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2023.03.31発売
ドイツ文学における東方憧憬
創文社オンデマンド叢書
ゲーテ、ニーチェなどドイツを代表する文学者・思想家が、なぜ東方に憧れをたのか? 東欧みならず、仏教まで、東との邂逅を読み解く。
【目次より】
一 ドイツ文学における「東方的」要素――一つの断層的試論
二 一なるがまま二――ハーテム・ゲーテとズライカ・マリアンネ
三 西と東の出会い――『西東詩集』に関する一つの覚え書き
四 ニーチェと仏教
序章
第一章 ニーチェの哲学
第二章 ニーチェと宗教
第三章 ニーチェと仏教
結章 自然法爾と創造
五 シュレーゲル兄弟のインド研究について
六 わが老いの歌――ゲーテの『ファウスト』をめぐって
あとがき

2023.03.31発売
イタリアのヒューマニズム(名著翻訳叢書)
創文社オンデマンド叢書
本書はルネサンス市民社会に新しい「人間教養」として生まれたヒューマニズム思想を歴史的に究明し、当時の活動生活と瞑想生活をめぐる市民の会話を通して、人間思想の生きた姿を伝えようとする名著である。著者ガレンはこの人間中心の思想を、豊富な資料を通してみごとに浮き彫りにし、現代のメカニズムによって喪失されつつある人間性への反省を強くうながすとともに、従来、美術や文学を介してのみ知らされたルネサンスの人々の人生観、人間思想を明らかにする。
【目次より】
序論
ヒューマニズムと哲学と歴史とプラトニズム 新しい言語文献学の必要 ヒューマニズムの起源 ヒューマニズムと古典的古代
第一章 ヒューマニズムの起源 フランチェスコ・ペトラルカからコルッチオ・サルターティへ
内面生活の分析 自然科学にたいする攻撃 コルッチオ・サルターティ コルッチオ・サルターティにおける意志の優位
第二章 市民生活
サルターティ学派とベルナルディーノ・ダ・シエナ レオナルド・ブルーニ ポッジオ・ブラッチョリーニと地上の富の価値 ヴァッラと道徳科学 ジャンノッツオ・マネッティと人間の尊厳性の問題の始めての提出 レオン・バッティスタ・アルベルティ マッテオ・パルミエーリとプラトニズムへの移行 ポリツィアーノとバルバロの言語文献学 ガラテオとポンターノ 教育学に関する補足
第三章 プラトニズムと人間の価値
「自由」の危機とリヌッチーニの「自由論」対話 クリストフォロ・ランディーノにおける活動生活 マルスィリオ・フィチーノと「博識なる敬虔」の観念 プラトン神学 ピコ・デッラ・ミランドラと反修辞学論争 反占星学論争 プラトン的護教論の補足
第四章 プラトニズムと愛の哲学
フランチェスコ・カッターニ・ダ・ディアッチェートとフィチーノの正統 愛の形而上学 プラトンとアリストテレスの融合 ジャン・フランチェスコ・ピコの懐疑主義
第五章 アリストテリスムと霊魂の問題
ピエトロ・ポムポナッツィ ヤコポ・ザバレッラ アリストテリスムにおける宗教の問題
第六章 論理学、修辞学、詩学
論理学と方法論の問題 ザバレッラとパドヴァ論争 マリオ・ニゾリオ ジロラモ・フラカストロの「ナウゲリウス」
第七章 道徳の探求
アリストテレスの影響と「ニコマコス倫理学」への註解
第八章 自然探究
レオナルド・ダ・ヴィンチ ジロラモ・カルダーノ ジロラモ・フラカストロとデッラ・ポルタ アンドレア・チェザルピーノ ベルナルディーノ・テレジオ
第九章 ジョルダーノ・ブルーノからトマーゾ・カムパネッラへ
宗教改革 ブルーノにおける宗教と哲学 ブルーノの宇宙概念 トマーゾ・カムパネッラにおける新しい問題

