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「在日コリアン」ってなんでんねん?
2023.02.24発売
「在日コリアン」ってなんでんねん?
著:朴 一
講談社+α新書
嫌・嫌韓流! “在日一”の毒舌論客がタブーを崩す!――「隣人」たちが背負うこれだけのハンディキャップ。国籍、参政権、入居、就職……真の民族共生社会を阻む、ニッポン社会のこれだけの壁。 ●現実はどうなのか。私は、小説や映画も大好きだが、それ以上に現実が好きだ。現実の中で起こる出来事や事件、あるいは人物のほうが小説や映画以上にドラマチックだったり、かっこよかったりするからだ。私が本書で取り上げた在日世界や在日コリアンも、やはり映画や小説で描かれたもの以上にかっこよかったり、かっこよくなかったりする。でも、それが在日社会や在日コリアンの現実であり、すごさでもある。また、在日コリアンを知ることは、日本社会を別の角度から点検する行為でもある。在日コリアンが直面している課題は、日本人が直面している、あるいは日本社会に突きつけられた課題でもあるからだ。本書をできるだけ、多くの日本人に“食べて”もらいたい。 ●芸能・スポーツ界の在日パワー ●日本経済を底辺で支える在日 ●在日コリアンが参政権を求める訳 ●日本人の在日に対する誤解 ●日本国籍取得は在日にとって得? ●お粗末な在日旧軍人への対応 ●見殺しにされる在韓被爆者 ●朝鮮学校卒業生の受験資格 ●外国人への入居差別はあきまへん ●切り崩される就職差別の壁
電子あり
闘う社説 朝日新聞論説委員室 2000日の記録
2023.02.24発売
闘う社説 朝日新聞論説委員室 2000日の記録
著:若宮 啓文
朝日新聞の名物記者が社説作りの内幕を詳細にレポート! 『朝日』の社説はこうして作られる!――イラク戦争、靖国参拝、小泉郵政解散、安倍氏との大バトル、対『読売』・『産経』社説ウォーズ、憲法改正議論……。ニッポンを動かした言論戦のインサイド・ストーリー! ■目次より 第1章 論説主幹となって嵐の船出 「PKO」で変わる「朝日」 9.17小泉訪朝の衝撃 第2章 「千と千尋」で攻防開始 アニメが社説の見出しになった 拉致問題のインパクト 第3章 イラク戦争に反対する 読売の「勝利宣言」 「個説」という毎日新聞の試み 第4章 国旗・国家で社説の大バトルへ 「甲子園」をめぐる論戦 第5章 「靖国」で読売が変わった ナベツネさんとの共闘 第6章 小泉氏の郵政解散に苦悶 「希望社会への提言」シリーズ 第7章 安陪政権が登場した 朝日に傷跡残したNHK問題 第8章 社説21で新たな護憲提言 護憲的改憲論の台頭
電子あり
危険学のすすめ
2023.02.24発売
危険学のすすめ
著:畑村 洋太郎
続発する「身近な危険」発生のメカニズムを解き明かす――エレベーター挟まれ事故/学校シャッター落下事故/回転ドア挟まれ事故/ベビーカー引きずられ事故…など。「失敗学」は、「危険学」に進化した! ●従来型の考え方では、なぜうまくいかないのか。 たとえば、作業手順を示している「マニュアル」には「ここを通れ」というような指示しか書かれていない。これを読めばたしかにそのやり方はわかるが、どこにどんな危険があるかという知見は得られない。そのため「マニュアル」が想定していない問題が起こったときには対処ができないということが必ず起こるのである。一方、「べからず集」には行動に関する制約がたくさん書かれているが、ここにもやはり、危険のそばを通過する方法に関する知見はいっさいない。「マニュアル」も「べからず集」も、危険防止の役割はほとんど果たしていないのである。――<第一章より>
