新刊書籍

1993.10.27発売

刑事長　「越権捜査」

著：姉小路　祐，その他：熊谷　博人，その他：辰巳　四郎

講談社ノベルス

刑事長・岩切を継ぐ男が大阪府警に登場！　組織に頼らず一匹狼を貫く刑事、岩切鍛治を慕う青年刑事が府警のミスの責任を被せられた。この男に自分と同じ「刑事魂」を見た岩切は、単身事件現場へ向かった！

1993.10.27発売

日本海雷撃戦―コリア・クライシス（下）

著：鳴海　章，その他：熊谷　博人，イラスト：渡辺　文也

講談社ノベルス

日本海に核原潜が迫る！対潜哨戒機出動！　国籍不明の潜水艦を捕捉するため、Ｐ３Ｃに乗り組む１２人のクル－達。日本の参戦を避けるべく出される対応策は全て裏目に出て、いよいよ自衛隊は戦場へ向かう！

1993.10.27発売

火の国殺人事件

著：山村　美紗，その他：熊谷　博人，イラスト：深井　国

講談社ノベルス

兄の死の謎を追い、女は熊本から北海道へ。サラブレットを撮影するのが趣味のカメラマンの兄が死んだ。その影には謎のクラブ勤めのホステスと、すずらんの花束が。北海道に事件の手がかりが存在するのか？

1993.10.27発売

空とぶライオン

作・絵：佐野　洋子

講談社の絵本

『１００万回生きたねこ』の佐野洋子が描く、がんばりすぎてしまうライオンのお話。 あるところに、とてもりっぱなライオンがいました。 毎日やってくるネコのために、空にとびあがってえものをとってきます。 やがてライオンはだんだんつかれてきて、 おきあがれなくなってしまい、そして……。 がんばっている、すべての人へ贈る、 佐野洋子の絵本。 ＜こどもから大人まで＞

1993.10.26発売

恵比寿屋喜兵衛手控え

著：佐藤　雅美，装丁：風間　完

文芸（単行本）

直木賞受賞作 江戸のお裁きの真実に迫る本格時代サスペンス 訴訟事の“公認世話焼き”恵比寿屋喜兵衛のもとに若者が依頼に来た。兄が見ず知らずの男に手付金を返せと訴えられたという。さては公事師（くじし）の詐欺事件か――。夫婦にしのびこむ隙間風と老いを感じながら、喜兵衛が見届けた事件の真相は？

1993.10.26発売

玉虫とんだ　二宮忠八物語

著：菅原　千夏，絵：かみや　しん

ライト兄弟より早く飛行機を設計した日本人明治初期、愛媛県八幡浜市で生まれた二宮忠八は、子どもの頃から空へのあこがれが強く、カラスの滑空を見て飛行機を考案し、動力飛行機の完成にその半生をかける

1993.10.26発売

淀川にちかい町から

著：岩阪　恵子，装画：松永　禎郎，装丁：野崎　麻理

文芸（単行本）

大阪の町の匂いや人情を描いた短篇連作集。大阪淀川沿いの町に住む洋服店の娘（少女）の目から職人一家の人柄と暮し振りを描いた表題作。他９篇。淀川沿いの町の匂いや風景、大阪庶民の人情を描く短篇連作

1993.10.26発売

ビブンデぼうやのおいしゃさん

文・絵：ミッシェル・ゲ，訳：山下　明生

講談社の絵本

ペンギンぼうやビブンデの楽しい冒険旅行。はじめて飛行機に乗ったペンギンたちは、大はしゃぎ。うっかりパイロットに麻酔銃を発射してしまいます。操縦席に座ったビブンデ、無事に着陸できるでしょうか？

1993.10.25発売

若草物語　ナンとジョ－先生（８）おいしゃさんになりたい

編：講談社

講談社の絵本

1993.10.25発売

ミラクルガ－ルズ（８）

編：講談社

講談社の絵本

1993.10.25発売

美少女戦士セ－ラ－ム－ンＲ（１８）

編：講談社

講談社の絵本

1993.10.25発売

決定版　電光超人グリッドマン超百科

編：講談社

講談社の絵本

1993.10.25発売

決定版　五星戦隊ダイレンジャ－超百科

編：講談社

講談社の絵本

1993.10.25発売

抱きしめる、東京　町とわたし

著：森　まゆみ，装丁：安野　光雅

文芸（単行本）

谷中・根津・千駄木――愛する東京の町とわたしさまざまな記憶から甦る懐かしいシーン やはりここは私の町だ。40年近く、ずっと東京で生きてきた。町と時代と人々と、その組みあわせが自分で思う以上に私をつくっているようだ。そしてこの町で子供を育て、町で働き、町で遊び、つらいときは町に癒されもしてきた。一方、この10年は、地域雑誌や市民運動にかかわりながら、自分が町をつくってきたようにも感じている。町とは何なのか、やや対象化して考えてもきた。その町と私の相互関係を戦後史の中で1度はたどり直してみたかった。

1993.10.25発売

後朝―和泉式部日記抄

著：鳥越　碧，装丁：安彦　勝博

文芸（単行本）

恋多き女・和泉式部の一生を華麗に描く。　平安朝の女流歌人・和泉式部の恋の一生――夫・橘道具、為尊親王・敦道親王兄弟、藤原保昌らとの――を式部の生への渇望の故として華麗に描く書下ろし長編小説。

1993.10.25発売

Ｕカー見栄っぱり改造講座

著：国沢　光宏，イラスト：佐原　輝夫，イラスト：古沢　博司，イラスト：京川　誠，イラスト：加藤　浩哉，イラスト：山本　さとる，その他：平田　勝，レイアウト：Ｗａｖｅ，レイアウト：ドモン・マインズ，レイアウト：松崎　徹郎，レイアウト：谷口　千秋

1993.10.25発売

クルマ得情報源

編：ベストカ－出版部，レイアウト：ドモンマインズ，レイアウト：工藤　寿恵，その他：オフィスつきよの

1993.10.22発売

明日に架ける橋　僕らのための人生論の試み

著：井上　一馬，その他：成田　郁弘，その他：熊谷　嘉尚，装丁：デザインファクトリ－・ＩＮ

３０～４０代岐路に立つ男の生き方を問直す一人前の男であることを要求される４０代を目前に不安と期待が入り交る中、生きる姿勢について様々な視点で若手実力派コラムニストが考え方を問う好エッセイ９編

1993.10.22発売

長い道程

著：堀　和久，装丁：安彦　勝博

文芸（単行本）

実力派作家・堀和久の書き下ろし歴史小説！旗本・田口喜行は幕府という官僚社会や、母や妻たち烈女連に翻弄される毎日。元学友の水野忠邦の出世ぶりとの対比で、江戸後期の旗本の暮らしぶりを浮き彫りに。

1993.10.22発売

日本を活かす

著：谷沢　永一，装丁：山越　通子

カマトトの政治、カマトトの日本人に直言！政治改革とはいったい何なのか。政官財がゆ着して何故悪いのか。小選挙区制は果たして日本人に合っているのか。常識を疑いくつ返し、誰もいわない本音で迫る――