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1987.12.15発売
利休啾々
講談社文庫
権力と芸道の相剋を秀吉と利休の対立にみる大徳寺山門に利休の木像が掲げられた.雪踏ばきの像だという.なんたる不遜,秀吉は激怒した.が,それは表向きのこと,じつは両者対立の裏には別の真実が…….
1987.12.15発売
日本全国 市場の興奮
講談社文庫
正月だ,市場へ走れ! 全国縦断市場ガイド東京の胃袋・築地中央市場の徹底ガイドを始めとして,根室のカニ市場から沖繩の野菜市場まで全国31の市場をカラ-で紹介.旬情報,宅配情報も満載のオリジナル

1987.12.15発売
衰亡と繁栄 企業サバイバルの条件
講談社文庫
いまや企業のおかれた環境は、質的にも量的にも、これまで経験したこともない危機的情況にある。激動する国際経済社会の中で、企業生き残りの条件とは? 本業を離れるな、本業を続けるな、一番手開発にこだわるな、先端技術の影の部分を点検せよ、10年先を読み込め……など、衰亡をまねく企業環境の変化に注意を払いつつ、企業イノベーションをいかに進めたらよいかを、国際的なスケールで解き明かす。

1987.12.15発売
心を燃やそう
講談社文庫
大ベストセラー『気くばりのすすめ』の著者で、元NHKの人気アナウンサーによる、元気を出して心美しく生きる人生のすすめ! 「元気を出して暮らしてみたら、そこに一人でも多くの人と仲良く握手し、手を取り合って生きていくチャンスが生まれてくる」……美しい人生の設計を説く感動の書。生きていくよろこびを説く感動の1冊ーー「生きることはらくではありません。しかし、不安の壁を乗り越えたところに、新しい生きる楽しみがあるはずですし、またそう信じたいものです。 他人はどうあれ、社会がどんなであろうと、まず、自分が心美しく生きてみることです……(本書第三章より)」元気と明るさを失いがちのあなたにおくる心の1冊!

1987.12.15発売
もう投げられへんって、ベェーや がん宣告と闘った野球少年の250日
講談社文庫
突然、右腕に痛みが走った少年ピッチャー。忍びよる「骨の腫瘍」に、不安は次第に色濃く拡がる。治療・闘病に揺れる少年の心には、何が去来したのか? 治療法を求めて各地の病院を訪ねる両親、子どもに病名を告げた母の葛藤、はげます級友の熱き想いなど、迫真の取材で、13歳の生命を閉じた250日を描く感動的記録。
治療・闘病にもがく本人と家族の感動的記録小児ガンで13歳の生命を閉じた少年の心には何が交錯したか.治療法を求めて各地の病院を訪ねる両親,宣告後の葛藤など,迫真の取材で9ヶ月の闘病の日々を描く

1987.12.15発売
小説農産物輸入
講談社文庫
議員秘書・片山道朗のもとに、地元の支持者から重大な情報が入った。小豆輸入に絡んで独占商社が暴利を貪っている――と。片山は持前の行動力で取材を開始した。驚いたことに監督すべき立場の通産省、農水省の官僚たちが、天下り先にトンネル法人を作って巨額の資金を吸い上げていたのだ。悪魔の妨害工作と対決する、息づまる政経アクション! 官僚たちの聖域のもの凄い実態、穀物貴族たちの暗躍で輸入差益は暗渠へと流れていく!
これでは輸入しても米価は下らないわけだ.議員秘書片山に密告電話が入った.安価な海外小豆を国内価格で販売する,その莫大な差額は農家保護のためと称して一部商社と天下り高級官僚が私物化している?!

1987.12.15発売
淀どの哀楽(下)
講談社文庫
豊臣秀吉は茶々を愛し甘やかすが、側室の身は幸せとはいえなかった。激動の戦国に、大切なものは浅井の姫としての誇りであった。秀吉亡き後、遺児・秀頼を守って徳川家康の野望に抗するが、大坂夏ノ陣の炎の中に、武門の娘として潔く滅んでゆく。戦国の男たちの興亡に深くかかわった浅井三姉妹の運命の変転を、美しい茶々の真率な人柄と女の魅力を軸に描く傑作長編小説。<全二冊>

