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2022.08.17発売
最小にして人類最大の宿敵 病原体の世界 歴史をも動かすミクロの攻防
ブルーバックス
私たちのおよそ2000万分の1の大きさのウイルス。ゲノムのサイズもヒト全ゲノムが約62億塩基対、2万2千個のタンパク質をコードすると言われているのに対し、新型コロナウイルスはたった29種類のタンパク質しかもたず、遺伝情報の量も非常に少ない、シンプルな存在。なのに私たちはなぜ新型コロナウイルス翻弄されるのでしょうか。
人類誕生から現在までの人の死因の累計第一位である感染症を引き起こす、ウイルスや細菌などの病原微生物(病原体)は、その小さな体と限られた遺伝情報量の中に、ヒトなどに感染して自らの子孫を効率よく増やして広めるための、巧妙で狡猾な生態を持つものばかりです。
本書では、そんな病原体たちが進化の過程で身に付けた、さまざまな感染戦略、生存戦略を紹介します。宿主に寄生することに特化した構造や機能、生態などの高度な進化は、いずれも驚くほどうまくできたしくみで、なかなかエキサイティングな世界です。恐ろしいものであると同時に、その「見事な」までの病原体について知っておくことが、次なる病原体との戦いの備えになるかもしれません。

2022.08.17発売
アイドル2.0
「コムドットは、売れるべくして売れた」
リーダーとして、社長として時代の先頭を突き進むコムドットやまとが積み重ねてきた泥くさい試行錯誤と緻密な分析、そして徹底的に練り込まれた戦略の全てを初めて明かす。
ー「はじめに」より
私のクリエイティブのルールは「吐き切り」にある。私は、本を読むことが好きで、年間100冊を超える本を購読するが、著者によっては同じような内容を数冊にわたって書いていることに気づいた。ビジネスの視点で言えば賢いのかもしれないが、読者としてはフラストレーションが残る。『聖域』では、当時私が伝えたかったこと、自分が持っている全てを、伝えたかった若者たちに向けて、吐き切った自信がある。そして、今回の『アイドル2.0』では、コムドットが実際に行ってきた戦略や今後の展望、業界に対する分析等、現時点で私が持っている全てを吐き切るつもりである。通常戦略や分析を公開することに対してはデメリットが多いと考える人が多いだろうが、私の狙いは吐き切りを行うことで退路を断ち、次のフェーズに辿り着くことである。この本は自らの成功の鎖を切るために執筆するといっても過言ではない。この本を手に取ってくれた人にとっての「人生の一冊」になるよう最後まで本書と向き合い尽力することをここで宣言させていただこう。
1章 コムドットが売れた17の理由
ルーツは地元にあり/ノリの正義/怒りから生み出された旗/70点クオリティの正義/戦略的ナンパ/顧客のターゲティング/価値の創造/今会えるYouTuber/TikTok 戦略/オセロ戦略 -悪名を売る-/オセロ戦略 -印象逆転-/会社の設立/道をあけろ/新世代同盟/部活動精神/毎日打席に立つ/コムドット劇場
2章 令和の「YouTube 論争」
芸能人vs YouTuber/YouTube とTikTok の違い/難攻不落のZ世代/炎上論/「好きなことで、生きていく」は幻想/ペルソナを使い分けろ/コンテンツの自己分析/圧倒的視聴者主義/小銭を稼ぐな/YouTuber の「オワコン化」現象/差別化を武器に変えろ/新時代のYouTuber/気持ち会議/日本はダサすぎる
3章 鈴木大飛のリーダー論
なぜあなたがリーダーなのか/リーダーの心得/抱け、導け/完璧主義という名の罠/理解者であれ/「みんな違ってみんないい」は甘え/新時代のリーダー/絶対的メンター/独裁のススメ/新入社員の条件/社長が唯一叱る時/旗を掲げろ
4章 鈴木大飛のセルフブランディング論
なぜ今、セルフブランディングが必要か/セルフブランディングの方法1/セルフブランディングの方法2/承認欲求との共存/環境を選べ/コミュニティを複数持て/個性の発掘/「尖り」の正体/羅針盤を離すな

