星海社新書作品一覧

大使が語るジョージア 観光・歴史・文化・グルメ
大使が語るジョージア 観光・歴史・文化・グルメ
著:ティムラズ・レジャバ,著:ダヴィド・ゴギナシュヴィリ,イラスト:トマトスープ
星海社新書
大使自ら案内する、魅惑の国ジョージアの奥深い世界! ジョージアという国はヨーロッパとアジアの境界にあり、文明の十字路として古来から豊かな文化と自然を育んできました。今ではその魅力が評価されて世界中から多くの観光客が訪れ、日本でもシュクメルリやジョージアワインといったグルメや、ゲームの世界が現実になったような世界遺産建築で注目されています。しかし、まだ日本で知られていない素晴らしいところがたくさんあります。本書ではその奥深い魅力を、在日ジョージア大使である私ティムラズ・レジャバと、慶應大学と大使館を拠点に活躍する国際政治学者のダヴィド・ゴギナシュヴィリがご案内します。 ジョージアへいらっしゃい! *以下、本書より抜粋 まえがき 第1章 ジョージア各地の魅力と観光ガイド 第2章 ジョージアの歴史と文化を深く知る 第3章 日本でも楽しめる!? ジョージア料理の世界 あとがき
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韓国ドラマ! 推しが見つかる究極100本
韓国ドラマ! 推しが見つかる究極100本
著:康 熙奉
星海社新書
韓ドラの沼に落ちる! 厳選100作品 「絶対に面白いと言わせてみせる!」と凄まじい熱量をもって制作されているのが韓国ドラマだ。現場はエネルギッシュかつ「世界を驚かす」という熱意に満ちている。そうして生み出されるドラマが面白くないわけがない。山のように準備された中から企画が吟味され、激しい競争を勝ち抜いた脚本が日の目を見る。さらに、創造性あふれる演出家が縦横無尽に作品に昇華させ、俳優たちが自分を巧みに変貌させる究極の演技で応える。それが韓国ドラマが高い評価をうける背景であり、世界中で人気を博している秘密である。あなたの人生をふるわせる究極の100作品がここにある。 *以下、本書目次より抜粋 はじめに 韓国ドラマはこうして作られる 第1章 真っ先に見たい最高の「話題作」 第2章 「ラブコメ&ラブロマンス」は韓ドラの真骨頂 第3章 大人の最高の娯楽を見せてくれる「人生ドラマ」 第4章 「時代劇」には珠玉の傑作が揃っている 第5章 ゾクゾクする展開が凄い「ホラー&サスペンス」 第6章 癖になるほど面白い厳選の「異色作」 第7章 次に見るべき作品がわかる「究極ランキング」 本文に登場する主な俳優の出演作一覧
電子あり
コミックマーケットへようこそ 準備するから準備会
コミックマーケットへようこそ 準備するから準備会
著:おーちようこ,監:コミックマーケット準備会
星海社新書
コミケ準備会全面協力! コミケを支える組織の内部を初公開! 最大参加者数のべ75万人、ボランティアスタッフ3000人、開催100回を数え、まもなく50周年を迎える世界最大級の同人誌即売会、「コミックマーケット」! コミックマーケット準備会の共同代表3名をはじめ、運営に関わる全部署、そこに寄り添う企業や団体といった、コミケを支える多くの方の想いを全力でお聞きしました。日本有数の大規模イベントを運営する組織の「今」をこの1冊でお届けします。 *以下、本書目次 はじめに 第1章 コミケと呼ばれて、愛されて コミックマーケットとは 第2章 コミケの本部について 本部系(総本部事務) 放送部 庶務担当 取材・マスコミ対応 第3章 コミケの全組織紹介 記録班 国際部 搬入部 場外販売担当 場外救護担当 入口担当 更衣室担当 公共地区担当 受付販売担当 企業対応部 館内担当 救護室担当 第4章 コミケの開催までと開催してから 事前事務 参加サークルの配置 資材部 スタッフ駐車券 スタッフ合宿 設営部 見本誌のゆくえ 第5章 コミケとともに歩む企業・団体 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館 同人総合ポータルサイトCircle.ms〔サークル・ドット・エムエス〕 同人誌印刷会社から ねこのしっぽ・しまや出版 便利社 りんかい線 日本赤十字社 公益財団法人 森林文化協会 東洋相互警備保障 東京ビッグサイト 第6章 共同代表の長い3日間 8月11日(祝・木) 8月12日(金) 8月13日(土) 8月14日(日) 第7章 コミケの危機 1991年 会場が借りられない!? 1998年 「ホールから火が出てる!?」 2006年 米沢嘉博代表、逝く 2012年 漫画『黒子のバスケ』脅迫事件 2016年 TPP(環太平洋パートナーシップ協定) 2020~21年 東京オリンピック・パラリンピックとコロナ禍という課題 第8章 共同代表鼎談 開催100回を終え、3年後、50周年にむけて おわりに
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日本のアニメ監督はいかにして世界へ打って出たのか?
