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ミスマガジン2022ソログラビアSP 5 三野宮鈴(読者特別賞) ミスマガのアソビバ! ヤンマガデジタル写真集
2023.01.13発売
ミスマガジン2022ソログラビアSP 5 三野宮鈴(読者特別賞) ミスマガのアソビバ! ヤンマガデジタル写真集
著:三野宮 鈴,写真:カノウ リョウマ
写真集・画集
ミスマガジン受賞者たちの素顔と魅力に迫る企画系グラビア写真集! ミスマガ2022の受賞者がついに決定! 6冊にわたって、各メンバーのソログラビア未公開カットを配信。 第5弾は読者特別賞に輝いた、現役JKインフルエンサーの三野宮鈴ちゃん!! ゲームとラーメンを愛するオタク女子の激カワグラビアをご堪能ください! ※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。
電子のみ
ミスマガジン2022ソログラビアSP 4 斉藤里奈(ミス週刊少年マガジン) ミスマガのアソビバ! ヤンマガデジタル写真集
2023.01.13発売
ミスマガジン2022ソログラビアSP 4 斉藤里奈(ミス週刊少年マガジン) ミスマガのアソビバ! ヤンマガデジタル写真集
著:斉藤 里奈,写真:佐藤 佑一
写真集・画集
ミスマガジン受賞者たちの素顔と魅力に迫る企画系グラビア写真集!ミスマガ2022の受賞者がついに決定! 6冊にわたって、各メンバーのソログラビア未公開カットを配信。 第4弾はミス週刊少年マガジンを受賞した斉藤里奈ちゃんが登場! 説明不要の圧倒的美人オーラを放つミスマガ2022のお姉さん。 映画出演、ファッション誌のモデルなど幅広く活躍中のりなてぃーがグラビアでも魅せちゃいます! ※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。
電子のみ
ミスマガジン2022ソログラビアSP 3 麻倉瑞季(ミスヤングマガジン) ミスマガのアソビバ! ヤンマガデジタル写真集
2023.01.13発売
ミスマガジン2022ソログラビアSP 3 麻倉瑞季(ミスヤングマガジン) ミスマガのアソビバ! ヤンマガデジタル写真集
著:麻倉 瑞季,写真:佐藤 佑一
写真集・画集
ミスマガジン受賞者たちの素顔と魅力に迫る企画系グラビア写真集! ミスマガ2022の受賞者がついに決定! 6冊にわたって、各メンバーのソログラビア未公開カットを配信。 第3弾は ミスヤングマガジンの麻倉瑞季ちゃん。ちょっぴりあざと可愛いあしゃくの魅力が爆発しております! ※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。
電子のみ
ミスマガジン2022ソログラビアSP 2 咲田ゆな(グランプリ) ミスマガのアソビバ! ヤンマガデジタル写真集
2023.01.13発売
ミスマガジン2022ソログラビアSP 2 咲田ゆな(グランプリ) ミスマガのアソビバ! ヤンマガデジタル写真集
著:咲田 ゆな,写真:佐藤 佑一
写真集・画集
ミスマガジン受賞者たちの素顔と魅力に迫る企画系グラビア写真集! ミスマガ2022の受賞者がついに決定! 6冊にわたって、各メンバーのソログラビア未公開カットを配信。 第2弾はダブルグランプリの一人、咲田ゆなちゃん!! 事務所無所属でグランプリを獲得したシンデレラガールの初々しいグラビア、たっぷりご堪能ください! ※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。
電子のみ
ミスマガジン2022ソログラビアSP 1 瑚々(グランプリ) ミスマガのアソビバ! ヤンマガデジタル写真集
2023.01.13発売
ミスマガジン2022ソログラビアSP 1 瑚々(グランプリ) ミスマガのアソビバ! ヤンマガデジタル写真集
