新刊書籍
レーベルで絞り込む :

2020.12.18発売
評論家ごっこ
講談社文庫
さあ皆さん! マラソン評論家、禁煙評論家、寿命評論家に変身してみましょう。処世のコツは評論家になることですーー人間、すべて「ごっこ」で生きると、気分は爽快! 世間全般に、本気で怒ることも結構、愚痴ることも結構。しかし、いまや処世のコツは、自らいっぱしの「評論家」になっちゃうことです。たとえば、マラソン評論家、禁煙評論家、平均寿命評論家……に変身してみることです。意外や意外、よく世相が見えますよ。

2020.12.18発売
生き仏になった落ちこぼれ
講談社文庫
39歳で仏門に入り、二千日回峰を達成した、酒井雄哉大阿闍梨の波乱の人生を描く。なぜかくも凄絶な荒行に挑みつづけるのか? ーー「現代の生き仏」とたたえられる酒井雄哉大阿闍梨。人間失格ともいえる青春時代の後、39歳で比叡山に登り、仏門に入る。捨身苦行を志し、二千日回峰を達成。死臭ただよう「堂入り」、死に装束を身にまとい、自害用の剣をたずさえての「回峰行」……。師の半生を通し、日本人の生き方を問う、感動の話題作。

2020.12.18発売
日本海殺人ルート
講談社文庫
美人実業家はなぜ殺された? 遺産は誰に? 美しい風景が凶々しい殺意を演出する! ーー美しい日本海沿いに走る、特急「白鳥」の車内で殺されていた女性は、一代で財を築いた実業家だった。その莫大な財産を継ぐのは、前夫、姪など3名。十津川・亀井コンビが捜査を始めると、第2の事件が。こんどの被害者は、女性実業家の片腕だった副社長……。ふたりの死が意味するものは何か? トラベルミステリーの王者の会心作。

2020.12.18発売
薩摩藩経済官僚
講談社文庫
不可能に挑戦し、回天の事業を成し遂げた男。瀕死の薩摩藩経済を立て直した男の経営手腕ーー膨大な額にふくれあがった借金を、すべて踏み倒す。この役目を誰にやらせるか? 思案に暮れた島津重豪(しげひで)は、茶坊主の調所(ずしょ)を大抜擢、駄目でもともとと、大坂に派遣する。回天の事業は、まさにこの時はじまった……。地位も財力もない身で、瀕死の薩摩経済を再建、維新の胎動に挑戦した、不屈の男の経営手腕を描く長編。

2020.12.18発売
マッキンリーに死す 植村直己の栄光と修羅
講談社文庫
世界初の五大陸最高峰登頂や北極圏単独走行を成功させて、栄光に輝いた現代の英雄! 冒険に命を賭けた植村直己の素顔! ーー世界初の五大陸最高峰登頂や北極圏単独走行を成功させて、栄光に輝いた植村直己は、「前進」のみを選んで、ついに厳冬のマッキンリーに消えた。手記や手紙を軸に広範な取材を加えて、43歳で幕を閉じたこの現代の英雄の素顔に迫り、冒険行の壮絶なドラマを感動的に描く。86年講談社ノンフィクション賞受賞作品。

2020.12.18発売
変身願望
講談社文庫
元国務大臣は、なぜ浮浪者になって凍死したのか? 抜群の着想が光る人気作家の異色作集。人間のロマンと背中合わせの恐怖を描くーー晩秋の上野公園で、浮浪者が凍死した。今年第1号の凍死者と新聞が報じたことから、その素性が判る。意外や、大臣経験もある有力代議士だった。なぜ彼が浮浪者に? 上司の密命で、十津川警部は真相を追及する。すると、またも奇妙な変死事件が発生して……。多彩にミステリを書き分ける当代の人気作家が、短編の妙を展開した秀作集。

2020.12.18発売
好きになる精神医学 第2版
人工知能の脳太郎と、精神科医のDr.ナビが、精神医学の世界をご案内。
精神医学の入門書として最適の一冊。
わかりやすい解説とイラストですらすらと読めます。
「精神科」ってどんなとこだろう?
治療ってどういうふうに行われるのかな?
精神科でもらう薬って、どんな作用があるんだろう?
精神科はなんだからわからない、なんとなく怖いと思っている人、
関係ないと思っている人、
本書を読めば、精神医学の概略をやさしく学ぶことができます。
【目次】
プロローグ ある日の精神科
1 脳のしくみとこころ
2 こころの病気とその症状
3 心理療法(精神療法)
4 こころの病気の薬
5 眠りを考える
6 脳の状態を調べる方法
エピローグ 精神医療に携わる人たち