電子あり
依田ノート
2023.02.24発売
依田ノート
著:依田 紀基
講談社の実用書
名人位3連覇の奥義を100の布石理論に集大成! 史上最強の序盤講座!―― 「必ず2目強くなることを私が保証します」(著者) <超明解な4つの奥義を徹底解説!> 1.最大の手を打つ 2.厚みに近づかない 3.将来の可能性を大切にする 4.利き筋を決めない 「これを極めれば初段突破は間違いありません」(著者)
電子あり
創造力の育て方・鍛え方
2023.02.24発売
創造力の育て方・鍛え方
著:江崎 玲於奈
ノーベル賞物理学者・筑波大学学長が明かす創造力獲得の秘密とは――変革の時代は創造力が決定的な役割を演じる! 【本書の内容】 第1話 テイストを磨く 第2話 英知は自らつかみとれ 第3話 パラダイムを変える 第4話 直感を大切にする 第5話 鋭いマインドと豊かなハートを 第6話 自己発見の旅へ出よ 第7話 人類の「創造の歩み」を知る 第8話 ノーベル賞に導いた5ヵ条
電子あり
旅・忘れ残り
2023.02.24発売
旅・忘れ残り
著:高田 宏,装丁・装画:安野 光雅
「そのころ私は、ただ絵はがきが書きたくて、ときどき旅に出かけていた」――時を経てふいに蘇る旅の中の小さなドラマ。鮮やかな記憶が、あの日に私を連れもどす。旅の途上出合った思わぬ人や風景の記憶が、今あらたな旅情をかき立てる。 ●白砂を敷きつめたすがすがしい道で、老人が朝日に向かって柏手を打っていた。夜が明けたばかりで、上ってきた太陽がハイビスカスの花の露を光らせていた。 八重山諸島の石垣島の近くにある竹富島の早朝だった。まばゆい太陽に向かって私も目礼した。老人に見ならって柏手を打つべきだったかと思うが、老人の真剣な太陽礼拝をさわがせてはいけないという気がしたのだ。 ――「島の道」より
電子あり
物と心の履歴書
2023.02.24発売
物と心の履歴書
著:高田 宏,装丁・装画:高田 雄太
〈私〉と〈物〉とをつなぐ味のある生き方。眼鏡、自転車、カメラ、鞄、刃物……。さまざまな〈物〉を通して〈私〉の中への風変わりな旅を描く。〈物〉をキ-ワ-ドに自己の半生を描ききる珠玉のエッセイ集。 ●モノ(物)は店頭に並べられていたり、道端に捨てられていたりするときは、ただのモノにすぎない。だが、それを私がお金を出して購入したり、拾って持ち帰ったりしたとたんに、モノは「私のもの」になり、モノと私とは特別なつながりを持ちはじめる。 そのつながりは、ときに人間関係よりも濃いものになることがある。「私」が死んだあとまでも形見というかたちで続いたりもする。(「あとがき」より)
電子あり
ときどき旅びと
2023.02.24発売
ときどき旅びと
著:高田 宏,装丁:井上 正篤
おもしろい旅みつけた!――忘れられた土地から都会の隠れた自然まで、酒・食いもの・温泉など思わぬ発見にみちた勝手気ままな自由旅。日本全国を歩きながら、人が生きるとは何なのかを考える、珠玉のエッセイ集。 ●旅先にいても、ふだんの目でしか物を見ることができないならば、旅びとにはなれない。ただ移動しているというにすぎない。見なれているものが不意に見知らぬもの、はじめて見るものと見える目がなくてはならない。梶井基次郎はそれを「旅情」と呼んだ。世界が不意に新しい意味に輝きはじめるとき、私たちは旅先にいても家にいても「旅びと」であるだろう。 (「あとがき」より)