日本のアニメ監督はいかにして世界へ打って出たのか?
著:数土 直志
星海社新書
日本のアニメは世界でどう戦ってきたのか? 2011年には2669億円だった海外での日本アニメの関連市場規模は、2020年にはなんと4倍の1兆2394億円に達しました。今や日本のカルチャービジネスの中核となったアニメは、いかにしてグローバルな人気を得てきたのでしょうか。世界的ブランドと化したスタジオジブリを支えた宮﨑駿と高畑勲。国内以上に海外で評価される今敏と湯浅政明。国際映画祭へ戦略的に繰り出す細田守。若者の熱狂を人気の基盤とする新海誠。不朽のシリーズコンテンツを築いた富野由悠季と庵野秀明など、本書ではアニメ報道の最前線を駆け続けるジャーナリストが日本のアニメ監督たちの世界進出の軌跡を最新動向まで丹念に辿り、日本のアニメの今こそ知るべき現在地を解き明かします! *本書目次 はじめに 第1章 宮﨑駿はいかに世界の巨匠になったか コラム1 世界4大映画祭とは? 第2章 高畑勲、監督から学術、教育まで「知の巨人」 第3章 なぜ今 敏は海外で人気なのか 第4章 湯浅政明 クリエイターを熱狂させるクリエイター コラム2 アヌシー国際アニメーション映画祭とは? 第5章 細田守はグローバルスタンダードを目指す コラム3 アカデミー賞と日本のアニメーション 第6章 新海誠はオンリーワンで輝く コラム4 世界で一番稼いだ日本アニメは「宮﨑駿」か「新海誠」か 第7章 無冠の巨匠・富野由悠季 第8章 80年代、90年年代に大友克洋、押井守が切り拓いた道 第9章 世界のアニメ史を彩ったOVA 『銃夢』、『獣兵衛忍風帖』、『うろつき童子』 第10章 荒牧伸志、海外プロジェクトで好かれる大物監督 第11章 新世代の監督は何を引き継ぎ、どう変わっていくのか 山田尚子、伊藤智彦、石田祐康、外崎春雄、朴性厚ら コラム5 ロッテントマトとIMDb 批評サイトの役割 終 章 変わる世界 2022年以降の日本アニメを取り巻く状況 おわりに
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瀧本哲史クーリエ・ジャポン連載集
瀧本哲史クーリエ・ジャポン連載集
著:瀧本 哲史
星海社新書
混沌(カオス)の時代を生き抜くためには、 いまこそ瀧本哲史の遺した「武器となる視点」が必要だ 2019年に夭逝した投資家にして教育者、瀧本哲史。本書は世界中のあらゆる時事(ジャーナル)に着眼し提議するメディア『クーリエ・ジャポン』にて、瀧本氏が2013年から2016年まで寄稿した連載「そのニュースが君の武器になる」を完全収録。このなかで瀧本氏は、ある時はアメリカ大統領選挙報道を引き合いにメディアの視点のあり方に言及し、またある時はデルとアップルの覇権争いに着眼しテクノロジー産業のドラスティックな変化の本質に斬り込むなど、数多の時事(ジャーナル)に鋭い論考を寄せた。それらに共通するのは、瀧本氏が一貫して時代を生き抜くための「武器となる視点」を提供し続けてきたことだ。ふとしたニュースに潜む未来のシナリオの萌芽を、いまこそ「武器となる視点」で見極めようではないか。 「海外の情報を「グローバルスタンダードでは」と言って無批判に模倣すれば、落とし穴に陥るリスクがある」 「テクノロジーが本格的な普及期に入るときには、より「遅れた」消費者に合わせられる会社が勝つだろう」 「景気が良いときは、前向きな可能性にだけ注目する。しかし景気が悪くなると、投資家の目は選別に向かう」 など、「武器となる視点」を備えた瀧本哲史の「格言」も多数収録。
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競馬 伝説の名勝負 G1ベストレース
競馬 伝説の名勝負 G1ベストレース
著・編:小川 隆行,著・編:ウマフリ
星海社新書
