致し、農家の高収入化を達成!
また、高野氏は神子原地区で収穫される農産物をブランド化するために、高野氏はとてつもないことを思いつく。それは「ローマ法王に米を食べてもらう」という突拍子もないアイデア!ローマ法王庁から快諾の返事が来て、高野氏は自ら乗り込んで神子原米を献上し、それを全国紙が取り上げた――。そして、役所には注文の電話が鳴りっぱなし……!
非常識と一般では思われてしまうかも知れないことを恐れることなくアイデアを自由に発想し、そして、それを躊躇なく、しかし確実に実行する、高野氏の仕事の流儀に大いに学ぶための、多くのヒントがちりばめられている一冊。

2015.06.26発売
イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」
講談社+α新書
日本文化を愛し、日本社会と日本経済の歪を鋭く、イギリス人らしくシニカルに撃つ著者の、ベストセラー『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』に続く第二弾! ゴールドマン・サックス金融調査室長として、バブル崩壊時、日本の金融機関の不良債権の本当の額をだれよりも早く指摘した著者が四半世紀見続けた日本社会の「強み」と「弱み」を指摘し、著者の日本論や観光立国による成長戦略に寄せられた批判に応える。
日本文化を愛し、日本社会と日本経済の歪を鋭く、イギリス人らしくシニカルに撃つ著者の、ベストセラー『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』に続く第二弾!
ゴールドマンサックスのカリスマアナリストとして、バブル崩壊時、日本の金融機関の不良債権の本当の額をだれよりも早く指摘した著者が四半世紀見続けた日本社会の「強み」と「弱み」を指摘する。また、前著で説かれた日本論や観光立国による成長戦略に寄せられた批判にも応える。

2015.06.26発売
トイ・ストーリーの うちゅうロケット はっしゃ!
講談社の絵本
大人気映画『トイ・ストーリー』シリーズのサイドストーリー絵本です。 持ち主のアンディがいないところでは、しゃべったり動いたりする、おもちゃたち。カーボーイ人形のウッディを中心に、毎日にぎやかに暮らしています。今日はアンディが留守のあいだに、うちゅうロケットの飛ばしっこ! さぁ、だれが一番遠くまで飛ばせるのでしょう!? 映画のシーンとは一味違う、温もりあふれる手描きアートも必見です。
持ち主のアンディがいないところでは、しゃべったり動いたりする、おもちゃたち。カーボーイ人形のウッディを中心に、毎日にぎやかに暮らしています。
今日はアンディが留守のあいだに、うちゅうロケットの飛ばしっこ! さぁ、だれが一番遠くまで飛ばせるのでしょう!?
映画のシーンとは一味違う、温もりあふれる手描きアートも必見です。

2015.06.26発売
トイ・ストーリーの はくぶつかんで おおさわぎ!
講談社の絵本
おもちゃたちの持ち主で小学生の男の子、アンディは科学博物館へ遠足に行くことになりました。
どうやら、アンディがそこのお土産屋さんでおもちゃを買いそうだと聞いた恐竜のおもちゃ・レックスは、自分が捨てられてしまうのではないか焦ります。
そこで、バズやウッディといっしょにアンディのリュックサックに隠れ、遠足についていくことに!
勇気あるおもちゃたちのプチ冒険が、いま始まります!
映画のシーンとは一味違う、温もりあふれる手描きアートも必見です。

2015.06.26発売
トイ・ストーリー・オブ・テラー
講談社の絵本
今度の「トイ・ストーリー」はホラー!?
シリーズ最新作となるTV作品が、温かい手描きアートも楽しめる絵本になりました。
ウッディ、バズ・ライトイヤー、レックスなどおなじみのキャラクターが登場する中、今回メインとなるのは、かつてウッディとTVで共演していたカウガールのジェシー。
彼女たちを待ち受ける恐怖体験とは……?
ウッディたちは、ボニーの祖母の家へ向かう車のトランクの中でホラー映画を見ていました。しかし途中で車がパンクし、ボニーたちはモーテルに一泊することに。ボニーとママが寝静まった後、ミスター・ポテトヘッドが出かけていき、トリクシーとプリックルパンツも後を追います。みんなを連れ戻そうとウッディやバズ、ジェシーも鞄の外に出ますが……!?

