新刊書籍
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1988.07.21発売
ホワッツマイケル(3) マイケルのおひるね
講談社の絵本
1988.07.21発売
世界忍者ジライヤ(4) ジライヤ 20ばんしょうぶ
講談社の絵本
1988.07.21発売
いい日、ひらめき ― 時代の風をどう読むか
名プロデュ-サ-藤岡和賀夫の感性を結集.「さよなら大衆」「ディスカバ-ジャパン」「いい日旅立ち」等によって一世を風靡した著者が,最近の現象や出来ごとを題材にして,独自の価値観で示す時代の展望
1988.07.20発売
平忠彦 爆走に賭ける
爆音に青春を賭けた男の世界GPへの道! 全日本500CC3連覇,昨年度世界ランキング6位,国内無敵のトップライダ-の,生と死の隣り合わせの過酷な勝負の世界を描く.平忠彦,初めての本.
1988.07.20発売
武家女夫録
文芸(単行本)
江戸時代,武家に生きる男と女の迸る愛! 封建時代の時代構造に抑圧され,武家とその妻を演じなければならなかった人間の,ふとした情熱の奔出が流血の惨事を招く.小説宝石・婦人公論に掲載された8編.

1988.07.20発売
風を道しるべに(4) MAO16歳・秋
健太郎,あたしの心を裏切らないでネ…….なんだか,このごろ,辛いことが多い.あたしの世話係だった,やさしいばあやが,ガンになったのだ.そのうえ,大好きな健太郎が,先輩との妊娠騒ぎの渦中に!?
1988.07.20発売
人工知能のABC AIの考え方・学び方・取り入れ方
ブルーバックス
考え、学び、判断するコンピュータとは何か人間が指定した手順通りにデータ処理する現在のコンピュータに対して、自分で考え、判断する人工知能が実用化されつつある。その基礎から応用までをやさしく解説
1988.07.19発売
ちちんプイプイようちえん 講談社のあたらしい幼年まんが
講談社の絵本
1988.07.18発売
ブラジルに夢をおって 移民植物学者 橋本ゴロウ物語
植物への夢を求めてゴロウ少年はブラジルへのんびりやのゴロちゃんは、植物の魅力にとりつかれ、未知のたくさんの植物に出会いたいという夢を実現するためにブラジルへ! 植物学者橋本梧郎氏の半生記!
1988.07.18発売
はじめての現代数学
講談社現代新書
現代数学が開示する新世界をやさしく解説。無限の取扱いと集合論、トポロジー、ゲーデルの不完全性定理、フラクタル理論など、モノからコトへの構造主義的転換をとげた現代数学のダイナミックな姿を描く。

1988.07.18発売
新版 卑弥呼の謎
講談社現代新書
古代史研究のパラダイム変革を求め、数理文献学に基づいたユニークな方法論で邪馬台国の謎に挑戦。《卑弥呼=天照大御神》《邪馬台国=高天の原=北九州》という大担な仮説で一石を投ずる。
仮説の設定と検証――「邪馬台国問題をとく」とは、結局、邪馬台国問題について、もっとも矛盾がすくない、あるいは、「ほとんど矛盾のない」説明体系を構築することにほかならない。そのような説明体系は、仮説の設定とその検証という過程をとおしてのみ構築されるものである。どのように確実にみえる理論体系も、結局は、ひとつの仮説体系にすぎない。そのことは、対象が、自然科学、社会科学、人文科学のいずれの分野に属するものであるかを問わない。19世紀的文献批判学がみちびきだした結果も、また、ひとつの仮説である。したがって、それにたいする疑問や、その仮説とはあいいれないような事実が指摘されたばあいには、それらが、その仮説の基礎をゆるがすものであるのか、それとも、その仮説の範囲内で、説明がつくものであるのかが、検討されなければならない。――本書より

1988.07.18発売
ジンギス・カンの謎
講談社現代新書
十二世紀、モンゴル高原に英雄が現れた。河西回廊を席巻し、ヨーロッパを震す大遊牧帝国が築かれてゆく。征服の野望はいつ生まれたか。伝説に埋もれたジンギス・カンの出自と死を解き、人間テムジンに迫る。
蒼い狼と白い牝鹿――蒼い狼と白い牝鹿とが天の命令でやってきたとして、その神聖化が行われていることに注目しよう。また『モンゴル秘史』の訳者村上正二氏によれば、「蒼い」(ボルテ)とは灰青色のことであり、「白い」(コアイ)とは「黄味がかった白色」のことをいい、たがいに対応する色であって、ともに聖なる色を表わすということであるから、修辞上からいっても神聖化の意図のあったことは明らかである。神聖な狼と牝鹿の間に生まれた最初の「人間」の名がバタチカンである。この聖なる初子バタチカンがモンゴル部の始祖となった。以上が第一の始祖伝説である。――本書より

