新刊書籍
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1993.02.15発売
小さな反逆者
文芸(単行本)
少年の夢を裏切り、反逆者にするのは誰だ!自然と動物を愛し、至福の時を送る夢見がちな少年を裏切る大人たち。傷つき、反抗し、その結果、腕っぷしの強い「反逆者」へと成長した著者の自伝的小説集。

1993.02.15発売
死者の木霊
文芸(単行本)
あふれる抒情と息をつかせぬおもしろさ伝説の処女作、ここに復活!
松川ダムに浮かんだ7つの段ボール箱。その中にはバラバラ死体が……。ノンキャリアの田舎刑事竹村の地をはうような捜査と“浅見光彦的”直観力。そして東京のエリート警部補岡部との友情。おそるべき連続殺人事件の謎を完璧な推理文体で紡ぎあげた著者の記念碑的名作。

1993.02.15発売
青い鳥
青い鳥文庫
まずしいきこりの子、チルチルとミチルは、光・犬・ねこ・パンの精たちとともに幸福の青い鳥をさがす旅にでます。おそろしいものの住む夜の御殿、2人をねらう木の精や動物たちのいる森、魔法の花園、未来の国へ。はたして2人は、青い鳥をみつけることができるでしょうか。メーテルリンクがおくる名作です。
1993.02.12発売
かっこいいなひこうきのパイロット
講談社の絵本
1993.02.12発売
ワンダ-・バック(4) ミニ-のこれな~に
講談社の絵本
かわいい型抜きチップで遊ぶバッグ型絵本。本の内側に、ひらがなのチップと、おもちゃ・動物・食べ物などの型抜きカ-ドがいっぱい。カ-ドの名まえをひらがなのチップで並べ、ひらがなを覚える絵本です。
1993.02.12発売
ワンダ-・バッグ(3) ミッキ-のこれいくら?
講談社の絵本
かわいい型抜きチップで遊ぶバッグ型絵本。絵本の内側に500円、100円、50円…硬貨と幼児が好きな品物が型抜きチップになっていっぱい。品物の価格を硬貨を並べ遊びながら数を覚えていく楽しい絵本
1993.02.12発売
美少女戦士セーラームーン ひみつゲームえほん
講談社の絵本
1993.02.10発売
切なすぎる夜
講談社X文庫ホワイトハート
恋する喜び、苦しみを鮮やかに描く純愛物語高校3年、運命の土曜日。朝子が高岡燿二と出会ったその日が、恋の始まりだった。その恋の最初の問題は、朝子の親友、美紀も、彼が好きだということだった…。

1993.02.10発売
凍れる月の契約 クシアラ-タの覇王(8)
講談社X文庫ホワイトハート
覇王が目覚め、砂漠に戦乱が訪れる!! 戦が始まった。魔族の存亡を賭けた聖戦である。だが、魔王はすでに予見していた。魔族に未来はない。穏やかな死か、急激な滅亡か。どちらにしても存続の道はない

1993.02.10発売
純白の魔王 竜王の魂(6)
講談社X文庫ホワイトハート
ついに影の国に潜入したナージャと仲間たち。目的はもちろん、〈竜の石〉奪回だ。しかし、目指すクレインの城は意外にも遠く、行けども行けどもたどりつけなかった。そんな彼らの前に、突然現れたイーシア。疲れ果てた表情の〈黄金の女神〉は、何かを企らんでいるのか?それとも!?竜族(りゅうぞく)の夢が叶う日は、やってくるのか……!?不思議な絆で結ばれた、ナージャとイルの冒険ファンタジー最終幕!!
1993.02.10発売
海・潟・日本人―日本海文明交流圏
日本文化の生成発展に海が果した役割とは?日本海の底のプランクトン化石から太古の環境を知り、遺跡の出土品から環日本海文明圏の存在をさぐる。学際的討論は、古代日本のイメージを鮮やかに書きかえる。
1993.02.10発売
草原の思想・森の哲学―東西文明の統合を求めて
危機に瀕した地球を救う東西文明統合の哲学従来の考え方の延長線上では、現在の地球の危機を回避することはできない。各分野の第一人者が、縦横に議論し東西というパラダイムを超えた新地球観を提唱する。

1993.02.10発売
国沢式カーライフ損得大事典
1円でも安い給油術、賢いレンタカー利用法、失敗しない保険選びなどなど、クルマ生活を安く、快適にすごすテクニックを完全公開。クルマ購入から下取り買い替えまで、カーライフのすべてのシーンに対応!
1993.02.09発売
幻想の超大国アメリカの世紀の終わりに
ハルバースタムがアメリカの現状を徹底分析クリントンの登場で、アメリカは再び甦えることができるか 人種・中絶・教育……そして不況でいまや瀕死の大国アメリカを取材した渾身のルポ!!
1993.02.08発売
仲畑広告大仕事
コピーライター仲畑貴志の全仕事を集成した仲畑貴志の仕事を編年でまとめた。最近十年間の作品を中心に図版で構成。媒体の活用と展開、世相と広告との関連性を一望にする。広告業界にとって必見の書である

1993.02.05発売
丸元淑生のシンプル料理 最新栄養学に基いた健康人のクッキング
・からだが求めています野菜のスープ
・超短時間でできる温菜
・食事を支えるおいしい冷菜
・わが家の麺、パスタ、穀類料理
・みんなで楽しむ一品
・家庭での魚の基本処理、基本料理

1993.02.04発売
重耳(上)
文芸(単行本)
芸術選奨文部大臣賞受賞
放浪公子、見事な運命の転換!
著者が最も好む中国古代史上の名君〔逃げの重耳(ちょうじ)〕を主人公に、壮大なスケールで描く春秋の獅子たちの盛衰。新たな名作の誕生を告げる傑作、ついに登場!

1993.02.04発売
近代の超克
講談社文芸文庫
近・現代をいかに超えるか? 著者の代表的エッセイーー〈前近代的なものを否定的な媒介として近代を超える〉……著者の生涯を貫ぬいて実践された主題に添って書かれた「柳田国男について」は、柳田国男の現代的な再発見を促がし、フォークロアや口承文芸、〈近代〉から排除されたB級文化話芸などが、教養主義的価値観から解放され陽の目を見た。活字中心の価値観に、根柢的改変を迫った、衝撃的エッセイ。

1993.02.04発売
死の淵より
講談社文芸文庫
つめたい煉瓦の上に/蔦がのびる/夜の底に/時間が重くつもり/死者の爪がのびる(「死者の爪」)死と対峙し、死を凝視し、怖れ、反撥し、闘い、絶望の只中で叫ぶ、不屈強靱な作家魂。醜く美しく混沌として、生を結晶させ一瞬に昇華させる。“最後の文士”と謳われた高見順が、食道癌の手術前後病床で記した絶唱63篇。野間文芸賞受賞。

1993.02.04発売
木枯の酒倉から・風博士
講談社文芸文庫
はたから見ると何をしているのか、と疑われるような青春。内部では、いかに壁を破れるか、と深く呻吟している青春。人生的に、文学的に必要以上の重荷を敢えて背負い、全人生的、全文学的な苦吟の果て、初期坂口安吾は誕生する。苦吟の果ての哄笑、ファルス。「木枯しの酒倉から」「風博士」「黒谷村」「竹藪の家」等、初期安吾を代表する秀作を収録。