2023.03.31発売
イングランド法とルネサンス(歴史学叢書)
創文社オンデマンド叢書
近代法の二大流派の一つ英米法は、その独自性をいつどのようにして獲得したのか? イングランド独自の法体系をなすコモン・ローは大陸法のローマ法継受を始めとするルネサンスの波を受け、近代的に展開したとするメイトランドの画期的論文を中心に、コモン・ローは中世から近代まで一貫しているとする批判論文2篇を収録し、イングランド法の基本性格を浮き彫りにする。
【目次より】
凡例
F・W・メイトランド「イングランド法とルネサンス」
サー・W・ホウルズワース「新しい法準則 ローマ法の継受」
S・E・ソーン「イングランド法とルネサンス」
訳者あとがき
人名小解説・索引

2023.03.31発売
新しい倫理のために
創文社オンデマンド叢書
善とは、人はどう行動すべきかを示すのが倫理である。宗教は権威を失い、道徳が廃れている現代社会で、新たな倫理を模索するために。
【目次より】
新しい倫理のために 序にかえて
道徳の危機
道徳の本質
道徳と宗教
自由とは何か
政治と倫理
世界政府の倫理
政治的ニヒリズムの克服
無神論的宗教と背徳の倫理
「家」の問題
家族国家観と社会意識
あとがき

2023.03.31発売
訳注『名公書判清明集』戸婚門 南宋代の民事的紛争と判決
創文社オンデマンド叢書
『名公書判清明集』は、南宋の朱熹、真徳秀、呉潜、徐清叟、王伯大、蔡抗など、28人の名公と呼ばれた地方の行政官の訴訟処理の判例集で、12~13世紀の中国の法を知るための最重要史料を読み解く。
【目次より】
書判目次
凡例
解説
第一部 取引法篇
取引法について
名公書判清明集巻之四 戸婚門
名公書判清明集巻之五 戸婚門
名公書判清明集巻之六 戸婚門
名公書判清明集巻之九 戸婚門(前半部)
第二部 家族法篇
家族法について
名公書判清明集巻之七 戸婚門
名公書判清明集巻之八 戸婚門
名公書判清明集巻之九 戸婚門(後半部)
版本対照表
あとがき

2023.03.31発売
夏目漱石
創文社オンデマンド叢書
日本近代文学の巨匠・夏目漱石を、文芸評論家にして、哲学者・思想家の著者唐木順三が、その文学の内奥に迫る渾身の漱石論。特に未完の『明暗』に「則天去私」の思想を探る。同時代の作家、長塚節、鴎外、子規などと比較し、漱石の独自性と時代性を浮き彫りにする。
【目次】
一
漱石概観
まへがき
一 逃避と反抗の時代
二 反省の時代或ひは自己苦悩の時代
三 人生観照の時代
附録 漱石に於ける現実
二
『明暗』論
まへがき
一 『明暗』の成立まで
二 『明暗』の稜端
三 『明暗』の運び
四 余録
三
漱石における「狂」の問題
四
長塚節と漱石
鴎外と漱石
子規と漱石
ケーベルと漱石
五
作品解説
あとがき

2023.03.31発売
詩と哲学の間
創文社オンデマンド叢書
文芸評論家にして、哲学者、思想家の著者が、「芸術とは何か? なぜ、「美」を感じるのか? 芸術制作において、芸術家の心の中でなにが起こるのか?」を問い直す。
【目次より】
芸術とは何か
一 美と芸術
二 人間と美
三 芸術と世界観
芸術の内容
芸術の歴史性について
芸術における創造と伝統
芸術制作における内在・超越の問題
あとがき

