新刊書籍

レーベルで絞り込む

マイクロマシン 驚異の極微技術
1993.05.17発売
マイクロマシン 驚異の極微技術
著:那野 比古,装丁:杉浦 康平,装丁:赤崎 正一
講談社現代新書
産業・医療を一変させる極微技術のすベて。開腹なしの手術、原発等の巨大技術のメンテナンスに応用される直径1ミリ以下の機械、マイクロマシン。21世紀キ-テクノロジ-となるこの新技術の可能性を概観
レギュラシオン理論-経済学の再生
1993.05.17発売
レギュラシオン理論-経済学の再生
著:山田 鋭夫,装丁:杉浦 康平,装丁:赤崎 正一
講談社現代新書
危機ごとに姿を変える資本主義を、どうとらえるか? 最新鋭理論〈レギュラシオン〉は、人間を取り巻く「制度」に着目、そこに働く「調整」(レギュラシオン)を通じて資本主義を透視する。ケインズ、マルクスの遺産を乗り超えフランスで誕生した、21世紀の経済学を易しく説き明かす。 経済の「変化」をとらえる――問題は、経済の「変化」をどう説明するからである。しかもその変化を、個々的にでなく総体的に、そして歴史的にでなく理論的に、だがしかし、いわゆる純理論的にでなく歴史に開かれた理論として――そういうものとして「歴史理論的」にとらえてみたというのが、私の長年の願いであった。静態的な経済学でなく、いわば「可変性の経済学」を探しもとめていたのである。加えてその経済学は、理論のための理論でなく、われわれふつうの市民が使える道具として役立ってくれるものでなければ意味がないのである。そんな私にひとつの大きな啓示をあたえてくれたのが、レギュラシオン理論であった。――本書より
化学反応はなぜおこるか
1993.05.17発売
化学反応はなぜおこるか
著:上野 景平
ブルーバックス
プロパンガスはパッと燃え、炭はゆっくり燃える。一方、石やガラスなどは燃えない。包丁の鉄がさびても熱くならないようにみえるのに、使い捨てカイロのなかの鉄が酸化するときには温かくなるのはなぜか。物質によって、化学変化しやすいもの、しにくいものがあるのはなぜだろう。本書は、化学の基礎の基礎である化学反応とは、どういうものなのか、物質が結合したり分離したりするというのはどういうことなのかを分かりやすく解説 「化学反応」にあらためてナットク プロパンガスはパッと燃え、炭はゆっくり燃える。一方、石やガラスなどは燃えない。包丁の鉄がさびても熱くならないようにみえるのに、使い捨てカイロのなかの鉄が酸化するときには温かくなるのはなぜか。物質によって、化学変化しやすいもの、しにくいものがあるのはなぜだろう。本書は、化学の基礎の基礎である化学反応とは、どういうものなのか、物質が結合したり分離したりするというのはどういうことなのかを分かりやすく解説したもので、化学ぎらいの人にも化学の面白さが発見できます。
電子あり
ストレスと免疫 “ストレス病”はなぜ起こる、どう防ぐ
1993.05.17発売
ストレスと免疫 “ストレス病”はなぜ起こる、どう防ぐ
監:水島 裕,著:星 恵子,装丁:芦澤 泰偉,装画:斉藤 敏文
ブルーバックス
「病は気から」の謎をとく―― 昔から「病は気から」といわれています。このことは経験的に誰もが本当らしいと思っていても、なぜそうなるのか、これまで科学的に解明されたことはありませんでした。ところが数年前から、心や体のひずみであるストレスが人体を守る免疫細胞の働きを弱めて、ガンなどの生命にかかわるような病気を引き起こすことがわかってきました。では、ストレスはどのように免疫のシステムを狂わせるのか、また危険なストレスをどう防いだらいいのでしょう? 自らもストレス病にかかったことがある著者が、その体験もふまえてやさしく解説します。
次世代技術素材インテリジェントマテリアル「賢い材料」が築く21世紀の技術
1993.05.17発売
次世代技術素材インテリジェントマテリアル「賢い材料」が築く21世紀の技術
著:柳田 博明,装丁:芦澤 泰偉,装画:阿部 真理子
ブルーバックス
知能材料の真髄!シンプルさを取り戻し社会に還元する技術を考える!! 分かりやすく、シンプルなのが「賢い材料」だ!科学技術をひとの手に取り戻そう。環境に優しく、ひとに優しい技術開発を。自己診断・自己調節・自己修復機構を備えたインテリジェントマテリアルから、次世代社会がみえてくる……!!
