星海社新書作品一覧

異端戦国史の最高傑作・完全復刻! 信長殺し、光秀ではない
異端戦国史の最高傑作・完全復刻! 信長殺し、光秀ではない
著:八切 止夫
星海社新書
信長の死をめぐる陰謀説の古典 「天下統一を目前に、家臣である明智光秀に裏切られ、本能寺で非業の最期を遂げる織田信長」。ところが、本能寺が炎に包まれたとき、光秀は本能寺はおろか京都にさえ居なかった。著者は当時の公家の日記「言経卿記」を引いて、光秀が京都にあらわれる前に本能寺は灰塵に帰しており、光秀にはアリバイがあったと断言する。では、信長殺しの真犯人は誰か? 光秀の重臣・斎藤利三の暴走説から、信長の正室・奇蝶の黒幕説、イエズス会による爆破説まで。稀代の歴史作家が本能寺の変の「正史」に真っ向から斬り込んだ、異端の王道「八切史観」を知るための代表的著作。
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クリエイターとクライアントはなぜ不毛な争いを繰り広げてしまうのか?
クリエイターとクライアントはなぜ不毛な争いを繰り広げてしまうのか?
著:福原 慶匡,著:やしろ あずき
星海社新書
クリエイターとクライアント――両者の溝をそれぞれの感覚を知る二人が語り尽くす! エンターテインメントをゼロからイチへとクリエイトしていくビジネスの現場では、同じゴールを目指していたはずのクリエイターとクライアントがいつしか不毛な争いを繰り広げてしまう……という悲しい事態が日々繰り返されています。本書では、クリエイターとしてもクライアントとしても仕事の実績を積み重ねてきた福原・やしろ両氏がその実体験をもとに、深刻なトラブルはどんな理由や場面で起こりやすいのか、そして、解決のためにはどのようにコミュニケーションしていけばいいのかを的確にアドバイスします。
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博報堂生活総研のキラーデータで語るリアル平成史
博報堂生活総研のキラーデータで語るリアル平成史
編:博報堂生活総合研究所,著:為末 大,著:大木 亜希子,著:田村 淳,著:斎藤 哲也,著:中川 淳一郎,著:鳥羽 周作,著:高橋 弘樹,著:藤田 結子,著:棚橋 弘至,著:倉田 真由美,著:熊代 亨,著:常見 陽平,著:豊田 啓介,著:石山 蓮華,著:近藤 那央,著:西田 宗千佳,著:家田 荘子,著:サヘル・ローズ,著:小川 さやか
星海社新書
唯一無二の巨大データから見る平成の実像と日本の未来! 博報堂が誇るシンクタンク・博報堂生活総合研究所による、世界に類のない広汎な生活調査「生活定点」。本書では、信仰から好きな料理まで多岐にわたるそのデータを19人の識者が考察し、調査期間がほぼカバーする平成という時代の変化を多彩な切り口で分析します。そこから見えてくるのは、生活者の視点に立ったリアルな平成史です。さらに強調しておきたいのは、このデータは過去の分析だけでなく、その先の未来の指針にもなるということ。「生活定点」は博報堂の広告現場で、未来を創造する武器として使われています。読者の皆さんも、平成とはどんな時代だったか、未来はどうなるのかをデータとともに考えてみてください。 <寄稿陣>*五十音順 家田荘子 石山蓮華 大木亜希子 小川さやか 熊代亨 倉田真由美 近藤那央 斎藤哲也 サヘル・ローズ 高橋弘樹 棚橋弘至 田村淳 為末大 常見陽平 鳥羽周作 豊田啓介 中川淳一郎 西田宗千佳 藤田結子 *以下、本書目次より抜粋 為末大 信じる理由を求める時代 大木亜希子 あのマウンティング男に今、愛と感謝のキスを 田村淳 いつも常識をアップデートしていきたい 斎藤哲也 リベラル・アーツよ、どこへ行く? 中川淳一郎 平成の人間関係を一変させたインターネット 鳥羽周作 インターネットとコロナ禍が変えた、伝達 「届けきる」をどう実現するか 高橋弘樹 恥ずかしさで逃げ出したくなる、「野菜の煮物」なき社会 藤田結子 「女性の手作り=愛情」はいつまで続く? 