あなたにとって一番の名勝負は何ですか? 競馬ファンなら誰もが一度は考えたことのある「歴代最高の名勝負は何か?」。世代最強を証明した圧勝劇、観る者を騒然とさせた逃亡劇、ライバルを僅差でしのいだ白熱の差し切り、期待されなかった脇役による大番狂わせ、有終の美を飾った感動の引退レース……。長い歴史と格式を誇るG1レースでは、数々の名勝負が繰り広げられてきた。生涯に一度しか出走できないクラシック路線から、現役最強を争う古馬王道路線、華やかな牝馬限定戦、電撃のスプリント・マイル戦、ダート&海外G1まで。G1・27レース別にベスト3を選出、いつまでも語りつぎたい伝説の名勝負・全81戦を振り返る。 *本書目次より抜粋 はじめに Part 1 最高の栄誉をめざして「3歳三冠路線」6レース 競馬note1 菊花賞に間に合った 競馬史上最強の上がり馬 Part 2 真の実力王者を決める「古馬王道路線」6レース 競馬note2 最高額は4億円 重賞レースの格を示す「1着賞金額」 Part 3 快速馬たちの頂上決戦「マイル・スプリント戦」5レース 競馬note3 G1以上の盛り上がり!? G1馬が集結する「スーパーG2」 Part 4 華やかな女王&次世代若駒「牝馬限定&2歳限定」5レース 競馬note4 芝もダートも関係ない オールラウンダーな二刀流の名馬 Part 5 砂の王者&世界の頂点を争う「ダート戦&海外G1」5レース 競馬note5 ワールドクラスの衝撃 海外からやってきた女傑たち おわりに 執筆者紹介
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天気図からよみとく奥の細道 名句に込められた季節感の謎
天気図からよみとく奥の細道 名句に込められた季節感の謎
著:村山 貢司
星海社新書
「奥の細道」の俳句から天気図を再現! 日本人の多くに親しまれている芭蕉の「奥の細道」。江戸から最終地・大垣までの5カ月の旅で詠まれた俳句には、晩春から秋までの気象変化が巧みに記されている。これらを気象の観点から捉えるとどうなるか。「その時降った雨が梅雨の雨なのか、夏の夕立なのか」「この晴れは梅雨の晴れ間なのか」「海は荒れているのに空に天の川が見えるのはなぜなのか」……。長年にわたりNHKのお天気キャスターを務めた気象予報士の草分けである著者が、芭蕉の俳句に込められた季節感を天気図で再現しながら読み解いていく。新鮮な「奥の細道」を浮かび上がらせる実験的試み。 *本書目次より抜粋 はじめに 第1章 江戸時代の気候と旅の準備 第2章 深川からの旅立ち 第3章 松島から平泉へ 第4章 初めての日本海の旅 第5章 旅の終わりの北陸へ 第6章 気象と季語 2100年の奥の細道の気象 あとがき 参考文献
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徳川家康合戦録 戦下手か戦巧者か
徳川家康合戦録 戦下手か戦巧者か
編:渡邊 大門
星海社新書
家康は戦下手の俗説を正す 家康(当時松平元信)の初陣となった織田方の寺部城攻め(1558年)から、天下取りの戦いでもあった関ヶ原の戦い(1600年)と大坂の陣(1614・1615年)まで、家康は50年以上の長きにわたって戦い続けた。実は家康の合戦のほとんどは義元、信長、秀吉に動員されたもので、家康が主体的に戦った合戦は関ヶ原と大坂の陣の二つに過ぎない。また、数々のマイナスの逸話や伝承から、武将としての家康には「戦下手」というイメージがつきまとっている。本書は桶狭間の戦いから最晩年の大坂の陣に至るまで、11の主要な合戦を一次史料に留意しながら取り上げ、決して臆病者でも戦下手でもなかった武将・家康の実像を浮かび上がらせる。 *本書目次より抜粋 はじめに 徳川氏略系図 第一章 桶狭間の戦い 渡邊大門 第二章 三河一向一揆 安藤弥 第三章 姉川の戦い 太田浩司 第四章 三方原の戦い 柴裕之 第五章 長篠の戦い 光成準治 第六章 高天神城の戦い 千葉篤志 第七章 武田氏旧領争奪戦 秦野裕介 第八章 小牧・長久手の戦い 片山正彦 第九章 小田原合戦 梯弘人 第十章 関ヶ原の戦い 水野伍貴 第十一章 大坂冬の陣・夏の陣 長屋隆幸 徳川家康略年譜 おわりに
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ファミリースキンケア ~スキンシップのススメ~
ファミリースキンケア ~スキンシップのススメ~
著:mimi
星海社新書