電子あり
遊びをせんとや
2023.02.24発売
遊びをせんとや
著:高田 宏,装丁:安野 光雅
人生、見方をかえるとこんなにもおもしろい――五十歳を機にサラリーマン生活から足を洗ってまる5年、見えないものが見えてきた。〈私〉が生きるとはどういうことかを深く洞察する自伝的エッセイ集。 ●けれども、どうも「人類」とか「日本人」というところからは〈私〉が見えてこない。たとえば、私自身が育った雪国を通して見るときに、ようやく〈私〉がいくらか見えそうな気がする。また、たとえば、私と暮しを共にしている猫たちを通してみるときに、そしてまた、私のなかにいつも畏敬の心をひきおこす樹木を通して見るときに、とらえどころのない〈私〉がすこし姿を見せてくる。 (「あとがき」より)
電子あり
モダンタイムス新装版 上下合本版
2023.02.22発売
モダンタイムス新装版 上下合本版
著:伊坂 幸太郎
恐妻家のSE(システムエンジニア)渡辺拓海はあるサイトの仕様変更を引き継ぐ。 プログラムの一部は暗号化されていて、前任者は失踪中。 解析を進めていた後輩や上司を次々と不幸が襲う。 彼らは皆、ある特定のキーワードを同時に検索していたのだった。 『魔王』から五十年後の世界。 検索から始まる監視の行き着く先は──。
電子のみ
東京ディズニーリゾート アトラクションガイドブック2023
2023.02.22発売
東京ディズニーリゾート アトラクションガイドブック2023
編:ディズニーファン編集部
2023年に40周年を迎える東京ディズニーリゾート。 常に進化を続ける東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのアトラクションをフルに楽しむためのガイドです。
電子あり
親子で楽しむ 星空の教科書
2023.02.22発売
親子で楽しむ 星空の教科書
著:渡部 潤一,著:渡部 好恵
「なぜ星はキラキラしているの?」「月が大きくなったり小さくなったりするって本当?」「宇宙と空の境目はどこ?」 知っているようできちんと説明できない星空の疑問を国立天文台上席教授の渡部潤一先生と、わかりやすい解説が魅力のサイエンスライター渡部好恵さんが解説します。 読むだけでなく、見ても楽しめるように、天体カメラマンとして人気のKAGAYAさんの美しい星空写真とともに、宇宙の仕組みをイラストと図版で紹介。 家に向かういつもの帰り道で、自宅のベランダで、あるいは旅先やキャンプ場で、ふと夜の空を見上げたときのわくわくが倍増する星空観測の入門書。
電子あり
キュリオと月の女王
2023.02.22発売
キュリオと月の女王
作:斉藤 洋,絵:ももろ
【対象年齢:小学校低学年以上】 数々の受賞をした『ルドルフとイッパイアッテナ』、150万部突破「おばけずかん」シリーズ、「ぺんぎん」シリーズで知られる児童文学作家・斉藤洋の新シリーズ! 白いくまのベベのところに、少年キュリオがあそびにくる。「月の女王に会いに行こう」というキュリオにしぶしぶ付き合うベベ。キュリオは、いろんな質問をしてきてキリがない、ちょっと変わった男の子なのだ。 新月の夜に、月から落ちてくる月の女王に会いに行くため、さばく、ジャングルをとおり、海べに向かうふたり。とちゅうで、なぞのいきもの「走る柱」に出会ったり、ゆうびんはいたついんのムッシュー・ゾーゲナンテからぜつぼうてきな手紙をもらったり……、ハプニングももりだくさん! はたしてふたりは、月の女王に会えるのか!?
