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2023.07.19発売
計算力を強くする 完全版 視点を変えれば、解き方が「見える」
ブルーバックス
【本書は2005年8月に小社より刊行した『計算力を強くする』と、2006年12月に刊行した『計算力を強くする part2』の内容を厳選・再編集の上、新たなトピックを一部加えたものです】
難しい計算問題も、「視点」を変えれば解き方が見え、頭の中でスラスラ解ける! 日常生活から人生大一番の受験、はたまた商談などのビジネスシーンまで、他と差をつける「計算力」を手に入れよう。的確な判断力や先を読む力も身につくベストセラー「計算力を強くする」シリーズの完全版!
第1章 かけ算は計算力の基本
第2章 足し算はかけ算の応用
第3章 損得勘定も計算力のうち
第4章 先を読むための計算力
第5章 計算間違いをなくす
計算力を身につける25のコツと多数の問題を掲載!

2023.07.19発売
宇宙になぜ、生命があるのか 宇宙論で読み解く「生命」の起源と存在
ブルーバックス
宇宙に「命の星」はいくつあるか?
宇宙物理学者が、この宇宙における「生命の発生確率」を真剣に考えると――。
これまでも生命の発生については、「ミラーの実験」や「ドレイクの式」など、さまざまにそのアプローチが提唱されてきました。
それではビッグバン理論、インフレーション理論などの最先端の宇宙論・物理学をもとに、RNAの合成、生命活動のはじまり、それらの発生頻度をあてはめたとき、我々の知る138億年の宇宙には、地球以外にも生命は存在するのでしょうか?
2023年4月17日、木星氷衛星探査計画 ガニメデ周回衛星「JUICE」が打ち上げられました。
日進月歩で進展していく宇宙探査・理論をもとに考える「生命」とはなにか?
本作のもとになるものは、2021年、2023年に同著者より発表され、世界的にも大きな話題となった論文です。
なぜ、われわれは存在するのか? われわれは孤独なのか?――その究極の問いに迫る!

2023.07.19発売
中学校の授業でネット中傷を考えた 指先ひとつで加害者にならないために
指先をほんの少し動かしただけで、瞬時にして人を傷つけ、ときにはその激しい言葉が人の命まで奪ってしまうネット上の誹謗中傷。テクノロジーが発達した現代の新たな問題にとりくんだのは、全国でもトップの東大進学率を誇る開成中学の神田邦彦教諭(国語担当)だった。神田先生の特別授業を追った白熱の記録が、一冊にまとまった!
ネット上の誹謗中傷はなぜ起こるのか?
どうしたらなくせるのか?
現代社会に忽然と姿を現し、いまだ解決の糸口さえつかめていないこの大きな課題に対して、開成中学の生徒たちは、神田先生とともに真剣に考え、議論を戦わせた――。
その迫真の授業を再現するとともに、新聞記者である著者と、授業に参加した生徒たちとの対話、授業をふまえて生徒たちがまとめたレポートもあわせて掲載し、この問題へのさまざまなアプローチを紹介していく。
巻末には、リアリティ番組『テラスハウス』に出演した際の言動がネット上で批判の的となり、自ら命を絶ったプロレスラー・木村花さんの母・響子さんが千葉県の小学校で行った特別授業の全容も掲載する。

2023.07.19発売
特捜検察の正体
講談社現代新書
「まさか、特捜検事が相手の話をまともに聞こうとせず、脅しやだましによって、あらかじめ用意した供述調書に無理矢理サインさせるとは思わなかった」(村木厚子・元厚労省事務次官)
村木厚子、角川歴彦、小沢一郎、カルロス・ゴーン、堀江貴文、鈴木宗男らの弁護を担当した、検察が最も恐れる「無罪請負人」が、冤罪を生み出す日本最強の捜査機関の「危険な手口」を詳細に解説する。
手口1 ストーリー優先の証拠集め
手口2 供述調書は検事が「作文」
手口3 別件捜査で相手の弱みをつく
手口4 客観的事実にはあえて目をつむる
手口5 不都合な証拠を隠蔽・改竄・破棄
手口6 マスコミ捜査で犯罪者に仕立てる
手口7 長期勾留で心身ともに追い込む
手口8 家族や部下を人質にして揺さぶる
手口9 ニセ情報を与えて、記憶を捏造
【本書の内容】
はじめに
序 章 特捜事件とはなにか
第一章 修正不可能! 検察官ストーリー強要捜査
第二章 裏司法取引
第三章 「人質司法」という拷問
第四章 マスコミ情報操作で「犯罪者」を作り出す
第五章 裁判所を欺く姑息なテクニック
第六章 特捜検察は変わっていない
第七章 さらなる暴走を食い止めるには
あとがき