2022.08.17発売
ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う
講談社現代新書
年収は300万円以下、本当に稼ぐべきは月10万円、50代で仕事の意義を見失う、60代管理職はごく少数、70代男性の就業率は45%、80代就業者の約9割が自宅近くで働く……全会社員必読! 知られざる定年後の「仕事の実態」とは?
漠然とした不安を乗り越え、豊かで自由に生きるにはどうすればいいのか。豊富なデータと事例から見えてきたのは、「小さな仕事」に従事する人が増え、多くの人が仕事に満足しているという「幸せな定年後の生活」だった。日本社会を救うのは、「小さな仕事」だ!
【目次】
第1部 定年後の仕事「15の事実」
事実1 年収は300万円以下が大半
事実2 生活費は月30万円弱まで低下する
事実3 稼ぐべきは月60万円から月10万円に
事実4 減少する退職金、増加する早期退職
事実5 純貯蓄の中央値は1500万円
事実6 70歳男性就業率45.7%、働くことは「当たり前」
事実7 高齢化する企業、60代管理職はごく少数
事実8 多数派を占める非正規とフリーランス
事実9 厳しい50代の転職市場、転職しても賃金は減少
事実10 デスクワークから現場仕事へ
事実11 60代から能力の低下を認識する
事実12 負荷が下がり、ストレスから解放される
事実13 50代で就労観は一変する
事実14 6割が仕事に満足、幸せな定年後の生活
事実15 経済とは「小さな仕事の積み重ね」である
第2部 「小さな仕事」に確かな意義を感じるまで
事例1 再就職先で一プレイヤーとして活躍
事例2 週末勤務で会社を支える
事例3 包丁研ぎ職人を目指して独立
事例4 近所の学校で補助教員として働く
事例5 同僚、患者とのやり取りを楽しむ
事例6 幕僚監部から看護師寮の管理人に
事例7 仕事に趣味に、人生を謳歌する
第3部 「小さな仕事」の積み上げ経済
1.定年後も働き続ける人に必要なこと
2.高齢社員の人事管理をどう設計するか
3.労働供給制約時代における経済社会のあり方

2022.08.17発売
すべての生き方は正解で不正解
日本トップクラスの人気を誇る男女混合パフォーマンスグループ・AAAのメンバーである與真司郎(あたえ・しんじろう)の「すべての生き方は正解で不正解」が講談社の女性誌「with」から刊行されることが決定。
かつては「自分なんかにできるはずがない」「やりたいことが見つからない」と自己を卑下するほどネガティブだった與真司郎。しかし、ロサンゼルスへの移住をきっかけに、現地で出会った人々の考え方や価値観を柔軟に吸収し、今では自他ともに認める「ポジティブ野郎」に。
その秘訣は何だったのか? どんな言葉を信じ、どんな考え方のもとに生きているのか? 気持ちが沈んだ時、人生の決断に迷った時、トライして失敗した時……これから先の人生でネガティブになった時にこそ寄り添い続け、あなたを救う言葉が必ず見つかる「ポジティブ語録」を収録した一冊。

2022.08.17発売
新装版 銀河鉄道の夜
講談社の絵本
少年ジョバンニは、親友カンパネルラに誘われて《銀河のお祭り》へ。偶然、銀河鉄道に乗ることになった少年たちの行方は、運命は?
藤城清治の影絵によって鮮やかに浮かび上がる、宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』。刊行40年を記念して新装版で登場。40年前のフィルム画像をデジタル技術で美しくし、ページ増によりひとつひとつの影絵をゆったりと堪能できるようにしました。また、物語世界が伝わりやすい横長の判型にレイアウトを変更。巻末には新装版に寄せた、著者による後書きも掲載。新たな定番となる一冊です。

