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天路
2021.08.31発売
天路
著:リービ 英雄
文芸(単行本)
第74回野間文芸賞受賞! 国と国、言葉と言葉の〈間〉を旅する作家がたどりついた、世界の臨界点。世界の声が響きあう越境文学の達成! アメリカを捨て日本に移り住んだ作家は、故国に残した母の死を抱えて中国の最果て、チベット高原へと赴く。 一千年の祈りの地でたどる、死と再生の旅。 30年前から日本に暮らすアメリカ国籍の「かれ」は、故国の母の死を受けいれられぬまま、漢民族の友人とともにチベット高原を旅する。「世界の屋上」と呼ばれるその土地は、一千年来、ひたすら生と死に思いをめぐらせてきた人々の文化が息づく場所だった。異質な言葉との出会いを通して死と再生の旅を描く、読売文学賞作家の新たな代表作。 ・収録作「西の蔵の声」評より―― 「喪失の痛みからの回復をこうやって異質な言葉との出会いを通して描くことができるというのは、ほんとにすごい。リービさんの名人芸」松浦理英子氏(群像2019年3月号創作合評) 「エクソフォニーをさまよい続ける作者の、母の死との対峙と開眼の瞬間が描かれている小説であり、非常に感銘を受けた」鴻巣友季子氏(同上) 「言語だけを携えて、作者は世界に立ち向かっていく。この作品は一人の人間の中に沸き起こる複数の言語と文化、過去と現在の共振として読まれるべきように思う」 ――磯﨑憲一郎氏(朝日新聞2019年1月30日文芸時評)
電子あり
めざめの森を めぐる言葉 Sleeping Giant
2021.08.31発売
めざめの森を めぐる言葉 Sleeping Giant
著:中嶋 朋子
文芸(単行本)
雑誌「クロワッサン」で連載された人気エッセイ待望の書籍化。私たちの目を開き、世界と向き合うための気づきとなるような言葉たちが溢れてくる。作家・小川洋子さんの解説も収録。
電子あり
こどもの病気の地図帳
2021.08.31発売
こどもの病気の地図帳
監:鴨下 重彦,監:柳澤 正義
《講談社 地図帳シリーズ》 【小児疾患のすべてを初めてカラーアトラス化】 発育期の〈からだ〉と〈病気〉がわかる! こどもの病気の特徴、こどもに多い症状の見方・考え方、病気の全体像を含め徹底図解でやさしく解説。 こどもに多い事故と対応も。 大好評の地図帳シリーズ第5弾! 本書は、“こどもの病気”の本質をふまえ、おもに乳児期以降の主要な疾患の原因、発病のしくみ、病気の状態、経過などを端的に把握できるように、カラーイラストや図版、写真を多用してわかりやすく図解しています。 とくにからだのしくみや病気の状態を可能な限り正確に描き記述することを心がけました。 一目で病気の全体像が概観でき、からだの構造・はたらきと病気との関係や病理像が読みとれ、おのずと“こどもの病気”を理解する上に必要な最低限の医学知識が得られる構成になっています。 《本書の特色と内容》 ●こどもの病気の特徴――早わかり ●こどもに多い主要症状の見方・考え方 ●日常よくみられる代表的な病気の全体像を徹底図解――観察のポイントと対応も充実 ●こどもに多い事故と対応――なにをすべきか、なにをしてはならないか ●現行予防接種一覧 《本書の主要なもくじ》 1.発達と症状・病気 2.頭とくびの病気    〔脳・神経の病気〕   〔眼・耳・鼻の病気〕   〔口・のどの病気〕 3.胸部の病気    〔気管・気管支・肺の病気〕    〔心臓の病気〕 4.腹部の病気    〔胃・腸・肝臓の病気〕   〔腎臓・尿路・泌尿器の病気〕 5.全身の病気    〔感染症・皮膚・免疫・アレルギーの病気〕   〔精神・循環・血液・造血器の病気〕    〔栄養・代謝・内分泌の病気〕   〔骨・関節・筋肉の病気と腫瘍〕 6.こどもの事故と対応
電子あり
くすりの地図帳
2021.08.31発売
くすりの地図帳
監:伊賀 立二,監:小瀧 一,監:澤田 康文