棚橋弘至 プロレスに見る平成の考察 倉田真由美 いくつになっても恋愛したい 熊代亨 平成30年間の時代の変化とメンタルヘルス 常見陽平 私たちは自由な働き方ができたのか 豊田啓介 離散と流動 石山蓮華 電線目線で折れ線を見る 近藤那央 人の心をほぐし、繋げる”いきものらしいロボット” 西田宗千佳 黄金期から苦難の時代、 世界に翻弄された「ゲーム」というビジネス 家田荘子 災害とスマートフォン。平成社会が心をどう変えたか? サヘル・ローズ 心に育む、豊かなアナタを 小川さやか 苦手な人びと、親しくない人びとに贈り物をしよう
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ゲーマーが本気で薦めるインディーゲーム200選
ゲーマーが本気で薦めるインディーゲーム200選
著・編:まさん,著:赤野 工作,著:ソーシキ博士,著:洋ナシ,著:ロッズ
星海社新書
「おもしろければ何でもアリ」なインディーゲームガイド! 世界各国のクリエイターがその創作意欲と情熱を思い切り自由に投入してつくられるインディーゲームは、いま最も創造力にあふれるエンターテイメントの地平です。その膨大すぎる傑作群の、どこから手を伸ばしたらよいのか分からないあなたのために、本書は"インディースピリッツ”みなぎる作品を200タイトル厳選!実はインディーゲームな『Minecraft』、宇宙人狼の愛称で知られる『Among Us』、世界を感動させたやさしいRPG『UNDERTALE』などの有名作から、知るひとぞ知る作品まで、生粋のゲーマーたちが己の偏愛のままに全力でご紹介します。ありとあらゆる感動が待ち受けるインディーゲームの世界へようこそ! *以下、本書目次より抜粋 はじめに まさん PART 1 こんなの大爆笑! 笑えるオモシロゲーム PART 2 ストーリーがエモい! 感動・泣けるゲーム PART 3 アドレナリン爆発! 爽快ゲーム PART 4 ひとりでまったりのんびりプレイ癒し系ゲーム column 1 PCゲームの世界に飛び込もう! おすすめPCゲーム販売・配信サイト紹介 ロッズ PART 5 みんなでわいわい! パーティー&バトルゲーム PART 6 スマホでどこでも インディー PART 7 中毒性ゲキヤバ! どハマりゲーム PART 8 頭をこねこね! 集中力求む頭脳派ゲーム column 2 itch.ioで誰も知らない海外インディーゲームを見つける為の、個人的な方法 ソーシキ博士 PART 9 難攻不落の激ムズゲーム PART 10  背筋が凍る! 心臓に悪いドキドキゲーム PART 11  アートワークが美しい! ビジュアル/サウンドがすごいゲーム PART 12  ネタバレ厳禁! column 3 Steamという巨大マーケットとインディーゲーム 洋ナシ PART 13  ザ・マニアック! 尖りまくりなゲーム PART 14  ゲームで人生を考える哲学的ゲーム PART 15  ゲームで世界を考える社会派ゲーム PART 16  あなたの記憶に一生残る! 忘れられないゲーム column 4 貴方にも、インディーゲームをお作りいただきたいのです 赤野工作 あとがき 索引(紹介タイトルリスト)
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倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史
倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史
著:渡邊 大門
星海社新書
倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史 日本人にとって、倭寇=略奪・拉致、秀吉の朝鮮出兵=残虐・捕虜連行のイメージはおなじみのものだが、本書を読むとそのイメージは一面的なものに過ぎないことがわかる。ポルトガル人の日本進出をきっかけに、ポルトガル商人は日本人奴隷を買い取り、海外に連行して売却した。それを禁止したのは、豊臣秀吉である。しかし、文禄・慶長の役(朝鮮出兵)がはじまると、戦国大名は朝鮮人を多数日本に連行した。逆に、「降倭」と呼ばれる朝鮮軍に投降した日本人将兵もいた。本書は、これまであまり語られてこなかった人身売買や奴隷売買など、戦国時代のグローバル化がもたらした「戦国時代の闇」というべき点を明らかにする。 *以下、本書目次より抜粋 はじめに 第一章 倭寇と人の略奪 第二章 戦国時代の人身売買・乱取り 第三章 織豊期の人身売買とキリスト教 第四章 伴天連追放令と人身売買 第五章 文禄・慶長の役と民衆・武将 第六章 日本に連行された朝鮮人 おわりに 主要参考文献
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エラリー・クイーン完全ガイド
エラリー・クイーン完全ガイド
著:飯城 勇三
星海社新書
エラリー・クイーン研究の第一人者によるクイーン入門ガイド! あなたは本格ミステリを読んでいて、エラリー・クイーンという名前を目にしたことはありませんか? 世界最高の本格ミステリ作家と呼んでも過言ではないでしょうーーこのクイーンから絶大な影響を受け続け、日本の本格ミステリは世界一の発展を遂げてきました。本書では、〈国名シリーズ〉のエラリー・クイーン&〈悲劇四部作〉のドルリー・レーン、クイーンが生み出した二大名探偵の活躍をメインに、その全作品を解説。あらすじ、読みどころ、本格ミステリとしての達成、その影響下にある日本のミステリ作品までご紹介します。クイーンを知ることは、本格ミステリの論理の読み方を知ること。本格ミステリをより楽しく読むために、今こそ“本格ミステリの神”の歩みを辿りましょう! *以下、本書目次より抜粋 はじめに 第1部 作家とその探偵 作家エラリー・クイーン 探偵エラリー・クイーンとその仲間たち 探偵ドルリー・レーンとその仲間たち 第2部 全作品ガイド 第1章 華麗なる推理の天才の活躍 第2章 名探偵からヒーローに 第3章 名探偵の苦悩と挫折、そして再起 第4章 社会に挑む名探偵 第5章 ミステリの限界への挑戦 第6章 もう一人の名探偵ドルリー・レーン おわりに  エラリー・クイーン年表  最新邦訳一覧
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競馬 伝説の名勝負 2005-2009 ゼロ年代後半戦
競馬 伝説の名勝負 2005-2009 ゼロ年代後半戦
著・編:小川 隆行,著・編:ウマフリ
星海社新書
記憶にも記録にも残る名馬たち 2005年の競馬界は、1頭の小さな馬の話題で一色に染まった。英雄、生ける伝説とも呼ばれたディープインパクトの登場である。父サンデーサイレンスの最高傑作は、シンボリルドルフ以来2頭目となる無敗の三冠制覇を達成する。どのレースも後方から行って、最後の直線で前にいる馬をすべて交わし去る、その走りはまさに〈衝撃〉そのものだった。他にも、64年ぶりの牝馬によるダービー制覇という偉業を達成したウオッカ、牝馬による37年ぶりの有馬記念を制したダイワスカーレットのライバル物語など、日本競馬の歴史をぬりかえた偉大な名馬たちの名勝負26選。「競馬 伝説の名勝負」シリーズ第4弾。堂々の完結編! *以下、本書目次より抜粋 はじめに 第1章 飛ぶように走った無敗三冠馬 2005年 コラム1 特別寄稿 吉川良 ハンパないショックをくれた「神さまたちの神さま」 競馬note1 05年以降に増えてきた同一重賞の連覇記録 第2章 史上最強馬のラストラン 2006年 コラム2 座談会 移り変わる競馬界を振り返る 歴史的名馬、ディープインパクトの誕生 インターネット普及と、紙媒体の変化 競馬note2 三冠達成能力を持っていた二冠馬メイショウサムソン 第3章 ダービーを選んだ史上最強牝馬 2007年 コラム3 馬主の経済学と成功確率 競馬note3 ルメールの2倍を誇るレジェンド武豊のG1勝利数 第4章 夢の扉を開けた天才牝馬 2008年 コラム4 特別インタビュー 地方の雄、フリオーソの調教を担当して 『勝ちたい』を捨て、ダート最強世代へ挑む 名馬の調教を担当して至った境地 競馬note4 休刊に追い込まれた競馬専門紙「ホースニュース・馬」 第5章 名馬たちの二世が躍動する 2009年 競馬note5 競馬ファンの多くが参加する「一口馬主」の難しさ 年度別 G1戦線「激闘譜」&データ おわりに 執筆者紹介