2015.06.26発売
トイ・ストーリーの ウエスタンてつどう
保安官のウッディは悪者が列車に積んである大金を盗みに来るのを岩の陰からじっと見張っています。奴らが現れたら逮捕するのです。ドカーン!突然大きな轟音が響きます。悪者は列車の屋根を爆破してお金を盗もうとしています。ウッディは慌てて列車に飛び乗って悪者を退治しようとします。しかし悪者たちは線路を爆破して列車を谷底へ落そうとするのです。絶体絶命のウッディを救ってくれたのは盟友のスペースレンジャーのバズ。彼が空を飛んで列車をキャッチしたのです!危機一髪で助かったウッディは悪者を懲らしめようとしますが、悪の親玉ドクター・ポークチョップが宇宙船に乗って現れます。果たしてウッディの運命は?トイ・ストーリー3の冒頭でおもちゃたちが演じた「西部劇ごっこ」を絵本にしたスピンオフストーリーです。

2015.06.26発売
トイ・ストーリーの かいぞくたいじ
講談社の絵本
夏の暑い日のことです。おもちゃたちは持ち主のアンディがキャンプから帰ってくるのを首を長くして待っています。アンディは戻ってくると豚の貯金箱のハムに何かを隠して出て行ってしまいました。カウボーイ人形のウッディはハムにアンディが何を隠したのか聞きますが教えてくれません。代わりにアンディのバッグから落ちた海底の宝の地図を見つけたハムはウッディの気をそらすために、こう提案します。「海底探検ごっこをやらないかい?」お話を考えるのが大好きなウッディは大喜び。こうしておもちゃたちの楽しい海底探検ごっこが始まったのですが・・・・・・?

2015.06.26発売
トイ・ストーリーの びっくりイースター
講談社の絵本
イースターの朝、ボニーの部屋のおもちゃたちはうさぎの入ったバスケットを見つけます。「新しいおもちゃだ!」仲間が増えてうれしいみんなはうさぎにあいさつしたり、変な顔をしてみたり、歌ったり踊ったり・・・・・・。でも、うさぎのおもちゃは静かなままです。「どうして遊ばないんだろう?」そこへボニーがやってきて、うさぎの耳をがぶり!?そう、うさぎはおもちゃではなくて、イースターのチョコレートだったのです。おもちゃのみんなは大笑い。イースターはとっても楽しいお祭りなのです。

2015.06.26発売
ディズニースーパーゴールド絵本 リロ アンド スティッチ
講談社の絵本
ディズニーワールドへようこそ! スティッチは、惑星から追放された凶暴なエイリアン。ハワイに住むひとりぼっちの女の子リロと出会い2人が幸せになるまでの、おもしろくも心温まるストーリー。
ディズニースーパーゴールド絵本は、ディズニーのアニメ作品のなかでも特におすすめしたい作品を厳選したシリーズです。愛すべきキャラクターたちと、シンプルで心に残るストーリーは、はじめてお話にふれるお子さんにぴったり。読み聞かせからひとり読みの入門編まで、幅広くお使いいただけます。この絵本が、お子さんにとって永遠の宝物になりますように。
※2~4歳向け
(C)Disney

2015.06.26発売
会社を支配するのは誰か 日本の企業統治
講談社選書メチエ
日本の企業風土にはびこる旧弊を乗りこえ、グローバル・スタンダードな企業統治(コーポレート・ガバナンス)を貫徹するべし──この通念は真なのか?
日本の企業を作りあげてきたものは何か。
“グローバル・スタンダード”礼賛の陰で見失われていた企業統治の多様なあり方を再評価する
同族経営、「物言わぬ」株主と取締役、御用組合。
日本の企業風土にはびこる旧弊を乗りこえ、グローバル・スタンダードな企業統治(コーポレート・ガバナンス)を貫徹するべし──この通念は真なのか?
大企業が果たしてきた危機克服──社長解任という統治行為の実態、この国の組織が育んできた伝統、そして「お手本」とされたアメリカの事例を検証し、企業統治論のオルタナティブを探る。
日本の会社を作りあげてきたもの、これから作りあげるものは、果たして何か?
【目次】
序章
第1章 企業統治の問題を生み出してきたもの ──株式会社制度に潜む本質的問題
第2章 日本の企業を作りあげてきたもの ──労働組合とミドルの力
第3章 日本の組織を作りあげてきたもの ──江戸期の商家・武家における統治
第4章 米国の企業を作りあげてきたもの ──ヘンリー・フォードの哲学
第5章 日本の企業を作りあげていくもの ──真の解決に向けて
注
参考文献