【親子でハッピーになる、子育て世代のスキンケア!】 「スキンケア」と聞いて「女性が必死にやること」とお感じになる方もいらっしゃるでしょう。しかし、本当にそうでしょうか? 最近では赤ちゃん期~幼児期に、きちんとスキンケアをしてあげることで、アレルギーやアトピー性皮膚炎といった疾患発症のリスクも抑えられることがわかっています。スキンケアの基礎知識は、学校では習いません。そのため、親のもつスキンケアリテラシーは、そのまま子どもに引き継がれていくことになります。子どものキレイな肌を守るためには、まずパパ・ママ世代の皆さんに、肌とスキンケアに対する知識を身に付けていただくことが大切だと考えています。本書では、肌やスキンケアの基礎知識はもちろん、各分野の専門家の方の知見をご紹介していきます。あなたのファミリー全員が、より生活や人生を楽しむための一助として、本書がお役に立つことを願っています。 【家族の絆を育むファミリースキンケアについて美容愛好家のmimiと6人の専門家がナビゲート!】 ・スキンケアの土台 「保湿」のお話 (ゲスト 美容化学者 かずのすけ) ・ママのスキンケア 化粧品選びのコツ (ゲスト コスメレシピクリエイター 白野実) ・パパのスキンケア (ゲスト 皮膚科医 花房火月) ・子どものスキンケア (ゲスト 小児科・新生児科医 古東麻悠) ・ファミリースキンケアは「触れあいの科学」(ゲスト 脳神経科学者 奥山輝大) ・肌と腸の関係を探る (ゲスト 森永乳業 古田雄一郎)
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テイエムオペラオー伝説 世紀末覇王とライバルたち
テイエムオペラオー伝説 世紀末覇王とライバルたち
著・編:小川隆行+ウマフリ
星海社新書
君はあの完璧なハナ差圧勝を見たか! 90年代後半に始まるサンデーサイレンス旋風。「サンデー産駒にあらずんば馬にあらず」と言っても過言ではない時代にサンデー産駒の強豪馬たちと堂々と戦いあった一頭の馬がいた。クラシック勝利は追加登録料を払って出走した皐月賞(1999年)のみだったが、古馬となった2000年に年間不敗8戦8勝、うちG15勝という空前絶後の記録を達成する。勝ち鞍には、いまだ史上2頭しか存在しない秋古馬三冠(天皇賞、ジャパンC、有馬記念)という快挙を含む。競馬ファンのあいだで「ハナ差圧勝」と賞賛された完璧な勝利を積み重ね、歴史が認める超一流の名馬となった。そのただ1頭の馬の名をテイエムオペラオーという。 *以下、本書目次より抜粋 はじめに プロローグ テイエムオペラオーが起こした奇跡 競馬note1 重賞を制覇した「テイエム」の競走馬たち 第1章 テイエムオペラオー 1O番勝負 コラム1 オペラオーの種牡馬時代 重厚なヨーロッパ型の血統が高速化する馬場に対応できなかった!? 第2章 直接対決した同世代のライバルたち コラム2 一人の騎手が乗りつづけた名馬 昔は負け続けても乗せてもらえたが、今は一度のミスで降ろされる 競馬note2 実力があっても難しい 重賞連勝記録 第3章 ミレニアムを駆けた99世代 コラム3 海外のミレニアム世代 JCに参戦したり、種牡馬として輸入されたり、日本でもおなじみの名馬が目白押し 第4章 オペラオーが挑んだ異世代の名馬たち 特別インタビュー 和田竜二騎手(JRA) オペラオーから一生の宿題をもらった年間8戦8勝、うちG15勝という空前絶後の記録はいかにして作られたか? テイエムオペラオー世代・全重賞勝ち馬データ おわりに 執筆者紹介
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ビジネスとしての東大受験 億を稼ぐ悪の受験ハック
ビジネスとしての東大受験 億を稼ぐ悪の受験ハック
著:黒田 将臣,監:西岡 壱誠
星海社新書