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競馬 伝説の名勝負 2000-2004 ゼロ年代前半戦
競馬 伝説の名勝負 2000-2004 ゼロ年代前半戦
著・編:小川 隆行,著・編:ウマフリ
星海社新書
新世紀を駆け抜けた最強馬たち ゼロ年代、黄金時代のスターたちが続々とターフを去り、いよいよ日本競馬は国際化の時代を迎える。20世紀最後の年となるミレニアムに「世紀末覇王」テイエムオペラオーが現れ、中・長距離界を席巻。年間8戦全勝、G1・5勝という偉業を成し遂げ、一強体制を完全に確立した。国際表記に沿って馬齢が4歳馬→3歳馬と変更された翌年、テイエムオペラオーが引退すると競馬界は再び社台グループの1強時代となり、現代に続く土台が築かれていく。アグネスタキオン、クロフネ、キングカメハメハ、ステイゴールドなど、新時代を彩った多士済々なレジェンドホースたちが繰り広げた熱き名勝負26選を収録する。〈シリーズ第三弾!〉 *本書目次より抜粋 はじめに 第1章 世紀末覇王の快進撃2000年 コラム1 インパクトを残した個性派名馬 他馬が止まって見えた! 強豪馬を打ち破った! 最後方からの直線一気! 競馬note1 距離もコースも無関係! 8歳まで逃げ続けたマグナーテン 第2章 伝説となった幻の三冠馬2001年 競馬note2 42年間に及ぶ名実況 詩人と呼ばれた杉本清 第3章 古馬の頂点に君臨した外国産馬2002年 コラム2 名牝系ランキング ベスト5 血のロマンも、競馬の醍醐味 母馬を遡れば、新たな世界が目の前に広がる! 競馬note3 ゼロ年代前半に導入された4種類の新馬券 第4章 史上2頭目となる牝馬三冠馬2003年 コラム3 ハルウララ旋風が巻き起こった 負け続けている馬に白羽の矢が立った 高知競馬を救ったブームの舞台裏 第5章 最強の大王が降臨した2004年 競馬note4 外国産馬隆盛の時代 日本競馬を盛り上げた「マル外」 年度別 G1戦線「激闘譜」&データ おわりに 執筆者紹介
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21世紀 テレ東番組 ベスト100
21世紀 テレ東番組 ベスト100
著:太田 省一
星海社新書
「アイデアの力」によって最前線へ 1964年、前の東京オリンピック開催の年に開局したテレビ東京、通称「テレ東」は、現在の在京キー局のなかで最後発、かつ科学教育専門局としてスタートしたことから、当初より低視聴率という苦難に陥ってしまう。ところが、平成の時代になるとお金や人手を十分に割けない分、企画のユニークさや斬新さで勝負する番組づくりが世の中から脚光を浴びるようになってくる。本書は、テレ東が発揮する〈アイデアの力〉に注目し、自身も長年にわたってテレ東に魅了されてきた社会学者が、2001年以降に放送された番組の中からベスト100を選出。「テレ東っぽさ」の秘密に迫る「テレ東番組ガイド」です。 *本書目次より抜粋 はじめに いまや“ブランド”になったテレ東 第1部 テレ東の真骨頂、「ユルさ」と「素人」 第2部 “深夜”というフロンティアを開拓したテレ東〈ドラマ編〉 第3部 “深夜”というフロンティアを開拓したテレ東〈バラエティ編〉 第4部 テレ東の定番、旅と食 第5部 テレ東はアイドルの庭 第6部 真面目なテレ東も魅力 第7部 テレ東が守る“昭和感” 第8部 テレ東と言えば、アニメとキッズ 第9部 テレ東最大の武器、企画力 テレ東の特別な日 元日&大晦日の番組年表 2001―2020 おわりに 参考文献