2022.08.17発売
ますます! ざんねんなクルマ事典
待望の『ざんねんなクルマ事典』の第2弾!
クルマの歴史は栄光盛衰。デビュー時には人気だったものの、モデルチェンジに失敗したり、ユーザーの志向が変わって、飽きられたり……。また、なかには1代限りだったという、特殊なクルマも少なくありません。
ちょっとしたボタンの掛け違い、少しだけ残った隙。そういった、わずかの差で、消えていってしまったクルマのなんと多いことでしょう! クルマの歴史を振り返ると「成功と失敗は紙一重」ということがよくわかります。
本書では、日陰者となってしまった残念なクルマを集め、別の角度から光をあてる本とします。
■Contents■
【PART 1】あと一息だったのにざんねん!
ビート/インフィニティ Q45/ネイキッド/スカイライン クロスオーバー/S2000/セラ/CR-Xデルソル/カプチーノ/2代目シティ /エレメント/アルシオーネSVX/スプラッシュ/デュアリス/フィガロ
【PART 2】見た目がざんねん!
プログレ/エリシオン/ガイア/アヴァンシア/ヴェロッサ/キャパ/コルト/ヴォルツ/プレセア/WiLL Vi/ティーノ/マークXジオ/3代目ウィンダム
【PART 3】ブームが過ぎてざんねん!
プレリュード/マークX/GTO/bB/セフィーロ/RX-8/ウイングロード/カレン/180SX/ウィッシュ/レグナム/キューブキュービック/エクシーガ/ストリーム/レガシィ B4/カリーナED/インスパイア/テリオスキッド
【PART 4】機能や性能面でざんねん!
イスト/ラシーン/ムラーノ/エッセ/MDX/CR-Z/ブレイド/ベリーサ/ソニカ/グレイス/ザッツ/ティーダ/ツイン/アベンシス/iQ /バサラ/シルフィ/ポルテ
【PART 5】メーカーの都合でざんねん!
キザシ/ミラジーノ/ファンカーゴ/ランティス/バモス/クロノス/トラヴィック/アルテッツァ/プレマシー/ビッグホーン/ヴィヴィオ
【PART 6】頑張りすぎてざんねん!
ビークロス/Z/クロスロード/初代ロッキー/MR-S/アコード エアロデッキ/S-MX/オートザムAZ-1/ユーノス800

2022.08.17発売
歴史学者という病
講談社現代新書
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ぜんぶ、言っちゃうね。
このままでは日本の歴史学は崩壊する!?
歴史を愛する人気学者の半生記にして反省の記――。
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歴史学は奥も闇も深い
●「物語の歴史」と「科学の歴史」の大きな違い
●時代が変われば歴史も変わる怖さ
●実証と単純実証は断じて違う
●皇国史観VS.実証主義の死闘
●教育者の一流≠研究者の一流
●修業時代とブラック寺院
●私は認められたかった
●「博士号」の激しすぎるインフレ
●「古代+京都」至上主義の嫌な感じ
●「生徒が考える」歴史教科書はNGだった
●歴史学衰退の主犯は大学受験
●私を批判する若い研究者たちへ
●唯物史観を超えるヒント
●網野史学にも検証が必要だ
●民衆からユートピアは生まれるか
●「日本史のIT化」は学問なのか
●次なる目標はヒストリカル・コミュニケーター
本書のテーマは「歴史学者」、つまり歴史を研究するということの意味について考えること――だ。(中略)聞きようによっては、同僚や他の研究者の批判に聞こえてしまうようなところもあるかもしれないが、もちろん個人攻撃や人格攻撃などの意図はまったくない。あくまで学問的な批判だと考えていただければよい。ここまで心中を正直に吐露したのは本書が初めてであろう。
幼年時代の私は、偉人伝などをはじめとする「物語」としての歴史にハマった。だが、本格的な歴史研究者を志すために大学に入ると、そこには「物語」などではない、「科学」という、まったく新しい様相の歴史が待ち構えていた。
学生時代の私は、史料をひたすら読み込む「実証」という帰納的な歴史に魅了された。その一方で、いくつかの史実をつなげて仮説を組み立てようとする演繹的な歴史のもつ面白さにハマった時期もあった。だが、実証を好む人々からは「仮説」というものは徹底して異端視され、しばしば私も批判されることになった。
さらに学びを深めるうちに、歴史学、歴史というものは決して悠久でも万古不易でもなく、それどころか、むしろその時代のもつ雰囲気や世論、世界の流れなどによって、簡単に姿を変えてしまう、ある意味恐ろしいものなのだという現実も知った。また、受験科目としての安直きわまりない「歴史」が、数多くの歴史嫌いを大量生産し、結果的に歴史という学問の著しい衰退を招いてしまっている事実にも言及したい。
こうした機微な話は歴史の授業や歴史学の講義ではなかなか話題にならない。(「はじめに」を一部改稿)