【くすり、病気、からだの知識が丸ごと身につく本】 くすりはからだのどこに、どう作用して、どのように効いていくのか? 薬理的知識を人体の構造や機能、病気の状態と密接に関連づけてヴィジュアルに解説した初めての本。 医療従事者、健康管理者、くすりを学ぶ学生必携の入門書です。 ●薬を正しく理解して、正しく使うために  日本において使用されている薬は、1万2000品目を超えるといわれます。 薬には効き目が似たものや、同じ成分をふくむ薬でも錠剤、カプセル剤、坐剤など 多くの種類の剤形があるものもあり、 また使い方がとても複雑なものもたくさんあります。 薬の副作用を最小限におさえて、効果を最大に発揮させるためには、 自分が使用する薬を正しく理解して、正しく使うことがたいせつです。 そして、きめ細かい心のこもった医療を実現させるために、 自分の使用している薬について、疑問に思ったことを 積極的に医師や薬剤師に聞くことがぜひ必要です。  薬を使用するのは自分自身であることを十分に認識し、薬の使用に ついての問題点をよく把握したうえで薬を使用することが求められて います。          --「監修のことば」より 【本書の特徴】 ●くすりの作用・作用する部位・効くしくみを、人体の構造や機能、 病気の状態と密接に関連づけて、ヴィジュアルに簡潔明快に解説。 ●ヒトのからだへの知識と理解に裏付けられた 薬理学的な基礎知識・実用知識が一目でわかるページ構成。 ●巻末の薬剤一覧でおもな製剤名・商品名が参照可能。
電子あり
池袋裏百物語
2021.08.30発売
池袋裏百物語
編:小説現代編集部
*本作品は、「小説現代」2021年8月号に掲載された「こわいはなし特集 百物語、あといくつ?」を電子書籍化したものです。 *『池袋裏百物語 明烏准教授の都市伝説ゼミ』(著:紅玉いづき)は「小説現代」2021年9月号(書籍版/電子書籍版)に掲載されています。 【2021年9月、朗読舞台化決定!】 百物語とは起源を室町時代まで辿れる、日本伝統の怪談披露のかたちである。 深夜あつまり、蝋燭を手にひとりひとり順番にこわい話をする。 しかし、百話目を話し終えたあとは、とんでもなく恐ろしいことが起こるという。 ある夜、東京に台風が急接近し首都機能は停止してしまった。なんの因果か、稽古中とあるスタジオに取り残された舞台俳優やスタッフたちが、火を付けた蝋燭を床に並べ「百物語」をはじめる。 夜は更け、とてつもないことが起こるという百話まで、残すはあと十数話となった……。 八十八話 岩井志麻子 降魔の夜  八十九話 織守きょうや 階談 九十話 山白朝子 背景の人々  九十一話 平山夢明 大東京出稼息子芝居地獄  九十二話 黒史郎 サルガタナスの火劇  九十三話 小嶋陽太郎 耳  九十四話 秋吉理香子 クリスタ  九十五話 友麻碧 疲れた時に行く村  九十六話 内藤 了 母屋が祟る  九十七話 秋竹サラダ ハナツミサマのおまじない  九十八話 福澤徹三 いきすだま  九十九話 紅玉いづき ゴーストクラップ                 そして百話に一体何が起こるのか…………
電子のみ
葉月つばさ写真集 水蜜
2021.08.28発売
葉月つばさ写真集 水蜜
著:西田 幸樹
写真集・画集
19歳でデビューするや、幼さの残るキュートなルックスと抜群のプロポーションで熱狂的な人気を集める葉月つばさ。 「日本一危ないベビーフェイス」と称され写真集やDVDなどで大ヒットを飛ばす人気絶頂のトップアイドルが、セカンド写真集でまさかのバストトップを解禁!!  23歳を迎え、成熟した瑞々しい肢体の全てを余すところなく収めた最高の官能ヌード写真集!!
電子あり
【無料電子版】アイアムマイヒーロー! 特典付き試し読み
2021.08.27発売
【無料電子版】アイアムマイヒーロー! 特典付き試し読み
著:鯨井 あめ
はやみねかおる氏、三部けい氏も推薦! 鯨井あめ『アイアムマイヒーロー!』の、無料試し読み版です。 本編冒頭16ページ分の試し読みに加え、著者メッセージ、全国の書店員さんから集まった感想なども収録しています。 ★ ★ ★ 今までの自分をきれいさっぱり捨て去って生まれ変わることができたら、どんなに幸せだろうか――。 そんな「奇跡」を願うすべての人に読んでほしい。 自分に何の期待もできず、自堕落な生活を送る大学生の敷石和也(たかなり)。 ある日突然、全く知らない子どもの姿となって目覚める。目の前には、小学生時代の自分が。 なんと「赤の他人」となって10年前にタイムスリップしてしまった……! 大人びた優等生のクラスメイト・渡来凜、いつも一緒だった友達の飯塚正人と田島拓郎。 その中にあって小学生時代の自分を客観的に見つめる和也。 そして自分の行く末に思いを馳せる。 「こんなダメダメな子どもだから、将来あんなろくでもない大人になるんだーー」 和也は自分の身に起こった奇妙な「奇跡」とどう向き合っていくのか? デビュー作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』が3刷の大反響、鯨井あめが紡ぐ最新作! ★ ★ ★ 装画:あすぱら
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ケアの倫理とエンパワメント
2021.08.27発売