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なぜオナニーはうしろめたいのか
なぜオナニーはうしろめたいのか
著:赤川 学,著:小堀 善友,著:シオリーヌ(大貫詩織),協力:Schoo,監:TENGAヘルスケア
星海社新書
誰も教えてくれなかった「性」の疑問に専門家が答えます みなさんはオナニー、セックスという“実践”に「独学」で臨もうとしていませんか? 性は“秘め事”だし、誰かから教えてもらうようなものじゃないんじゃないの? そうお感じになる方もいらっしゃるでしょう。しかし、本当にそうでしょうか? 今、「性」は目を逸らすことのできない多くの社会問題と密接に関わっています。だからこそ、今を生きるすべての人にとって、性に関する正しい知識が必要なのです。本書は性に関する専門家が性に関するあらゆる疑問に回答します。性に関する興味本位のさまざまな情報が飛び交う時代、あなたの豊かな性生活の一助になれば、こんなにうれしいことはありません。 *本書目次より抜粋 はじめに 1 「有害論」から「必要論」、そして「自由」へ オナニーのめくるめく歴史をひもとく ×赤川学 2 諦めてはいけない勃起 間違えてはいけない射精 ×小堀善友 「勃つ」と「出す」の真実 3 「性的同意」とは なぜセックスに同意が必要なのか ×シオリーヌ(大貫詩織) おわりに
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迷宮駅を探索する
迷宮駅を探索する
著:渡瀬 基樹
星海社新書
迷宮駅の謎に迫る! 「日本の巨大ターミナル駅は、しばしば『迷宮』に喩えられる。本来『迷宮』の英訳は「ラビリンス」(Labyrinth)が一般的だが、こと駅に限っては「地下牢」を指す「ダンジョン」(Dungeon)と呼ばれることが多い。これは駅の複雑さが、RPG(ロールプレイングゲーム)のダンジョンのようだという発想によるもので、実際に大きな駅の地下空間を歩いてみると、この形容は正しいと感じることが多い」(第1章より)。東京駅、新宿駅、渋谷駅、名古屋駅、大阪駅など、時に恐れを抱くほど巨大化し、複雑怪奇なややこしさとなった「迷宮駅」の歴史と仕組みを解き明かす。巨大ターミナル駅の素顔が見えてくる、全くあたらしい駅探索の楽しみ。 *本書目次 第1章 なぜ「迷宮駅」は人を混乱させるのか ・迷宮駅が日本にのみ存在する理由 ・迷宮駅の構造を分類してみよう ・地下や陸橋でつながっていれば「駅」の中!? 第2章 東京の巨大「迷宮駅」 ・東京駅 大手町から銀座まで地下でつながる日本の代表駅 ・新宿駅 東西自由通路の開通で改札内の構造が劇的に改善 ・渋谷駅 平地の少ない谷底の駅は再開発で激変中 ・池袋駅 上京したての人でも理解しやすい整った形状の駅 第3章 全国の巨大「迷宮駅」  ・札幌駅 ジャミロクワイの名曲を生んだ魅惑的な地下街 ・横浜駅 地下街にバスターミナル、駅の東西に迷宮が広がる ・名古屋駅 巨大な地下街とトリッキーな私鉄駅 ・大阪駅 広大な地下空間の「西の横綱」を待ち受ける再開発 第4章 ここにもユニークな「迷宮駅」 ・上野駅 増築の繰り返しで生まれた地表と高架の二層構造 ・北千住駅 垂直方向に迷宮が広がる独特な形状の乗換駅 ・京都駅 整合性の取れた構内と散策向きの空中回廊 ・難波駅 繁華街の大通り直下に駅と地下街が広がる ・天王寺駅 私鉄の戦時合併で生まれた変則的な二層構造 ・博多駅 ホーム形状はシンプルだが連絡通路はトリッキー
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日本のGPAトップ大学生たちはなぜ就活で楽勝できるのか?
日本のGPAトップ大学生たちはなぜ就活で楽勝できるのか?
