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自己弛緩法
1987.06.19発売
自己弛緩法
著:原野 広太郎,装丁:杉浦 康平,装丁:谷村 彰彦,装画:早川 良雄
講談社現代新書
身体症状として顕れる心の歪みをどう治すか不眠・胃かいよう・吐きけなどの身体症状は、多く心のストレスに因っている。健康な自己を取り戻すため、身体感覚を呼びさまし心の矯正を図る弛緩訓練法の実際。
痴呆を考える
1987.06.19発売
痴呆を考える
編:折茂 肇,編:朝長 正徳,装丁:ヴィ・ティ・エス
現代の最大の関心事の一つを扱った入門書。科学的にも、かつ社会的にも関心の高いテーマを医師をはじめパラメジカルの人々全般にもわかりやすいように解説した入門書。
科学の中の統計学 現代科学と統計数理の接点
1987.06.19発売
科学の中の統計学 現代科学と統計数理の接点
編:赤池 弘次,装丁:プラスビー,装画:富田 勉
ブルーバックス
統計学が現代科学の中で果たす役割を探る。天文学、遺伝学、生物学等の現代科学の中で、統計学はどのように利用されているだろうか。各界の権威が自己の体験を通して語りながらその役割と効用を説き明かす
ノーベル賞で語る20世紀物理学 極微の世界から宇宙まで
1987.06.19発売
ノーベル賞で語る20世紀物理学 極微の世界から宇宙まで
著:小山 慶太,装丁:プラスビー,装画:梅沢 昌之
ブルーバックス
現代物理学の歩みと未解決の課題をさぐる。現代科学の中心である物理学に革命を起した巨人たちは何を、どう考えて真理を発見したのか。その現代的意義はどこにあるのかをさぐり、明日の物理学を展望する。
虫の観察学 インセクト・ウォッチング
1987.06.19発売
虫の観察学 インセクト・ウォッチング
著:海野 和男,装丁:プラスビー,装画:富田 勉
ブルーバックス
身近な昆虫の驚くべき世界を自分で知る方法動物全体の80%を占める昆虫世界は謎と驚異に満ちている。野山から都会の中まで、植物や気象などの関連で観察眼を養えば、知らなかった虫の生活が見えてくる。
2001年クルマ社会は崩壊する
1987.06.18発売
2001年クルマ社会は崩壊する
著:館内 端,装丁:JUN KAWADA
21世紀の科学技術とはどうあるべきか! 日本各地を旅しながら、21世紀で通用するクルマ、クルマ社会を考え、21世紀へと生き残るメカニズム・テクノロジーには今、何が必要かを提言する画期的な書!
新・手紙読本
1987.06.17発売
新・手紙読本
著:村尾 清一,装丁:山岸 義明
こころに残る“いい手紙”と、その書きかた最近、ますます面倒で書かれなくなった手紙を、いかに楽しいものにするか。古今東西の、ちょっといい手紙を紹介しながら、そのノウハウを気軽に教えます――。
日本的経営と人材
1987.06.17発売
日本的経営と人材
著:西田 耕三,装丁:杉浦 康平,装丁:赤崎 正一,装画:国米 豊彦
講談社現代新書
転換する日本企業が望む新しい組織と人材。国際化と高齢化が進行する日本企業。終身雇用・年功序列のもとでの会社専門家=素人集団の時代は終わり、事業や機能別専門家の育成へと人事政策は変わっていく。
企業数字を読む
1987.06.17発売
企業数字を読む
著:森田 松太郎,装丁:杉浦 康平,装丁:谷村 彰彦,装画:渡辺 冨士雄
講談社現代新書
バランスシートは企業のカルテ。不良在庫や借入金の数値から倒産の危機が読める。平均年齢や研究費から優良会社への転換は、おもしろいいほどみえてくる。デジタルな情報にアナログの分析を加えた、企業の栄枯盛衰を続む1冊。 会社の力を読む――会社のバランスシートは経営者の経営成績であり、経営の結果をあらわしているが、それは将来への橋わたしの意味ももっている。経営方針によって、バランスシートはよくも悪くもなる。大切なのは経営者の経営方針が過去においてどのようであり、将来どのような方向を指向しているかを、バランスシートでしっかり読みとることである。今日設立された小規模の中小企業が、10年後20年後に立派な上場会社になる例は多々ある。典型的な例は本田技研、ソニーなどにみることができる。会社の成長は10年単位でみると、想像を越えるものがある。その一方で名門といわれた古い伝統を特つ会社が舞台から消えてゆくのも事実である。消えてゆく会社は、世の中の変化に適応カを欠き、適者生存の原理によって淘汰されたもので、ここでも生物界における厳しい現実が経済社会にも適用されているのをみることができる。――本書より
新メイプルタウン物語(7) パティのおかしだいすき
1987.06.17発売
新メイプルタウン物語(7) パティのおかしだいすき
その他:東映動画,その他:阿由葉 利江,撮影:赤川 治男,構成:スタジオパフ
講談社の絵本
新メイプルタウン物語(6) パティとおばけやしき
1987.06.17発売
新メイプルタウン物語(6) パティとおばけやしき
その他:東映動画,その他:月曜社
講談社の絵本
崇峻天皇暗殺事件
1987.06.16発売
崇峻天皇暗殺事件
著:豊田 有恒,装丁:石川 勝
文芸(単行本)
崇峻天皇暗殺事件の暗部を探る古代史推理.崇峻天皇が渡来人の民族の出身である東漢の直駒に暗殺された.事件の背後には巨大な陰謀が…….現場に居合わせた厩戸の王子,のちの聖徳太子が事件の謎を追う.