新時代の「稼げる」受験術、お教えします! 東大生タレントがテレビやネットで大人気の今、もはや東大生は「稼げる職業」と言っても過言ではありません。そして、推薦・AO入試によって受験界が変わりつつある現在、東大合格はコツさえつかめば実は誰でも可能です。この本では、ムダな努力をせず最速で東大に合格し、高学歴ブランドを徹底活用する「ビジネス東大合格」を指南します。これまで予備校・進学校が独占してきた一般入試を攻略する裏ワザ、未だに攻略法が確立されていない推薦・AO入試の最新ノウハウ、さらには大学のブランドで稼ぐ方法までの全てをこの一冊に詰めこみました。誰もが受験に苦しまず、社会で活躍できる世の中を作りましょう! *本書目次 はじめに 東大で儲けたいあなたに 第1章 「東大」で億が儲かるメカニズム もはや一般入試は古い!? 「東大」はビジネスになる 東大ブランドでの稼ぎ方は3つある 東大のイメージで稼ぐ方法 東大の人脈で稼ぐ方法 東大の最低保証 第2章 大学受験をハックして誰でも高学歴が手に入る秘密のメソッド 莫大な教育投資で成り立つ今の受験業界 塾や予備校は「ライザップ」である 受験業界が独占していた「受験メソッド」を公開する 第3章 一般受験をハックする3つの黒いテクニック 1 語彙力=アンチリテラル 語彙力は誰も教えない受験重要分野である 選択問題以外も語彙力でクリアできる! 語彙力を磨くためのおすすめ参考書 2 論理的思考力=アンチロジカル 大学入試では「論理的ではない考え方」は正解にならない 言葉で切る/言い過ぎているものは全部間違い アンチロジカルを使いこなすには語彙力が必要 論理1 変化 一見「変化」に見えない、変化を指す言葉がある 論理2 事実と意見 論理3 否定 選択問題で使えるアンチロジカルシンキングの実践 論理4 因果関係 3 読解力=アンチリーディング テクニック1 キーワード読み テクニック2 逆算読み テクニック3 類推読み 長文の内容を類推するさまざまな「常識」 第4章 推薦・AO入試をハックする3つの黒いテクニック 推薦・AO入試も結局「数字の勝負」? 客観性を持とう 推薦入試はどんなポイントが評価されやすいのか 能力1 やりたいことがある/自分の意見を言う能力 能力2 一貫性がある/一貫性を作れる能力 能力3 炎上リスクがない・嘘をつかない/素直である能力 おわりに
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韓国ドラマ! 愛と知性の10大男優
韓国ドラマ! 愛と知性の10大男優
著:康 熙奉
星海社新書
韓国の人気俳優のすべてがわかる 韓国ドラマを彩る魅力的な男優たちの生々しい素顔と印象的な発言を紹介しながら、彼らの主演作の演技を幅広く解説。特に、彼らが持っている「知性」に着目し、ファンから愛される背景を明らかにする。他にも韓国の男優の育ち方・学歴・兵役といった気になる経歴についても詳しく触れ、彼らはなぜスターであり続けるのか、その理由の核心に迫る。韓国ドラマ界の頂点に君臨するビッグ3、本格派、個性派などの10大男優から、若き才能、注目のイケメンまで。世界を熱狂させる韓国ドラマに主演する人気俳優の魅力を余すところなく網羅した必読の一冊。 *本書目次 第1章 素晴らしき男優の肖像 1 韓国男優の特徴 2 彼らはこのように育っていく 3 大学の演劇関連学科の卒業者が大半 4 厳しい兵役の現実を乗り越えて 5 韓国ドラマはここが面白い 6 スマートで知的な俳優像 第2章 見事な韓国男優のビッグ3! 10大男優(1) 話題作『梨泰院クラス』の パク・ソジュン 『愛の不時着』でリアル愛を見せた ヒョンビン 『トッケビ』のカリスマ俳優 コン・ユ 第3章 韓ドラを動かす本格派の俳優 10大男優(2) 「ストイックな開拓者」イ・ジュンギ 「天性のエンターティナー」チャン・グンソク 「感情を自在に操る」キム・スヒョン 「骨太の俳優道をひた走る」イ・ミンホ 第4章 独自の世界を開く個性派俳優 10大男優(3) 「ドラマを成功に導く男」ソン・ジュンギ 「多芸多才なヒーロー」チ・チャンウク 「時代劇のスーパー主人公」チョン・イル 第5章 無限の未来に向かう若き才能 最終的に選んだ男優の人数は? 「誠実な純粋青年」パク・ボゴム 「哀愁の美男子」ナム・ジュヒョク 「優しき怪物」ヨ・ジング 第6章 胸キュンのイケメン七人衆 「最優秀演技賞の栄誉」イ・ジュノ 「演技と歌を両立」ソ・イングク 「偉人の血を受け継ぐ」チョン・ヘイン 「最高のナイスガイ」オク・テギョン 「主演作が目白押し」ソン・ガン 「彫刻のような顔天才」チャ・ウヌ 「キャラを輝かせる」アン・ヒョソプ 終わりに ファンがいてこそスターは輝く
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競馬ノンフィクション 1998年世代