2023.07.19発売
黎明 日本左翼史 左派の誕生と弾圧・転向 1867ー1945
講談社現代新書
「左翼史」シリーズ累計16万部!
階級を生んだ松方デフレ、大逆事件の衝撃、弾圧と知識人の「転向」。
日本左翼の原点とは何だったのか?
社会運動の源泉を探る【戦前編】。
【本書の内容】
・右翼と左翼が未分化だった戦前
・絶大な存在感を示した大本教
・資本主義を確立させた「松方デフレ」
・太宰治が悩まされた「後ろめたさ」の正体
・近代史上最大の農民蜂起「秩父事件」
・キリスト者・内村鑑三と足尾鉱毒事件
・「平民新聞」が打ち出した非戦論
・無政府主義が日本で「ウケた」理由
・幸徳秋水と「アナルコ・サンディカリズム」
・社会主義者に打撃を与えた「赤旗事件」
・高畠素之が見抜いたロシア革命の本質
・「22年テーゼ」と第一次共産党弾圧
・第二次共産党の再建と「福本イズム」
・エンタメ性抜群のプロレタリア文学
・佐野・鍋山転向声明の衝撃
・疑心暗鬼を募らせた共産党と小畑達夫の死
・転向者が出た講座派、出なかった労農派 ……ほか
【本書の目次】
序章 「戦前左翼史」とは何か
第一章 「松方デフレ」と自由民権運動
第二章 社会主義運動と「大逆事件」
第三章 ロシア革命と「アナ・ボル論争」
第四章 日本共産党の結成と「転向」の問題

2023.07.19発売
講談放浪記
独演会チケットは即日完売!
講談普及の先頭に立つ稀代の講談師
六代目 神田伯山の著書、いよいよ登場!!
講談ゆかりの地を訪ねて、
講談の魅力を発見するーー。
伯山が名作講談の舞台となった場所を訪ねて、
講談の持つ物語としての魅力を紹介します。
また、他芸能・他ジャンルの城ともいうべき場所を訪ねて、
講談という芸能の未来について再考しています。
現場に行っての論考だからこその臨場感が迫ってきます。
2021~2022年の1年間にわたった
文芸誌「群像」連載を大幅加筆。
加えて、師匠・人間国宝の神田松鯉氏との
師弟対談も収録!
目次
第一部 講談の舞台を訪ねる
第一章 『赤穂義士伝』泉岳寺が伝える四十七士の虚実
第二章 『天保水滸伝』房総に遺された侠客たちの息吹
第三章 『源平盛衰記』壇ノ浦で死して生きる源氏と平家の物語
第四章 『出世の春駒』愛宕神社の石段数とリアリティ
第五章 『四谷怪談』お岩さまと伊右衛門夫婦のフィクション性
第六章 『寛永宮本武蔵伝』巌流島に伝わる決闘の真実
第二部 来るべき講釈場のために
第七章 国技館と相撲幻想
第八章 歌舞伎座での新たな邂逅
第九章 いまを生きる寄席の魅力
第十章 日光東照宮で想う江戸の講釈
第十一章 失われた講談の城、本牧亭の面影
特別師弟対談
人間国宝・神田松鯉に講談の神髄を聞く

2023.07.19発売
Juliaプログラミング大全
★国内きってのJulianによる、かゆいところに手が届く名解説!★
★基礎から実践まで、幅広いトピックを網羅した。必携の決定版!★
本書はJuliaの知識を前提としません。本書で初めてJuliaを学ぶ読者のために、基礎から実践まで幅広いトピックを取り扱っています。Juliaに興味を持って本書を手にとった方は、きっと科学技術計算に役立つ新しいプログラミング言語としてJuliaに興味を持った方がほとんどでしょう。本書はそうした人たちに向けて書かれています。したがって、一般的なプログラミング言語の書籍より、やや科学技術寄りの内容を多く取り扱っています。具体的には、理数系の学生や、技術計算・データ解析などを専門とする技術者や研究者を主なターゲットとしています。
本書は大きく分けて4つのパートに分かれます。第1部は、Juliaの導入です。第2部で言語の基礎的な構文・型システム・機能を解説します。続く第3部は、標準ライブラリを中心としたライブラリの紹介です。最後の第4部は、パッケージ管理と開発・性能改善などの実践的な知識を扱います。
【主な内容】
第1部 導入
第1章 Julia観光
第2章 環境構築
第3章 ファーストステップ
第2部 データと言語の基礎
第4章 数値と算術
第5章 コレクション
第6章 文字列
第7章 スコープと構文
第8章 型システム
第9章 多重ディスパッチ
第10章 メタプログラミング
第3部 ライブラリ
第11章 科学技術計算
第12章 並行プログラミング
第13章 システムプログラミング
第14章 外部プログラムの実行
第15章 他のプログラミング言語との連携
第4部 開発
第16章 パッケージ管理と開発
第17章 開発実践ガイド
第18章 性能の改善
付録A Markdown
付録B TOML
付録C GitとGitHubの基本

