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かぐや姫
2023.01.20発売
かぐや姫
絵:織田 観潮
講談社の絵本
翁が竹の中から見つけた3寸のおんなの子。かぐや姫と名づけられ美しく成長した娘に5人の貴公子が結婚を申し込む…。伝承の物語を織田観潮が描く。1939年刊「竹取物語かぐや姫」を現代仮名遣いにして再刊。 昭和11年より出版され、昭和の子どもたちを夢中にさせた「講談社の絵本」から、選りすぐりの名作を新編集で復刊! 日本画・童画の大家たちによる本物の絵の美しさ・丹念さをご堪能ください。
電子あり
貴島明日香 美肌の女神 FRIDAYデジタル写真集
2023.01.19発売
貴島明日香 美肌の女神 FRIDAYデジタル写真集
撮影:井ノ元 浩二
圧倒的な透明感と美貌で人気を集める貴島明日香の最新版電子オリジナル写真集がついに発売! 『non-no』専属モデルとして活躍するフレッシュビューティのほっこりと心温まる癒やしのショットをお届けします!
電子のみ
松平璃子「艶っぽくて、色っぽい。」vol.2 大増量100ページ FRIDAYデジタル写真集
2023.01.19発売
松平璃子「艶っぽくて、色っぽい。」vol.2 大増量100ページ FRIDAYデジタル写真集
著:松平 璃子,撮影:曽根 将樹
大人気グループを卒業し、女優として躍動中! 8頭身美女が魅せる史上最大のSEXYがここに! 6つの衣装を着た100ページのスペシャルグラビアをお楽しみください! ※vol.1と写真の重複はありません。
電子のみ
松平璃子「艶っぽくて、色っぽい。」vol.1 FRIDAYデジタル写真集
2023.01.19発売
松平璃子「艶っぽくて、色っぽい。」vol.1 FRIDAYデジタル写真集
著:松平 璃子,撮影:曽根 将樹
大人気グループを卒業し、女優として躍動中! 8頭身美女が魅せる史上最大のSEXYがここに! 6つの衣装を着た54ページのスペシャルグラビアをお楽しみください! ※vol.2と写真の重複はありません。
電子のみ
ポンコツ一家
2023.01.19発売
ポンコツ一家
著:にしおか すみこ
家族紹介。 うちは、 母、80歳、認知症。 姉、47歳、ダウン症。 父、81歳、酔っ払い。 ついでに私は元SMの一発屋の女芸人。45歳。独身、行き遅れ。 全員ポンコツである。 ただ、皆が皆ずっとこうだった訳ではない。 何十年かぶりに、私は実家に戻った。 まずはその理由を、いや長めの愚痴にお付き合い頂けたら、とても嬉しい――。 *** 変わり果てた実家。私の知らない母。実家に戻って 住もうなどと、その時は夢にも思っていなかったのに。 ローテーブルの上に、割りばしが突っ込まれたままのカップ麺や缶詰、茶色いお惣菜がこ びりついたプラスチック容器、半分セメント色したミカン、黒炭のようなバナナの皮等々 の食べ残し、残骸が溢れている。ちょっとしたゴミ屋敷だ――。 どんな状況だって、病気だって、「ポンコツ」な人はいない。 でも、愛を持って私は家族を「ポンコツ」と呼ぶ。 *** 「どこのどいつだ~い?」「あたしだよっ!」「にしおか~すみこだよっ」 ロングヘアをなびかせ、SMの女王様の格好で行う漫談で人気を博し、エンタの神様にも出演していた芸人・にしおかすみこさん。現在46歳で、髪もバッサリショートヘアにカットしたにしおかさんが「全員ポンコツ」と語る、自分の家族と介護の物語。 ポンコツ一家 目次 1 実家が砂場になっていた          2 記憶力テスト                 3 背比べ                     4 ヘドロとドロボー                5 疑惑                       6 大晦日の大事件                7 一月にクリスマス                8 地域包括支援センターと冷凍マグロ    9 大事な話               10 姉のバタフライ           11 ホタルイカ            12 ママ速報 13 私の大事な話                      14 花火とぎゃくたい        15 干支 16 ワクチンで発熱          17 青い花 18 ソワソワ               あとがき 
電子あり
高学歴親という病
2023.01.19発売
高学歴親という病