2023.03.31発売
技術とは何か
創文社オンデマンド叢書
たくましい生活力に内的規律を! 原水爆という形で尖端的に現れた科学主義による野蛮化の危機がひしひしと世界に迫っている今日、われわれは深い反省をもって「現代の賢者」オルテガの所論に耳を傾けるべきであろう。文化的荒廃のなかで若き世代の人たちは、オルテガのうちにこそ生の方向決定に、己がよき助言者と導師を見出すに違いない。
『目次』
1 テーマとの最初の小競合い
2 「在る」ことと「よく在る」こと/陶酔の「必要性」/必要としての過剰/技術の相対性
3 努力を節約するための力は努力である/節約された力の問題 創作された生
4 技術の深層地帯をパトロールする
5 自己を製造することとしての生/技術と願望
6 人間の超自然的運命/人間を導いてきた存在の諸プラン/チベットにおける国家の起源
7 「ゼントルマン」という類型/その技術的要求/「ゼントルマン」と「ヒダルゴー」
8 事物とその存在/物以前/人間・動物・道具/技術の発展
9 技術の諸段階
10 手仕事としての技術/技術者の技術
11 人間と技術はいかなる関係にあるか/古代の技術者
12 近代のテクニシズム/科学と仕事場/現代の奇蹟
知識人と他者
訳注
あとがき

2023.03.31発売
ブーバー研究 思想の成立過程と情熱
創文社オンデマンド叢書
ユダヤ系宗教学者・社会学者マルチン・ブーバー(1878-1965)のシオニズム思想とその後の軌跡を生涯に重ねて読み解く「ブーバー」研究の決定版です。
【目次より】
まえがき
第一部 『わたくしとあなた』(一九二三)の成立過程
第一章 シオニズム
一 モーゼス・ヘス
二 テオドール・ヘルツル
三 アハド・ハーアム
第二章 神秘主義
一 ウィルヘルム・ディルタイ
二 神秘主義の研究
第三章 ランダウアーの社会主義
第四章 ハシディズム
第五章 ローゼンシュトックとローゼンツヴァイクにおける創造と啓示と救済の思想
一 問題
二 ローゼンツヴァイクの問題意識
三 ローゼンシュトックの『応用心理学』(一九一六)
四 ローゼンツヴァイクの『救いの星』(一九二一)
A-一 普遍的思惟の対象としての「神」 A-二 普遍的思惟の対象としての「世界」 A-三 普遍的思惟における「人間」 B-一 実存的対話における「神」 B-二 実存的対話における「人間と人間」 C 終末論的希望に生きる共同体
五 ローゼンツヴァイクとブーバー
第六章 総合の経過
第七章 完成された内容
一 人間と世界との関係
二 人間と人間との関係
三 人間と神との関係
第二部 神と人間との間の霊的現実――一九二四~三八における思想の深化
第一章 新たなる展開の基本方向(一九二四~三〇)
第二章 ナチズムによるユダヤ人迫害(一九三三~三八)
第三章 迫害の中での信仰告白
第四章 迫害の中での成人教育活動
第三部 ブーバーにおけるイスラエルの信仰
序
第一章 モーセ
第二章 ヨシュア デボラ サムエル
第三章 アモス
第四章 ホセア
第五章 第一イザヤ
第六章 エレミヤ
第七章 ヨブ記と詩篇七三
第八章 第二イザヤ
結論
第四部 理想のシオンと現実のイスラエル――一九三八~六五におけるブーバーの生活状況
第五部 哲学的人間学の基礎づけ
序
第一章 基本構想
第二章 「間」の構想
第三章 「神の僕」の信仰
参考文献

