新刊書籍
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1987.06.30発売
小田島雄志の芝居がいっぱい
シェイクスピア研究家小田島雄志の交友録。芝居の中からシャレた心にしみるセリフを軸に、人間との素敵な出会い、男、女優を中心とした遊び仲間との知的でユーモアあふれるとっておきのエピソードを語る。
1987.06.29発売
新社交ダンス教程
初心者のための全国統一社交ダンス入門書。年齢、性別に関係なく、だれもが気軽に楽しく踊れる、国際基準に沿った新しい全国統一の社交ダンスのレッスンシステムを、写真と足型を使ってわかりやすく紹介。
1987.06.26発売
失楽園の武者 ―小説大内義隆
文芸(単行本)
武より美に耽溺した戦国大名大内義隆の悲劇武より美を選びとってしまった戦国大名,大内義隆の滅びに身を任せんとする姿を,義隆の幼時よりの実直な家臣,冷泉隆豊の眼を通して鮮やかに描く長編歴史小説.
1987.06.26発売
学生街の殺人
文芸(単行本)
乱歩賞作家,待望の書下ろし本格長編推理!平和な学生街で突然起こった恐怖の連続殺人事件! 奇怪なエレベ-タ殺人の真相とは? 意外性十分のスト-リ-展開とフレッシュな感覚で読者を魅了する野心作.
1987.06.26発売
最新ビジネス英語をモノにする
国際ビジネスの最前線を知る英語キーワードその解釈と実用例、背景を解説。ビジネスマンのワードパワーアップを図るとともに、マネジメント、ビジネス戦略、ハイテクの現場を知るための「読める英語事典」
1987.06.26発売
LISP技法(下)
実践によりLISPを知るためのマニュアルLISPの基本機能、プログラミング言語慣用語法、種々のプログラム作法の要素、システム・インターフェイス等必要項目のすべてを記述した実践的なマニュアル。
1987.06.26発売
LISP技法(上)
実践によりLISPを知るためのマニュアルLISPの基本機能、プログラミング言語慣用語法、種々のプログラム作法の要素、システム・インターフェイス等必要項目のすべてを記述した実践的なマニュアル。
1987.06.25発売
侵入者 ハッカーの挑戦
姿なき犯罪者―ハッカーの恐るべき全手口!高度なテクニックを駆使し、情報化社会の盲点をついて個人の銀行預金から国家機密まで盗んでしまうコンピュータ犯罪者・ハッカーの初歩からプロまで全手口を暴く
1987.06.25発売
幻世
文芸(単行本)
『東京漂流』の著者の十年のエッセイ集成。マスコミ界の話題を巻き起した「写真週刊誌論」「山口百恵論」等を収録、“現代風景の思想家”の面目を伝える初のエッセイ集。慈しみと憎しみを見つめる独自な眼
1987.06.25発売
続・近代日本の日記 明治から大正へ
文芸(単行本)
作家の稀有な日記を通しての近代日本文学史正岡子規・永井荷風・石川啄木・有島武郎・志賀直哉・川端康成らの明治末・大正期の日記をもとに、彼らの多感な青春時代と作家として誕生する迄の心の苦悩を描く
1987.06.24発売
有名私立合格の秘訣 ―私立主義が子供をのばす
有名私立幼稚園・小学校合格の秘訣全公開!なぜ今、公立より私立なのか、枝光会四園・若葉会・松濤など名門幼稚園、慶応・聖心・学習院など有名小学校へはどうすれば入れるか、親・子どもの全 度から検討
1987.06.24発売
彼女の二重生活
「彼女のライダーズ・シック」PART2!ちょっぴり大人になった女性ライダーたちの青春模様をさわやかに描くオートバイ小説! オートバイという無機質なメカニズムと女性の感性が見事にドッキング!