著:辻 太一朗,著:曽和 利光
星海社新書
就活×採用の新バイブル これまで語られなかった重要指標「GPA」を徹底解説! 本書では、今後の就職活動においてスタンダードとなるであろう理想的な採用基準「GPA」の仕組みと就活力を伸ばす方法について、人事のプロフェッショナルから学びます。実際にGPA上位5%にあたる84名の学生にインタビューを実施し、「成績優秀者(GPA上位者)=ガリ勉」という凝り固まったイメージを払拭し、彼らの実像に迫ります。適性検査によるタイプ分析や図版も充実。就活に向けて頑張る学生や、その親御さんや企業で人事や採用に関わる方々にとって、「就活」や「採用」の参考になること間違いなしの1冊です。
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競馬 伝説の名勝負 1995-1999 90年代後半戦
競馬 伝説の名勝負 1995-1999 90年代後半戦
著・編:小川 隆行,著・編:ウマフリ
星海社新書
「最強世代」の熱き戦い 1995年、サンデーサイレンスの初年度産駒が4歳時(当時の馬齢表記、以下同)を迎えると、ジェニュイン(皐月賞)、タヤスツヨシ(日本ダービー)、ダンスパートナー(オークス)がクラシック競走を制覇。以来、4歳で天皇賞を制したバブルガムフェロー、古馬路線で牡馬を蹴散らした「女傑」エアグルーヴなどの名馬を続々と輩出し、2007年まで産駒獲得賞金13年連続1位の偉業を成し遂げる。なかでも、1998年に武豊騎手にダービージョッキーの栄誉をもたらしたスペシャルウィークは、二冠馬セイウンスカイ、外国産馬グラスワンダーらと激闘を繰り広げ、「98世代」を形成した。日本競馬の黄金期の名勝負26選を収録。
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読書する家族のつくりかた 親子で本好きになる25のゲームメソッド
読書する家族のつくりかた 親子で本好きになる25のゲームメソッド
著:印南 敦史,イラスト:スージー甘金
星海社新書
読書をゲーム化して、家族みんなで楽しんじゃおう! 「子どもが本を読まない」、「自分も昔みたいに本が読めなくなった」とお悩みのみなさんにご提案です。読書をゲーム化して、家族みんなで楽しんでみませんか? 楽しいことがたくさんある現代、読書時間が減るのはむしろ当然。ですから、まずは「なぜ読めないのか」を、遊び感覚で共有しましょう。「読書の悪口」ゲームで読書への苦手意識をリフレッシュし、いろいろな読書の楽しみ方をゲーム感覚で試してみるのです。そうすれば、自然と読書が楽しくなってくるかも。もちろん新しくゲームをつくるのもOK。読書をゲーム化すれば、新たな家族とのコミュニケーションが生まれるはずです。本を介しての交流をたっぷりお楽しみください。 カバー装画:スージー甘金
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シン・モノガタリ・ショウヒ・ロン 歴史・陰謀・労働・疎外
シン・モノガタリ・ショウヒ・ロン 歴史・陰謀・労働・疎外
著:大塚 英志
星海社新書
「物語消費」の枠組みから新たな消費と搾取の構造をあぶり出す! ゼロ年代以降のデジタル世界では巨大プラットフォームが形成され、万人が参画する快適なシステムが構築された。本書はその構造を「物語消費」の枠組みから消費社会論としてだけではなく、二次創作から出発したフリーレイバー(無償労働)問題を中心に労働社会論としても丹念に読み解いていく。私たちの生は巨大プラットフォームに管理・統治され、疎外と搾取の運命を持つ。名著『物語消費論』を新たにアップデートする革新的な一冊!
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新本格ミステリを識るための100冊 令和のためのミステリブックガイド
新本格ミステリを識るための100冊 令和のためのミステリブックガイド
著:佳多山 大地
星海社新書
<新本格ミステリ>がこの一冊で解る! 令和にミステリ入門を志すあなたへ捧げる決定版ブックガイド! 本格ミステリの復興探究運動ーー<新本格ミステリ>ムーブメントは、戦後日本における最長・最大の文学運動です。綺羅星の如き才能と作品群を輩出してきたその輝きは、令和に突入した今に至る本格ミステリシーンにまで影響を及ぼし続けています。本書では、<新本格>の嚆矢である綾辻行人『十角館の殺人』が刊行された1987年から2020年内までに刊行された日本の本格ミステリ作品より、その潮流を辿るべく100の傑作を厳選しご案内。さらにその100冊のみならず、本格ミステリ世界へ深く誘う<併読のススメ>も加え、総計200作品以上のミステリ作品をご紹介します。さあ、この冒険の書を手に、目眩く謎と論理が渦巻く本格ミステリ世界を探索しましょう!