1987.12.15発売
淀どの哀楽(上)
講談社文庫
江北に名高い豪勇の将・浅井長政と、たぐい稀な美しい妻・お市との長女・茶々は、恐れを知らぬかわいい姫君であった。幼いときに伯父・織田信長によって浅井が滅ぼされ、母の再嫁先・越前北ノ庄もまた、豊臣秀吉の手によって落城した時、何事にも敏い茶々は、託された妹たちをかばって、戦国の女の宿命に従い、敵将・秀吉の側室となった。信長、秀吉の影に生きた淀君の生涯を描いた傑作時代長篇。<全二冊>
1987.12.15発売
空中ブランコに乗る中年男
講談社文庫
ほろ苦いユ-モア漂うアメリカ現代小説の粋マ-ク・トウェイン以後の最大のユ-モア作家と讃えられるサ-バ-文学のエッセンス.弱い夫と強い妻という永遠のテ-マを,様々なバラエティで展開する小説集.
1987.12.15発売
仮面の忍者 赤影(2) たたかえ!あかかげ
講談社の絵本
1987.12.14発売
マキちゃんのえにっき
保育園に通うマキちゃんの成長を追う物語.マキちゃんは,1歳ちがいのお姉ちゃんと保育園にいってますが,しょっちゅうおもらししたり,ぐずったりしてお母さんを困らせます.親子で楽しめる幼年童話.
1987.12.14発売
グリム名作劇場(2) 赤ずきん
講談社の絵本
1987.12.14発売
グリム名作劇場(1) ヘンゼルとグレーテル
講談社の絵本
1987.12.11発売
たばこおもしろカタログ図鑑
講談社の実用書
ポスタ-・パッケ-ジなど,たばこのすべて著名な愛煙家の紹介,浮世絵に見るたばこ,ポスタ-に見るたばこの歴史,たばこのパッケ-ジ,パイプ,キセル,ライタ-など,目で見るたばこのおもしろ図鑑.

1987.12.11発売
コロボックル物語別巻 小さな人のむかしの話
伝説の小人、コロボックルの古老、ツムジのじいさまが、コロボックルにつたわる古い話を、年代順に語ってくれた。
上古(じょうこ)のころの「スクナヒコとオオクルヌシ」。奈良時代らしい「水あらそいとヒコ」と、平安末期の「アシナガのいましめ」。「虫づくし」は、平安から室町ごろの話らしい。鎌倉時代の「長者さまの姉むすめに、室町初期の「モモノヒコ=タロウ」。「虫守りのムシコヒメ」は戦国時代らしく、江戸には、「ふたりの名人」と、「藤助の伝記」がある。9話それぞれにおもしろい、小人たちのむかし話集。
1987.12.10発売
武田勝頼(三)空の巻
文芸(単行本)
NHK大河ドラマ「武田信玄」の続篇. 武田家が滅んだのは勝頼が無能であったからだという説がある.著者は勝頼のこの冤罪を晴らし,武田家を滅亡に追いこんだ謎を描きあかす戦国巨篇.
1987.12.10発売
武田勝頼(二)水の巻
文芸(単行本)
NHK大河ドラマ「武田信玄」の続篇. 父から超一流の家臣団と軍団を引きつぎ,しかも父信玄に劣らぬ器量の人であった勝頼が京に風林火山の旗を立てられず,武田家滅亡にまで追い込まれたのはなぜか?
1987.12.10発売
武田勝頼(一)陽の巻
文芸(単行本)
NHK大河ドラマ「武田信玄」の続篇. 超一流の騎馬軍団,最高の家臣団を父信玄から受けついだ若き勝頼が,京に上って風林火山の旗を立てられなかったのはなぜか? 武田家を滅亡に追い込んだものは?
1987.12.10発売
しあわせを創る
生・老・死から健康まで心の時代の人生の書人は何のために生きるのか,本当の幸福はどこにあるのか,現代に生きる仏の教えを中心に,独特な軽妙洒脱な語り口で,「しあわせは創るもの」だと説きあかす.
1987.12.10発売
佐々木隆子のタップダンス入門
楽しく手軽に踊るためのタップダンス入門書美容や健康に役立ち、家庭でも仕事の合間でも、一人でも二人でも、子供も大人もいっしょに、音楽に合わせ、どこでも自由にできるタップダンスを写真と図で紹介。