新刊書籍
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1987.07.07発売
基礎核化学
基礎理論を重視した初学者に最適の入門書。核物性と核反応、放射性元素の壊変と放射線の測定、分離・分析・反応など同位体の化学等に関する基礎を特に重視し、かつ教科書として使いやすいように配慮した。
1987.07.07発売
マルルおばさんのたまげたいちにち
講談社の絵本
南の島のおばさんの楽しく奇想天外な冒険譚バナンナ島に住むマルルおばさんの一日は太陽と一緒に始まる.釣にでかけて幻の怪魚に遭遇し…….のどかでスケ-ルの大きい愉快話を明るい色彩で描いた絵本です
1987.07.06発売
小説半導体戦争
文芸(単行本)
ダイナミックで予見的な経済情報小説登場!アメリカの真の狙いを追求する3人のスペシャリスト。動揺する日本の業界と対応に苦慮する通産省の役人たちの人間像を目に見えるように活写した近未来情報小説!
1987.07.06発売
塩月弥栄子の冠婚葬祭事典
講談社の実用書
冠婚葬祭の作法と新しいつきあい方のすべて先代裏千家家元夫妻(御両親)から教えられた古き良きしきたりに加え、妻として母として姑としての体験から現代の冠婚葬祭のあり方を図説入りでわかりやすく解説

1987.07.06発売
とはずがたり(上)
講談社学術文庫
鎌倉時代前期、武家階級に活力ある政権を奪われた京都では、古来の政治・経済の基盤を失いかけた貴族たちは退廃的な生活にひたっていた。この風潮の中で、家柄と容色と才智にめぐまれた、久我(こが)雅忠の女(むすめ)がその異常な生涯を自らの手で記したのが『とはずがたり』である。14歳の春、無理に後深草院の後宮にされて一皇子を生みながら、複数の男性とも愛欲の生活を続ける大胆・奔放な生き方・体験を露骨に記述する文学史上特異な作品。

1987.07.06発売
老子の思想
講談社学術文庫
本書は、老子の『道徳経』を現代思想の観点から読みなおしたものである。著書は序において「道」(タオ)の思想がヨーロッパ思想にどのように影響してきたかを検討し、東洋思想と西洋思想の根本的相違を論じる。つづいて、『道徳経』の各章にわたって訳しながら、ハイデッガー、西田哲学、ユング心理学をベースに注釈を加えている。中国思想での解釈の枠を越えた、従来の思想のパラダイムを変える“新しい思惟への道”を提示した画期的な書。

1987.07.03発売
ジュリエット宣言
講談社X文庫ホワイトハート
中3の演劇部員たちの、ステキな恋の物語。西海中学3年C組、永田街子は演劇部員。9月の文化祭の演し物「ジュリエット」の主役に指名されてビックリ。演劇部長、篠原塔也の真意をめぐって、波紋が……。
1987.07.03発売
トランスフォ-マ- ザ★ヘッドマスタ-ズシリ-ズ(1) たちあがれ!ヘッドマスタ-ズ
講談社の絵本

1987.07.01発売
吉田松陰(2)
内憂外患の激動期。松陰はついにアメリカ密航を決意した。1854年3月28日早暁、めざすは下田沖に停泊中のペリー艦隊。松陰は盟友金子重之助と共に勇んで小舟を乗りだした……。日本を憂い、自ら維新の起爆剤となって行動し、30歳で散った変革期のリーダー吉田松陰の生涯を描く。完結篇。

1987.07.01発売
吉田松陰(1)
長州藩きっての俊才として吉田大治郎(松陰)の前途は明るい。だが時代の嵐を察知する彼の目は外へ外へと向けられた。九州遊学中に出会った山鹿万介、宮部鼎蔵(ていぞう)らの烈々たる尊皇攘夷の弁、平戸で見た数多くの黒船や異人の姿、大治郎は外圧の高まりを身に刻んで知った。彼は叫ぶ、神州の民よ、めざめよ、と。

1987.07.01発売
源頼朝(2)
池禅尼(いけのぜんに)(平清盛の義母)の涙の嘆願で頼朝は命を救われた。伊豆へ流された頼朝は仏道三昧の日々に身をやつして再起の時を待つ。だが平家の権勢は衰えを知らず、苦渋にみちた10数年の歳月が流れる。彼の無聊(ぶりょう)の青春を救ったのは、伊東祐親(すけちか)の姫との恋、それに破れて頼った北条時政の娘政子との結婚であった。

1987.07.01発売
源頼朝(1)
平氏一門の横暴に抗して立った源氏最後の反乱は失敗に終る。この平治の乱に初陣した13歳の頼朝は、落武者となって吹雪の近江路をさまよう。父義朝(よしとも)は非業の死、兄の義平も捕われて斬られた。頼朝も捕まり京へ送られる。源氏一統の血を残らず絶やし、後顧の憂いを除かんとする平清盛の断は、むろん斬首。
1987.07.01発売
大阪国際空港殺人事件
講談社ノベルス
空港検査官・陽子の活躍が光る華やか推理。土産品の申告をごまかそうとしたグアム帰りの女子大生が、空港駐車場で毒死した。妊娠していたという彼女の死に疑惑を感じた陽子は、事件の真相をさぐり始める。
1987.07.01発売
桜島1000キロ殺人空路
講談社ノベルス
みごとなトリックで読ませる長編本格推理。東京・世田谷で若手弁護士夫人が絞殺された。容疑者は不仲だった夫しかいない。だが犯行時刻、彼は鹿児島にいたという。この1千キロの距離アリバイは崩せるか?
1987.07.01発売
アリバイ特急+-(プラスマイナス)の交叉
講談社ノベルス
連続殺人犯の鉄壁のアリバイを崩す長編推理寝台特急“富士”に乗っている男が、東京で殺害現場に立てるか!?九州と北海道で起った殺人事件の真犯人を追って、黒江壮・笹谷美緒の探偵コンビが活動を開始!
1987.07.01発売
新横浜発12時9分の死者
講談社ノベルス
断崖から死者が消えた!意外なアリバイ崩し遺産相続に絡む「死体なき殺人事件」。五人のうち誰が犯人か?そして事件の鍵「手書き地図」の謎とは……。国鉄最後のダイヤを使った書下ろし傑作トラベル推理!
1987.07.01発売
津軽逆転の3重殺
講談社ノベルス
津軽の怪異から京都の殺人へ続くホラー推理滋賀県の大津で殺人を犯し、車より速く京都に帰る…この謎を解いた取材記者の梓弓甲矢は父母の名と出生の秘密を知る。茫然自失の甲矢に殺人鬼のブルドーザーが…
1987.06.30発売
独創は独走なり
ロボット王国・日本を支える独創技術の全てマイコンからマイロボットへ―大転換をせまられる日本の産業構造の中で,熱い注目をあびる新ロボット産業の可能性と独創性を学界第一人者がはじめて書下ろす.
1987.06.30発売
将棋かくしふで
女流棋士第1号の著者が綴る将棋エッセイ!NHK将棋トーナメントの棋譜読み上げ20年の著者が闘いの現場に臨むプロ棋士たちの横顔、エピソードを紹介しながら、勝負の厳しさ、将棋の難しさについて綴る
1987.06.30発売
小川誠子 囲碁つれづれぐさ
人気No.1小川誠子囲碁ほのぼのエッセイ女流本因坊など頂上を極め,実力,人気とも棋界No.1の著者が,その華麗な交遊録,囲碁の楽しみ,また,山本圭夫人として家庭・育児・女性論などについて綴る