ケアの倫理とエンパワメント
著:小川 公代
文芸(単行本)
自己と他者の関係性としての〈ケア〉とは何か。 強さと弱さ、理性と共感、自立する自己と依存する自己……、二項対立ではなく、そのあいだに見出しうるもの。ヴァージニア・ウルフ、ジョン・キーツ、トーマス・マン、オスカー・ワイルド、三島由紀夫、多和田葉子、温又柔、平野啓一郎などの作品をふまえ、〈ケアすること〉の意味を新たな文脈で探る画期的な論考。 本書は、キャロル・ギリガンが初めて提唱し、それを受け継いで、政治学、社会学、倫理学、臨床医学の研究者たちが数十年にわたって擁護してきた「ケアの倫理」について、文学研究者の立場から考察するという試みである。(中略)この倫理は、これまでも人文学、とりわけ文学の領域で論じられてきた自己や主体のイメージ、あるいは自己と他者の関係性をどう捉えるかという問題に結びついている。より具体的には、「ネガティブ・ケイパビリティ」「カイロス的時間」「多孔的自己」といった潜在的にケアを孕む諸概念と深いところで通じている。本書は、これらの概念を結束点としながら、海外文学、日本文学の分析を通して「ケアの倫理」をより多元的なものとして捉え返そうという試みである。(本書「あとがき」より)
電子あり
こちら社会部
2021.08.27発売
こちら社会部
著:菊村 到
新聞社の社会部は、複雑で捉えがたい現代社会を写す鏡である。東京駅の実在しないホームをさがす若い女、変質者の親を持つ悲しみから殺人を犯す少年、秘密を持つ家出娘、などが、ふしぎな成り行きで、社会部記者を、事件の渦中に巻き込んでしまう。警察官と立場の違う彼らは、仕事として事件の核心に迫りながら、いつのまにか、人間ドラマの登場人物にさせられる。……これは、一流新聞の社会部記者として、豊富な体験を持つ著者が、フレッシュな手法で、現代という怪物を描破した、異色ドキュメント・シリーズである。「恐怖デパート」「野獣の記憶」等など、44篇を収録。
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花散る里 浪人市場シリーズ4
2021.08.27発売
花散る里 浪人市場シリーズ4
著:山手 樹一郎
山城国淀藩松平家の当主・貞之が、先君の後室・お八重様に執心しているのを利用して、藩の実権を握ろうとたくらむ、側用人・北上主馬の陰謀の手をのがれた、お美也の命がけの依頼で、大川忠介は、お八重様救出にのりだす。お美也は兇刀にたおれ、はだか長屋の一党は忠介の統率のもと、淀藩の追手と町方を向うにまわして活躍するが……。素浪人・忠介への緋鯉の恋ならぬお八重様の思慕と優雅な愛欲絵巻のかげで、利根一平の恋女房となったお妻は、好色大名の魔手からのがれようとして、ついに貞之を絞殺してしまう。淀藩十万石の浮沈をめぐって、正義の士・大川忠介の獅子奮迅の活躍は?  <全8巻>
電子のみ
非情の星 浪人市場シリーズ3
2021.08.27発売
非情の星 浪人市場シリーズ3
著:山手 樹一郎
水野越前守の気ちがいじみた天保改革は、御禁制につぐ御禁制で、庶民の間に怨嗟の声が高まりはじめた頃、大川忠介の天衣無縫さに心服したはだか長屋の一党は、神田須田町の豪商・伊勢屋の一人娘・お品の危難を救って、騒動に捲き込まれ、御先手組頭・石村主水一味と、樫村道場の殺し屋たちと対立する。忠介は、お杉と胎内の子を喪い、川崎屋のお照は、忠介を慕いながら病死する……。が、そこへ、鉄火姐御・あぶな絵お妻の登場で、はだか長屋が一揉めした折りも折り、腰元姿も凜々しいお美也の出現で、忠介とその一党は思いもかけぬ淀藩十万石・松平家の奥におこる事件の渦中に立たされる……。<全8巻>
電子のみ
虹に立つ侍(下)
2021.08.27発売
虹に立つ侍(下)
著:山手 樹一郎
家老・岩崎とその一味の奸計は、緻密だ。「御舎弟松之丞さま御国入り」と詐って、監禁中の世嗣ぎ・寿五郎を、江戸から尼崎に送り「癈人」にしようとしている。笹井又四郎は、その行列を襲い、寿五郎を救出しなければならぬ。無論、悪党一味はワナを仕掛けて、それを待つはずだ……。又四郎に、厄介がまたひとつ殖えた。それは将軍家姫君の喜久姫が、身を腰元にやつしても、又四郎に同行するというのだ。姫は尼崎家への嫁入りよりも、又四郎の颯爽たる侍ぶりに魅せられたらしい。「虹に立つ侍」又四郎も、こうなれば身分を明かさぬ訳にはいかぬ。寿五郎の行列は発った。<上下巻>
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黒髪日記
2021.08.27発売
黒髪日記
著:吉屋 信子
