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1996.07.13発売
ニーベルンクの城
講談社文庫
大ピアニストから聖なる槍を預かった島村夕子。この「ロンギヌスの槍」はかつて、ヒトラーの手にも渡ったことがあり、権力者たちが愛してやまない代物なのだ。これを取り返し、ナチスの復興を企てる人物が動き出した……。槍が夕子の手元にあることを突き止め、恐ろしい刺客を放ったのだ!長編音楽ミステリー。

1996.07.13発売
由布院温泉殺人事件
講談社文庫
黒い喪服を着た女が式場にきていた! 人気作家本郷慶と結婚した朝霧玲子に、そのショッキングな事実を伝えようとしたスチュワーデス仲間の森田有美が惨殺。何も知らずに九州の由布院へ新婚旅行へ出かけた玲子は、夫の慶の言動に不審を募らせるが、その夫も「幽霊」に脅迫されていた! 意表の真犯人は誰? (講談社文庫)
黒い喪服を着た女が式場にきていた! 人気作家本郷慶と結婚した朝霧玲子に、そのショッキングな事実を伝えようとしたスチュワーデス仲間の森田有美が惨殺。何も知らずに九州の由布院へ新婚旅行へ出かけた玲子は、夫の慶の言動に不審を募らせるが、その夫も「幽霊」に脅迫されていた! 意表の真犯人は誰?

1996.07.13発売
三重殺
講談社文庫
刑事の私は、矢萩利幸という名を3度も聞いた。まず、首なしのバラバラ死体、次に首なしの焼死体、最後に崖から突き落とされた男の身元として……。顔は分からなくとも、死体が3つあるのだ。さらに犯人らしき人物も名前が同じ。最初に人を殺し、その後、殺されたのか……。怪事件の真相は? トリック・ミステリー。

1996.07.13発売
顔に降りかかる雨
講談社文庫

1996.07.13発売
イントル-ダ-ズ(下)
講談社文庫
上昇、ランデブー、周波数の切り替え、そして編隊飛行。息つく暇もなく続く生死を賭けた実践訓練。グラフトン大尉の心に宿った疑問は大きく膨らんでいく。戦争は終わったというのに……、もうこんな生活はまっぴらだ。目標を失った戦士にやがて訪れる恐るべき危機。軍事サスペンスの巨匠が放つ第1級スリラー!

1996.07.13発売
イントル-ダ-ズ(上)
講談社文庫
長く虚しいベトナムでの戦いは終わった。しばしの休息もつかの間、ちょっとしたトラブルがもとで海兵隊の空母に送りこまれたグラフトン大尉。再びA-6イントルーダーを操り、死と隣りあわせの苛酷な訓練の日々が始まった。やがて、心の中に巻き起こるある疑問。空を翔る戦士グラフトン・シリーズ待望の最新作。

1996.07.13発売
津和野の殺人者
講談社文庫
事件は、萩・津和野ツアーに参加した花谷有子の弟が、宿泊先のホテル火災に巻きこまれたことに始まる。そしてツアー仲間のOLが、入院中の病室で犯され、墜落死する。犯人を示す血液型は、AとBの二つ。容疑者は、ツアーの4人の男性。その中で真相に気づいた弟が、「五一五五」の謎の言葉を残して、殺された!

1996.07.13発売
ステップファザー・ステップ
講談社文庫
中学生の双子の兄弟が住む家に落っこちてきたのは、なんとプロの泥棒だった。そして、一緒に暮らし始めた3人。まるで父子のような(!?)家庭生活がスタートする。次々と起こる7つの事件に、ユーモアあふれる3人の会話。宮部みゆきがお贈りする、C・ライス『スイート・ホーム殺人事件』にも匹敵する大傑作!

1996.07.13発売
鞆の浦殺人事件
講談社文庫
「鞆の浦へ行きな……」という奇妙な電話をうけた軽井沢の作家・内田康夫は目下都内のホテルにカンヅメ中。囲碁サロンで知りあった間宮老人の声にも似ているが、朝から老人は行方不明だ。不審にかられた作家は旧知の浅見光彦に捜査を依頼するが……。美しい鞆の浦を舞台に、著者自ら登場の旅情ミステリ。

1996.07.13発売
見た!世紀末
講談社文庫
来世はあるのか。魂というのは存在するのか。科学万能の時代の中で私たちの心の中に残る潜在的不安にアプローチする。目前に迫る世紀末の意味とは何か。横尾忠則、糸井重里、杉浦日向子、井沢元彦、おすぎの5人のゲストを迎え、大変な時代を生き抜くための精神のありようを鋭く解析し、深く語り合う対談集。