電子あり
りりかさんのぬいぐるみ診療所 パンダのなみだ
2023.02.22発売
りりかさんのぬいぐるみ診療所 パンダのなみだ
作:かんの ゆうこ,絵:北見 葉胡
◎ぬいぐるみが好きな人、ぬいぐるみの気持ちを知りたい人、 自分の本当の気持ちを知りたい人、大切な人に気持ちを届けたい人に ぜひ読んでもらいたい「ぬいぐるみ童話」。 ◎江口ともみさん感涙! 「ぬいぐるみは持ち主の心の声を聞いてくれています。 それに気づかせてくれるのがりりかさん。診療所に流れる温かい時間が人もぬいぐるみも笑顔にしてくれます」 ──江口ともみ 大人気「はりねずみのルーチカ」シリーズのかんのゆうこと北見葉胡コンビの、 心のいたみをいやす物語。 ◎りりかさんは、ぬいぐるみのおいしゃさん。 ぬいぐるみだけでなく、ぬいぐるみの持ちぬしの心までいやします。 今日は、大事にしていたペガサスのつばさを 切ってしまった少年がお母さんと診療室にやってきました。 少年が心に隠していた秘密をお母さんが知ることで、 本当の願いを思い出すことになるのです――。 ◎”本当の願いを思い出す”「とべないペガサス」、 ”ぬいぐるみを里親にだす”「小さなくま」、 ”天国からの言葉を届ける”「ナマケモノのメッセージ」 ”捨てられることを怖がっているぬいぐるみ”「パンダのなみだ」の4話が読めます。
電子あり
新訂版 新幹線100点
2023.02.22発売
新訂版 新幹線100点
写真:広田 尚敬,写真:広田 泉,写真:井上 廣和,文・構成:坂 正博
2024年は、新幹線開業60周年! 「夢の超特急」のシンボル0系から、N700S、E7系・W7系、E5系、E6系と、現在全国で活躍している新幹線を収めた1冊です。ドクターイエローにEast iなどの電気軌道総合試験車や、ALFA-XやSTAR21など新車両を生み出すための試験車両・試作車なども含め、写真100点。新幹線の歴史を読むことができます。 さまざまな角度から新幹線の車両が楽しめる、写真アルバム
電子あり
森保ストラテジー サッカー最強国撃破への長き物語
2023.02.21発売
森保ストラテジー サッカー最強国撃破への長き物語
著:五百蔵 容
星海社新書
緊急出版! カタールW杯における日本代表の「番狂わせ」は奇跡か? 必然か? 「10回やれば9回負ける賭け」を勝ち切る 驚異の戦略(森保ストラテジー)を徹底解説! カタールW杯日本代表監督・森保一の戦略を徹底分析! FIFAワールドカップ カタール2022グループリーグにおいて、サッカー大国ドイツとスペイン相手に鮮烈な2勝を挙げて決勝トーナメントに進出した日本代表。世界を驚かせた「あり得ない勝利」は、代表監督・森保一の独創的なチームマネジメントによって周到にメイクアップされていた! 本書では、気鋭のサッカー分析家がサンフレッチェ広島監督時代からの森保一の軌跡を辿り、相手国の戦略すらもねじ曲げて「10回やれば9回負ける賭け」を勝ち切る戦略=“森保ストラテジー”の真価を解き明かします。日本サッカー史に残る勝利までの長い物語を分厚い「伏線」で読み解く、渾身の緊急出版! *以下、本書目次より抜粋 プロローグ 3つのゾーン/5つのレーン/ポジション一覧/サッカー分析のための一般的な用語・概念/ サッカーの四局面/戦略・作戦・戦術の概念/森保一プロフィール 第1章 戦略家・森保一の誕生 ~サンフレッチェ広島監督時代 第2章 現代サッカーと森保サッカー 第3章 日本代表監督・森保一(1)ーーチームの立ち上げ~アジアカップ 第4章 日本代表監督・森保一(2)ーー東京五輪をめぐる時節から見えたもの 第5章 森保ジャパン、最終予選の戦い 第6章 2022 FIFAワールドカップ カタール大会 エピローグ
電子あり
公務員になりたい! ベテラン公務員が教えるお役所就職ガイド
2023.02.21発売
公務員になりたい! ベテラン公務員が教えるお役所就職ガイド
著:秋田 将人
星海社新書