新しい応用数学入門(下) 振動の理論からコンピューターまで
1993.05.17発売
新しい応用数学入門(下) 振動の理論からコンピューターまで
編:クリスティ-ヌ・ボンディ,訳:宮崎 忠,装丁:芦澤 泰偉
ブルーバックス
数学を学べば使いたくなる。数学を使えばもっと深くわかる。 高等学校の数学を知っていれば、本書を読むのに十分で、おつりがくる。まず、基本的な数学事項をも、わかりやすく説明しているからである。その上で、物理学、工学から生物学への応用、さらには日常の現象を解明していくのに数学が力を発揮するようすを、例をあげて具体的に解説する。このいきいきとした応用数学は、社会科学や人文科学はもちろんスパイ小説を見る目さえ変える。
新しい応用数学入門(上) 販売予測から生物のスケーリング法まで
1993.05.17発売
新しい応用数学入門(上) 販売予測から生物のスケーリング法まで
編:クリスティ-ヌ・ボンディ,訳:宮崎 忠,装丁:芦澤 泰偉
ブルーバックス
数学を学べば使いたくなる。数学を使えばもっと深くわかる。 数学は、純粋学問的かつ排他的なものと思われそうだが、決してそうではない。一見無味乾燥にさえ思われる数学は、ものごとの本質を明らかにする上で、すばらしい力を発揮する。では、物理あるいは工学上の現象をいかにモデル化して数学を使用できるようにするか。もっと突き進めて、日常の出来事をどのようにして数学で記述できるようにするか……。
みんなだいすき おかしやさん
1993.05.14発売
みんなだいすき おかしやさん
編:三推社出版部,イラスト:MURU,その他:高野 香織(ゲン企画)
講談社の絵本
打たれ強い管理職・100の鉄則
1993.05.14発売
打たれ強い管理職・100の鉄則
著:斎藤 之幸,装丁:シック・エ・ショック
長びく不況下にあって管理職の生き方を問う従来の価値観や行動規範では部下を統率できない、むづかしい現代にあって、長年経営コンサルタントとして多くの人材を輩出してきた著者が、新しく書下ろす指南書
願えば夢はかなうもの
1993.05.14発売
願えば夢はかなうもの
著:林葉 直子,装丁:高田 佳子,装画:大鹿 智子
女流棋士で作家、林葉直子の最新エッセイ!天才少女棋士からステキな女性に変身。そしてベストセラ-作家。でも本業は棋士という著者。厳しい勝負の世界を、自由奔放に生きる素顔を軽やかなタッチで綴る。
テレビの消える日
1993.05.14発売
テレビの消える日
著:G・ギルダ-,訳:森泉 淳,装丁:倉田 明典
テレビが消えた後、新しい時代はこうなる!テレビは今まで権力者たちの道具であった。そのテレビがついに死を迎えようとしている。テレビの消えた後、どんな時代がやって来るのか、未来を予言する衝撃の書
かくれ家は空の上
1993.05.14発売
かくれ家は空の上
著:柏葉 幸子,絵:ヒロナガ シンイチ,装丁:沢田 としき
夏休みのはじめ、あゆみのところにとつぜんイソウロウがやってきた。口は悪いうえ、鼻がまがるほどくさい小人の魔女だ。しかも彼女は記憶喪失。呪文の最後にとなえる、自分の名前が思いだせない。魔女を手助けするうちに、あゆみは未知の世界へ誘拐されてしまう。
ビギナ-のための微生物実験ラボガイド
1993.05.14発売
ビギナ-のための微生物実験ラボガイド
著:掘越 弘毅,著:青野 力三,著:中村 聡,著:中島 春紫