2023.03.31発売
教育の哲学 人間形成の基礎理論
創文社オンデマンド叢書
ディルタイ、フッサールの専門家による教育哲学の入門書。人間形成、世界観、倫理、権威と責任など、教育をめぐって深く考察を加えた力作である。
【目次】
序
序論 課題と方法
第一章 人間形成の哲学と古典的教育哲学
第二章 人間形成の場としての教育的現実
第三章 哲学的態度
第四章 研究方法とその問題領域
本論
序篇 教育概念の解釈
第一章 教育の日常的意味
第二章 教育の専門的意味
第一篇 教育的存在論
第一章 方法論的前提
第二章 教育的人間論(個としての人間形成)
I 本能的行為様式
II 習慣的行為様式
III 知性的行為様式
IV 理性的行為様式(生を超えるもの)
第三章 教育的環境論
I 自然的環境(風土)
II 精神的環境(文化)
III 人間的交渉
IV 教育的交渉
第四章 人間形成の場としての学校
第二篇 教育的世界観論
第一章 教育的世界観論の意義と方法
第二章 教育的世界観の構造
第三章 教育的世界観の類型
I 類型設定の方法
II 教育的世界観の三つの類型
第四章 教育的世界観の評価(教育的価値論)
第三篇 教育的行為論
第一章 教育的現実における教育的行為の位置
第二章 教育的行為の特性
I 政治的行為と教育的行為
II 行政的行為と教育的行為
III 研究的行為と教育的行為
第三章 教育的行為の論理
第四章 教育的行為における権威と責任
I 権威の問題
II 責任の問題
終章 方法論的回顧

2023.03.31発売
中世イングランドにおける諸社会の構造と展開
創文社オンデマンド叢書
イギリス封建社会の実態はいかなるものであったのか? 教会、貴族、修道院、農業、国家、州、法と裁判など、具体的に検証する。
【目次より】
凡例
まえがき
第I部 経済と社会
第一章 イギリス封建制社会の特質に関する若干の問題
第二章 一一世紀イギリス領主制の構造分析 イースト・アングリアの一教会所領の土地台帳を中心として
第三章 イギリスにおける自由農民層《分解》の歴史的性格について その予備的考察
第四章 一二・一三世紀イギリスにおける修道院のインムニテートの構造 修道院の所領経営と国家権力の関係についての序論
第五章 中世修道院所領の経営者サムソン
第六章 イギリスにおける封建地代の生成について 主として田中正義教授の諸研究をめぐって
第II部 封建制社会の構造
第七章 イギリス封建社会における「貴族」の存在構造
第八章 イギリス封建制の発達過程における政治的権力構造 第一部《属領的支配体制》段階の基本的特徴
第九章 貴族による「政治的改革」運動の構造 「封建制確立」の歴史的把握のための一試論
第一〇章 一二・一三世紀の西ヨーロッパ諸国 イギリス
第一一章 集権的統治の構造 一二世紀前半のイングランド
第一二章 後期サクソン=イングランド研究の課題
第一三章 前期プランタジネット朝の歴史的地位 「イングランド国民国家」形成史論覚え書
第III部 教会と国家
第一四章 イングランドにおける財務府の成立について
第一五章 カンタベリー大司教トマス・ベケットの闘い 一二世紀の国制と教会の一側面
第一六章 イングランド中世における法と裁判 グランヴィルの『法と慣習』分析
第一七章 中世イングランドにおける州共同体 裁判集会民および審判員の学説史的検討
第一八章 中世中期イングランドの「教会」と王権 転換期としての一二世紀
第一九章 一三世紀イングランドにおける教会と国家 裁判管轄権をめぐって
ヨーロッパ構造史研究会会員一覧
佐藤伊久男先生 著作一覧
佐藤伊久男先生 略年譜
註
引用文献一覧
略語表