著:成田 奈緒子
講談社+α新書
ノーベル賞科学者山中伸弥氏、推薦 「子育ては『心配』を『信頼』に変える旅――同級生の成田先生の言葉が心に響きます。 僕は成田先生を医師、小児脳科学者、そして人として、とても信頼しています」 山中伸弥氏との共著『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』が ベストセラーになった子育ての第一人者・成田奈緒子医師、待望の続編。 高学歴な親はなぜ子育てに失敗するのか? 高学歴家庭に「引きこもり」が多いのはなぜなのか? 具体的な事例から「傾向と対策」を見つけ、高学歴親のための「育児メソッド」を提供します! (目次より抜粋) ・3大リスクは「干渉・矛盾・溺愛」 ・「育てられたように」子育てする高学歴親 ・子育ては「心配」を「信頼」に変える旅 ・反抗期がないのは危険信号 ・オレオレ詐欺に騙される高学歴親子 ・金銭感覚がズレている高学歴親 ・高学歴親は「間違った早期教育」に走る ・習いごとよりも大切なことがある ・ゼロ歳児にこそ語りかけよう ・「引きこもり」は予防できる ・子供には成功談よりも失敗談を語る ・「完璧主義」「虚栄心」「孤独」があぶない ・脳には育つ順番がある
電子あり
藤井聡太はどこまで強くなるのか 名人への道
2023.01.19発売
藤井聡太はどこまで強くなるのか 名人への道
著:谷川 浩司
講談社+α新書
「負ければニュースになる」ほど強い藤井聡太五冠。果たして史上最年少名人記録は更新されるのか?  現記録保持者にして十七世名人である著者が、さらなる進化を続ける藤井将棋と、AI研究の深化により過酷さを増す将棋界のいまに迫るとともに、棋士・将棋界にとっての「名人」の意味、名人位を巡る棋士たちの戦い・思いを自らの経験も含めて明かす。 構成 第一章 最高峰を極める     既成概念を覆す強さ、偉大な記録が才能を育てる、名古屋将棋対局場という追い風 etc. 第二章 王道の将棋 番勝負での圧倒的強さ、読みの速さと深さで「二度負ける」、棋士のピークは二十五歳か etc.  第三章 過酷な戦い     長く活躍できるのが名人の条件、ネット中継が将棋を変える、クラスによって変わる戦い方 etc.     第四章 「打倒藤井」戦略 王道に勝つための戦い方、藤井さんが強いから勝てた、若手ホープの追い上げ etc. 第五章 史上最年少名人への道  弱かったら負けたらいいんや、中原先生との挑戦者決定戦、弱い名人から並の名人に etc. 第六章 巨星の軌跡    木村義雄名人宅への訪問、大山康晴という巨大山脈、羽生世代という大きな塊 etc.   第七章 最前線の攻防    将棋が面白くなっている、すべての駒が守り駒と攻め駒になる、終わりのないAI研究合戦 etc.
電子あり
開墾地
2023.01.18発売
開墾地
著:グレゴリー・ケズナジャット
文芸(単行本)
何かを追いかけているのか、 それとも何かから逃げているのか。 父のルーツの言葉、母語の檻、未知なる日本語 父と息子、故郷へのそれぞれの想いが静かに共振する 留学先の日本から、サウスカロライナに帰郷したラッセル。 葛の繁茂した庭、南部ならではの湿気、耳に届く哀切な音楽―― 青年は、遠くイランからこの地に根を下ろした父の来し方に想いを馳せる。 デビュー作『鴨川ランナー』で、言語と自己のはざまの揺らぎを描き、 京都文学賞を受賞。 越境文学の新たな領域をとらえる著者の、注目の最新刊。
電子あり
ネット右翼になった父
2023.01.18発売
ネット右翼になった父
著:鈴木 大介
講談社現代新書
ヘイトスラングを口にする父 テレビの報道番組に毒づき続ける父 右傾したYouTubeチャンネルを垂れ流す父 老いて右傾化した父と、子どもたちの分断 「現代の家族病」に融和の道はあるか? ルポライターの長男が挑んだ、家族再生の道程! <本書の内容> 社会的弱者に自己責任論をかざし、 嫌韓嫌中ワードを使うようになった父。 息子は言葉を失い、心を閉ざしてしまう。 父はいつから、なぜ、ネット右翼になってしまったのか?  父は本当にネット右翼だったのか? そもそもネトウヨの定義とは何か? 保守とは何か? 対話の回復を拒んだまま、 末期がんの父を看取ってしまった息子は、苦悩し、煩悶する。 父と家族の間にできた分断は不可避だったのか?  解消は不可能なのか? コミュニケーション不全に陥った親子に贈る、 失望と落胆、のち愛と希望の家族論!