工学系学生・技術者のために微生物取扱いのノウハウを紹介。微生物の分離・生育から遺伝子工学技術の応用まで、理論的背景とともに実験の基本的センス・手法を解説。
東京ディズニーランド 驚異の経営マジック
1993.05.13発売
東京ディズニーランド 驚異の経営マジック
著:小宮 和行,装丁:アドバルーン
講談社文庫
千葉・浦安の海に生まれた「夢と魔法の王国」は、オープンしてから毎年1000万人以上の来園者を集める、超人気の遊園地だ。なぜ魅力があるのか? 王国の生い立ちからアトラクション戦略まで、徹底取材する。ファミリーエンタテインメントが成功する秘密と経営ノウハウを解明し、文化装置産業の未来像に迫る。
電子あり
GMP微生物試験法
1993.05.13発売
GMP微生物試験法
編:三瀬 勝利,編:川村 邦夫,編:石関 忠一,装丁:遠藤 茂樹
医薬品GMPの国際間調和を目指す指針書。微生物汚染による二次感染や品質劣化の防止のため、医薬品等の汚染は極力排除されるべきで、本書では諸外国の規定と対比しながら、汚染管理の考え方と方法を示した。
川べにそよ風
1993.05.13発売
川べにそよ風
著:ケネス・グレアム,訳:岡本 浜江,絵:ジョン・バ-ニンガム,装丁:久住 和代
青い鳥文庫
川べと森の動物たちの楽しい冒険の名作童話春がきて地面から顔をだしたモグラ、ボ-トこぎの名人のミズネズミ、お屋敷をもっているヒキガエル、それにカワウソ・アナグマなどが、心暖まる物語を展開。
料理少年
1993.05.13発売
料理少年
作:令丈 ヒロ子,絵:いしかわ じゅん,装丁:久住 和代
青い鳥文庫
料理少年Kタローのおいしくておかしな物語母が料理がにが手で、自分で研究をはじめた小学5年のKタローは、お料理クラブの部長キクサカさんと腕くらべをするはめに。かわいいカマクラさんも応援するが…
ビッグボ-イの生涯―五島昇その人
1993.05.12発売
ビッグボ-イの生涯―五島昇その人
著:城山 三郎,装丁:藤村 誠
大きく休み大きく生きる 型破りな男の生き方 「人生四倍、休戦の哲学」 これは、大きく休み、大きく生きたある男の人生の旅を追うノートです。昇ほど休むことの価値、休戦の価値を知った男は、少なかったのではないでしょうか。 彼は人生に四期ありとしましたが、大いに休んだおかげで、人生を四倍に生きたともいえます。そこには、「人生四倍、休戦の哲学」とでも呼ぶべきものがあったと思います。 まだ個人的にも記憶の残っている人を書くのは、わたしには珍しいことですが、その人のくっきりした個性に加え、「休戦の哲学」「休戦の美学」といったものに魅かれたからです。――「あとがき」より
医学アラカルテ 減量法からエイズの話まで
1993.05.11発売
医学アラカルテ 減量法からエイズの話まで
著:小野 博通,装丁:藤村 誠
国際的に活躍の外科医のダイエットエッセイ脂肪だらけになった現代人“シモフリデブ”への警鐘として話題となった『サーロインステーキ症候群』の著者が、痩せる方法からエイズの話まで柔らかな筆致で展開
CHIVES’COLLECTION 1 「ぼく」
1993.05.11発売
CHIVES’COLLECTION 1 「ぼく」
文・絵:野 紀子
講談社の絵本
「ぼく」の部屋、宝物、台所の棚にあるお菓子や食器、地下室にあるびん詰めのジャムやピクルス、そして大好きな家族。 こぐまのチャイブスが、「ぼくんち」を紹介するカタログ絵本。