2023.07.18発売
そらうみ
講談社の絵本
富安陽子氏とはぎのたえこ氏による、夏の絵本の傑作!
あつい、あつい夏の日。
坂みちをのぼると、おおきな入道雲がひろがっていた。入道雲のなかには、道がつづいていて、その先にまっていたのは、ふしぎなそらの世界だった。

2023.07.14発売
大久保桜子 ツンデレな柔肌 週刊現代デジタル写真集
写真集・画集
‘17年、『宇宙戦隊キュウレンジャー』出演で注目を浴び、以後女優として、ひとりの女性として成長を続ける。
意志の強さを物語る大きな瞳、豊潤で芳醇な肢体、きめの細い白い肌……。
カレシにしか見せない「ツンデレ」な魅力を捉えた胸キュンの64ページ。

2023.07.14発売
藤本沙羅 ミスマガのアソビバ! ミスマガ2022 おしゃかわグラビア ヤンマガデジタル写真集
写真集・画集
ミスマガジン受賞者たちの素顔と魅力に迫る企画系グラビア写真集!
ファッション誌で活躍するスタッフを迎えて、ミスマガ2022のメンバーがおしゃれで色っぽいグラビアに挑戦!
ふじもっちゃんのテーマは「ガーリー」。ほわっとフェミニンな雰囲気の彼女にマッチしたピンクの世界観をお届け!
※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。

2023.07.14発売
斉藤里奈 ミスマガのアソビバ! ミスマガ2022 おしゃかわグラビア ヤンマガデジタル写真集
写真集・画集
ミスマガジン受賞者たちの素顔と魅力に迫る企画系グラビア写真集!
ファッション誌で活躍するスタッフを迎えて、ミスマガ2022のメンバーがおしゃれで色っぽいグラビアに挑戦!
りなぴょんのテーマは「ヘルシー」。美肌&美BODYの彼女にぴったりな爽やかで麗しいグラビアを堪能してください!
※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。

2023.07.14発売
麻倉瑞季 ミスマガのアソビバ! ミスマガ2022 おしゃかわグラビア ヤンマガデジタル写真集
写真集・画集
ミスマガジン受賞者たちの素顔と魅力に迫る企画系グラビア写真集!
ファッション誌で活躍するスタッフを迎えて、ミスマガ2022のメンバーがおしゃれで色っぽいグラビアに挑戦!
あしゃくのテーマは「ポップ」。賑やかな衣装に負けない彼女の華やかな存在感に注目!
※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。

2023.07.14発売
咲田ゆな ミスマガのアソビバ! ミスマガ2022 おしゃかわグラビア ヤンマガデジタル写真集
写真集・画集
ミスマガジン受賞者たちの素顔と魅力に迫る企画系グラビア写真集!
ファッション誌で活躍するスタッフを迎えて、ミスマガ2022のメンバーがおしゃれで色っぽいグラビアに挑戦!
ゆなちのテーマは「ピュア」。純白の衣装が、彼女の無垢な雰囲気にピッタリ!
※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。

2023.07.14発売
瑚々 ミスマガのアソビバ! ミスマガ2022 おしゃかわグラビア ヤンマガデジタル写真集
写真集・画集
ミスマガジン受賞者たちの素顔と魅力に迫る企画系グラビア写真集!
ファッション誌で活躍するスタッフを迎えて、ミスマガ2022のメンバーがおしゃれで色っぽいグラビアに挑戦!
瑚々ちゃんのテーマは「クール」。彼女の超絶スタイル&個性的なムードを活かしたグラビアにご注目!
※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。

2023.07.14発売
今を生きる思想 ジャン=ジャック・ルソー 「いま、ここ」を問いなおす
講談社現代新書
シリーズ「今を生きる思想」。
人民主権、近代民主主義の提唱者とされる思想家・ルソー。
そのラディカルな思考は近代の枠組みに大きな影響を与えた。
民主主義が機能不全に陥り、私たちの社会は閉塞感に覆われている。
行き詰まった近代社会を問い直すには、近代を準備した異端の思想家・ルソーに今こそ立ち返るべきだ。
『社会契約論』『人間不平等起源論』『エミール』『告白』……。
ジャンルを横断して刺激的な論考を残したルソー、そのラディカルな思想の核心。