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競馬 伝説の名勝負 1990-1994 90年代前半戦
競馬 伝説の名勝負 1990-1994 90年代前半戦
著・編:小川隆行+ウマフリ,著:浅羽 晃,著:緒方 きしん,著:勝木 淳,著:久保木 正則,著:齊藤 翔人,著:榊 俊介,著:並木 ポラオ,著:秀間 翔哉,著:和田 章郎
星海社新書
競馬がもっとも熱かった9O年代前半 競馬を一つのエンターテインメントに変えた第二次競馬ブームの立役者・オグリキャップが、暮れの有馬記念で感動的な復活ラストランを遂げて引退した1990年から、後に21世紀の競馬シーンを根底から変える輸入種牡馬サンデーサイレンス初年度産駒がデビューした1994年まで。90年代前半は、メジロマックイーン、トウカイテイオー、ミホノブルボン、ライスシャワー、ビワハヤヒデ、ナリタブライアンなど、伝説級の名馬が続々と現れた。売上も観客数も頂点を極め、人々は夢と興奮に酔いしれた。競馬がもっとも熱かった時代の名勝負26選を一冊に。特別インタビュー「早見和真(小説家)/一番好きな馬はツインターボ」他を併載する。
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江戸のドッグトレーナー 犬牽の伝統に学ぶストレスフリーな愛犬生活
江戸のドッグトレーナー 犬牽の伝統に学ぶストレスフリーな愛犬生活
著:荻島 大河
星海社新書
日本には古来、犬の権利を尊重する革新的なドッグトレーナーが存在した! 愛犬がストレスを抱えて困っている、という方の悩みを解決しうる方法があります。それは、日本古来のドッグトレーナー「犬牽」に学ぶことです。犬牽とは古代から続く日本独自のドッグトレーナーで、犬の権利を尊重し、野性の本能を抑圧することなく犬と接していました。犬牽のやり方で向き合うことで、現代日本で一般的な、犬の本能を抑圧しがちな現代の西洋式ドッグトレーニングに馴染めなかった犬が、より自由に元気に過ごせるかもしれないのです。この本では犬牽のトレーニング方法や考え方を、犬との接し方に困っている人に向けて、江戸の伝統に基づきながら余すところなくお伝えしたいと思います。 帯推薦文寄稿:糸井重里
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物語消費論 「ビックリマン」の神話学
物語消費論 「ビックリマン」の神話学
著:大塚 英志
星海社新書
現代おたく文化論の原点を成す物語消費論がこの一冊に! 本書は「物語消費」という概念を新たに提示した記念碑的な消費社会論である。かつて80年代の子供たちを虜にした「ビックリマンチョコ」は、チョコレートとしての商品価値ではなく、その背後に存在する「物語」によって人気を爆発的なものにした。商品の消費を通じて日本中に広がっていく都市伝説や、「小さな物語」としての同人誌文化など、現代に続く80年代当時の様子が生々しく浮かび上がる歴史を記録した一冊であるとともに、「モノ」と戯れ続ける消費社会の行き着く先を大塚英志が予見した、批評史においても画期を成す一冊である。
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すべてはノートからはじまる あなたの人生をひらく記録術
すべてはノートからはじまる あなたの人生をひらく記録術
著:倉下 忠憲
星海社新書
ノートで今日からあなたの人生は変えられる! ノートとは、最もシンプルで手軽、それゆえに最強のライフハックです。私たちが自分を変えたい、新しいことに挑戦したいと大望を抱いたとき、まずやるべきは、紙とペン(あるいは電子端末)で「ノートをはじめること」なのです。現代人は常に膨大な情報に晒され、脳が本来のパフォーマンスを発揮できない状態に陥っています。ノートというテクノロジーのサポートを得ることで初めて、私たちの頭脳は本来の力を取り戻せるのです。そしてノートとは、単なる記録を越えて、私たちが思考し、学習し、決断し、自己管理し、将来を描く一連の過程を助けてくれる万能のツールです。ノートの真の力を、この本で確かめてみてください。 *以下、目次より抜粋 はじめに ノートをめぐる冒険 第1章 ノートと僕たち 人類を生みだしたテクノロジー 第2章 はじめるために書く 意志と決断のノート 第3章 進めるために書く 管理のノート 第4章 考えるために書く 思考のノート 第5章 読むために書く 読書のノート 第6章 伝えるために書く 共有のノート 第7章 未来のために書く ビジョンのノート 補 章 今日からノートをはじめるためのアドバイス おわりに 人生をノートと共に
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