著:瑚々,写真:LUCKMAN
写真集・画集
ミスマガジン受賞者たちの素顔と魅力に迫る企画系グラビア写真集! ミスマガ2022の受賞者がついに決定! 6冊にわたって、各メンバーのソログラビア未公開カットを配信。 トップバッターはダブルグランプリの一人、現役女子高生の瑚々ちゃん!! 天真爛漫な笑顔と唯一無二の存在感が光ります! ※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。
電子のみ
小説 ブルーロック 2
2023.01.13発売
小説 ブルーロック 2
文:吉岡 みつる,原作:金城 宗幸,絵:ノ村 優介
2022年10月、テレビアニメがスタートした大人気サッカー漫画、待望のノベライズ第2弾!! ブルーロックの伍号棟、第一次選考も4試合中2試合が終了。ギリギリの真剣勝負の末にようやく勝利を収めた潔とチームZはエゴをむき出しにした戦いと勝利の快感を味わう。続く第3試合、勢いに乗るチームZだが予想外の内部分裂が発生!!敵のエース鰐間兄弟が立ちはだかる。絶体絶命のチームZを救うのはあきらめかけた天才・千切豹馬――!! <小学上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>
電子あり
ウルトラ怪獣ベスト100 あそべる ずかん 
2023.01.13発売
ウルトラ怪獣ベスト100 あそべる ずかん 
編:講談社,監:円谷プロダクション
初代ウルトラマンから最新のウルトラマンデッカーまで、ヒーローと壮絶な戦いを繰り広げた怪獣の大図鑑。ゼットンやキングジョー、ウルトラマンベリアルなど大人気の怪獣100選。強敵怪獣のすべてがわかる「すかん」と迷路やクイズなどお子様が夢中になる「あそび」の要素を存分に盛り込んだ絵本です。
電子あり
消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密
2023.01.13発売
消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密
著:今尾 恵介
講談社+α文庫
鉄道界のカリスマが読み解く、駅名の改称に秘められた歴史と社会の縮図!――駅名の改称の理由は実に様々である。太平洋戦争前の軍施設を名乗る駅を地元の地名に変えた「防諜型」。高度成長期に目立った、著名観光地の名をつけその玄関地であることを印象づける「アピール型」。墓地など名称として縁起の悪い駅名を避ける「忌避型」……。駅名の変更には社会情勢が反映され、世の価値観が滲みでている。鉄道同士の競争、市町村の思惑、地名に関する住民の意識、掘り下げれば掘り下げるほど面白い、駅と鉄道に秘められた不思議。 ●明大前(旧・火薬庫前)……元は陸軍の火薬庫 ●北新横浜(旧・新横浜北)……新横浜との勘違い続出 ●汐入(旧・横須賀軍港)……防諜のため駅名変更 ●河内永和(旧・人ノ道)……宗教弾圧のため即改称 ●松山市(旧・外側)……国鉄に名前を奪われる ※本書は2004年8月に刊行された『消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密』(東京堂出版)を文庫化にあたり、加筆・修正したものです。
電子あり
諸君!アホ・バカになれるかい
2023.01.13発売
諸君!アホ・バカになれるかい
著:横澤 彪
「お役所」社会ニッポンを自在に生き抜く知恵――出世競争に意味をみつけられない人、その正直さ、不器用さゆえ、軽く扱われている人に贈る、学歴社会・肩書社会を笑いとばす体験的生き方論! ●「自分を笑える男」は人生に勝つ! 肩ひじ張って生きるより、笑って生きるほうが人生は幸せだ。「自分を笑える男」には学歴や肩書は不用。東大からフジテレビへ就職し、「オレたち、ひょうきん族」「笑っていいとも!」などの看板プロデューサーから吉本興業へと転職した著書が、「お笑い」にこだわった生き方を公開し、体制に媚びず、諂わず、自分の人生を自在に生きることを勧める。お役人たちが造りあげた現代日本社会を生き抜くには、今こそ「自分を笑える」ことが必要と説く。