2023.07.14発売
アンデッドガール・マーダーファルス 4
講談社タイガ
TVアニメ化!!!
2023年7月よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送予定!
輪堂鴉夜:黒沢ともよ
真打津軽:八代拓
馳井静句:小市眞琴
輪堂鴉夜が、生首でも、不死でもなかった時代。
偉大なる師と共に過ごした黄金の日々。
今や彼女の他にそれを知るものは天の星のみ。

2023.07.14発売
小説 こんにちは、母さん
講談社文庫
9月1日公開の映画「こんにちは、母さん」を気鋭の作家が小説化!
監督:山田洋次 出演:吉永小百合 大泉洋 永野芽郁 ほか
足袋職人の実家に馴染めず、会社人間として生きてきた神崎昭夫は、
リストラ担当の人事部長として神経をすり減らす日々。
家では妻から離婚を迫られている。
人生に戸惑いを覚えた昭夫がたどり着いた先は、
母の福江が一人住む東京・下町の我が家だった。
だが久しぶりの母の家での出来事が、傷心の昭夫をさらに悩ませる。

2023.07.14発売
戦百景 大坂冬の陣
講談社文庫
戦国時代の終焉を飾る大合戦。徳川vs豊臣、そして真田信繁、伊達政宗、上杉景勝、松平忠直らの戦場内外での陰謀や思惑を深掘り!
慶長16年(1611年)。関ヶ原の戦いから11年が経っていた。徳川家康は、後水尾天皇即位を口実に孫婿でもある豊臣秀頼を上洛させ二条城での会見を果たす。70歳になった家康は、19歳の秀頼に我が身の老いを思い知らされ、また世継ぎで二代将軍の秀忠との器を比較して心の闇に囚われてしまう。なんとしても豊臣家を滅ぼさねば。このときすでに、真の意味での大坂の陣ははじまっていたのだ。そして3年後の慶長19年(1614年)、豊臣家が家康を呪ったとされる「方広寺鍾銘事件」が起こる。なんとか東西の手切れを食い止めようとした、秀頼の傅役・片桐且元の奔走も空しく、徳川と豊臣の両勢力は戦への道を突き進んでいった。豊臣恩顧の武将たちも代替わりし、浅野や蜂須賀など豊臣のもとに参じる武将は皆無。他方、大坂城内は関ヶ原で敗れた西軍くずれの牢人たちで溢れていた。その中には真田信繁や後藤又兵衛の顔もあった。かくして天下の決着をつける大戦の火蓋は切られた……。

2023.07.14発売
福猫屋 お佐和のねこわずらい
講談社文庫
福猫屋で言い争いをはじめたのは常連客の武家・権兵衛と、花津という女子。猫好きが高じて、縮緬細工の三毛猫を奪い合っているのだ。お佐和の機転で二人の争いはいい雰囲気を残して決着するのだが、花津が店を去ってから、権兵衛が彼女の素性について何も訊いていないことがわかる。お駒らお年寄りたちやお佐和の、「権兵衛の春」への淡い期待も霧消するのであった。福猫屋で花津の再訪を待つしかないと皆は諦めかけるものの、ときどき店に顔を出す権兵衛本人は、むしろ花津に会いたい気持ちを高めているようなのだ。出会った日から半月が過ぎても花津は福猫屋に現れることはなかった。主人の大殿と店に訪れた権兵衛は落胆する。さらに10日後、大殿の知り合いの古賀家の奥方が、子猫を引き取りに福猫屋にやってくる。そこへ付き従って侍女の姿に、権兵衛は驚愕する……。

2023.07.14発売
サイレント 黙認
講談社文庫
ねぇ、嘘って言って……。
この真相、ヤバすぎ注意!!
デビュー作『スイート・マイホーム』が異例の大ヒット&監督齊藤工×主演窪田正孝で2023年9月に映画化!
今最も注目の鬼才が人間の業と心の闇を暴きだす、戦慄のサイコ・ミステリー!
長野駅前のコーヒーショップで働く砥石華は、忘れ物を届けた縁で、建設会社に勤める矢羽田勝人と知り合う。勝人の穏やかな性格に次第に惹かれていく華。一方、華の弟の星也は、華の好みのタイプとは真逆な人柄でどこか不穏な勝人に疑念を持ち、素性を調べ始めるが……。