2023.03.31発売
新刑事訴訟法綱要(七訂版)
創文社オンデマンド叢書
法学を志すもの必携の「刑事訴訟法」の概説書にして、詳細な理論書でもある。団藤法学の到達点でもある本書は、【七訂版】です。
【目次】
はしがき
凡例・略語表・文献
第一編 緒論
第一章 刑事手続の形態とその歴史的発展
第一節 西洋における歴史的発展 第二節 わが国における歴史的発展
第二章 刑事訴訟法の本質
第一節 刑事訴訟法 第二節 刑事訴訟法の性格 第三節 刑事訴訟法の目的
第二編 訴訟の組織
第一章 総説
第二章 裁判所
第一節 司法権 第二節 裁判所の意義・種類 第三節 裁判所の構成 第四節 裁判所の管轄
第三章 当事者 第一節 総説 第二節 検察官 附 捜査機関 第三節 被告人およびその補助者
第三編 訴訟手続総論
第一章 基礎観念
第二章 訴訟条件
第三章 手続形式――主として訴訟行為理論
第一節 訴訟の進行 第二節 訴訟行為の意義および種類 第三節 訴訟行為の一般的要素 第四節 訴訟行為に対する価値判断
第四章 実体形成――主として証拠法理論
第一節 総説――実体形成の様相、その規制、訴因、審判の範囲 第二節 証拠法総説 第三節 証明に関する手続――証拠裁判主義 第四節 心証の形成――自由心証主義
第五章 訴訟の終結――確定力の理論
第一節 裁判、とくに終局的裁判 第二節 確定力
第四編 訴訟手続各論
第一章 捜査
第一節 総説 第二節 捜査の方法 第三節 捜査の進行・終結
第二章 公訴の提起
第一節 基本原則 第二節 公訴提起の条件・方式・効果 附 公訴時効 第三節 裁判上の準起訴手続
第三章 起訴後の強制処分
第一節 総説 第二節 召喚・勾引・勾留 第三節 押収・捜索 第四節 検証 第五節 証人尋問 第六節 鑑定・通訳・翻訳
第四章 第一審公判
第一節 基本原則 第二節 公判手続 第三節 公判の裁判
第五章 上訴
第一節 総説 第二節 控訴 第三節 上告 第四節 抗告
第六章 裁判の執行
第七章 非常救済手続
第一節 再審 第二節 非常上告
第八章 特別手続その他
第一節 略式手続 第二節 交通事件即決裁判手続 第三節 少年法による刑事手続 第四節 第三者所有物の没収手続 第五節 刑の執行猶予取消の手続および刑法第五二条により刑を定める手続 第六節 訴訟費用負担の手続
第九章 刑事補償法
〔附録〕 刑事訴訟法の時間的適用範囲
判例索引
条文索引
事項索引

2023.03.31発売
イギリス農民一揆の研究
創文社オンデマンド叢書
イギリスの中世後期から近代初頭に農民が、封建的圧制、農奴制の廃止を求めた一連の反乱。1381年の大反乱はワット・タイラーに率いられた。1450年のジャック・ケイドの乱、1549年のロバート・ケットによる一揆が代表的なものである。沖積から近代へと移行に農民一揆が果たした役割を解明する。
【目次】
序
第一章 一三八一年以前の農民闘争
第一節 はじめに 第二節 法的身分闘争 第三節 領主にたいする日常闘争 第四節 暴力的非合法闘争
第二章 一三八一年の大反乱
第一節 大反乱の研究史展望 第二節 大反乱の政治・経済的背景 第三節 ワット・タイラー本隊の蜂起と反乱の経過 第四節 諸州の一揆 第五節 反徒の要求 第六節 反徒の構成 第七節 反乱軍の攻撃対象 第八節 大反乱の終焉
第三章 ジャック・ケイドの反乱
第一節 はじめに 第二節 反乱の背景 第三節 反乱への導入 第四節 蜂起の範囲と反徒の構成 第五節 要求と攻撃対象 第六節 反乱の終焉 第七節 むすび
第四章 イギリス絶対主義と修道院解散――絶対王政期における農民一揆の背景――
第一節 はじめに 第二節 修道院解散と国家官僚制 第三節 王室財政機構の改革 第四節 修道院解散の歴史的意義 第五節 むすび
第五章 恩寵の巡礼
第一節 はじめに 第二節 リンカーンシャ一揆の発端と展開 第三節 リンカーンシャ一揆の反徒の構成と国王軍の構成 第四節 リンカーンシャ反徒の要求 第五節 リンカーンシャ反徒の攻撃対象 第六節 リンカーンシャ反徒の分裂と敗北 第七節 北部反乱の発端と展開 第八節 北部反乱の反徒の構成 第九節 北部反徒の要求 第一〇節 北部反乱軍の攻撃対象 第一一節 北部農民の再蜂起 第一二節 むすび
第六章 西部の反乱
第一節 はじめに 第二節 反乱の政治・経済的背景 第三節 反乱への導火線 第四節 反乱の発端 第五節 反乱軍および国王軍の構成 第六節 反徒の要求 第七節 反徒の攻撃対象 第八節 むすび
第七章 ケットの反乱
第一節 はじめに 第二節 反乱の発端とその蜂起範囲 第三節 指導者層の性格 第四節 反徒の攻撃対象 第五節 反徒の要求 第六節 反乱の社会経済的背景 第七節 むすび
第八章 一七世紀の農民一揆
第一節 中部の反乱 第二節 西部諸州の反乱
第九章 市民革命期の農民闘争
第一節 干拓反対闘争 第二節 エンクロジュア反対闘争 第三節 クラブメンの運動 第四節 ディガーズの運動 第五節 市民革命期の農民闘争の一般的特徴
第一〇章 結語
イギリス農民一揆年表
索引