2020.12.17発売
ホスト万葉集 巻の二 コロナかも だから会わない好きだから コロナ時代の愛なんて クソ
超話題の第一巻から半年で、早くも登場!
「夜の街」から、素顔の五・七・五・七・七!
コロナ禍まっただなかの7月から11月に作った600首から300首余りを厳選。 今回は、「姫(お客様)」から「母」からのアンサー短歌を収録。
大反響の『ホスト万葉集』(7月6日)発売後も、歌舞伎町ホストと編者たちは、Zoomで歌会を続けた。7月から11月に開いた歌会は6回。歌会は、NHKも密着取材。ホストたちの短歌の実力もどんどん上がり、歌会には、200首を超える歌が集まったときも。6回の歌会でホストたちが作った短歌591首から、375首を、俵万智・野口あや子・小佐野弾という、「歌壇」の第一級の歌人たちが選歌・構成。家族と故郷の最終章「あんたのうちよ」は号泣必至!
(おもな収録歌)
〈「歌舞伎町2020 マスク盛れ盛れ」ほかより〉
どの街も夕日沈めば夜の街 それならいっそコロナ街
夜の街 感染4割なるほどね なら6割は昼の街やん
マスク盛れ 活かさぬ手はないイロ掛けて 君は手の上 コロコロコロナ
あなたからうつったんなら別にいいむしろシェアしてなんかエロくね
出かけたい出かけられないコンチキショー そういえば誕生日だね百合子おめ
夜の街外から見るか内から見るか 正義はどこにもない自分で決めろ
コロナ禍にみてはダメなの夢なんて じゃあ教えてよ今の生き方
「これ好き?」が「これ知ってる?」に変わったね見つけてきてね新しい好き
歌舞伎町無縁の街のはずでした 去年の夏に君に会うまで(お客様より)
〈最終章「あんたのうちよ」より〉
「生きてるだけでいいじゃない」ああ微笑みて息子亡くせし友の言う(母より)
畳まれた中学ジャージ洗い立て この洗剤が実家の匂い
(目次紹介・章タイトル)
歌舞伎町2020 マスク盛れ盛れ
ちょっくら歌会
母の連絡
姫の愛情、僕の夢
やらかしちゃったし腹も減ったし 今日もGo To ラーメン二郎
恋の時間差
夜の街 外から見るか内から見るか
Love or money? Love and money?
「あんたのうちよ」

2020.12.16発売
科学とはなにか 新しい科学論、いま必要な三つの視点
ブルーバックス
科学を毛嫌いする反知性主義も、過度に信奉する権威的専門家主義も、真に科学的であることはできない。科学の意味を問い直す「新しい科学論」。
専門家だけに任せるのは間違っている!
私たちは科学技術とどう付き合えばいいのか?
科学における「事実」とはなにか?
「普遍的な知識の体系」である科学だが、「いつでもどこでも正しい」わけではない。
なぜか? どう考えればいいのか?
科学を毛嫌いする反知性主義も、過度に信奉する権威的専門家主義も、真に科学的であることはできない。
日本の科学技術力はなぜ衰退しているのか?
疑似科学信仰はなぜ拡大するのか?
研究不正を個人の責任にできない理由とは?
科学の意味を問い直す、「新しい科学論」。
【もくじ】
はじめに──新しい科学論が必要な理由
第1章 「なぜ」「どのように」科学について語るのか?
第2章 科学の事実と日常の事実──科学技術の方法論
第3章 科学技術は誰のものか──(1)近代科学の誕生以前は
第4章 科学技術は誰のものか──(2)「科学のあり方」が変質していくなかで
第5章 科学知と生活知──科学技術の飼い慣らし方・理論編
第6章 「二正面作戦」を戦い抜くために──科学技術の飼い慣らし方・実践編
第7章 「今」「ここ」で科学技術を考えること
終章──科学技術を生態系として見る

2020.12.16発売
超解読! はじめてのヘーゲル『法の哲学』
講談社現代新書
『精神現象学』と並ぶヘーゲルの代表作、超解読ついに完成。難解な「ヘーゲル語」をかみ砕き、近代社会の「原理」の書として読み直す。
予備知識なしに、重要哲学書がわかる「超解読」シリーズ!
所有、契約、責任、犯罪と刑罰ーー社会の基礎をなすさまざまなルールは、どのような根拠があれば「正しい」と言えるのか? そして「よき」社会、「よき」国家とは? まさにわたしたちが今生きている世界の「原理」を考える。
ヨーロッパ哲学史上、最も重要にして最も難解なヘーゲルの主著を、おなじみのコンビがわかりやすく読み砕く。