1988.07.18発売
恐龍はなぜ滅んだか
講談社現代新書
今から6500万年前の白亜紀末、常夏の地球を跋扈(ばっこ)していた恐龍が一斉に地球上から消えた。史上最大のウルトラサウルスや、「歩く口」タイラノサウルスなど、恐龍たもはどんな生活をしていただろう。そして、大絶滅の原因は?巨大生命の誕生から滅亡へのドラマをひもとく。
史上最強の「まわし蹴り」――獣脚類の肉食性恐龍ディノニクスは、……恐ろしいカギ爪で一躍有名になった。……この鋭いカギ爪は、どうみても獲物を襲う場合の武器である。二本足で立つディノニクスが片方の足のカギ爪を使う時には、残された一本の足で立っていることになる。ヒトの場合にも、まわし蹴りというのがあるが、こういう攻撃法は空手部とかで日常的に訓練をしていない限り、テレビのショーや劇画の登場人物のようにうまくはできないものである。それも、ヒトは格別平衡感覚の発達した二足歩行の動物である。そのヒトにして、片足で立ち片足で攻撃するのは大変むつかしい。ディノニクスは、食事のたびにそれをやってのけたというわけだ。――本書より
1988.07.18発売
現代の感染症 コレラから肝炎・エイズまで
ブルーバックス
現代医学が直面する、新たな伝染病を考えるペストや天然痘などの古典的伝染病が克服された現在、エイズやB型肝炎など新たな感染症が人類を脅かしている。現代の「伝染病」の実際をわかりやすく解説する。

1988.07.18発売
統計グラフの賢い見方・作り方 視覚化時代の図表のノウハウ
ブルーバックス
データをどう表わし、どう読むか
「このデータはどんなグラフにすればいいか」、「このグラフ、もう少し見やすくならないか」、「このグラフで何がわかるのかね」……。こんな疑問、一度はもったことがあると思います。現在では無理にグラフ化したために、かえってわかりにくいということもよくあるようです。本書では、これらの疑問に答えながら、グラフの具体的なかき方はもちろん、その図に盛り込む統計データの読み方や、統計的な考え方もていねいに解説します。

1988.07.18発売
怪談の科学 幽霊はなぜ現れる
ブルーバックス
お化けは出る?
「幽霊なんて、いるわけがない」という人も、頭のすみではやはり何か引っかかるものを持っているはず。一方、「幽霊はいる」と信じている人も、この科学時代に、ときには確信のゆらぐこともあるでしょう。幽霊は「いる」派も「いない」派も、ここでちょっと中村さんの話に耳を傾けて下さい。この本には中村さんが長年かけて収集した怪談の事例がいっぱい入っています。そしてその話の奥の方から、不思議で怪奇な人間の「心」が見えてきます。そうです、幽霊は出るのです……。

1988.07.15発売
東京博覧会 70年代グラフィティ
講談社文庫
意外な東京を探してみると、見おとしてきた大東京の街並みとそこに彩る愉快な人間像が。軽妙な筆致で描くイラスト・エッセイ。「レトロ・トウキョー」の素顔を公開! ーー変貌する街並み、消えゆく下町情緒、物価高の大東京をタイム・スリップして、70年代の路地裏に足を踏み入れると、意外や意外、人間喜劇のどよめきが聞こえてくる。いちばん小さい国の大使館、不満バンクの電話口、中国拳法の町道場、ラーメン学教室など、見おとしてきたパビリオンと、そこを彩る愉快な人間像を描く、イラスト・エッセイ。

1988.07.15発売
「非まじめ」思考法
講談社文庫
「非」は、人類最高の英知である。行きづまったら「非まじめ」になれ。「非まじめ」こそ、脳と心身を自在に動かす秘訣である。境にとらわれず境を活かす。ゼロビット発想に立てば、短所は長所。自由自在は無垢識から。修理とは壊すこと。……アイデアがどんどん湧き出るロボット博士の型破り「非まじめ」思考法。

1988.07.15発売
日本警察の解剖
講談社文庫
盗聴事件や警察官の犯罪で揺らぐ聖域の全貌。なぜ「21面相」は捕まらないのか? 警察幹部の相次ぐ政界進出は何を意味するのか? 世界でも第一級だといわれながら、不祥事が続出しているのはなぜか? 姿を見せない公安警察の水面下の闘いやVIPを守るSPの活動を描きながら、いま警察に何が起きているのか、どんな人間が警察を動かしているのかを鋭く追及する。30年余も取材し続けてきた日本一の「警察ウォッチャー」が揺らぐ聖城を解剖した話題の作品。

1988.07.15発売
しょうゆ顔少年の謎
講談社文庫
「おしょうゆ顔」世代のダンディズム研究。汗なし、涙なし、脂気なし。「朝シャン」で髪を整え、バーゲンに賭ける青春? ポスト新人類の思想と行動を鋭く分析、時代を読む痛快キーワード集ーー「もう、早く洗面所あけてよ。私だって使いたいんだから!」「一体なんなんだ、キミたちは!」……しょうゆ顔少年の朝、至福のひとときは姉貴の悲鳴によって破られる。シャンプー、整髪、お肌の手入れ。東にバーゲンあれば、青春を賭けて並び、西にパーティーあれば、タキシードで駆けつける。彼らのダンディズムとは何か? 軟弱と笑わば笑え、現代少年生態図鑑。