電子のみ
名指揮者ワルターの名盤駄盤
2023.01.13発売
名指揮者ワルターの名盤駄盤
著:宇野 功芳
講談社+α文庫
名盤3割! 駄盤3割! 巨匠の魅力に迫る大労作!!――大指揮者ブルーノ・ワルターとファンとして手紙のやり取りを続けた著者が語る巨匠の魅力。全レコードを録音順に細部にわたって聞き込み、率直かつ辛口な批評でワルターの音楽をたどる。巻末には、ニューヨーク・フィルとの公演記録、ザルツブルク音楽祭への出演記録、全レコードの曲目を収録。巻頭にカラー口絵付き。
電子あり
あいうえお
2023.01.13発売
あいうえお
作:米津 祐介
講談社の絵本
「あ」はあひる、「い」はいちご、「う」はうさぎ、「え」はえんぴつ、「お」はおに……。 デザイン性に優れたシンプルなしかけ絵本で、世界中で絶大な人気をほこる米津祐介さんが、日本の子どもたちのために「あいうえお」の本をつくりました。子どもも大人も魅了する、クレヨンで描かれたシンプルで味わいのある絵。そして、ひとつひとつの文字も活字ではなく、一文字ずつクレヨンで起こしています。一文字一見開きで100pのボリュームながら、14cm角のハンディサイズなので、お出かけ時の持ち歩きにも便利。ページの角に丸みをつけ安全性も配慮した、極薄のボードブックです。カバー裏には50音表も掲載しているので、取り外して壁などに貼ることもできます。この絵本で、ひとつひとつ文字を覚えて、読書へ興味をつなげてほしい、そんな思いとともに送ります。プレゼントにも最適な一冊です。
電子あり
すらすら読める蘭学事始
2023.01.13発売
すらすら読める蘭学事始
著:酒井 シヅ
「我々は之を読む毎に、先人の苦心を察し、其剛勇に驚き、其誠意誠心に感じ、感極りて泣かざるはなし」福沢諭吉(明治23年『蘭学事始』再版の序より)。総ルビつき原文、著者オリジナル現代語訳つき。 ●よくよく考えてみると、その実はありがたいことに、天下太平の世の中であるからできたことである。世の中には学問好きで学問への志の厚い人もいるが、社会が戦争で乱れ、戦いが行われていたならば、どうして学問を創業して、この盛挙に至る余裕があるだろうか、ないのだ。――<杉田玄白「あとがき」より>
電子あり
マタさんクラさん 世紀末でたとこ膝栗毛
2023.01.13発売
マタさんクラさん 世紀末でたとこ膝栗毛
著:荒俣 宏,著:倉本 四郎
抱腹絶倒! 奇想縦横! 低俗無類! 舌鋒鮮烈!――悲しみの大才と好色の鬼才との絶妙なかけあいでおくる前代未聞の読書の勧め! ●ここにまとめられた対談集は、読書論といった体裁こそとっているが、実は世紀末の大放談とでもいうべき雰囲気をもつ。……わたしたちにすればハナから書物をネタに大騒ぎすることが眼目なのであった。……わたしたちのバカ話におつきあいいただきたい。――(荒俣宏「前口上」より) ●タイトルは、いうまでもなく十返舎一九の『東海道中膝栗毛』からもじってある。三日三晩のバカ笑いの末、枕を並べて討ち死にしたマタさん、クラさんは、ふとそのとき、弥次さんと喜多さんが演じる滑稽を思い浮かべたのであった。――(倉本四郎「前口上」より)
電子あり
アイウエオ
2023.01.13発売
アイウエオ
作:米津 祐介
講談社の絵本