1987.06.23発売
源氏物語現代詩訳・下巻 源氏その愛と憂愁(普及版)
光源氏という男の哀れを説き明かす詩物語!「源氏物語」の読みどころは,若菜上からだ.夕霧の吹く横笛と,女二の宮の聞く鈴虫の音色にこそ「源氏」の本質が宿るのだ.詩で再表現した「源氏」の秘めた謎!
1987.06.23発売
源氏物語現代詩訳・上巻 光源氏と王朝の女人たち(普及版)
美しい詩によみがえる感性の「源氏物語」!いままでの口語訳とは一味違ったポエジ-でつづる言葉の美学.千年の時空を超えて,あの平安の絵巻「源氏」の情念が,現代の感覚のなかに,みごとに再生された!
1987.06.23発売
蝶と暮らして四0年
チョウの一生を追いつづけるチョウ屋の随想地形図からチョウの棲息地を読み、古来の地名に生態のヒントを与えられるというチョウ屋が、狭山丘陵とチョウの四季や、アクセサリーにもなる蛹の美しさ他を綴る
1987.06.22発売
艶歌・海峡物語
「旅の終りに」と艶歌三部作をなす二作品。艶歌の原点を歌謡曲プロデュサー高円寺竜三の人生に托して描いた傑作短篇「艶歌」。ヒット曲〈旅の終りに〉をうんだ高円寺竜三復活の日を描く長篇「海峡物語」。
1987.06.22発売
ナイン
文芸(単行本)
折々の生活のなかでふと垣間みる人生模様!東京の街の喫茶店、レストラン、寿司屋、バスの車内…「私」が出会った人々のそれぞれの人生を、しみじみと描いた短篇傑作シリーズ。「隣り同士」他17篇収録
1987.06.19発売
キャメル トロフィー
技能・知能で世界から選ばれた男達のレース金力と組織力でスピードを競うカーレースとは全く異なる人間のレース。キャメルが全費用を提供、世界70万人から選ばれた28人の人間模様。著者は昨年日本代表

1987.06.19発売
敗局は師なり ―知られざる名勝負物語
強い男が、なぜ負けるのか? 棋界のトップに立つ超一流棋士たちの〈痛恨の一局〉――彼らは何を失い、何を得たか? 名観戦記者がそのドラマを再現し、敗北の意味と再生への途(みち)を綴る異色の名勝負物語集!
(本書の内容)
マンネリという隙――中原誠
〈煩悶〉と〈習う心〉――米長邦雄
勝負魂の揺らぎ――谷川浩司
見てしまった悲劇――内藤國雄
邪 心――森けい二
自分に負けるとき――大内延介
あとひと押しの非情――二上達也
〈安全〉の罠――森安秀光
はやる心――桐山清澄
執念と悪手――有吉道夫
〈最善手〉の誘惑――加藤一二三
内なる敵――大山康晴
●……勝負の価値は、そこに賭かっているものの大きさで決まる。だがそれは、勝者が何を獲得するかということより、敗者が何を喪失するかということの方が大きいのではないか。そして敗局の中にこそ、その人の真実がありはしまいか。そんな思いで、敗者側から見た勝負を書いてみた。それも、よく勝っている超一流の人たちの敗局、痛恨の一局を。なぜなら、常に勝っている人ほど負けの痛みも激烈だからである。だが大事なことは、敗戦はただマイナスばかりではないことである。敗戦の悲しみを糧(かて)にして棋士は立ち直る。沈潜した悲しみがその人を強くし、さらなる飛躍をもたらすのだ。挫折(ざせつ)なき人に、超一流はいないのである。この読み物は、敗戦の痛みをこらえ、それを克服した敗れざる男たちの記録である。そこから人生の勇気を感じとってもらえれば、と思う。(序文より)
1987.06.19発売
自己弛緩法
講談社現代新書
身体症状として顕れる心の歪みをどう治すか不眠・胃かいよう・吐きけなどの身体症状は、多く心のストレスに因っている。健康な自己を取り戻すため、身体感覚を呼びさまし心の矯正を図る弛緩訓練法の実際。