競馬ノンフィクション 1998年世代
著:江面 弘也
星海社新書
競馬最強世代のひとつ「一九九八年世代」の競走馬たちの激闘録。 一九九五年にうまれ、日本競馬史上唯一無二のJRA平地G1完全制覇を達成。競馬の本場・欧州でもG1を勝ち取った「一九九八年世代」のサラブレッドたち――スペシャルウィーク、グラスワンダー、エルコンドルパサー、セイウンスカイ、キングヘイロー、エアジハード、マイネルラヴ、アグネスワールド、ファレノプシス、ウイングアロー……国際化を進める日本競馬の重要な転換期に誕生し、日本と欧州で数多の名勝負を繰り広げた優駿たちの三年半の軌跡。競馬の「最強世代」候補として必ず挙がる一九九八年世代の競走馬と、馬たちの育成と真剣勝負に人生を捧げたホースマンたちの記録と証言を紡ぐ、競馬ノンフィクション。 「ナンボかかってもいいから、絶対に買ってこい」 「連れていかないように、お願いしてください」 「もちろん、うちの馬に乗ってくれるよな」 「なにもしないで終わるな。自分から鈴をつけにいってくれ」 「五馬身差をつけて勝つ」 「強いものは強い!」 「グラスワンダーが負けたんじゃなく、エアジハードが勝ったんです。まずは勝者を称えるのが筋ではないですか」 文中のQRコードをスマートフォンで読み取り、レース映像(YouTube)を観ながら読める! *本書目次 はじめに 最強世代、それぞれ 序 章 一九九七年 アメリカの血 バブルの遺産 世界的な名血馬 グラスワンダーの衝撃 第一章 一九九八年春 三強のクラシック クラシックの主役、現る 皐月賞 セイウンスカイの奇跡 NHKマイルカップ もうひとつの頂上決戦 日本ダービー 三強の戦い 第二章 一九九八年秋 最強への挑戦 毎日王冠 サイレンススズカの背中 天皇賞(秋) 悲劇と歓喜の二〇〇〇メートル 菊花賞 三冠最終決戦 ジャパンカップ コンドルは飛んで行く スプリンターズステークス 大金星 有馬記念 グラスワンダー、復活! 第三章 一九九九年春 それぞれのチャンピオンロード スペシャルウィークの春 安田記念 世代最強のマイラーは フランスのエルコンドルパサー 宝塚記念 初対決 第四章 一九九九年秋 大決戦 凱旋門賞 日本競馬史上もっとも偉大な二着 天皇賞(秋) 日本産馬、最終決戦 短距離馬たちの秋 ジャパンカップ スペシャルウィークと日本の意地 有馬記念 奇跡の鼻差 終章 二〇〇〇年 最強世代の証明 高松宮記念 坂口正大の涙 平地G1完全制覇 おわりに 二〇二二年
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ボカロソングガイド名曲100選
ボカロソングガイド名曲100選
著・編:柴 那典,著:御丹宮 くるみ,著:小町 碧音,著:ヒガキ ユウカ
星海社新書
ボカロソングの歴史を100の名曲で辿る入門ガイド! 電子の歌姫・初音ミクが2007年に誕生したことに始まり、いまや日本の音楽シーンを語る上で避けては通れないものになった合成音声ソフトにより創造される音楽「ボカロソング」。音楽を“聴く”だけでなく、インターネットを介して“参加する”楽しさがクリエイターとリスナーを繋げてきたこの新潮流からは、数多の素晴らしい作品が生まれてきました。本書はボカロPたちの情熱と創作の連鎖が築き上げてきたその歴史を辿るべく、1OOの名曲を厳選。精緻な楽曲レビューにより、2022年の現在へと至る15年の歩みを通覧します。21世紀最大の音楽カルチャー「ボカロソング」の世界にようこそ!
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知られざるヴィジュアル系バンドの世界
知られざるヴィジュアル系バンドの世界
著:冬将軍
星海社新書
ヴィジュアル系とは音楽ジャンルを指す言葉ではない! 日本のロックシーンは「ヴィジュアル系」を軸に発展してきた、と言い切ってしまっても大袈裟ではない。本書では90年代にヴィジュアル系がどう誕生して、多くの人になぜ受け入れられ、なぜ世界がうらやむほどの「ジャパンカルチャー」となったのか、その独自の発展をバンドの世界に留まらず、ファッション、漫画などさまざまな分野を通して辿っていく。さあ、その深淵の闇へ、共に堕ちていこう!