翼のない鳥
1987.06.16発売
翼のない鳥
著:青野 聰,装丁:荒川 じんぺい
文芸(単行本)
ヨーロッパ舞台に描く外人女性との愛と別れ皮膚の色と国籍の違いを超えて、愛と真実を求めながら、自由への意識の相違から傷つき破綻する青春の彷徨をヨーロッパを舞台に展開する野心的長篇小説。
On the Road Again
1987.06.15発売
On the Road Again
著:戸井 十月,装丁:斎藤 元宏,装丁:クロスオーバー
講談社文庫
爽快、新感覚のバイク・フォト・ノベル登場! ーー「鋼(はがね)の馬」=バイクは、若者のライフ&トラベルの手段、そして、生命をあずけた「親友」でもある。それは、ライダーだけの特権だ。そんな風と空を恋人にするバイク・ラバーのために、生粋のライダー作家が贈る、夢と冒険にあふれた、ロード・ライフ・ワールド14編。ビジュアル感覚いっぱいの、爽快なオリジナル文庫。
電子あり
シェイクスピアの誘拐
1987.06.15発売
シェイクスピアの誘拐
著:笹沢 左保,解説:山村 正夫,装画:谷口 茂
講談社文庫
名優が舞台から美女に投げたメッセージが怪事件の幕あきになった! 8つのトリックを駆使した推理連作ーーハムレットを演じる名優・上杉夏也が、舞台上から美貌の人妻・柏原絵美に投げた謎のメッセージ。演出家・松永連太郎は、その陰に、絵美の一人息子の誘拐事件が存在すると知る。暗号を解かなければ、絵美の子は助からない……。推理界の鬼才が8つのトリックをちりばめて描く、華麗な連作ミステリー。
電子あり
ロマンチシズムとしての未来 17人の科学者との対話
1987.06.15発売
ロマンチシズムとしての未来 17人の科学者との対話
著:渡辺 淳一,解説:中村 政雄,装丁:辻村 益朗
講談社文庫
科学のロマンに文学の夢を重ねる魅力対談集ロマンチシズムの絆で科学と文学が結びつく21世紀の世界。自身の文学の秘密を語る最新対談「人間、この愛すべきもの」を始め第一線の科学者達との未来学対談集
亡命ロマンス特急
1987.06.15発売
亡命ロマンス特急
著:中薗 英助,解説:権田 萬治,装画:安田 忠幸
講談社文庫
ロマンスカーの車内でしがない翻訳家・西倉が隣り合わせた美女は、コンピュータの学習に中国から来たという。彼女が学ぶ日本企業の研究所は、折しもアメリカと技術スパイ事件を起こしたばかり。美女に謎の白人がつきまとい、やがて世界に二つとない万年筆を入手しようとした西倉も、日米ソ中をめぐる謀略の渦に巻きこまれて大騒動! 万年筆に何が隠されているのか? スパイ小説の第一人者が、軽妙な筆致で描く読切連作集。 しがない翻訳家が巻き込まれるスパイ戦の渦世界に二つとない万年筆を入手しようとした翻訳家西倉修介に奇怪な勢力が接近してくる。万年筆に何が隠されているのか。平凡な主人公をめぐるスパイ小説の連作集
電子あり
豪快 男の手料理 ステーキ指南
1987.06.15発売
豪快 男の手料理 ステーキ指南
監:柴田 卓三,装丁:箭内 早苗
講談社文庫
ステーキ料理のすべてを集めたカラー文庫!牛肉、ハムから魚、チーズ、とうふなどまで、およそステーキと呼ばれるものをすべて満載。フライパンひとつでだれでも美味いステーキが焼ける窮極のレシピ付き。
ニュ-ヨ-クは闇につつまれて
1987.06.15発売
ニュ-ヨ-クは闇につつまれて
著:ショウ・ア-ウィン,訳:常盤 新平,装丁:和田 誠
講談社文庫
直木賞作家の名訳で贈る洒落た都会派短編集ニューヨーク五番街に群れ集うハイセンスな男女の微妙な心理の流れを描く表題作など、移ろいやすい人生の機微をかろやかな筆致で余すところなく描き出す名作集。
反逆の系譜
1987.06.15発売
反逆の系譜
著:桑田 忠親,装丁:倉橋 三郎
講談社文庫
反逆は歴史を動かす。日本史始まって以来、数かぎりないさまざまな反逆のくり返しが、今日の日本を創ったともいえる。平将門や木曾義仲などのあまりにも著名な反逆はもとより、名もない百姓貧民の土一揆や宗門信徒の一揆まで、歴史は常に反逆とともにあった。過去・現代にわたるその赤裸々な態様をさぐる。歴史を動かす反逆のバイタリティー。反逆の底に潜むもの、反逆の持つ想像力、歴史は反逆から生まれる! 過去・現代にわたる反逆者たちの赤裸々な像反逆は歴史を動かす。平将門や木曽義仲などの大ものはもとより、名もない百姓による一揆や宗門信徒によるものまで、歴史は常に反逆とともにあった。その態様は?
電子あり