2023.03.31発売
決定版 仮面ライダー電王 クライマックス超百科
講談社の絵本
仮面ライダー電王がパワーアップ! つぎつぎと現れるイマジンたちの前にさらに強くなったライダーたちがたちふさがる。野上良太郎が変身する仮面ライダー電王の新形態、ウイングフォームやミニ電王、クライマックスフォーム、ライナーフォームを大特集。そして、か~な~り強い!第2の戦士、桜井侑斗が変身する仮面ライダーゼロノスの情報が満載だぞ!
もくじ★仮面ライダー電王 クライマックスフォーム/仮面ライダー電王 ライナーフォーム/キングライナー/仮面ライダー電王 ウイングフォーム/仮面ライダーミニ電王/仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム/仮面ライダーゼロノス ベガフォーム/仮面ライダーガオウ/イマジン出現リスト/電王4大フォーム 超戦力ナンバー1くらべ!

2023.03.31発売
よりぬきマンガ&エッセイ ショージ君の「サラ専」新聞
講談社+α文庫
定期を落とした、傘をなくした、株で大損してしまった……。人生、損をすることはたくさんあっても、大金を拾ったとか、宝くじに当たったといった「うまい話」はほとんど他人の話。しかし、私たちは、大儲けしないかわりに、大損もしていない。これはまぎれもなく「得」であり、「儲け」だろう。心から喜べる、豊かな人生を送るためには、どうすればいいのか。仕事や人生でイキイキと過ごすための、日常にあふれたすばらしい出来事を見つけよう! それが「人生のダイゴミ」。日常を楽しむヒント満載のマンガ&エッセイ。

2023.03.31発売
キリスト教は邪教です!
講談社+α新書
名著、現代に復活! 世界を滅ぼす一神教の恐怖!!――世界を戦火に巻き込むキリスト教原理主義者=ブッシュ、アメリカの危険を100年前に喝破!!
●松原隆一郎氏「西洋の価値体系を徹底批判」
●被告・キリスト教は有罪です。私はキリスト教に対して、これまで告訴人が口にしたすべての告訴のうちで、もっとも恐るべき告訴をします。どんな腐敗でも、キリスト教以上に腐っているものはないからです。キリスト教は、周囲のあらゆるものを腐らせます。あらゆる価値から無価値を、あらゆる真理からウソを、あらゆる正直さから卑怯な心をでっちあげます。それでもまだ、キリスト教会の「人道主義的」な祝福について語りたいなら、もう勝手にしろとしか言えません。キリスト教会は、人々の弱みにつけこんで、生き長らえてきました。それどころか、自分たちの組織を永遠化するために、不幸を作ってきたのです。
●キリスト教が世界をダメにする
●仏教の素晴らしいところ
●イエスは単なるアナーキスト
●イエスとキリスト教は無関係
●オカルト本『新約聖書』の暴言集
●キリスト教が戦争を招く理由
●キリスト教は女をバカにしている
●キリスト教が破壊したローマ帝国
●十字軍は海賊
●ルネサンスは反キリスト教運動