電子あり
渚 柔らかさと激しさと 週刊現代デジタル写真集「グラビア秘宝館」シリーズ 
2023.01.18発売
渚 柔らかさと激しさと 週刊現代デジタル写真集「グラビア秘宝館」シリーズ 
撮影:イワタ,撮影:小林 修士,著:渚
写真集・画集
大開脚も楽々の柔らかボディにまとうその雰囲気も、春風のような優しさで、ふんわりとしたそのほほ笑みは、そばにいてくれるだけでほっこりとした究極の癒やしを与えてくれます。それでいて174センチの高身長にしてFカップの超モデル体系からはじわじわとセクシーなフェロモンは醸し出されていて、気が付けばきちんとムラムラ、発情させられることは間違いなし。28歳の渚さん、新感覚のセクシーアーティストの誕生です。 渚(なぎさ) 生年月日:1994年8月24日 出身地:奈良県 身長:174cm スリーサイズ:B84、W59、H88  趣味:ランニング、スポーツ 特技:キックボクシングと奈良県の日本酒の利き酒。中学生のころから中西渚の名前で芸能活動を行っていたが高校時代には陸上に専念するため、芸能活動休止。 高校卒業後モデルとして活動を再開。2016年5月には「チャスガール。」として日本ハムの二軍戦の始球式に登場。 2016年11月には女優として舞台『 底辺駆ける高さ 』に初出演。 この数年はモデルとして広告などで活動していたが2022年9月より「渚」に改名。現役OLとして企業に勤務しつつ、週末はフリーの女優・グラビアアイドルとして活動中。
電子のみ
はじめてのクラシック音楽
2023.01.18発売
はじめてのクラシック音楽
著:許 光俊
講談社現代新書
どうぞこの本を手に取って、クラシックの世界の中へと踏み込んでみてください。先は急がなくてもいいのです。ゆるゆると散策するつもりで。飛ばし読みでも大丈夫です。そして、気になる作曲家、作品、演奏家がいたら、聴いてみてください。そして、「あなたの美」を見つけてください。 クラシックは縦横の線だか表のようなものだと思ってください。縦線は作曲家や作品、横線は演奏家です。作曲家がいなければ、音楽は生まれません。しかし、演奏家がいなければ、現実の音として聞こえてきません。作曲家と演奏家の絡み合いにこそが、クラシックの楽しさであり、ややこしさであります。どちらに興味をひかれてもいいので、おもしろそうだと思ったら聴いてみる、ただそれだけを考えればいいのです。 (「はじめに」より)
電子あり
はまると深い! 数学クイズ 直感力・思考力を磨く
2023.01.18発売
はまると深い! 数学クイズ 直感力・思考力を磨く
著:横山 明日希
ブルーバックス
・128チームが参加するトーナメント大会。引き分けがなかった場合の試合数は? ・定規でサッカーボールの直径を測るには? ・新幹線の座席は、なぜ通路を挟んで2席と3席になっている? ふだん何気なく目にしているものの裏側には、かならず「数学」がある! クイズ形式の傑作問題に挑戦しながら、その奥に潜む数学的思考をくわしく解説。 あなたにも数学の奥義を伝授します! フロベニウスの硬貨問題、フェルミ推定、鳩の巣原理、ユークリッドの『原論』、オイラーグラフ、最長片道切符問題、古代の三大作図問題……。 古今東西さまざまな大数学者を悩ませたパラドックスや図形の問題などなど。 考えだしたら止まらない、やみつき「数学クイズ」をもとに、大人気・数学のお兄さんといっしょに数学世界の旅へ!