「ア」はアイスクリーム、「イ」はインク、「ウ」はウクレレ、「エ」はエプロン、「オ」はオムライス……。 デザイン性に優れたシンプルなしかけ絵本で、世界中で絶大な人気をほこる米津祐介さんが、日本の子どもたちのためにつくった『あいうえお』の続編、カタカナ版です。子どもも大人も魅了する、クレヨンで描かれたシンプルで味わいのある絵。そして、ひとつひとつの文字も活字ではなく、一文字ずつクレヨンで起こしています。一文字一見開きで100pのボリュームながら、14cm角のハンディサイズなので、お出かけ時の持ち歩きにも便利。ページの角に丸みをつけ安全性も配慮した、極薄のボードブックです。カバー裏にはカタカナ50音表も掲載しているので、取り外して壁などに貼ることもできます。この絵本で、ひとつひとつ文字を覚えて、読書へ興味をつなげてほしい、そんな思いとともにおくります。1歳の誕生日プレゼントにも最適な一冊です。
電子あり
いわさきちひろの絵と心
2023.01.13発売
いわさきちひろの絵と心
著:いわさき ちひろ,著:松本 猛
講談社文庫
やさしさとは、何だろう。弱さの裏返しとしてのやさしさではなく、世の辛酸を知りぬいて、なおやさしく強く生きることはすばらしい。多くの人に愛されてきた画家・いわさきちひろの絵には、限りない奥行きと魅力に満ちたやさしさがあるという。その美しい人と芸術を、今、遺された子が熱情をもって語る。
電子あり
戦国日本の生態系 庶民の生存戦略を復元する
2023.01.12発売
戦国日本の生態系 庶民の生存戦略を復元する
著:高木 久史
講談社選書メチエ
戦国時代の主役は大名でも武将でもない! ヒトとモノのエコシステム=生態系が、中世日本のダイナミックな変動を生み出した! 戦乱が多発したのみならず、寒冷化という気候変動もあって、当時の列島は生物種としてのヒトにとって、きわめて生存が厳しい環境であった。 そのような「戦場」を、庶民たちはどのようにしてサバイバルし、時代を動かしたのか? 本書は、戦国日本とはいかなる時代であったのかという問いに対し、庶民の主体的な行動が歴史の動因であったことに注目して、ひとつの答えを示そうという試みである。 海・山の動植物が織りなす生態系と、そこから恵みを得て生活を営む人々の社会システムを一つの系としてとらえ、戦国の動因を描き出す、斬新な〈生態学的アプローチ〉による中世史像! 【本書より】 考えてみれば、信長や秀吉など英雄たちが「新しい世の中」をつくるために行ったとされるさまざまな政策やドンパチやった戦争は、結局のところ、庶民がそれに従ってくれたからこそ成り立っており、また、庶民が生業を営む中で生産し供給するさまざまな財やサービスを消費することで成り立っていた。徴税は庶民が納税してくれるからこそ可能だし、戦争は庶民が食糧や武器などを生産し供給してくれるからこそ可能である。 【主な内容】 はじめに たくさんの「久三郎たち」の歴史 序章 生存戦略、生態系、生業――越前国極西部 第一章 山森林の恵みと生業ポートフォリオ――越知山  山森林の生態系の恵みと多様な生産/資源分配をめぐるせめぎあい/柴田勝家と森林史の近世化 第二章 「海あり山村」の生存戦略――越前海岸  生業は海岸部だけで完結しているか/海の生態系のさまざまな恵みと技術革新/行政権力が生業技術を求める 第三章 工業も生態系の恵み――越前焼  大量生産化と資源分配―考古学的知見が語る生産戦略/売る、組織整備、新アイテム――記録が語る生産戦略と近世への助走 第四章 戦国ロジスティクス――干飯浦と西街道敦賀   馬借たちの生存戦略と競争/水運業者たちの生存戦略と広域的な経済構造 終章 「久三郎たち」の歴史、ふたたび 凡例 参考文献 注
電子あり
独立のすすめ 福沢諭吉演説集
2023.01.12発売
独立のすすめ 福沢諭吉演説集
編:小川原 正道,著:福沢 諭吉
講談社学術文庫
