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すし物語
スシモノガタリ
- 著: 宮尾 しげを

1300年にわたる「すし」の日本史から、江戸時代の名店探索、米や魚の蘊蓄、地方特有のすし文化まで、多様な鮓・鮨・寿司を紹介。(講談社学術文庫)
1300年にわたる「すし」の日本史から、江戸時代の名店探索、米や魚の蘊蓄、地方特有のすし文化まで、多様な鮓・鮨・寿司を紹介。
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目次
すしの食べ方
すしというもの
すしの歴史
江戸前について
関西のすし
すしのたね
すしの食べごろ
すし種の栄養価
すしの材料
すしことば
すしのにぎり方
こはだのすし
すし調理士
調理士の職人気質
すしと客
すしの文献いろいろ
明治のすし屋
大きなすし
二丁づけの始まり
すしを詠んだ川柳
俳句にあらわれたすし
有名なすし屋
各地すし模様
すしの小咄
鮒ずしの看板
天皇とすし
勧進能に売られたすし
屋台見世
まぐろという魚
すしの怪談
与兵衛のこと
補記
書誌情報
紙版
発売日
2014年05月10日
ISBN
9784062922340
判型
A6
価格
定価:1,078円(本体980円)
通巻番号
2234
ページ数
296ページ
シリーズ
講談社学術文庫
電子版
発売日
2014年06月27日
JDCN
0629223400100011000A
初出
本書は井上書房(初版・再版・増補改訂版)、自治日報社出版局(新装版)、東京書房社(増補版)と七版を重ねてきたが、今回の講談社学術文庫版は、定本「すし物語」として刊行したもの。
著者紹介
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