新版  法然と親鸞の信仰

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電子あり

新版  法然と親鸞の信仰

シンパンホウネントシンランノシンコウ

講談社学術文庫

「信仰というものは、生きるために必要な、日々に欠くことの出来ない、実際に役立つものでなくてはならぬ。心の平和のためにも、また身体をいわゆる肉弾となして、実生活にぶっ突かって行く時にもなくてはならない最後の『拠りどころ』でなくてはならぬ」と考える著者が、法然と親鸞の信仰について、情熱をかたむけて説いた名著。法然「一枚起請文」の奥義、歎異抄の全てを語りきった!


「信仰というものは、生きるために必要な、日々に欠くことの出来ない、実際に役立つものでなくてはならぬ。心の平和のためにも、また身体をいわゆる肉弾となして、実生活にぶっ突かって行く時にもなくてはならない最後の『拠りどころ』でなくてはならぬ」と考える著者が、法然と親鸞の信仰について、情熱をかたむけて説いた名著。


書誌情報

紙版

発売日

2018年04月10日

ISBN

9784062924320

判型

A6

価格

定価:1,441円(本体1,310円)

通巻番号

2432

ページ数

384ページ

シリーズ

講談社学術文庫

電子版

発売日

2018年04月20日

JDCN

06A0000000000015786N

初出

本書は、1977年刊の講談社学術文庫『法然と親鸞の信仰』上下巻を一冊にまとめ、新版としたものです。

著者紹介

著: 倉田 百三(クラタ ヒャクゾウ)

1891年広島県生まれ。旧制第一高等学校を病気のため中退。大正期の人道主義的文学を代表する。1943年没。著書に『出家とその弟子』『愛と認識との出発』『絶対的生活』など多数。

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