speechを「演説」と訳したのは福沢だった。 そして福沢自身、抜きん出た名演説家だった。 日本の近代化・文明化のためには、独立した個人が自らの思想を大いに論じ合わなければならない。 明治という時代が大きく動き出す中で、日本のよりよき未来を、熱く巧みな弁論で語り尽くした、その記録。 著作で見せるのとはひと味違う、福沢のライブ感溢れる言葉が、時代を超えて日本人の心を撃つ! 今日における福沢の思想史的再検討をリードする編者が、残されている速記録や原稿から「名演説」を厳選し、わかりやすい解説を付して編集した、画期的演説集。 【本書より】 日本世界をもっとわいわいとアジテーションをさせて、そうして進歩するように致したいと思う。それが私の道楽、死ぬまでの道楽。何卒皆さんも御同意下さるように。 【主な内容】 第一章 「演説」と「交際」の創始  演説はなぜ必要か/政府の専制から人民の政府 など 第二章 実業界へ出でよ  智識交換・世務諮詢に不景気なし/道徳は説くのではなく示せ など 第三章 立憲国家の国民へ向けて  経済学芸への注意を怠るな/学問に凝る勿れ など 第四章 個人の独立、国家の独立  銭は「人生独立の母」なり/政論の下戸となるな/学者は飼い殺せ など 第五章 次世代へのメッセージ  老却せる老生からの勧告/排外主義と自尊自大の戒め など 編者解説
電子あり
中国の神話 神々の誕生
2023.01.12発売
中国の神話 神々の誕生
著:貝塚 茂樹
講談社学術文庫
「子は怪力乱神を語らず」。孔子に代表される儒教の合理的精神のもと、早くに歴史の中に取り込まれ、断片的にしか伝わることがなかった中国神話。『山海経』や『楚辞』、甲骨資料などわずかに残された痕跡から、一つ目、一本足で猿面の山神を主人公に、古代中国史の泰斗が神話世界を大胆に復元する! 最古の地誌であり、儒学の厳しい検閲の網を逃れて現代にまで生き残った、さまざまな怪物が登場する『山海経』。そこには一本足で、声は雷のごとく、黄帝が生け捕りにして皮をはいで鼓をつくり、その骨をばちに打ち鳴らすと五百里四方にとどろいたという山の怪物が登場する。また別の個所では楽園の番人を殺して不死の木の実を盗んだ罪によって、足にかせをはめられ、両手と髪を縛って、ある山の木に逆さ吊りにされた怪物も現れる。このいずれもが「き」という音で呼ばれる、本書の主人公である。 司馬遷が『史記』で歴史のはじめにおいた黄帝と、その強敵である蚩尤はともに風雨、とりわけ風を呪術的に自在に操る力を持っていた。風の神は同時にふいごを使う鍛冶神にも通じ、そして「き」もまた、鍛冶と深いかかわりがあったという。 多くは猿面で一つ目、一本足で表象されるこの山神を出発点に、柳田國男や折口信夫の民俗学的手法や日本神話、時にはバビロニアのマルドゥク伝説からもヒントを得ながら、古代のはるか遠い祖先神をめぐるひとつの物語として中国の神話を大胆に復元し、さらにその後、儒教化によって神話が歴史へ、呪術が宗教へと変容するまでを描く。神話世界を冒険するかのようなスリリングな魅力に満ちた一冊。 (原本:『中国の神話――神々の誕生』筑摩書房、1971年) 第一章 異形の神像 第二章 瞽師の伝承――中国の語部 第三章 風の神の発見 第四章 鍛冶師と山の神 第五章 文化的英雄の誕生――三皇五帝 第六章 神話の世界の消失 第七章 乱――エピローグ あとがき 解説 蜂屋邦夫
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今日のミトロジー
2023.01.12発売
今日のミトロジー
著・写真:中沢 新一
講談社選書メチエ
