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わんぱくダックの夢冒険(4) へんてこロボット アームストロング
1988.08.08発売
わんぱくダックの夢冒険(4) へんてこロボット アームストロング
構成:スタジオアップ,文:松本 ちえこ,その他:月曜社,装丁:スタジオ203
講談社の絵本
最新圧力なべのらくらくクッキング
1988.08.05発売
最新圧力なべのらくらくクッキング
編:講談社,協力:イワタニ・フィスラー株式会社,装丁:山内 迦津子
講談社のお料理BOOK
時間と燃料費が節約できる圧力なベの料理集煮る,蒸す,炊く,ゆでるなどが普通のなべより簡単にできる圧力なべの新しい利用法と,和洋のおもてなし料理,玄米やはと麦などの健康食品を使った料理を紹介.
シ-ナイトを救出せよ
1988.08.05発売
シ-ナイトを救出せよ
著:大石 英司,装丁:日野 立夏,装画:金森 達
文芸(単行本)
米海軍対ヨ-ロッパ軍.激烈海洋アクション米国経済攪乱の極秘書類と大金塊を積んだ英仏独ソ四ヵ国の潜水艦が魔の海域で沈没.これを得ようとする米国の潜水艦と,阻止せんとする四ヵ国の艦船の壮絶の戦い
誇りて在り―「研成義塾」アメリカへ渡
1988.08.05発売
誇りて在り―「研成義塾」アメリカへ渡
著:宮原 安春,装丁:鈴木 成一
長野出身の日本人清教徒の生き様を追跡. 明治40年前後,米国に理想郷を築こうと渡米した井口喜源治に私淑した安曇野出身の無教会派キリスト教徒とその子孫の人生を日米関係を考える手がかりにすると.
日本の決断―ポストレーガンへの戦略
1988.08.05発売
日本の決断―ポストレーガンへの戦略
著:日高 義樹,装丁:平良 徹
ポスト・レ-ガンの対日政策を先読みする.米国の甦生を強力に推し進めたレ-ガン政策を引き継ぐブッシュはドル安円高政策を加速させることは間違いない.いったい日本が上手に生き延びる方策とは――.
続・幻影城
1988.08.05発売
続・幻影城
著:江戸川 乱歩,その他:平井 隆太郎,その他:中島 河太郎,その他:中島 河太郎,その他:梶 龍雄,装丁:安彦 勝博,装画:天野 喜孝
「探偵小説評論集」と銘うった画期的な大著評論家、書誌研究家としても活躍した乱歩が長年の研究を集大成した評論集。「英米の短篇探偵小説吟味」「類別トリック集成」「戦後邦訳長篇探偵小説目録」等収録
仮面の恐怖王/電人M
1988.08.05発売
仮面の恐怖王/電人M
著:江戸川 乱歩,その他:平井 隆太郎,その他:中島 河太郎,その他:中島 河太郎,その他:大谷 羊太郎,装丁:安彦 勝博,装画:天野 喜孝
ロウ人形館の怪奇! 蘇った鉄仮面は何処へ不忍池畔に立つ「中曾夫人のロウ人形館」。ルパン、ホームズ、明智探偵の生けるが如き人形たち。バスチーユ牢獄に繋がれた鉄仮面が動き出した時、恐ろしい事件が
盲獣
1988.08.05発売
盲獣
著:江戸川 乱歩,その他:平井 隆太郎,その他:中島 河太郎,その他:中島 河太郎,その他:新章 文子,装丁:安彦 勝博,装画:天野 喜孝
触覚から生まれる呪わしい愛憎の行く末! 異常に手の触覚の発達した男が求める女の肌。驚くべき執着力で女を追い、自分のものにしたあとは切断して棄てる無気味なやり口。ついには芸術の域に達する執念!
異常者
1988.08.05発売
異常者
著:西村 寿行
講談社文庫
異常者に拉致された検事の妻の変心は何故か? 男の血は熱く、哀しいーー東京地検検事の妻が、白昼、異常者によって拉致され、陵辱の限りを尽される。遅々として進まぬ捜査に、業を煮やした検事は、一匹狼の調査屋・千年道士に助けを求めた。事件の想像を絶する成り行きが、千年の魂を震撼させた。千年は、深夜の阿蘇山麓へ、香港の暗黒街へと、苛烈な調査行を続けていったが……。
電子あり
背いて故郷
1988.08.05発売
背いて故郷
著:志水 辰夫
講談社文庫
正体不明の船のやとわれ船長だったわたしは、2度目の出航で親友の成瀬と交替した。ところが成瀬は殺される。船に疑惑を抱いた彼は、ひそかに何かを探っていたらしい。わたしが友を殺した敵を追い求めると次々奇怪かつ危険な徴候に襲われ……。日本推理作家協会賞受賞の名作。
殺し屋
1988.08.05発売
殺し屋
著:勝目 梓,装丁:菊地 信義
講談社文庫
一匹狼の殺し屋・谷一生は、太腿に牡丹の刺青を持つ女・由起を、裏の世界から操る黒幕・石井小三郎の手から匿(かくま)うことになった。しかし、立野組に裏切られ石井のもとに監禁された谷の目の前で、誘い出された由起が凌辱された。怒りが爆発した谷と暴力団との間で、凄惨な闘いの火蓋は切られた。長編ハードアクション! 恐怖の絶叫に血塗られたハード・バイオレンス。
電子あり
祭りの場・ギヤマン ビードロ
1988.08.04発売
祭りの場・ギヤマン ビードロ
著:林 京子,解説:川西 政明
講談社文芸文庫
