講談社現代新書作品一覧

古代中国の虚像と実像
講談社現代新書
教科書ではわからない古代中国の実像とは? 夏王朝と二里頭文化を同一視してはならない! 春秋時代、覇者は何人いたのか。焚書坑儒の真実とは? 新石器時代から赤壁の戦いに至る古代中国の虚像を剥ぐ。(講談社現代新書)
夏王朝は本当にあったのか?
春秋時代、覇者は何人いたのか? 焚書 坑 儒の実体とは? 赤壁の戦いの真相とは? 新石器時代から三国志の時代に至る古 代 中国の世界をとらえなおす一冊。

定年からの旅行術
講談社現代新書
人生経験を積んだ今だからこそ、行きたい旅がある。日帰り旅行、夫婦旅、海外ひとり旅。限られた資金でも知恵と行動力で「オンリーワン」の旅を続ける達人たちが大人の旅行術を伝授。
人生経験を積んだ今だからこそ、行きたい旅がある。
日帰り旅行、夫婦旅、海外ひとり旅。限られた資金でも知恵と行動力で〈オンリーワン〉の旅を続ける達人たちが大人の旅行術を伝授。

職場は感情で変わる
講談社現代新書
ベストセラー『不機嫌な職場』の解決編登場! 「感情の連鎖」に注目することから良い職場・組織づくりは始まる。自分たちの職場・組織に合った連鎖を生み出す方法を具体的に解説。
ベストセラー『不機嫌な職場』の解決編登場!
「感情の連鎖」に注目することから良い職場・組織づくりは始まる。自分たちの職場・組織に合った連鎖を生み出す方法を具体的に解説。

分類思考の世界-なぜヒトは万物を「種」に分けるのか
講談社現代新書
生物の「種」って何? それは実在するか? 生物分類学の歴史は2000年に及ぶ。その知的格闘を平易に跡づけ、「種」をめぐる最も素朴で根本的な疑問を考える。前作『系統樹思考の世界』と対をなす怪著! (講談社現代新書)
この世の森羅万象を体系化して理解しようとするとき、私たちは名前をつけ、分類する。
しかしそこには長年、生物学者たちを苦しめ続ける難問が潜んでいた。
人間の「知」の根源に迫る!

関係する女 所有する男
講談社現代新書
男女の違いという大テーマに斎藤環が挑む! 男と女はどう違うのか? 「性差」とは一体なんなのか? 人気の精神科医が、社会にはびこるトンデモ仮説を排し、この大テーマをさまざまな角度から分析する。(講談社現代新書)
男女の違いという大テーマに斎藤環が挑む!
男と女はどう違うのか?「性差」とは一体なんなのか?人気の精神科医が、社会にはびこるトンデモ仮説を排し、この大テーマをさまざまな角度から分析する。

戊辰雪冤─米沢藩士・宮島誠一郎の「明治」
講談社現代新書
明治国家成立の逆説
幕末、周旋方として国事に奔走した青年の内面は戊辰敗戦の屈辱に引き裂かれた。爾来三十余年に亘る名誉回復への努力の軌跡をたどり、日本における国民国家成立の大いなる逆説に迫る。

カラー版 ハッブル望遠鏡 宇宙の謎に挑む
講談社現代新書
私たちの宇宙観を変えた美しい写真の数々
宇宙の最前線がわかる
美しいカラー写真が明かす、宇宙の最新の姿とは?加速する宇宙の膨張、宇宙の年齢など天文学の教科書をつぎつぎと書き換えてきたハッブル望遠鏡。その栄光と苦難のドラマを描く。
1990年4月、スペースシャトル・ディスカバリー号によってハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げられたとき、私たちはもう1つの天文学革命のはじまりに立ち会うこととなった。人類史上はじめて、天体からやってくる光をゆがめる地球の大気から解放されて、宇宙をシャープな眼で見ることが可能になったのである。
ハッブル宇宙望遠鏡は、この計画にたずさわったもっとも楽観的な科学者でさえ想像できなかったほどの成果をあげ、天文学の多くの分野で知識を飛躍的に拡大した。それは、天文学の教科書を書きかえてしまうほどのもので、まさに革命的といっていい。――<本文より>

日本語という外国語
講談社現代新書
日本人が考える「日本語」と外から見た「ニホンゴ」は違います。「どこが難しい?」「意外な魅力とは?」「どう教えるか?」豊富な日本語教育経験から語る、日本人のための日本語再入門。(講談社現代新書)
日本語教師が語る日本語の意外な個性とは?漢字かな混じりって難しい? 音はどう聞こえる? 文法をどうマスターする? 外国語としてみた日本語について豊富な経験から語る、「あなたの知らない日本語」

日本銀行は信用できるか
講談社現代新書
日銀の責任を問い直す。なぜデフレを怖れず、利上げを急ぐのか? もっとも信頼される学者が金融政策の病根に迫る! 日本経済最悪のシナリオ、デフレが進行している。内需も外需も総崩れの現在、政府は日銀に金融政策をまかせきりにするのではなく、インフレ目標を設定せよ。信頼の高い学者の緊急提言! (講談社現代新書)
日銀の金融政策は正しいのか? 徹底検証! 世界恐慌の現在、伝統的金融政策を取り続ける日銀に、非常時の非伝統的金融政策(ゼロ金利政策・量的緩和)導入を提示し続けた著者が明かす中央銀行の義務と責任。

選ばれる男たち-女たちの夢のゆくえ
講談社現代新書
話題の心理学者が、女性の内面を丁寧に描く衝撃の書。妻を見下ろす夫たち、夫を捨てたがる妻たち。結婚生活はなぜこんなに辛いのか。人気カウンセラーが描く、女性たちの恐るべき本音。(講談社現代新書)
話題の心理学者が、女性の内面を丁寧に描く衝撃の書
妻を見下ろす夫たち、夫を捨てたがる妻たち。結婚生活はなぜこんなに辛いのか。人気カウンセラーが描く、女性たちの恐るべき本音。