2020.12.16発売
証言 羽生世代
講談社現代新書
■■■彼らはなぜ「強かった」のか?■■■
■■■「一つの時代」は本当に終わったのか?■■■
世代交代が進む中で
天才たちはいま、何を思い、考えているのか。
危機感と劣等感、痛恨と意地
敬意と憧憬、そして誇り―。
羽生善治・渡辺明・谷川浩司・佐藤康光
森内俊之・藤井猛・郷田真隆・久保利明・先崎学ら
計16人の棋士のロングインタビューを収録。
・・
将棋界において30年以上にわたり
その頂点に君臨し続けてきた「羽生世代」。
しかし50歳が近づくにつれて
彼らの成績はゆるやかに下降し始めた。
そして近年は、藤井聡太ら精鋭たちに押され、
以前のような圧倒的な結果を残せなくなっている。
世代交代が現実のものになったのだ。
羽生世代の棋士だけでなく
羽生世代の突き上げを食らった年上棋士
羽生世代の牙城に挑んできた年下棋士たちが
はじめて明かした本音とは。
「奇跡の世代」の深層に気鋭の将棋観戦記者が迫った。
【本書のおもな内容】
■序 章 将棋界で起きた「31年ぶりの一大事」:大きな転換期を迎えた羽生世代
■第1章 羽生世代はなぜ「強かった」のか:突き上げを受けた棋士の視点
谷川浩司 黄金世代と対峙してきた“光速流”の本音
島 朗 「55年組」やいまの若手と彼らは何が違うのか
森下 卓 世代の狭間で気持ちを崩した俊英の告白
室岡克彦 強豪たちに大きな影響を与えた先達の見解
■第2章 同じ世代に括られることの葛藤:同時代に生を受けた棋士の視点
藤井 猛 棋界の頂点に立っても拭えなかった劣等感
先崎 学 早熟の天才が明かす同年代ゆえの「複雑さ」
豊川孝弘 奨励会入会が同じだった年上棋士の意地
飯塚祐紀 タイトル戦で競っていない奨励会同期の思い
■第3章 いかにして下剋上を果たすか:世代交代に挑んだ棋士の視点
渡辺 明 将棋ソフトがもたらした“世代交代”の現実
深浦康市 いまも忘れ難い「控室での検討風景」
久保利明 “さばきのアーティスト”が抱いていた危機感と憧憬
佐藤天彦 難攻不落の牙城を撃破した“貴族”の視座
■第4章 羽生世代の「これから」:一時代を築いた棋士の視点
佐藤康光 人間の限界に挑んできたことの誇り
郷田真隆 定跡を一からつくってきた者たちの痛恨と自負
森内俊之 小学4年からの将棋仲間が「天才」だったことの幸せ
羽生善治 “年相応の難しさ”をどう乗り越えていくか

2020.12.16発売
新古今の惑星群
講談社文芸文庫
正岡子規が称揚した『万葉集』の「写生」から『新古今集』の詩歌理念へ引き戻すことで、戦後日本文化の再建を目指して1975年に書下された『藤原俊成・藤原良経』。新字新仮名で刊行された同書を、塚本邦雄の信念=正字正仮名表記へもどして改題、さらなる深みと凄味を増し、新たな生命を吹き返した。新古今時代を支えた藤原俊成・藤原良経・藤原家隆・俊成卿女・宮内卿・寂蓮・慈円の7人を、渾身の力で論じ尽くした、歴史的名著。