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仕事がつらいときに読む仏教の言葉
仕事がつらいときに読む仏教の言葉
著:光澤 裕顕
星海社新書
現役僧侶がビジネスパーソンに贈る、仕事に効く仏教入門! 仕事にはストレスや対人トラブル、将来への不安がつきものです。実は、このような悩みに昔から向き合ってきたのが仏教でした。2500年前に創始された仏教は、ブッダの時代から人間関係や社会を良くする方法を模索してきました。そのノウハウをあなたの仕事に応用すれば、ストレスなく今まで以上の成果を出せるはずです。 本書では、本山に勤めるサラリーマン僧侶たる著者が、「緊張する」「失敗してしまった」「上司や部下に不満がある」といった誰もが経験する仕事の悩みに向き合う仏教の知恵を、マンガでわかりやすく、仏典で深く解説しました。
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読むと元気が出るスターの名言 ハリウッドスーパースター列伝
読むと元気が出るスターの名言 ハリウッドスーパースター列伝
著:加藤 よしき,イラスト:もりい くすお
星海社新書
あの大スターはいかにして困難や苦悩を乗り越えてきたのか? 世界で活躍するハリウッドスターも我々と同じ人間で、時には失敗したり悩んだりすることもあります。しかし、彼らは豊かなアイデアや行動力で困難を乗り越え、現在でも映画界の第一線に立って世界中に勇気を与えています。そんなスターたちの破天荒な生涯と磨き抜かれた名言をこの一冊にまとめました。 俳優なのに世界一のボディビルダーと筋肉で張り合ったり、妻に無人島をプレゼントしてドン引きされたり、欲しいものを買いまくって600万ドルの税金を滞納したりと規格外の逸話と共に、不思議なくらい共感できるスターの生き方・考え方をたどっていく中で、あなたの人生のヒントが見つかれば何よりです。 *以下、本書目次より はじめに 第1章 トム・クルーズ 宇宙へ飛び立つスーパースター 第2章 デンゼル・ワシントン 時代を切り拓いた先駆者にして指導者 第3章 ニコール・キッドマン 映画界を変える女帝 第4章 トム・ハンクス 世界で最も等身大なスター 第5章 スティーブン・セガール 最強幻想に生きる男 第6章 ニコラス・ケイジ 現代アメリカ最狂の奇人怪優 第7章 ピアース・ブロスナン 世界一有名なスパイからサクっと転職した男 第8章 ドニー・イェン 「宇宙最強」の異名を持つ香港映画の至宝 第9章 リーアム・ニーソン 五十路でアクションスターになった男 第10章 ブラッド・ピット ハリウッド最高のセクシー現人神 第11章 ウィル・スミス 優等生スターの成功と苦悩 第12章 ロバート・デ・ニーロ ハリウッドの生きる伝説 第13章 ハリソン・フォード 時代を作ったスターは職人気質 第14章 シルヴェスター・スタローン 挫折と栄光、そして絶え間なき挑戦 参考・引用元資料
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「週刊少年マガジン」はどのようにマンガの歴史を築き上げてきたのか? 1959ー2009
「週刊少年マガジン」はどのようにマンガの歴史を築き上げてきたのか? 1959ー2009
著:伊藤 和弘
星海社新書
『週刊少年マガジン』から知る実録マンガ50年史 「日本初の週刊少年マンガ誌」の座をめぐって繰り広げられた『マガジン』VS.『サンデー』の創刊レースのデッドヒートは、今日まで続くマンガの歴史のビッグバンだった! 本書は『週刊少年マガジン』の旅立ちから、やがて遅れて市場に参戦した『ジャンプ』との熾烈な争いに至るまで、その長い歴史を築き上げた当事者たちの肉声によって紡がれる実録マンガ史である。ちばてつや、川崎のぼるらのレジェンドはもとより、歴代編集長など『週刊少年マガジン』の核心を担った人物たちに対する5年にわたったインタビューを通じて、黄金の滴るが如き貴重なエピソードが次々と読者に明かされる。マンガとは何か? その答えのひとつは、確実に本書の中に佇んでいる。 どのように「消える魔球」は生まれたのか? マンガを売るためには親を納得させなくてはならなかった? 『あしたのジョー』にヒロインが2人いるのはなぜ? 『釣りキチ三平』に両親がいない理由とは? なぜマンガ家は徹夜してしまうのか? 編集長が変わると、雑誌はどう変わるのか? 7つの名を持つマンガ原作者が築いた功績とは? 今、明かされる熱きマンガ秘話(トリビア)! *本書目次 第1章 「少年マガジン」誕生 1959年 第2章 魔球ブームと「W3」事件 1960-1965年 第3章 第1次黄金時代 1965-1970年 第4章 原点回帰 1970-1978年 第5章 逆風 1978-1985年 第6章 24年ぶりの栄冠 1986-2000年 第7章 創刊50年を超えて 2001-2009年 Special Interview「週刊少年マガジン」第11代編集長 栗田宏俊