2022.08.15発売
15歳の寺子屋 ひとり
豊かな未来のためには、なにが大切で、どう生きるべきか? 大人の世界へ踏み出していく少年少女たちへ、第一線で活躍する人生の先輩が贈る書き下ろしシリーズ「15歳の寺子屋」
「さあ、どうぞ。もっとお楽に。お行儀悪くなさってください。どんな質問にも、正直にお答えします」15歳の男女4人を相手に1年にわたって行われた、小さな寺子屋授業。今では「戦後思想界の巨人」と呼ばれる吉本隆明さんも、子どもの頃、人と話すのは苦手でした。でも、届かなかった言葉こそが、自分にいろんなことを教えてくれたといいます。自分や誰かの言葉の根っこに思いをめぐらせることは、人が孤独をしのぐ時の力に、きっとなる。進路、文学、恋愛……、考え抜かれた言葉の数々に、心が鍛えられる授業です。

2022.08.15発売
15歳の寺子屋 みんなの論語塾
豊かな未来のためには、なにが大切で、どう生きるべきか? 大人の世界へ踏み出していく少年少女たちへ、第一線で活躍する人生の先輩が贈る書き下ろしシリーズ「15歳の寺子屋」
心臓病と診断された高校2年生のときから、こども論語塾の講師になった現在まで、迷い悩む著者を支えたのが、『論語』の<徳は孤ならず、必ず隣有り>という一文だった。2500年も前の大思想家・孔子の言葉がなぜ、今を生きる私たちの心にもふかく響くのか。長い時間にさらされてもなお輝きを失わない言葉の力の秘密を探る。ともだちや親との人間関係に悩む人、将来に不安がある人、挫折しそうな人、そして理想の生き方を探す人……あらゆる人たちの心に効くスペシャルな言葉を、『論語』の中から見つけよう!

2022.08.15発売
15歳の寺子屋 15歳の日本語上達法
豊かな未来のためには、なにが大切で、どう生きるべきか? 大人の世界へ踏み出していく少年少女たちへ、第一線で活躍する人生の先輩が贈る書き下ろしシリーズ「15歳の寺子屋」
「お刺身」と聞くと生ツバを飲みこむのに、「死んだ魚」と聞くと……? どうして言葉ひとつで、こんなに感じかたがかわるの?
日ごろ、何気なく使っている言葉の役割や、その不思議な力を、日本語の達人がわかりやすく解説。日本語力をアップさせる秘訣も伝授!

2022.08.15発売
15歳の寺子屋 道は必ずどこかに続く
豊かな未来のためには、なにが大切で、どう生きるべきか? 大人の世界へ踏み出していく少年少女たちへ、第一線で活躍する人生の先輩が贈る書き下ろしシリーズ「15歳の寺子屋」
どんな大人になりたいか? それには目標となるモデルを見つけることから始めましょう──。90歳を越えてなお現役医師として活躍し続けた著者が、少年時代からモデルとなる素晴らしい人たちに出会ってきた自らの経験を振り返りながら、「感動する力」「共感する力」を持ちつつ生きることの大切さを伝える。他者との関わりは豊かな人生と平和を生み出すという信念を伝える書。

2022.08.15発売
ぽんぽこトリオとふしぎなうみ
中国での翻訳出版もベストセラーに! だいふくのフク子、やきいものイモじろう、ドーナッツのドー太。ぽんぽこトリオとの大ぼうけんだ! ぽんぽこトリオシリーズの三作目です。
ふしぎなうみでぽんぽこトリオが大かつやく! 大福のフク子と焼きイモのイモじろう、ドーナツのドー太は、ちくわやおすしがおよぐふしぎな海にむかいます。そこに住む海の子のピンチに、三人組がちえとゆうきでたちむかいます!
※小学1年生から