2023.03.31発売
裏ビジネス 闇の錬金術
講談社+α文庫
とんでもない手口でカネを稼ぎまくる裏仕事師たち!――表経済がボロボロでも、裏経済は大繁盛! 債権者会議で活躍する「恐縮屋」、投資家をワナにかける「二八屋」、株の売り抜けを請け負う「解体屋」、”本物”の免許証を作る「身分証偽造」、偽造株券詐欺の「にんべん屋」、色抜き重油を密売する「軽油密造」、インチキ調査で荒稼ぎする「探偵屋」、倒産会社の書類を売る「領収書屋」、クルマを乗り逃げる「車両窃盗」、豪華クルーザーによる「海上ラブホ」……。裏社会で蠢く(うごめく)仕事師たちの実態ルポ!!

2023.03.31発売
欲望の哲学
哲学版「生きるヒント・考えるヒント」。窮屈な社会を生きぬくための87の技術――無制限な欲望が人間の本質だ。浪費の技術を習得し、洗練化することで、世紀末を人間らしく生きぬくのだ。
自由に生きる“不自由さ”に悩む現代人。無限の欲望=快楽を生きる原理として肯定し、自己をコントロ-ルするにはどうしたらよいか。生き方と思考の技術を道案内。
●よりよく生きる技術――人間通
●無限な欲望を持つのは人間だけだ
●人類史は「浪費の技術の進化」の歴史である
●言葉の障壁は、ボーダレス社会では力となる
●生産は善、消費は悪――オナンの罪
●富と人が移動する新しい歴史のステージ
●過剰な欲望に最適なシステムと社会
●欲望にリサイクルの車輪をつけよ
●無理と無駄の楽しみ、それがエコロジーだ
●1人で生きる、ネットワークで生きる
――目次より

2023.03.30発売
yami「ニーハオ!yamiとあそぼ」FRIDAYデジタル写真集
Twitterフォロワー数154万人、Instagramフォロワー数159万人超え!
SNSで世界中から大注目を集める上海出身のコスプレイヤーyamiちゃんのデジタル写真集がついに発売!
毎日SNSで呟いている「朝起きれる人は偉い!」という声が聞こえてきそうな、
爽やかなランジェリーでのベッドシーン、プールサイドでの可愛らしいドット柄のワンピース水着姿、
黒の下着でグッと大人っぽく……などなど計6つの衣装でyamiちゃんを独り占めッ!
いつものコスプレではなく、ありのままのキュートさを詰め込んだ、大ボリューム80ページ!

2023.03.30発売
黒嵜菜々子 「少女卒業」 vol.2 オール未公開100ページ超完全版 FRIDAYデジタル写真集
写真集・画集
アイドルグループ『Peel the Apple』として活動し、各誌でグラビアを飾っており注目を集めている黒嵜菜々子。10代最後に魅せた色気あるアンニュイな表情にモデル並みのスレンダーボディは見逃し厳禁だ!
プールでの白ビキニショットからセクシーなチューブトップの水着でシャワーを浴びるカットまで。今しか見られない少女から大人へと変わっていく彼女の成長をたっぷりと凝縮した特別な1冊となっております。
大ボリュームの二部作でお届けするVol.2は、オール未公開の100ページ超の完全版。