新刊書籍

レーベルで絞り込む

ミセス・ダウト
1994.02.04発売
ミセス・ダウト
著:アン・ファイン,訳:岡本 浜江,その他:廿世紀フォックス映画,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
ロビン・ウィリアムス主演で映画化の原作。売れない役者の父親が別れた子供との時間を増やそうと元妻が募集する家政婦に応募。女装のおかしさに笑いながら、家族の絆を考える良質のエンタテインメント。
「弁護士アルカポネ」と呼ばれる男
1994.02.04発売
「弁護士アルカポネ」と呼ばれる男
著:和久 峻三,解説:佐々木 知彦,その他:谷口 茂,その他:岸 顕樹郎,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
金と女を求めて、あくなき野望に燃える弁護士・藤堂長康は、鳴海産業会長の御曹司が起した殺人事件で、身替り犯人をでっち上げ、億単位の報酬を得た。弱みを見せた者から金と女を奪い、しゃぶり尽くす藤堂は、アルカポネと異名をとる。悪徳弁護士と鬼検事たちの死闘は、はたしてどちらに凱歌があがるのだろうか? 悪徳弁護士のピカレスク・ロマン。
電子あり
時代小説の愉しみ
1994.02.04発売
時代小説の愉しみ
著:隆 慶一郎
講談社文庫
志を立て、それに殉じた英傑たち。彼らの誇りはいまなお烈々と訴えかけてくる。その志・誇りに光を照射してみる。織田信長・武田信玄・明智光秀らに新解釈を加え、歴史上の人物の器量と命運をダイナミックにはかりながら、人間の面白味を発見してゆく。著者の風格と風貌を鮮やかに伝える歴史エッセイ集。
電子あり
魔球の伝説
1994.02.04発売
魔球の伝説
著:吉目木 晴彦,解説:関川 夏央,その他:ヘンリ-・ホ-レンスタイン,その他:坂川 栄治,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
目の前のプレーそのものよりも、記録に残された、あるいは書き残されたものがもつ、もうひとつの野球の魅力を人々は知っている。実現されなかった可能性を残して逝った沢村栄治、幻の盗塁王ビリー・ハミルトン、神話を演じた男・山口高志など、幾多のプレイヤーたち。そして、黒人大リーガーの光と影……。これはボールに命運を賭け、伝説となった男たちに贈る讃辞なのだ! 「もう一つの野球」シーンを追いもとめた、芥川賞作家による入魂の日米野球エッセイ集。かつて野球少年だったアナタへ捧ぐ、白球に賭けた男たちの知られざる人生、夢と挫折!
電子あり
銀行合併
1994.02.04発売
銀行合併
著:山田 智彦,解説:清原 康正,その他:荒川 じんぺい,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
合併のためなら、どんな手段を使ってもよいのか……。金融摩擦を避けるため、アメリカの銀行との合併を画策する大蔵省。女子行員を誘惑・利用する仕事屋。政財界にとり入る大物フィクサー。頭取の追放を企む若手専務。おぞましいほどに野望が交錯する。銀行内部に通ずる著者が、迫真の筆致で描く長篇問題小説。
電子あり
男とは何か 父から息子におくる手紙
1994.02.04発売
男とは何か 父から息子におくる手紙
著:諸井 薫,解説:林 望,その他:坂川 栄治,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
「父」は息子に書き遺しておく責任がある!ふり向いてみれば格別他人に誇れるほどの人生ではなかったが、だからこそ後悔を含めて父親は、わが子に手紙を書こう。それはそのまま人生の生きた教科書なのだ。
たった一人からの発想 証明の原形
1994.02.04発売
たった一人からの発想 証明の原形
著:森村 誠一,その他:南 正雄,その他:岸 顕樹郎,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
自分自身の生き方を最終的に決定できるのは、自分一人しかいない! 鉄の信念をもって自ら脱サラを成功させた作家が、これまでの処世を省みて、多くのサラリーマンにエールとアドバイスを贈る。文壇の鬼才が劇的な生き方革命を発見するまでの苦難の道程は、不況下に生きる現代人に力強い励ましの金言となろう。脱サラ作家・森村誠一が説く人生の勝利者とは? サクセス人生へのアドバイス!