2022.08.15発売
ぽんぽこトリオとおへそのしま
中国での翻訳出版もベストセラーに! だいふくのフク子、やきいものイモじろう、ドーナッツのドー太。ぽんぽこトリオとの大ぼうけんだ! ぽんぽこトリオシリーズの二作目です。
ぽんぽこトリオさん、へそ姫さまを助けて!
大福のフク子と焼きいものイモじろう、そしてドーナッツのドー太はとってもなかよし。冒険大好きな3人組がおへその姫さまを救うためガマゴロウとしりとり対決。
※小学1年生から

2022.08.15発売
ぽんぽこトリオとへんなおしろ
中国での翻訳出版もベストセラーに! だいふくのフク子、やきいものイモじろう、ドーナッツのドー太。ぽんぽこトリオとの大ぼうけんだ! ぽんぽこトリオシリーズ第一作目です。
冒険大好きな3人組を狙うミミズク城の謎
大福のフク子と焼きいものイモじろう、そしてドーナッツのドー太はとってもなかよし。冒険大好きな3人組が乗り込んだミミズク城で待っていた怪しい主の正体は?
<小学1年生から>

2022.08.15発売
わすれんぼ一年生
『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など教科書にも数多くの作品が取り上げられてきた児童文学作家、あまんきみこが、希望と緊張にみちた新一年生たちの姿をやさしく描き出した「一年生」シリーズ。電子書籍版で復活です。
おじいちゃんがつくったソリをもらうために、バスでおでかけした、たえちゃんとなおこちゃん。おみやげをもって、さあ、しゅっぱつ!

2022.08.15発売
びりっこ一年生
『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など教科書にも数多くの作品が取り上げられてきた児童文学作家、あまんきみこが、希望と緊張にみちた新一年生たちの姿をやさしく描き出した「一年生」シリーズ。電子書籍版で復活です。
なおこちゃんは体育が得意です。運動が苦手なたえちゃんに、借り物競走のコツを教えてあげました。でも、本番では、なおこちゃんのほうが転んでしまって……。

2022.08.15発売
るすばん一年生
『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など教科書にも数多くの作品が取り上げられてきた児童文学作家、あまんきみこが、希望と緊張にみちた新一年生たちの姿をやさしく描き出した「一年生」シリーズ。電子書籍版で復活です。
るすばんをたのまれたなおこちゃんとたえちゃん。夕立ちがやってきて、洗濯物をとり入れたり、戸じまりしたりと大活躍。けれど、大嫌いな雷が鳴り始めると、ふたりはパニックに……。

2022.08.15発売
まよいご一年生
『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など教科書にも数多くの作品が取り上げられてきた児童文学作家、あまんきみこが、希望と緊張にみちた新一年生たちの姿をやさしく描き出した「一年生」シリーズ。名作が電子書籍版で復活です。
学校の帰り道、たえちゃんとなおこちゃんは、まい子になってしまった幼稚園の子に出会います。ふたりの1年生は、お姉さんのつもりで、送りとどけようとするのですが……。

2022.08.15発売
みちくさ一年生
『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など教科書にも数多くの作品が取り上げられてきた児童文学作家、あまんきみこが、希望と緊張にみちた新一年生たちの姿をやさしく描き出した「一年生」シリーズ。電子書籍版で復活です。
たえちゃんとなおこちゃんは、今年はじめて見つけたすみれに気をとられて、学校のことをわすれてしまいました。駆けつけたとき、学校はもうシンと静まりかえっていて……。

2022.08.15発売
メガネくんのゆめ
講談社の絵本
『だいじょうぶだいじょうぶ』、「おさる」シリーズ等で人気の絵本作家、いとうひろし氏の新作絵本です。
なんだか楽しい夢を見ていたけれど、どんな夢だったか思い出せない。そんな、だれにでもあるような経験を絵本にしました。
夢の内容は思い出すことができなくても、そのことをいっしょに考えてくれる人がいることの楽しさが描かれていて、読者をあたたかい気持ちにさせてくれます。
「夢」という普遍的なテーマを扱いながら、今までにありそうでなかった、新しい絵本です。
※漢字は使用していません