新刊書籍
レーベルで絞り込む ：
1994.07.15発売
電子顕微鏡でわかったこと
ブルーバックス
超ミクロ世界への招待
電子顕微鏡は光学顕微鏡では決して見えない超ミクロの世界を、この目で見たいという人間の欲求が20世紀に作らせた画期的な装置である。この電子顕微鏡によって私たちは、生命を支える細胞の精妙な構造はもちろんのこと、物質を形成する原子の姿やその配列をも、この目で直視し実感することが可能になった。極微の世界に対する私たちの知見を飛躍的に“拡大”する、さまざまな電顕写真によって、人間はミクロコスモスをどこまで見て何を知るようになったかを紹介する。
1994.07.15発売
大江戸意外なはなし３６６日事典
講談社＋α文庫
江戸の人間模様の表と裏が手にとるようにわかる事典！――天下人の秘話、大奥の内情、武士や町人をめぐる粋なはなし、はたまた泣き笑いのはなし、カネやオンナにまつわる仰天ばなし、などなど。一日一話、江戸に学び、江戸に遊び、江戸の魅力を満喫する本。
1994.07.15発売
落語手帖 梗概・成立・鑑賞・藝談・能書事典
講談社＋α文庫
初心者から落語通までに対応できる落語事典の決定版！現在、口演される機会の多い238作品を網羅。名人の語り口を彷彿とさせる梗概（こうがい）、個々の作品の成立、個性溢れる鑑賞、名人ならではの藝談（げいだん）、そして、蘊蓄（うんちく）たっぷりの能書までを紹介。聴く前に読み、読んでから聴く、落語ファン必読の1冊！
1994.07.15発売
正しいようで正しくない敬語
講談社＋α文庫
間違いだらけの敬語、正しい使い方ポイント集！！――よく耳にする「ご協力してください」は×、「ご協力ください」は◎。電話で「○○さんはおりますか」は×、「いらっしゃいますか」が◎。「お着物」より「お召し物」のほうがよく、「先生は出席なさいますか」は◎、「いたしますか」は×。人間関係をスムーズにする敬語を知り、正しい敬語の使い手になるための一冊。
1994.07.15発売
教科書はこう書き直された！
教科書を歪めた検定意見とその実際具体例百一九八〇年代に始まった教科書攻撃は、政治家や官僚主導による一種の言論統制を生み出した。消された事実、押しつけられた事例をもとに検定の狙いを解き明かす。
1994.07.15発売
似ッ非イ教室
文芸（単行本）
小説とエッセイの違いは果してどこにある？不思議でならないことは、英語を習いたてのいちばん初めにあった…。あの単数複数という考え方はなぜ必要なのだろう？奇妙な話をたくさん盛りこんだ異色作品集。
1994.07.15発売
気になる天気の話１４６
紫式部は雨女！
清少納言は風女！
これであなたも話題大将。
天気好き日本人の雑学大全誕生！
《気になる天気の話146》
1――歴史をうごかした気象の話
2――四季をいろどる気象と風物
3――健康のための気象知識
4――科学がとらえた気象の不思議
日本人はお天気の話から1日を始めます。
そして
「人生お天気次第」
というほどお天気を気にしています。
この本には、日本史・世界史・季節・健康・科学の分野から、思わず人に話したくなる146のおもしろお天気コラムを集めてあります。
あなたもお天気話の達人になって下さい。
1994.07.15発売
さくらいろのハンカチ
講談社の絵本
戦災を乗り越えた「おかみさん」のおはなし
東京大空襲で家族を失った少女の生きる支えとなった、それまでの家族の愛と絆を永田萌氏が美しいカラーインクで描き出します。
1994.07.14発売
その後の大人の恋
不況下の西海岸、恋と仕事をめぐる人間模様地味で知的な女と華やかな天才肌の男。意外な二人はうまくゆくかのように見えたが、女の成功をきっかけに男の性は逸脱してゆく。都会人の危うさを衝く恋愛小説。
1994.07.14発売
世紀末日本紀行
文芸（単行本）
今、現代日本のあらゆる汚染が浮かび上がる！
作家・島田荘司が、1年間かけて日本全国にはびこる、環境、食品、精神……の汚染を写真と文で告発した、フライデー好評連載「世紀末ニッポン紀行」単行本化。
この暗く、ささやかな1冊を、日本人各位に捧げたいと思う。自身の目で見た多くの辛い事例は、筆者に辛口の主張を書かせたが、しかし明治政府の怖れ、すなわち列島の植民地化、わが民の奴隷化は、先達の血の苦労で見事に回避された。このことにはわれわれは、素直に礼を言わなくてはならない。その上で筆者は、最後にこのように言おうと思う。本書『世紀末日本紀行』は、平成6年時の、日本と、日本人の立つ「位置」であると。〈本文より〉
1994.07.14発売
密度汎関数法とその応用 分子・クラスタ－の電子状態
材料の電子状態計算に関する初の実用書。物理・化学の分野で、分子設計・材料設計に役立つ手法として注目の密度汎関数法およびクラスター計算の基礎と応用を解説。
1994.07.13発売
アメリカの夜
文芸（単行本）
21世紀を予感させる、新しい小説の誕生。
秋分の日生まれの唯生は25歳。自分は「特別な存在」なのではないか……。自己探求の物語に新たな伝説が加わる。「近年読むに値する1冊」と絶賛の嵐。芥川賞候補
1994.07.13発売
海にかがやく
半島の将来を思う少女に、少年がした約束は夏休みを祖父母の住む海べの村で過ごすため、東京からひとりやってきた少女。心の危うさを守ろうと強く生きる少女は海の計り知れない不思議を少年達と体験する。
1994.07.13発売
自分でできる住まいの手入れ
自分の手入れで住まいをよくするアドバイス長年にわたり家の改善を指導する著者が、住まいをよりよく長持ちさせるための日常の手入れ、補修、間仕切りなどを新材料や道具情報を含めて、わかりやすく紹介。
1994.07.13発売
えんぴつたろうの三つのぼうけん
トランプのジョーカーの……まほうはふしぎ……
みじかくなったえんぴつに、顔だけじゃない、手と足までくっついてじゆうにうごけるようになりました。えんぴつたろう――いったいどんなぼうけん、するのかな……？
1994.07.12発売
ＪＲとっきゅう
講談社の絵本
1994.07.12発売
はたらくじどうしゃ（１） こうじではたらくくるま
講談社の絵本
1994.07.12発売
酔人・田辺茂一伝
破天荒な師弟の妙な交感を敬愛の筆致で再現希代の粋人田辺茂一と天下の奇才立川談志。この奇天烈な師弟と彼らを取り巻く愛すべき人々との交歓を古き良き時代の空気と共に談志が綴り起こした興趣溢れる読物
1994.07.12発売
忍法忠臣蔵
講談社ノベルス
殿中での吉良への忍傷沙汰（にんじょうざた）により浅野家は断絶、赤穂浪士は仇討の機を窺（うかが）う。一方、吉良方の上杉家では家老の千坂兵部が女忍者を用い、色仕掛けで浪士骨抜きを企む。大石内蔵助が同志と審議の最中に、妖美と怪異の忍法が華と炸裂した！
1994.07.12発売
宝島
青い鳥文庫
ジム少年の両親が営む宿屋に、ある日、奇妙な客があらわれた。ほおに刀傷のある船乗りで、彼は船長と呼ばれるようになる。船長の突然の死――そして、のこされた荷物の中から宝島の地図が！ジムはリブシー医師や地主のトリローニさんとともに、宝さがしの航海に出発する。イギリスの作家スチーブンソンが描く冒険小説の傑作！