電子あり
xDiversityという可能性の挑戦
2023.01.18発売
xDiversityという可能性の挑戦
著:落合 陽一,著:菅野 裕介,著:本多 達也,著:遠藤 謙,著:島影 圭佑,著:設楽 明寿
AIに代表される計算機技術の成熟とともに訪れる、新しい自然。 デジタルデータと自然が融和し、そのどちらでもない自然に生まれ変わった自然・自然観を、落合陽一は「デジタルネイチャー」と名付けた。 計算機と自然の様々な中庸状態を探るなかで、人の身体が制約から解放され、新たな制約を楽しむこともできる、という気づきの先にあるのが、クロス・ダイバーシティのプロジェクトである。 菅野裕介(東京大学生産技術研究所准教授)、本多達也(富士通株式会社Ontennaプロジェクトリーダー)、遠藤謙(ソニー株式会社シリアリサーチャー)ら日本を代表する若手研究者・エンジニアが集結し、落合陽一を代表としてJSTクレストxDiversityを結成した。 メンバーは4つのチームに分かれ、それぞれのタスクに取り組んだ。 聴覚補助デバイス、ロボット義足、視覚障害者支援デバイスなどの製作と、それらのデバイスを実装するためのワークショップ、プロトタイピングなどである。 義足を着けた乙武洋匡氏は国立競技場でみごと117メートルを歩ききった。 ろう者・聴覚障害者のために開発された「Ontenna」は全国の8割以上のろう学校に採用され、新たな体験をもたらしているだけでなく、聴者の世界も広げつつある。 xDiversityは、技術(=どうやって解くか)の多様性と課題(=何を解くか)の多様性をクロスさせて新しい価値を生み出すことをコンセプトに挑戦を続けてきた。 本書は、4年半におよぶxDiversityプロジェクトの内容を、落合陽一氏をはじめとしたメンバーが報告するレポートである。 いま、たしかに姿を現わしつつある新しいデジタルネイチャーの実像がここにある。
電子あり
普通という異常 健常発達という病
2023.01.18発売
普通という異常 健常発達という病
著:兼本 浩祐
講談社現代新書
ADHDやASDを病いと呼ぶのなら、「普通」も同じように病いだーー 「色、金、名誉」にこだわり、周囲の承認に疲れてしまった人たち。 「いいね」によって、一つの「私」に束ねられる現代、極端な「普通」がもたらす「しんどさ」から抜け出すためのヒント ●「自分がどうしたいか」よりも「他人がどう見ているか気になって仕方がない」 ●「いじわるコミュニケーション」という承認欲求 ●流行へのとらわれ       ●対人希求性が過多になる「しんどさ」 ●本音と建て前のやり取り ●社会のスタンダードから外れていないか不安 ●ドーパミン移行過剰症としての健常発達 ●親の「いいね」という魔法 「病」が、ある特性について、自分ないしは身近な他人が苦しむことを前提とした場合、ADHDやASDが病い的になることがあるのは間違いないでしょう。一方で、定型発達の特性を持つ人も負けず劣らず病い的になることがあるのではないか、この本で取り扱いたいのは、こういう疑問です。たとえば定型発達の特性が過剰な人が、「相手が自分をどうみているのかが気になって仕方がない」「自分は普通ではなくなったのではないか」という不安から矢も楯もたまらなくなってしまう場合、そうした定型発達の人の特性も病といってもいいのではないか、ということです。――「はじめに」より
電子あり
名医が答える! 大腸がん 治療大全
2023.01.18発売
名医が答える! 大腸がん 治療大全
監:高橋 慶一
健康ライブラリー
手術はどんな方法がある?術後の排便への影響は?人工肛門で人生は変わる? Q&A式で徹底解説、不安と疑問を解消できる決定版!
電子あり
発達が気になる子の性の話 みんなでいっしょに学びたい
2023.01.18発売
発達が気になる子の性の話 みんなでいっしょに学びたい
監:伊藤 修毅
健康ライブラリー
【からだとこころの大切さがわかる!】 本書は、体の成長の変化での悩み、恋愛や性行為への疑問、性情報の選び方、SNSの危険……小学校高学年から高校を卒業する頃までには身につけたい、性や恋愛、人間関係についてイラストやマンガをふんだんに入れて解説しています。 発達がゆっくりであったり、凸凹があったりする発達障害やLGBTQなどの「発達が気になる子どもたち」にも理解しやすいよう、かなり易しい言葉でまとめています。さらに、もっと小さい頃に学んでおかなくてはならなかったような初歩的な内容の学び直しもできるようにしています。 また、人と適切な距離をとることや、周囲をみて自分の言動を判断することが苦手、からだの成長や変化にとまどいやすい特性がある子どもたちに向けて、巻頭や各ページに、どのように対応すればよいか、子どもへの伝え方や教え方のヒントを紹介しています。 まずは、子どもに学んでもらうことを念頭に、大人自身が学ぶことからはじめましょう。できればいっしょに読むことをおすすめします。それがむずかしい場合でも、子どもたちの質問は率直に受け止め、叱ったり、ごまかしたりせず、ていねいに答えていきましょう。 子どもたちが正しい性の知識を学び、自分自身や相手を大切にし、豊かな性行動がとれるよう子どもも大人も活用できる一冊です。 【本書の内容構成】 1 どうなっているの? わたしたちのからだ 2 人を好きになる気持ちはどんなもの? 3 好きな人にふれてみたい 4 心とからだを守るために