1996.07.13発売
女王陛下のアルバイト探偵
講談社文庫
不良中年私立探偵の親父のもとに内閣調査室副室長が持ち込んできた依頼は17歳の王女様の護衛だった。東南アジアの島国ライールの王位を巡る陰謀で命を狙われている王女が来日したのだ。王女を守るアルバイト探偵(アイ)・隆(リュウ)にショットガンが向けられた。けなげに王女をガードする隆クンのピンチ。シリーズ初長篇。

1996.07.13発売
伊勢志摩殺人事件
講談社文庫
伊勢志摩に出張すると言ったまま新聞社に勤める恋人が消息を絶った。足どりを辿って志摩へ出かけたテレビレポーター路子はホテルから彼がかけた2本の電話番号を知り、彼の行方を知るらしい黒真珠の似合う謎の貴婦人に会う。消えた恋人を捜す路子に危機が迫る。愛と死が哀しい物語を織りなす本格長篇推理。

1996.07.13発売
鳥取・出雲殺人ル-ト
講談社文庫
鳥取砂丘に出現した神秘の蒼い湖には美女の死体が沈んでいた。発見したアマチュアカメラマンは翌日宍道湖で1人の女と出会う。彼女が名乗ったのは湖で発見された死体の女の名前だった。何故偽名を使ったのか。真相を追ってブルートレイン「出雲」で山陰に向かう十津川警部の前に事件は新たな展開をみせる。

1996.07.13発売
素人庖丁記・海賊の宴会
講談社文庫
食物へのつきせぬ妄想をめぐらせている時こそ、人生至福の時。食べる快楽、作る快楽、想像する快楽、これ以上の快楽がどこにあろうか! 食に対しての飽くことなき探究心と好奇心、想像力を際限なく駆使して入り込む味覚の迷宮で、雲の料理、キムチの迷路、キノコの誘惑など、名エッセイで繰り広げる嵐山ワールド!
食に対しての飽くことなき探究心、ここに極まれり。
食物へのつきせぬ妄想をめぐらせている時こそ人生至福の時。食べる快楽、作る快楽、想像する快楽、これ以上の快楽がどこにあろうか!食の飽くなき探究心と好奇心、想像力を際限なく駆使して入り込む味覚の迷宮で、雲の料理、キムチの迷路、キノコの誘惑などの名エッセイで繰り広げる嵐山ワールド!
1996.07.12発売
絵とき・脳ミソからビ-ルまで57の着眼法
いま必要な新しい知識・発想法が身につく!脳のシステムから、天候、医療、宇宙、コンピュ-タ-言葉、食べ物のことまで、目からウロコのはなしを満載。イラストを多用し頭に自由自在な思考回路をつくる本

1996.07.12発売
私の音楽手帖
文芸(単行本)
クラシック音楽を「読む」楽しみ。達意の文章から聴こえるモーツアルトの「声」、ショパンの「音」……日本を代表する音楽評論家で、東京芸術劇場館長や桐朋学園大学学長も務めた著者が贈る、音楽随想32篇。
1996.07.12発売
ドクタ-・スヌ-ピ-の犬の気持ちがわかる本
文芸(単行本)
ドクタ-・スヌ-ピ-のペットの悩み相談室スヌ-ピ-がペットの悩みにお答えします。さあクヨクヨ考えずに、この本を開いてください。ペットの気持ちが、きっとよくわかるようになりますから。
1996.07.12発売
ハッピ-・ガ-ルズ,バッド・ガ-ルズ
文芸(単行本)
90年代アメリカを代表する大型新人の傑作娼婦、ポン引き、ドラッグディ-ラ-、ポルノグラファ-、ホ-ムレス、手錠フェチ。現代アメリカの暗黒部とオブセッションを描く、若き鬼才渾身の力作遂に刊行!

1996.07.11発売
雪の進軍
文芸(単行本)
熟達した文章の中にユーモアが光る随筆集
阿川弘之の名品45編
●収録随筆より
五十年目の真珠湾
水の恵み
ドービニーの庭
遠近法の道
神父アガワ ほか

1996.07.11発売
勇気凛凛ルリの色
文芸(単行本)
陸上自衛隊出身、ピカレスク人生経由、現在小説家――。理不尽な宿命を笑い倒す新直木賞作家の熱血エッセイ!
笑いこそが凛凛たる勇気のみなもとである。陸上自衛隊出身、ピカレスク人生経由、現在小説家。理不尽な宿命を笑い倒す熱血エッセイ第1弾!