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よくわかる宇宙ビジネス 日本初サラリーマン宇宙旅行者からの提言
よくわかる宇宙ビジネス 日本初サラリーマン宇宙旅行者からの提言
著:稲波 紀明
星海社新書
宇宙ビジネスは誰にでも関係がある時代へと突入している! 2021年は宇宙旅行元年ともいうべき変化の年でした。民間人も宇宙旅行に行ける、人工衛星を打ち上げられる、そんな時代の到来とともに宇宙にまつわるビジネス市場は日本国内だけでなく世界中で一気に拡大の機運が高まっています。地球上にあるモノ・サービスを宇宙に持っていく、それだけで新しいビジネスチャンスが生まれる――このまたとない好機に、さまざまな分野から宇宙の可能性を広げてくれるプレイヤーの参加を増やしたい。そんな思いから、少しでもわかりやすく、身近に感じられる宇宙ビジネスの入門的ガイドを1冊にまとめました。 *以下、本書目次より抜粋 はじめに 第1章 宇宙の魅力と可能性を感じ続けた17年 第2章 宇宙旅行とスペースポート 第3章 押さえておきたい宇宙開発の変化(オールドスペース) 第4章 世界の宇宙開発の変化(ニュースペース) 第5章 日本の宇宙開発もニュースペース時代へ 第6章 人工衛星の打ち上げ増加で、宇宙から地球が丸裸に!? 第7章 人類はこれから月や火星を目指す! 宇宙で生まれ、仕事をすることが普通になる! 第8章 宇宙時代を作るCEOの熱い情熱と名言 第9章 これからの民間の宇宙ビジネス! おわりに 参考文献
電子あり
ウェブ小説30年史 日本の文芸の「半分」
ウェブ小説30年史 日本の文芸の「半分」
著:飯田 一史
星海社新書
文芸市場の「半分」を占めるまでに成長した、ウェブ小説の歴史。 多くの人がウェブ小説に漠然とした印象を持ってはいる。しかしその歴史を扱った書物はほとんどない。2022年現在、世間的には、ウェブ小説といって真っ先に思い浮かぶものは「なろう系」「異世界転生」というイメージだろう。実際にはウェブ小説は、1990年代には「分岐する物語」「集団創作」志向を持ち、「自費出版」「ケータイ小説」などのかたちでも展開、小説家になろうや他の思想の異なる「ウェブ小説投稿サイト」の隆盛といった数多の試みと多様化を経て現在に至る。本書は「ウェブ小説の書籍化の歴史」を主に扱う。今や日本の文芸市場の「半分」を占めるまでに成長したウェブ小説の歴史を、ネットビジネス史と出版産業史的な視点から紐解く。 *以下、本書目次より抜粋 はじめに 第1章 1990年代ウェブ小説の書籍化  ―分岐・集団創作・マルチメディアの夢 第2章 2000年代前半のウェブ小説書籍化  ―自費出版・掲示板文化・ガラケーサイト 第3章 2000年代後半  ―第二次ケータイ小説ブーム 第4章 2000年代年代後半  ―アルファポリス、エブリスタ、小説家になろう 補章 2000年代までの隣国のウェブ小説動向 第5章 2010年  ―初の異世界転生書籍化と「ウェブから書籍へ」の流行の波及 第6章 2011年  ―「新人賞からウェブ投稿へ」という投稿先変化の萌芽 第7章 2012年  ―なろう系文庫レーベルと複数のテキスト系サービスの出現 第8章 2013年(1)  ―MFブックス、ビリギャル、櫻子を当てたKADOKAWA 第9章 2013年(2)  ―多様化する女性向けウェブ小説と出版社系サイト/電子小説誌の苦戦 第10章 2014‐2015年  ―なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流する 第11章 2016‐2018年(1)  ―なろうダイジェスト版禁止、成年向けと児童への広がり 第12章 2016‐2018年(2)  ―SFと純文学におけるウェブ小説書籍化の明暗 第13章 2019‐2022年  ―日本式の「ウェブ小説書籍化」は終わらない おわりに
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