電子あり
東京医大「不正入試」事件 特捜検察に狙われた文科省幹部 父と息子の闘い
2023.01.18発売
東京医大「不正入試」事件 特捜検察に狙われた文科省幹部 父と息子の闘い
著:田中 周紀
贈収賄の見返りは息子の医学部「不正合格」? 東京医大を舞台に、女子受験生への入試差別など社会を巻き込んだ文科省汚職事件の真相に迫る。 事件は最初から異例の展開を辿る。東京地検特捜部による捜査の過程で、図らずも東京医大の入試で女子学生が不当に差別されていたことが判明。その余波は他大学にまで及ぶ。 そのなかで、大人たちの思惑により、本人も知らぬうちに入試の点数に10点を加算されていた文科省キャリアの次男。だが、公判で明らかになったのは、加点がなくても次男は合格できていたという事実だった。 特捜検事による取り調べへの恐怖から、罪を認めるような調書を取られていた東京医大の理事長と学長は、公判で全面否認に転じる。将来の事務次官候補と言われた文科省キャリアも一貫して容疑を否認。事件の中心人物として「霞が関ブローカー」と報じられた男にいたっては、特捜部は一通の調書も取れないまま公判が始まる。 4人の被告が全員否認する一方、特捜部が縋る唯一の証拠は、隠し撮りされたある会食における会話の録音データのみ。 しかも、事件の背後には森友学園事件や、政府の不正を告発した前川喜平文科事務次官に対する官邸の怒りも見え隠れする。 緊迫の法廷劇、特捜検察に狙い撃ちされた親と息子はどう闘ったのか。 第1章 不正入試 第2章 「裏口入学」の真相 第3章 第2次醍醐会食 第4章 4000万円超の補助金 第5章 特捜部のシナリオ捜査 第6章 音声データを提供した男 第7章 霞が関ブローカーと呼ばれて 第8章 判決 【著者略歴】 田中周紀(たなか ちかき) 1961年、島根県生まれ。上智大学文学部史学科卒業。共同通信社社会部で95~97年、テレビ朝日社会部で2006~10年の計5年9ヵ月間、国税当局と証券取引等監視委員会を担当。10年にテレビ朝日を退社し、現在はフリージャーナリスト。 著書に『巨悪を許すな! 国税記者の事件簿』(講談社+α文庫)、『実録 脱税の手口』(文春新書)、『飛ばし 日本企業と外資系金融の共謀』(光文社新書)、『会社はいつ道を踏み外すのか 経済事件10の深層』(新潮新書)など。取材・構成に横尾宣政著『野村證券第2事業法人部』(講談社+α文庫)などがある。
電子あり
詳解 3次元点群処理 Pythonによる基礎アルゴリズムの実装
2023.01.18発売
詳解 3次元点群処理 Pythonによる基礎アルゴリズムの実装
著:金崎 朝子,著:秋月 秀一,著:千葉 直也
基礎的な点群処理から、ICPアルゴリズム、物体認識、PointNetまでをPythonで学ぼう!★章末問題付き★ ・Open3Dを使用し、Pythonプログミングとともに平易に解説。 ・サンプルコードをサポートページから提供したので、すぐに実践できる! ・最終章では、RGBD画像、ボクセルデータ、メッシュデータ、多視点画像の3次元データ処理も解説。 【主な内容】 第1章 はじめに 第2章 点群処理の基礎 第3章 特徴点・特徴量の抽出 第4章 点群レジストレーション(位置合わせ) 第5章 点群からの物体認識 第6章 深層学習による3次元点群処理 第7章 点群以外の3次元データ処理
電子あり
二重らせん
2023.01.18発売
二重らせん
著:ジェームス.D・ワトソン,訳:江上 不二夫,訳:中村 桂子
ブルーバックス
生命科学の基礎を築いた大発見の舞台裏 ワトソン博士ノーベル賞受賞から50年を記念して新書化 DNAの二重らせん構造はどのように発見されたのか 共同発見者のフランシス・クリック、モーリス・ウィルキンスらとの出会いから、「多才な巨人」ライナス・ポーリングの猛追をかわして、二重らせん構造の発見にいたるまでの、その舞台裏をワトソン博士が赤裸々に綴った感動のドキュメント。
電子あり
吉田松陰 留魂録 (全訳注)
2023.01.18発売
吉田松陰 留魂録 (全訳注)
著:古川 薫
講談社学術文庫
切々と愛弟子に訴える最後の訓戒 炎の教師、松蔭の遺書 読みやすい大文字版 身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留置まし大和魂 志高く維新を先駆した炎の思想家吉田松陰が安政の大獄に連座し、牢獄で執筆した『留魂録』。 愛弟子へ切々と訴えかける最後の訓戒で、死に直面した人間が悟り得た死生観を書き記した格調高い遺書文学の傑作を味読・精読する。
電子あり

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