羽生結弦に阿修羅を見出し、BTSに花郎(ファラン)との共通性をあぶり出す。オタマジャクシ型の楽器に、人間と自然の中間領域にある音楽の本質を見出し、ビル・ゲイツの離婚と資本主義精神の根源的な関係を解き明かす。宝塚歌劇団の大階段と巨大古墳に潜む「死と再生」の儀式とは何か? 人間の無意識にあって太古以来不変の動きをする神話的思考を現代の森羅万象に探る。47編のエッセイで、この世界と人間の脳の未知の構造に触れる試みです。 【目次】 序文 I スケートボードのポエジー ウルトラマンの正義 『野生の思考』を読むウルトラマン オタマトーンの武勲 宇宙犬ライカ ベイブvs.オリンピック 近代オリンピックの終焉 M氏の宇宙飛行 成長のミトロジー 惑星的マルクス II シティ・ポップの底力 氷上の阿修羅 神仙界の羽生結弦 音楽はどこからやってくるのか 花郎(ファラン)とBTS 古墳と宝塚歌劇団 聖なるポルノ アンビエント 非人間性について タトゥーの新時代 III ミニチュアの哲学 乗り鉄の哲学 abc予想 低山歩き復活 第九と日本人 ウクライナの戦争 戦闘女子 『マトリックス』と仏教 IV ポストヒューマンな天皇 フィリップ殿下 シャリヴァリの現在 家族の秘密 キラキラネームの孤独 愛のニルヴァーナ 「人食い(カンニバリズム)」の時代 『孤独のグルメ』の食べる瞑想 自利利他一元論 V サスペンスと言う勿れ 怪談の夏 渋谷のハロウィン 鬼との戦い 丑年を開く 大穴持(オオナモチ)神の復活 気象予報士の時代 エコロジーの神話(1) エコロジーの神話(2) 反抗的人間の現在 謝辞
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包み結びの歳時記
2023.01.12発売
包み結びの歳時記
著:額田 巌
講談社学術文庫
古代、人は生きるために必要にかられて、結ぶこと・包むことを考えました。神が人間だけに授けた特殊な技法「包みと結び」が私たちの精神文化の基調となり、“礼法”という域に昇華するまでには、どんな変遷を辿ったのでしょうか。今や当たり前の景色となった「包み」と「結び」の起源を年中行事や風習から訪ね、由来と意味を解説。日本人の豊かな美の世界を堪能する! 本書は、1991年10月、福武書店より刊行されました。 目次 はしがき 一 年中行事と歳時 はじめに 1年中行事の始まりと広がり 2「包み」の働き 3「結び」のしくみ 4暮らしの中の包み結び 5年中行事と包み結び 6中国の歳時記 二 新年の季寄 はじめに 1門松 2しめ飾り 3結び昆布 4生花初め 5馬騎初め 6着衣始め 7おけら祭り 8お年玉 9掛鯛 10幸木 11猿廻し 12しめ縄の四手 13綱引き 14包み蓬莱 15屠蘇散 16綯い初め 17縫初め 18初髪結い 19箸包み 20常陸帯の神事  21宝引縄 22万歳と鼓 23結び柳 24大黒天と布袋 三 春の季寄 はじめに 1梅若忌 2事始め 3桜餅 4凧 5新茶 6針供養 7三つ葉 四 夏の季寄 はじめに 1青簾 2菖蒲打ちと菖蒲の枕 3葵祭り 4鵜縄 5団扇 6扇子 7蚊帳 8柏餅 9祇園会 10鱚 11薬玉 12三社祭り 13代掻きと田植え 14襷 15端午の節句と粽 16茅の輪 17夏帯 18夏足袋 19夏場所 20匂い袋 21袋掛け 22 浴衣 23蚊遣り火 五 秋の季寄 はじめに 1牛祭り 2風祭り 3霞網 4鴨 5菊供養 6島田帯祭り 7ずいき祭り 8相撲節会と衣裳 9晴明神社祭 10俵編み 11七夕 12中元 13盆行事 14重陽 15風呂敷 六 冬の季寄 はじめに 1綾取り 2亥の子餅 3襟巻 4縁結び 5事納め 6紙衾 7角巻 8七五三と紐解き 9しめ作り 10障子 11頭巾 12歳暮祝い 13鎮魂祭 14縄跳び 15袴着 16日蔭の鬘 17鰤 18頬被り 19足袋 20羽織と胸紐 21節分 七 通過儀礼 はじめに 1新生児 2誕生祝い 3褌祝い 4結納祝い 5婚礼 6岩田帯 7還暦祝い 8葬礼 9法要 10水引 11熨斗(のし) 12袱紗(ふくさ) 八 日本文化における包み結び はじめに 1神道的なもの 2仏教的なもの 3陰陽五行的なもの 4再び年中行事を考える 5包み結びとのかかわり あとがき
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