新刊書籍
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1993.10.22発売
クイズ名探偵入門
クイズをたのしみながら、探偵の修業を! 密室トリック、アリバイくずし、凶器さがしなど、ミステリ-の初歩から定番までバラエティ-にとりそろえました。初心者からマニアまで、たのしめる本です。
1993.10.21発売
五星戦隊ダイレンジャ-(16)ちょうパワ-だ!ダイレンジャ-
講談社の絵本
1993.10.21発売
五星戦隊ダイレンジャ-(15)しゅつどう!ダイレンジャ-
講談社の絵本

1993.10.21発売
カオス まったく新しい創造の波
一瞬の蝶の羽ばたきが未来を永劫に変えてしまう
なぜ予測ははずれるのか。なぜ思いもよらない結果になるのか。見えない大変化の法則を、カオス理論がはじめてとらえた。興奮と熱気に包まれた新しい科学の最前線から、第一人者がやさしく語る。
「カオス」は通常、秩序をあらわすコスモスの反義語として、「混沌」や「無秩序」と訳される。その語感は、「乱雑な混乱状態」である。ところが、カオスの語源を求めて西洋思想の歴史をさかのぼると、ギリシア神話や旧約聖書などでは、「宇宙の秩序が生み出される以前の無形の空虚」といった意味で使われていた。「決定論的カオス」と呼ばれる現代のカオスも、この宇宙の秩序が創造されてきたというイメージと同様に、たんなる混沌や無秩序ではなく、一見混乱した中に無限のかくれた秩序構造を自由に、そしてダイナミックに自己組織する能力をもっているのだ。
1993.10.21発売
白鳥麗子のだって好きだもん
『白鳥麗子』にあなたの深層心理が見える!人気コミック『白鳥麗子でございます』を徹底検索し、恋する女性の心理、行動のキ-ワ-ド64を抽出。恋と生き方を考える女性に贈る恋愛成功のためのバイブル。
1993.10.20発売
心のアルバム 美智子皇后
写真集・画集
皇后美智子さまの幼少から今日までの写真集民間出身から初めての美智子皇后の、生いたちから結婚の儀を経て、今日までの道のりを、秘蔵の写真を中心に編み、併せて書下ろしのエッセイを加えた注目の写真集
1993.10.20発売
人さまの迷惑
文芸(単行本)
直木賞作家にして古本屋主人の書物エッセイ古書の世界には、恋も学問も金もある。『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞した著者が、古本屋歴34年の経験を語った面白話。ここに170篇の人生が詰まっている
1993.10.20発売
浪漫疾風録
文芸(単行本)
編集者から作家へ。出会った先達とその時代杉山喜美子との結婚をはさみ、早川書房のミステリ誌編集者から、自ら作家としてデビュ-するまでの、疾風怒涛の時代を描く、著者の半自伝的長篇小説の第一部!!
1993.10.20発売
太平
文芸(単行本)
抱腹無残!ギャグの鉄骨山上ワンダ-ランド天才柔道家芋栗太平は、ライバルの母親を天空高く投げ飛ばす。この日から空前絶後の物語は始まる。雪崩に立ち向って会得した必殺旋越(つむじこし)がさえわたる
1993.10.20発売
もう、「女」はやってられない
男社会を震撼させる田嶋流フェミニズム宣言人間社会は全て男中心で組み立てられているとする著者がファッション、結婚制度から文学の世界までを女差別の視点から解析。女は元気に、男はうろたえる問題の書
1993.10.20発売
香港密約
文芸(単行本)
香港返還を前に、米中の密約をつく傑作長篇はじまりは天安門事件だった。アメリカと中国の衝突をさぐる過程で見えてきたものは、イギリスと香港をからめたアジア・サットの問題であり、さらに深い秘密が…
1993.10.20発売
手紙・表書き常識百科
講談社の実用書
日常生活に欠かせない手紙・表書きの大集成まず、手紙の書き方の基本形式を解説し、次に日常生活のさまざまなケ-スでの手紙文例を示し、実用に役立つように配慮。表書きの書き方とマナ-についても解説。