華族総覧
講談社現代新書
わが故郷の華族さまは、どんな人? 600ページ超の読む事典! 明治国家の建設と発展に貢献し「皇室の藩屏」とされたのはどんな者たちだったか。 授爵、陞爵のプロセスとさまざまなエピソードを通じて描きだす、近代日本人国記。

ニッポンの思想
講談社現代新書
80年代、、浅田彰・中沢新一が登場した衝撃、柄谷行人・蓮實重彦の思想、90年代における福田和也・大塚英志・宮台真司の存在感、ゼロ年代に大きな影響を与えた東浩紀。思想と批評がこの一冊でわかる。
これまでになかった日本の現代思想史が登場!
浅田彰、中沢新一、蓮實重彦、柄谷行人から、福田和也、大塚英志、宮台真司、そして東浩紀まで──。
思想家たちの論点・対立点を示す試み。

落語論
講談社現代新書
ファン待望、ホリイの落語入門がついにお目見え! なぜ同じ噺を繰り返し聞いても飽きないのか。うまい噺家はどこがどうすごいのか。当代一、落語会・寄席に通い、噺家すら恐れる著者だから書けた渾身の落語論。(講談社現代新書)
ファン待望、ホリイの落語入門がついにお目見え!なぜ同じ噺を繰り返し聞いても飽きないのか。うまい噺家はどこがどうすごいのか。当代一、落語会・寄席に通い、噺家すら恐れる著者だから書けた渾身の落語論。

「空気」と「世間」
講談社現代新書
「空気」の存在に怯えている人は多い。なぜ「空気」は怖いのか? その正体を探っていくと見えてきたのが、崩れかけた「世間」の姿だった……。人気の脚本・演出家が、阿部謹也、山本七平といった先人の仕事を現代に投影させながら、自分の体験や発見を踏まえた会心作! 「空気」と「世間」を知り、息苦しい現代日本を生きていくための方法を示します。(講談社現代新書)
人気脚本家が、空気と世間の正体に迫る! 確実にあるのに、その実体がよくわからない空気と世間。本書ではそのふたつの実体を実例や先行研究から明らかにするとともに、それに対抗するための方法を示す。

カペー朝-フランス王朝史1
講談社現代新書
「時間を超えた逆転劇」、それが、冴えない始祖、ユーグ・カペーが頭の中で描いていたことなのか? 「名ばかりの王」から300年の時を経て、ローマ教皇、神聖ローマ皇帝と並ぶ権力者としてヨーロッパに君臨するまでの物語。 (講談社現代新書)
カペー朝の始祖ユーグ・カペーは凡庸な男でした。周りを強力にして華麗な敵たちに囲まれながら、どのように王家はローマ教皇や神聖ローマ皇帝と並ぶ存在に成り上がっていったのか? フランス王朝の礎を築いたカペー家300年の軌跡を、当代一の西洋歴史小説家が鮮やかに描きます。

はじめての言語ゲーム
講談社現代新書
もっともわかりやすいヴィトゲンシュタイン入門書。世界のあらゆるふるまいを説明しつくそうとしたヴィトゲンシュタインの言語ゲーム論はいかに生まれ、どんな思想か? 『はじめての構造主義』著者による、きわめて平易な哲学入門です。(講談社現代新書)
もっともわかりやすいヴィトゲンシュタイン入門書。
世界のあらゆるふるまいを説明しつくそうとしたヴィトゲンシュタインの言語ゲーム論はいかに生まれ、どんな思想か?
18万部を超える『はじめての構造主義』著者による、きわめて平易な哲学入門です。

わかりやすく〈伝える〉技術
講談社現代新書
会議やプレゼンの前に必読!人気筆者による入門書 フリップの発想でパワポづくり、原稿は引き算で見直す、聞き手の注意はこう引きつける、名司会者に間を学ぶ──など、「テレビ的発想の説明術」を体験から伝授する。

世界は分けてもわからない
講談社現代新書
60万部のベストセラー『生物と無生物のあいだ』続編が登場! 生命は、ミクロな「部品」の集合体なのか? 私たちが無意識に陥る思考の罠に切り込み、新たな科学の見方を示す。 美しい文章で、いま読書界がもっとも注目する福岡ハカセ、待望の新刊。

社会的な身体-振る舞い・運動・お笑い・ゲーム
講談社現代新書
ケータイ有害論が意味しているものは何か? かつてのテレビ白痴化論とどう違うのか? (違わないのか?) ネット論壇とマスコミの共犯関係、ゲーム的な身体的快楽と新しい社会運動、お笑いの変化と私たちの日常の「振る舞い」の関係とは? メディア環境の激変は、私たちの“身体”をどのように作り替え続けているのか?
気鋭の批評家が2000年代の日本社会を描く画期的評論!

吉田茂と昭和史
講談社現代新書
戦後日本はこうしてつくられた。〈自立〉か〈協調〉か、〈自由〉か〈統制〉か――歴代首相の立ち位置は吉田との政治的距離で決まっている。今の日本政治は昭和の歴史から何を学ぶべきか。吉田を知ることなく、今の日本を語ることはできない! 平和憲法、サンフランシスコ講和、日米安保──。戦後日本のかたちをつくった宰相と日本人たちのドラマを鮮やかに描き出す。(講談社現代新書)
吉田を知ることなく、今の日本を語ることはできない! 平和憲法、サンフランシスコ講和、日米安保──。 戦後日本のかたちをつくった宰相と日本人たちのドラマを鮮やかに描き出す。