2020.12.16発売
脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき
ブルーバックス
【第37回 講談社科学出版賞 受賞作!】
なぜ、私たちは「特別」なのか?――その答えはここにある。
心のはたらき、知性、ひらめき……
ニューロンだけではわからなかった、
「人間らしさ」を生み出す、知られざる脳の正体
脳のはたらきは、ニューロンが担っている
――この常識が覆されようとしている。
脳の中には、知られざる「すきま」があり、
そこを舞台に、様々な脳活動が繰り広げられていたのだ。
細胞外スペースに流れる脳脊髄液、
その中で拡散する神経修飾物質や細胞外電場、
そして、脳細胞の半分を占めるグリア細胞。
私たちの心や知性の源は、ここにあるかもしれない。
「神経科学の王道」に挑む、新しい脳科学が誕生!
◆おもな内容
・寝ている間に流れる「水」が脳内を掃除している
・認知症と脳を流れる水、睡眠の意外な関係
・脳の若さの秘訣は「すきま」にあった!?
・脳の「すきま」に拡散する物質が気分を決める
・ワイヤレス伝送のような脳の信号伝達があった!
・電気を流すと頭が良くなる? 神経回路がシンプルな人ほどIQが高い?
・知性やひらめきと関係する「もう一つの脳細胞」
・脳科学から考える、脳を健康に保つ方法
……など
◆目次
プロローグ 「生きている」とはどういうことか
第1章 情報伝達の基本、ニューロンのはたらき
――コンピュータのように速くて精密なメカニズム
第2章 「見えない脳のはたらき」を"視る"方法
――脳研究はどのように発展してきたか
第3章 脳の「すきま」が気分を決める?
――細胞外スペースは脳の"モード"の調整役
第4章 脳の中を流れる「水」が掃除をしている?
――脳脊髄液と認知症の意外な関係
第5章 脳はシナプス以外でも“会話"している?
――ワイヤレスな情報伝達「細胞外電場」
第6章 頭が良いとはどういうことか?
――「知性」の進化の鍵を握るアストロサイト
エピローグ 「こころのはたらき」を解き明かす鍵
――変化し続ける脳内環境が生み出すもの

2020.12.16発売
ミッキーの のりものずかん
講談社の絵本
お子さんが「のりもの」に興味を持ち始めるころ、初めて出会う図鑑絵本。
消防車、パトカー、電車、新幹線、バス、ごみ収集車、ショベルカー、クレーン車、乗用車、飛行機、タンカーなど、色々なジャンルから人気の「のりもの」を紹介。
英語付きで、読み方も掲載。早めの英語教育にも。
お子さんが手に持ちやすいサイズで、持ち運びも便利。
大好きな乗り物の迫力満点の写真なら、小さいお子さんでも、何度でも楽しめます。
ミッキーたちのイラストもかわいい!
<対象:0~4歳>
<オールひらがな>
<丈夫なボードブック本文24ページ>
<102mm×102mm>

2020.12.16発売
ミッキーの どうぶつずかん
講談社の絵本
お子さんが動物に興味を持ち始めるころ、初めて出会う図鑑絵本。
定番のライオン、象、キリン、パンダ、かば、ペンギンから、かわいいカピバラや、コアラ、イルカ、しろくま、カンガルーまで、幼児が形や色に興味を示すような、迫力満点のライブ写真を掲載。小さいお子さんでも、図鑑感覚で楽しめます。
英語付きで、読み方も掲載。早めの英語教育にも。
お子さんが手に持ちやすいサイズで、持ち運びも便利。
ミッキーたちのかわいいイラストとともに、どこへでも持って出かけられます!
<対象:0~4歳>
<オールひらがな>
<丈夫なボードブック本文24ページ>
<102mm×102mm>

2020.12.16発売
ミッキー・プーさんの おかお あかちゃんが えがおになる えほん(ディズニーブックス)
赤ちゃんは生まれつき、「かお」を見つめる習性があります。
つまり、生まれながらにして「かお」が大好き。
ミッキーやプーさんたちが、色々な「かお」をみせてくれるよ!
※まだ視力のよくない生後6か月未満のあかちゃんでも識別できる、黒、白、赤などのコントラストの強いはっきりとした色を使用しています。
※持ち運びに便利なサイズ
<内容>
うれしい顔、おいしい顔など、あかちゃんでもできる顔がたくさん登場するこの絵本は、あかちゃんのだいこうぶつ!
「ねぇねぇ、ミッキー、どんな おかお?」と顔をかくしたミッキーが、次のページで、「にこにこー!」と笑顔で登場。
「にこにこ~!うれしいね~!」、「ママはどんなおかお?」とよびかければ、あかちゃんとのコミュニケーションもたっぷりはかれます。
そのうちあかちゃんも、ママをゆびさししたり、まねっこして思わず「にこにこ かお」になっちゃう!