電子あり
侠骨記
1994.02.04発売
侠骨記
著:宮城谷 昌光
講談社文庫
誰が社長を殺したか
1994.02.04発売
誰が社長を殺したか
著:グロリア・ホワイト,訳:犬飼 みずほ,その他:辰巳 四郎,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
社長はライオンの檻に放り込まれて殺された。弁護士は亜酸化窒素と自分を電気冷蔵庫に閉じ込めて“自殺”した。――ビジネス界の裏側で蠢(うごめ)く薄汚れた男たちを相手に、さわやか女性探偵ロニー・ヴェンタナがジョギングのあいまを縫って快刀乱麻の大活躍。好評『フォート・ポイントの殺人』を凌ぐ娯楽快作!
銀行検査部25時
1994.02.04発売
銀行検査部25時
著:高任 和夫,解説:佐高 信,その他:山岸 義明,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
融資先きの経理を追う銀行検査部の実録小説背任横領の疑いがかけられた同期入行の親友、しかも検査部主任の自分が作成した資料で……。思わぬ落穴におちこんだ現代サラリーマンの心の葛藤をリアルに描く。
創竜伝(3)逆襲の四兄弟
1994.02.04発売
創竜伝(3)逆襲の四兄弟
著:田中 芳樹
講談社文庫
アメリカ四大財閥フォーシスターズが送り込んだ美しきアマゾネス・レディLはドラゴン・ブラザースから受けた耐えがたい屈辱を晴らさんと、再び邪悪きわまりない陰謀を巡らす。大衆煽動を繰り返し、竜堂兄弟の母校共和学院に火を放った敵に対し、西海白竜王・竜堂終がついに怒りの竜と化して逆襲する!
世代交代の嵐 トップ交代の現場
1994.02.04発売
世代交代の嵐 トップ交代の現場
著:田原 総一朗,解説:塩田 潮,その他:山岸 義明,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
巨大組織をゆるがす、世代交代劇を徹底ドキュメント。国際社会でも国内でも、英雄視され、厚い信頼を集めていたリーダーたちが、神話で固められたイメージを容赦なく剥がされて失墜した。激動・大変化の時代は、否応なく世代交代を生じさせる。リーダーたちが自ら培った体験と知恵を総動員する、時代と組織をみながら展開する複雑な戦いである、交代劇の内幕。巨大組織をゆるがす世代交代劇を検証する。
電子あり
悲劇の風雲児
1994.02.04発売
悲劇の風雲児
著:杉本 苑子,解説:清原 康正,その他:吉田 行里,その他:岸 顯樹郎,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
木曽の山谷が育てた天性の武人、義仲の31年の生涯。源家の御曹司として平家打倒の兵を挙げ京へ乱入、敗れた平氏は都を捨てる。義仲の権勢の日が始まったが、武力は憚(はば)かられても野人ぶりはからかわれ、後白河法皇の政略に斃れる。無垢な武将の鮮烈な人間性を描く表題作等、史上の英雄8人を描く傑作短編集。
電子あり
日本とは何か
1994.02.04発売
日本とは何か
著:堺屋 太一,その他:山岸 義明,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
日本には、「特殊戦後的基準」によって、経済的成功をはじめ、日本式経営や日本型官民協調体制を自賛する声が高い。だが、経済は、国家や国民が目指す理想を達成する手段の一つにすぎない。その上、経済そのものも、全体として見れば、世界に威張れるほどの効率と豊かさには達していない。日本及び日本人論の決定版。
電子あり
逃げない経営者たち 日本のエクセレントリーダー30人
1994.02.04発売
逃げない経営者たち 日本のエクセレントリーダー30人