如何なれば膝ありてわれを接(うけ)しや──。長崎での原爆被爆の切実な体験を、叫ばず歌わず、強く抑制された内奥の祈りとして語り、痛切な衝撃と深甚な感銘をもたらす、林京子の代表的作品。群像新人賞・芥川賞受賞の「祭りの場」、「空罐」を冒頭に置く連作「ギヤマン ビードロ」を併録。
電子あり
その夏の今は・夢の中での日常
1988.08.04発売
その夏の今は・夢の中での日常
著:島尾 敏雄,解説:吉本 隆明
講談社文芸文庫
人間の存在を揺るがす根源的な不安を、心の奥深くに刻んだ即時待機の特攻体験。終焉の日常は暗く美しい光を放ち、〈夢〉の世界へと飛翔して行った。死をかかえ込み極限を生きた特攻隊員の異常な生の日々を、穏やかな島の人々の生活と対比させ、鋭い感性で描く「出孤島記」など、生と死のはざまで、現実と非現実、日常性とは何かを問う島尾文学傑作7編。
プラム川の土手で 大草原の小さな家(3)
1988.08.04発売
プラム川の土手で 大草原の小さな家(3)
著:ロ-ラ・インガルス・ワイルダ-,訳:こだま ともこ,訳:渡辺 南都子
講談社文庫
ローラの一家は、インディアン居留地の小さな家を去り、長い旅のすえに、ミネソタのプラム川のほとりに移った。 広大な肥(こ)えた大地で、小麦の収穫に目を輝かす父さん、学校へ通いはじめたメアリーとローラ。順調にすべりだした生活は、ある日とつぜん、いなごの大群におそわれた――。新天地を求め、力強く生きるインガルス一家の物語第3作。
電子あり
鏡の国のアリス
1988.08.04発売
鏡の国のアリス
著:ルイス・キャロル,訳:高杉 一郎,装丁:菊地 信義
講談社文庫
鏡のなかを通りぬけたアリスは、またまた奇妙な世界へ。おしゃべりな花たちの咲く庭をふりだしに、鏡の国を歩くアリスのまえに、つぎつぎとおかしな住人があらわれて――。「ふしぎの国のアリス」につづくルイス・キャロルの名作で、チェスゲームを織りこんで構成された、夢とユーモアにあふれたファンタジーの最高傑作。鏡の国に飛び込むアリスの楽しい物語! 「ふしぎの国のアリス」に続く名作第2作目すべてが反対に見える鏡の中を通りぬけたアリスは、鏡の国の人たちの奇妙な行動にとまどうばかり……。夢の世界をたくみなユーモアで描いた代表的ファンタジー。
電子あり
スネーク・ヘッド
1988.08.04発売
スネーク・ヘッド
著:西木 正明,解説:檜山 良昭,装丁:荒川 じんぺい
講談社文庫
麻薬、娼婦、難民……香港の闇にうごめくシンジケートのスネークヘッド。人間密輸の陰に暴かれてゆく現代史の謎と、大陸をめぐる壮大な謀略。対中国貿易を扱う小さな商社に勤める北山吾郎は、ある日、内蒙古の旧日本軍生き残りの兵士から一通の手紙を受け取り、その男の息子を探すため、単身香港の魔窟に入った……。背徳の国際都市・香港の秘密結社に、たった一人で敢然と組織に挑む男の闘志を描いた、傑作冒険推理小説。
電子あり
烈日
1988.08.04発売
烈日
著:北方 謙三,装丁:菊地 信義,装画:亀海 昌次,解説:田中 光二
講談社文庫
営業課長・神谷。妻と子。ローンの支払い。同僚との詰らぬ諍(いさか)い。日常。だが冒険は、日常の中にも生起するものなのだ。許せないものに対する頑ななまでの闘いと女への愛をクールに貫く時、男の肉体は唸り、骨はきしむ。今の世に生きてゆく悲しさと寂しさを固いカラに包んで贈る傑作ハードボイルド長編。
妖戦地帯(1)淫鬼編
1988.08.04発売
妖戦地帯(1)淫鬼編
著:菊地 秀行,装丁:熊谷 博人,装画:未弥 純,解説:東 雅夫
講談社文庫
日常はしがない学習塾の講師である萩生真介だが、実はテレポート(瞬間移動)能力を身につけていた。ある日、萩生のもとを三矢財閥の社長夫人と称する妖艶な美女が訪れ、一人息子・矢切鞭馬の個人教師になってくれと頼む。これが矢切一族に取り憑く妖鬼との死闘の始まりだった。バイオレンスエロスの長編。
電子あり
私の見た東京裁判(上)
1988.08.04発売
私の見た東京裁判(上)
著:冨士 信夫
講談社学術文庫
東京裁判とは、いったい何だったのだろうか。著者は元海軍少佐。終戦後、第二復員省の戦争裁判関係の事務を処理する大臣官房臨時調査部の法廷係として、東京裁判を傍聴し、概要を調査部に伝える任務をあたえられた。東京裁判の開廷から立証、論告、判決にいたる全審理を傍聴人席から冷静な眼で見守り続けた著者は、当時の克明な観察記録と法廷速記録の引用をもとに、ここに見事にその姿を再現した。東京裁判の真実を明かす必読の書。
俳句・風土・人生
1988.08.04発売
俳句・風土・人生
著:飯田 龍太,装丁:蟹江 征治
講談社学術文庫
飯田龍太は、甲州・境川村の家郷を拠点に、俳誌「雲母」の主宰のかたわら、現俳壇をリードする健筆家として、随想や評論を主とした多彩な作家活動をつづけている。自句自解、山麓の四季、俳句の風土、俳句の秘密、俳句交遊の5つで構成した本書は、自然の風光のなかでつづられた滋味溢れる俳句の世界を現出している。句作においては詩的な飛躍、散文では大地を這うような龍太作品の魅力をあますところなく収めた実作者必携の好著。