1993.10.19発売
本当の旅は二度目の旅
円熟味が増して人気の谷村の自伝的生き方論。数多くのヒット曲と国民的歌手として幅広いファン層を持つ筆者が15年ぶりに音楽、家庭、日常生活を通し団塊の同世代にメッセ-ジする深みのある生き方エッセイ!
●夢、忘れていませんか。肩の力は抜けていますか。普通の、でも素敵な日々があるとしたら、そんな人生を送りたいと思いませんか。45歳のひとりの男から、貴方にお話ししたいことがあるのです。
1993.10.19発売
ボクは知っている I KNOW
ボクのパパの正体はクリスマスに最適の話サンタの眼鏡はパパのと同じ、サンタがくれたプレゼントは、ボクがパパにねだったもの。そうか…。大人になったらボクも、パパの後をついでサンタになるんだ。
1993.10.18発売
鈴木その子の美肌革命 食ベて・美しくなる・真の化粧品
講談社の実用書
体の内と外から美肌を作る鈴木式理論と実践肌は白く、薄く、ツルツルに輝くように、シミ、シワもなくすために、著者独自の食養法を基礎に発展させた美肌論。アトピ-、アレルギ-肌で悩む人にも必読の書。
1993.10.18発売
風のように・母のたより
文芸(単行本)
作者の心の覚え書きという待望のエッセイ集石川啄木のことを小説に書こうと準備を進めていたが、あまりにも早いその死は、筆者の渡辺淳一氏にとっては含みの少ないものに思われたのだった。週刊現代連載。
1993.10.18発売
ガイジンの逆襲 愛する日本への一言
日本を愛する在日外国人たちの悩みと直言集「誰もいわない日本人のニオイ」「神経が疲れる先輩後輩の関係」「平気で唾や啖を吐く日本の男」「バカバカしい選挙運動」「サムライはどこに消えた?」など。
1993.10.18発売
ミラクルガ-ルズ ぎんはがしゲ-ムえほん
講談社の絵本

1993.10.18発売
私の万葉集(一)
講談社現代新書
古代日本最初の歌集に収められた4500首余りのなかから、現代詩人の心が選りすぐる秀歌の数々。巻一から巻四までの鑑賞と読解。
現代に生きる『万葉集』――『万葉集』が現在でも、古典としてのみならず、それほど努力しなくとも現代人が味わい、楽しむことのできる「生きた」歌集として私たちの前にあるということは、否定しよのない事実です。こういう古代詞華集の存在は、世界的にいってもきわめて稀れでしょう。たしかに日本よりもずっと古い時代から偉大な文明を花開かせた国々または民族はたくさんあります。しかし、それらの国々や民族の古代文化の産物である詩や散文のうち、現在でも「生きた」ものとして現代人に愛読されているものは、はたしてどれほどあるでしょうか。宗教分野での聖なる書物を除くと、その数は実に寥々たるものとなるに違いありません。――本書より

1993.10.18発売
コ-ランと聖書の対話
講談社現代新書
イスラーム国エジプトには総人口の10パーセント強のキリスト教徒=コプトの人たちが住んでいる。少数派コプトの歴史と文化を浮き彫りにし、神の啓示という共通の根を持ちながら対立のみが目立つ両教の相互理解の道を、エジプトの人々との交流をふまえ考察する。
モーセの山、シナイ山──まわりのシナイ連山を瞼にやきつけながら一歩一歩踏みしめていくと、岩肌に朱色のサリーブ(十字架)と白色の“アッラー・アクバル”(偉大なる神)の文字が並べて記されてあるのにでくわした。実に感動的であった。このガバル・ムーサ(モーセの山=シナイ山)を一歩一歩時間をかけて登っていくことの大きな意味の1つは、とくにユダヤ教徒、クリスチャン、モスレムたちがモーセにまで立ち返ることになれば、皆は充分一体感が持てるようになることを身をもって体感していくところにあると言えよう。──本書より