「安定、だけどもつまらない」だけじゃない、公務員の本当の魅力とデメリットをお伝えします! 公務員は今でも就職人気ランキングでトップを占める人気の仕事です。しかし、多くの人は「公務員は安定している」という以上のことを知らないのではないでしょうか。本書では、30年以上公務員として勤めた著者が公務員のやりがいや、そもそもどういう仕事があるのかといった当事者しか語れない体験談、さらに表立っては語られない公務員のブラック度、そして「公務員に向いている人」「向いていない人」までタブーなく裏表を語り尽くします。本書で公務員についてより深く理解した上で、理想の将来を手に入れてください。 *以下、本書目次から抜粋 はじめに 第1章 公務員は他の仕事とどう違うか 第2章 公務員に必要なスキル 第3章 公務員の出世術 第4章 公務員が人間関係のストレスを減らすコツ 終 章 公務員という生き方
電子あり
子役のテレビ史 早熟と無垢と光と影
2023.02.21発売
子役のテレビ史 早熟と無垢と光と影
著:太田 省一
星海社新書
「挫折する子役」から大人の俳優へ 「かつての子役は、たとえ爆発的な人気を集めたとしても、子役のままで終わるケースが珍しくなかった。(中略)そこにはしばしば、大人の俳優へと上手く脱皮することの難しさ、それゆえの挫折があった」(「はじめに」より)。ところがこの状況は80年代後半、後藤久美子や宮沢りえなど自己を主張する子役の登場によって転機を迎える。大人の俳優やタレントになるための道筋ができたのである。本書は高峰秀子や美空ひばりなど映画時代に大きな成功を収めた子役から、芦田愛菜や鈴木福など「賢さ」を身に付けた現代の子役まで、およそ一世紀におよぶ子役の歴史的変化を作品と社会の両方から解き明かす。 *以下、本書目次より抜粋 はじめに いま、子役が面白い 子どもでありながら子どもではない?~早熟と無垢のあいだ 賑わう子役界のいま 従属から自立へ~子役の歴史的変化 本書の流れ 序 章 映画時代の子役たち ~戦前から戦後直後まで 第1章 テレビ時代の幕開けと子役 ~1960年代から1970年代まで 第2章 アイドル化する子役 ~1980年代の発展 第3章 自己主張を始めた子役たち ~1980年代後半から1990年代の転換 第4章 人気俳優への登竜門となった子役 ~2000年代の充実 第5章 成熟期を迎えた子役の世界 ~2010年代から現在へ 結びの章 子役が映し出す社会とメディア 素か演技か~バラエティ番組の子役が求められるもの 「人生2周目」の意味~寺田心の才能 大人と子どもの境界の消滅 子どもがみな子役になる時代? おわりに 参考文献 本書で取り上げた子役索引
電子あり
アリエルと おはなし しましょ はじめての ひとりよみ ディズニープリンセス きらきらえほん
2023.02.21発売
アリエルと おはなし しましょ はじめての ひとりよみ ディズニープリンセス きらきらえほん
編:講談社
講談社の絵本
コンパクトサイズで、バッグにすっぽり。いつでも、どこでも楽しめる絵本です。 アリエルと楽しくおしゃべりするような感覚で、お子さんの想像力や考える力を引き出します。 絵本の表紙は、きらきら光ってみえる加工が施されています。 お子さんが「自分だけの宝物の絵本!」と思えるような一冊になるでしょう。 はじめてのひとりよみの練習にもおすすめです。 <ひとりよみレッスンのコツ> まずはゆっくり声に出して読んでみましょう。おうちの方が聞いてあげてくださいね。 くり返し読みあげることで、目で文字を追うと同時に声に出せるようになり、徐々におはなしも楽しめるようになります。 読み聞かせからひとりよみへの移行は、読書が好きになるための大切なステップです。 おはなしを自分で読める達成感を味わってください。 丈夫なボードブック 本文24ページ きらきら加工の表紙
電子あり
君が残した贈りもの
2023.02.21発売
君が残した贈りもの
著:藤本 ひとみ
文芸(単行本)
数学界に自分の頭脳を捧げたいと思っている上杉和典は、互い才能を認め合っていた野球部エースの早逝に触れ、彼が命を削っても成し遂げたかった真の目的を探し始める。それが自分の人生を揺るがせるものになるとは知らずにーー。 野球は、そんな底の浅いものじゃない。大事なのは、高校生が自分で考え、全力を投入し、勝敗という形でその結果を受け止め、自分の心身に反映させて、さらに考え、ぶつけ、その繰り返しで心を成長させ、自分を信じる気持ちを構築する事だ。それができるのは、勝ちを目指さない野球だけなんだ。   ーー本文より
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