著:佐高 信,その他:道信 勝彦,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
哲学とプリンシプルをもった経営者たちに話を聞く。現在の危機をどう認識し、いかに克服しようとしているか。そのホンネを機敏にひき出し、21世紀にむけての経営のあり方に迫る。今こそ日本の企業風土を変えるとき。「トップは部下の苦言から逃げるな」と叱咤激励する、ユニークな佐高信の「新・経営者論」。
電子あり
アンジェリク(5)ヴェルサイユの恋人(下)
1994.02.04発売
アンジェリク(5)ヴェルサイユの恋人(下)
著:S.&A・ゴロン,訳:井上 一夫,デザイン・その他:菊地 信義
講談社文庫
夫フィリップの死後、田舎の邸に引きこもっていたアンジェリクが宮廷に戻った時、待ちうけていたのは、ペルシャ大使とのこじれた外交問題と、思いもかけない成り行きの危険な恋だった……。アンジェリクを愛する国王の怒り、王の寵姫モンテスパン夫人の激しい嫉妬は彼女を窮地に追いつめる。(全26巻)
アンジェリク(4)ヴェルサイユの恋人(上)
1994.02.04発売
アンジェリク(4)ヴェルサイユの恋人(上)
著:S.&A・ゴロン,訳:井上 一夫,デザイン・その他:菊地 信義
講談社文庫
偉大な太陽王の君臨するヴェルサイユ宮。 美しいアンジェリクに冷たくあたる夫フィリップ。束の間の恋の傷み。 願いが叶い、侯爵夫人としてアンジェリクは再び宮廷に迎えられた。ヴェルサイユの森の狩り、宮殿の宴、庭園の散策……。つねに彼女を傍らに求める国王と、その寵を競い合う貴族たち。しかし、華やかな日々にも、冷たく心を閉ざした夫フィリップとの確執はつづき、やがて新たな不幸の影が。(全26巻)
世界の見方・考え方
1994.02.04発売
世界の見方・考え方
著:大前 研一,その他:川上 成夫,その他:山藤 章二,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
発想を変えれば、新しい世界が見えてくる。日本ではあまりにも固定観念や既成概念が強すぎて、本当の意味での言論の自由がない。こんなことでは、世界で起こっている情報革命や生活者革命に参加できない。
社長の決断 その裏側
1994.02.04発売
社長の決断 その裏側
著:江波戸 哲夫,その他:亀海 昌次,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
危機と混迷に直面したとき、社長は何を根拠に決断したか! 長い歴史を持ち、規模の大きさを誇っても、企業の命運は明日さえ知れない。社会はいつもめまぐるしく変り、価値観は揺れ動く。企業の存亡が問われる局面で、経営トップの下した決断は、どんな結果をもたらしたか。実名と実例をあげて分析する。「名社長 決断の極意」改題。 危機と混迷に直面したとき、社長は何を根拠に決断したか! 長い歴史を持ち、規模の大きさを誇っても、企業の命運は明日さえ知れない。社会はいつもめまぐるしく変り、価値観は揺れ動く。企業の存亡が問われる局面で、経営トップの下した決断は、どんな結果をもたらしたか。実名と実例をあげて分析する。「名社長 決断の極意」改題。(講談社文庫)
電子あり
日本企業転落の日
1994.02.04発売
日本企業転落の日
著:生方 幸夫,その他:河合 良之,デザイン:菊地 信義
講談社文庫
世界に冠たる日本企業の足元を揺がす、新事態が進行している。自動車、家電、コンピュータ、ハイテク製品など、日本のメーカーが誇ってきた分野で、いま急激に国際競争力が低下している。アメリカの製造業が復権し、東南アジアが追い上げる。日本企業がおかれた厳しい環境と転落への真因を探る書き下ろし。
電子あり