2015.06.26発売
真珠湾<奇襲>論争 陰謀論・通告遅延・開戦外交
講談社選書メチエ
「陰謀論」の系譜、検証作業の迷走
「真珠湾」は隠密奇襲作戦の成功なのか、ルーズベルトの陰謀なのか? 日本の開戦通告の歴史的遅延の犯人は誰なのか? ハル・ノートは最後通牒だったのか? 同時代人の証言からアメリカ側史料までを精査、過剰な政治的意味を負わされた「論争」ここに決着。
【目次】
第1章 真珠湾攻撃
第2章 ルーズベルト陰謀論――対日政策と修正主義
第3章 ウインド・メッセージ論争
第4章 ハワイへの戦争警告と太平洋艦隊オトリ説
第5章 無線封止は守られていた
第6章 2人のスパイ――ポポフとゾルゲ
第7章 ハル・ノートは最後通告か
第8章 通告遅延の原因はコミュニケーション・ギャップ
第9章 真珠湾攻撃は奇襲であったのか
第10章 ルーズベルト親電問題
補章 日米通商航海条約(1911年)廃棄の背景
あとがき
参考文献
索引

2015.06.26発売
ポル・ポト<革命>史
講談社選書メチエ
人口を4分の1減らした「革命」「解放」の真実。囚人14000人、生還者7人の監獄。無軌道に展開した強制労働、密告、そして処刑。社会基盤を破壊し全国民の4分の1を死に追いやったポル・ポト政権はいかにして「革命」を遂行したのか。20世紀最大の蛮行、その軌跡と背景を完全解読。
【目次】
第1章 ポル・ポト共産主義はどう生まれ育ったか
第2章 内戦に勝つ
第3章 ポル・ポト政権
第4章 革命の正体
第5章 ふたたび森のゲリラへ
第6章 ポル・ポト派の終わり
終章 家族の絆と宗教 ――革命が越えられなかったもの

2015.06.26発売
日本リベラルと石橋湛山 いま政治が必要としていること
講談社選書メチエ
政治家不在の現代、湛山に学ぶ
「若しも世界の平和がそれによって保たれるならば日本は滅んでもよい」。二者択一的思考の中、広い視野なき議論を続ける現代政治。確たる指導性を発揮できず、劣化するばかりの日本政治の歴史において、没後30年なお輝きを増す石橋湛山。その思想と政策を追い、「今の政治に必要なもの」を考察する。
【目次】
序に代えて――私と石橋湛山
第1章 政治家のたたずまい――石橋湛山と戦後政治史の転換点
1 八月一五日
2 戦後改革の論点
3 社会党・進歩党・自由党
4 戦後最初の総選挙
5 石橋財政とGHQ
6 追放 障害物・湛山
7 「二君に仕えず」 腹心・石田博英
8 鳩山一郎内閣
9 石橋湛山内閣
10 無念の石橋退陣
11 支持者あって名峰あり
12 石橋湛山の晩年
第2章 石橋湛山の思想と政策――「湛山今ありせば」どうなるか
1 国連と安全保障
2 日本国憲法
3 日米関係
4 「小日本主義」と国際協調
5 デフレかインフレか
6 行政改革
あとがき
石橋湛山略年譜
主要参考文献
索引

2015.06.26発売
モンゴルvs.西欧vs.イスラム 13世紀の世界大戦
講談社選書メチエ
世界勢力三つ巴、殺戮と外交の時代
世界制覇に動くモンゴル。十字軍と奮闘するイスラム勇将。数千キロの彼方に親書を届ける西欧の宣教師。世界の3大勢力が武力と外交力の限りを尽くし覇を競った「中世の世界大戦」の時代を活写!
【目次】
第1章 モンゴル軍の西進
第2章 第7次十字軍の迷走
第3章 モンゴルのイスラム進攻作戦
第4章 西欧対モンゴル・モンゴル対イスラム・西欧対イスラム
第5章 西欧大反攻
第6章 三つ巴戦の行方