女学校を出た彼女は、仕事場である男性と出会い、恋愛結婚をした。東京・渋谷に住む、この若い夫婦の元に、召集令状が届いた。そして、夫は戦争に行ったのだが……。戦中戦後の都会の中での、女性たちの本音と生き方。終戦時の荒波に翻弄されつつ、帰らぬ夫を待ち続ける女の苦悩の日々を描いた、少女小説の元祖といえる作家による傑作長編。
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おこま
2021.08.27発売
おこま
著:小島 政二郎
二十歳になるおこまは、15年ほど前にさらわれてきて、スリの姉御にあずけられ、一人前のスリに育て上げられた。そして今日、親分から一人ずつ女の子を手渡された。今度はおこまがその子を育てろ、ということであった……。良心の呵責と愛情に身をやく、江戸に住む女スリの波乱の人生を描いた傑作長編。
電子のみ
父の秘密
2021.08.27発売
父の秘密
著:吉屋 信子
中学3年生の娘は、年末のある日、父と暮らす家の古土蔵を大掃除していたら、ある家族の写真を見つけてしまった。それは、昭和19年5月、東京・麹町の家で、その家族が撮った1枚のようだったが……。戦争を抱えながらも、懸命に戦後を生きて行く家族たちの物語。
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ポプラ並木はなにを見た
2021.08.27発売
ポプラ並木はなにを見た
著:畔柳 二美
北海道の貧しい村。そこに暮らす、やさしい人たち。小学校の吉岡先生は、子供たちに人気がある。そして、独身でまだ若い。 ある日、新潟から津軽海峡を渡ってきた祖父と孫がいた。村の人たちは心配して……。テレビドラマ化もされた感動の物語。
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弓削道鏡
2021.08.27発売
弓削道鏡
著:今 東光
河内国弓削ノ邑に住む貧しい鷹の羽取りの青年・道鏡は、馬の化身かと疑われるほどの肉体のために、村の娘にも相手にされなかった。弟の浄人が恋人を抱くのを垣間見るにつけ、道鏡は懊悩した。そして憤りは野心に変った。彼は家を出奔した。都大路で若く美しい皇女のお姿を拝した。思えば、後に女帝の御寵愛を一身に集め、空前絶後の権勢をふるった怪僧・道鏡の第一歩はここにあった。
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化身
2021.08.27発売
化身
著:今 東光
琵琶湖が一望に見下される泰門庵の庵主・梵仙は、眉涼しく筋骨たくましい青年であった。尼僧の舜海も、画学生の阿井子も、祗園の美しい芸子すら、身を投げだして悔のない魅力をそなえていた。しかし、法燈のもとの愛欲の業は、五条の親分の怒りを誘い、梵仙の法衣もまた風を孕む。厳しい戒律に反抗しつづける梵仙。彼によって女の灯を点された舜海尼。ここに生々しい人生図があった。……
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天保うき世硯
2021.08.27発売
天保うき世硯
著:山手 樹一郎
掛川藩の目付下役という軽輩・桑名福太郎が、痣姫さまと通じたために、隠密という名目で江戸に追放されるが、討手に追われているようで気が休まらない。……作者は時代を江戸の天保期以後にもとめて、人情、風俗考証の正しさで、道中記の面白さの中にリアルな立体感を与える小説を得意とするので、この作品でもそれが満喫できる。しかも従来の作品と異なり、武士社会の組織の冷酷さの中に生きる主人公に、いわゆる「永遠の女性」としてのお高祖頭巾の痣姫への憧れが揺曳していて、一種の時代スリラー的な不気味さがあり、結末は余韻ふかい。山手文学の一転機を示す作品である。
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七姫伝奇
2021.08.27発売
七姫伝奇
著:城 昌幸
松平右京大夫は小藩ながら、内実は豊かな財政を誇っている。その松平家の世嗣ぎ3人が、相次いで怪死した。どうも右京大夫の腹違いの妹・七姫の、7匹の愛猫のたたりらしい。若さま侍は、娘手妻の幻術師・おしの、七姫の寵愛をうける剣士・堀平四郎らの助けをえて、事件の真相に迫って行く……。怪猫と幻術師、術師と術師の妖幻なまでの闘いを迫力ある筆致で織りなし、猫を使ってのお家乗取りという謎の真相をうきあがらせる世界は、まさにこの作者独自のものである。ご存知長編「若さま侍捕物手帖」のうち。
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