2015.06.26発売
ロシアの源流 中心なき森と草原から第三のローマへ
講談社選書メチエ
第三のローマ=モスクワはいかに生まれたか。東から西から、ルーシの地に歴史の圧力がかかる。モンゴル、十字軍、異教リトアニア、そしてビザンツの正教会。中世期、激動するユーラシアでルーシがロシアへと固まってゆくドラマを追う。(講談社選書メチエ)
第三のローマ=モスクワはいかに生まれたか
東から西から、
ルーシの地に歴史の圧力がかかる。
モンゴル、十字軍、異教リトアニア、
そしてビザンツの正教会。
中世期、激動するユーラシアで
ルーシがロシアへと固まってゆくドラマを追う。

2015.06.26発売
世界システム論で読む日本
講談社選書メチエ
ウォーラーステインを超えて
「日本近代化の謎」を解明!
世界の近代化はいかに成しとげられたのか。
なぜ日本だけが、非西洋世界でいち早く近代化をとげたのか。
ブローデル、ポランニーの理論を包摂し、ウォーラーステインを超えて展開する、画期的世界システム論。
【目次】
はじめに 「新しい世界システム論」へ
第一章 世界システム論を越えて
第二章 グローバルな「長期の一六世紀」
第三章 近世帝国と日本
第四章 近世帝国の解体とグローバリゼーションの歴史的起源
第五章 「近代化」概念の脱構築と「日本」
終章 グローバリティの変容と日本
主要参考文献
あとがき

2015.06.26発売
イルカが知りたい どう考えどう伝えているのか
講談社選書メチエ
最新イルカ学によれば彼らは三段論法で思考する!?
「賢い」「かわいい」「平和的」
これらのイメージは真実なのか。
最新のイルカ学はイメージを凌駕し、驚くべき成果を提示する。三段論法で考え、物まねをし、同性愛に走り、派閥抗争も辞さない――。我々の「友人」イルカの思考と行動の不思議に迫る。
【目次】
序章 イルカと話がしたい
1 イルカの魅力
2 イルカとの出会い
第一章 イルカはどんな動物か
1 陸から海へ
2 集団座礁とヒト助けの不思議
第二章 水中世界を生きる
1 眼の構造を調べる
2 イルカの声に耳を澄ます
3 イルカの舌・イルカの磁気
第三章 脳 その緻密な世界
1 脳の地図を読む
2 脳波を測定する
第四章 考えるイルカ
1 イルカに魅せられた人びと
2 形を識別する力
3 イルカの思考法
第五章 社会の中のイルカ
1 社会行動を読む
2 遊びを創りだす
3 イルカの個性
終章 賢いとはどういうことか イルカとヒト
1 水族館で考えること
2 見果てぬ夢
参考文献
あとがき

2015.06.26発売
飛鳥を掘る
講談社選書メチエ
謎の「石」「京(みやこ)」「古墳」―――見えてきた実像!
酒船石は導水施設ではない、亀形石は「亀」ではない。石舞台古墳の下には「潰された古墳」がある!広く張りめぐらされた地下水道網の機能とは?丹念な発掘が通説の過ちを暴き、地中から現れる事実が4キロ四方の豊饒な文明空間「飛鳥」の実態を浮かび上がらせる。
【目次】
プロローグ
第一章 石造物を探る
1 石造物の発掘
2 酒船石
3 人頭石
4 亀石
5 猿石とキタガワ遺跡
6 こぐり石
7 現物未確認の石製容器
8 巨大列石・立石
第二章 古墳を掘る
1 飛鳥時代前半の古墳
2 飛鳥時代後半の古墳
3 飛鳥時代の墓造りの思想 風水思想
4 八角形の古墳
5 古墳の被葬者決定
第三章 飛鳥歴史の舞台を掘る
1 飛鳥京跡の発掘
2 嶋宮伝承地の調査
3 酒船石北西の石垣と両槻宮
4 酒船石遺跡 天皇の水祭祀場
5 水の都 飛鳥京のインフラ
6 巨勢寺の発掘
エピローグ
注
あとがき
索引