2020.12.16発売
慈恵医大病院栄養士の50歳からの「栄養を捨てない」食べ方 老けない! 病気にならない! 太らない!
50代の健康の指針になるキーワードは血管、筋肉、骨、肌、腸内環境の5つ。これらを栄養の力で強化するために、何を、どう食べるか。栄養のプロが知識と経験と科学に基づきズバリ回答します。
ビタミンやたんぱく質といった栄養素ごとではなく、納豆や卵といった食材、食品ごとに紹介しますので、選ぶべき食事が一目瞭然でわかります。
例えば、その食材、食品が持つ栄養素が体内で最大の効果を発揮するのは、「納豆は粒よりひきわり」「味噌汁は沸騰させない」「生卵より温泉卵」。日ごろ食卓に並ぶ食事を少し意識するだけで、「最大の栄養=健康な体」を手にすることができるのです。
家庭での料理のほか、スーパーやコンビニの惣菜といった中食から、レストランでの外食まで。現代のさまざまな食生活の場面で使える情報も満載です。
若い頃とは違う体の変化を感じるようになる50代には、その年代に合った栄養の摂り方が大切です。人生100年。そのうちどれだけ長く健康寿命を延ばせるか、毎日のごはんの果たす役割は大きいもの。しっかりとした知識を得て、おいしく健康な日々を過ごしたいところです。
【主な内容】
・50歳からでも間に合う!死ぬまで健康を目指す食べ方の基礎知識
・50代は「血管・筋肉・骨・肌・腸内環境」の5つのキーワードに絞って体の強化を!
・肥満やメタボを解消して生活習慣病を寄せつけない
・毎日食べているものが体をつくる
正しい食事=健やかな体
・50代からの体と栄養 まとめの5ヵ条
●食べることを無駄にしない 毎日の食品と食べ方
納豆/みそ/豆腐/肉類/魚介類/たまご/ヨーグルト/ごはん/パン/麺類/野菜/きのこ/海藻/くだもの/飲み物/アルコール/油脂/酢
・腸の老化を防ぐ!発酵食品の力
・50代の食養生 こんなときにはアレ食べる
・1日10粒で老化を予防! ナッツ類の栄養に注目
・すぐに実践したい!コンビニ食品を上手に使う方法
・調味料の賢い使い方&減塩のコツ
・塩分はとればとるほど病気リスクを高める

2020.12.16発売
おはなしSDGs ジェンダー平等を実現しよう すし屋のすてきな春原さん
【物語の概要】
離婚したお父さんに連れてきてもらった、回らないお寿司やさん。小林伝は、そこで女性の寿司職人・春原さんに出会います。しかし伝は、クラスメイト・海江田美緒が将来寿司職人になりたいといったとたん、「それ、無理じゃね?」と夢をすぐさま否定されたときに、勇気を出して声をあげることができませんでした。そこで春原さんのお店・寿司春へ、海江田さんもいっしょに、つれていってもらうことにしたのです……。
【シリーズ「おはなしSDGs」の特色】
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。
・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。
・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。
・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。
・SDGs全体について解説する「総論編」も刊行します。さまざまなゴールをテーマにした物語と、「総論編」を併読することで、SDGsについての理解がさらに深まるように設計されています。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。
【シリーズ「おはなしSDGs」のラインナップ】
未来からの伝言 SDGsガイドブック(那須田淳)/貧困をなくそう(安田夏菜)/ジェンダー平等を実現しよう(戸森しるこ)/安全な水とトイレを世界中に(石崎洋司)/エネルギーをみんなにそしてクリーンに(森川成美)/つくる責任つかう責任(小林深雪)/気候変動に具体的な対策を(楠木誠一郎)/海の豊かさを守ろう(佐藤まどか)/陸の豊かさも守ろう(吉野万理子)/平和と公正をすべての人に(小手鞠るい)

2020.12.16発売
おはなしSDGs 貧困をなくそう みんなはアイスをなめている
【物語の概要】
あのとき美波が指さした画面には、大人に混じって働く子どもの姿も映っていた。勉強することも友だちと遊ぶこともできず、道ばたにしゃがんで物売りをしたり、歯を食いしばって材木を運んだりしていた。
あれが真の貧乏なんですよと言われたら、確かにうちは貧乏じゃない。
(本文より)
小学六年生の陸、三年生の妹の美波は母親と三人で暮らしている。父親は陸が小二のときにいなくなった。給食費も学童保育のお金も払えない。お風呂は三日に一回。兄妹は五百円玉をもってスーパーのお総菜売り場に夕食の買い物に行く。ハムカツとチョコとスナック菓子。テレビに、うす汚れた外国の子どもたちが映った。やせこけて、汚れた水を飲んで、病気になれば簡単に命を落としてしまう。美波は、こういう子どもたちの姿を見て、「うちは貧乏なんかじゃない!」と言う。でも、本当にそうなんだろうか。うちは、貧しくないのだろうか……。
【シリーズ「おはなしSDGs」の特色】
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。
・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。
・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。
・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。
・SDGs全体について解説する「総論編」も刊行します。さまざまなゴールをテーマにした物語と、「総論編」を併読することで、SDGsについての理解がさらに深まるように設計されています。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。
【シリーズ「おはなしSDGs」のラインナップ】
未来からの伝言 SDGsガイドブック(那須田淳)/貧困をなくそう(安田夏菜)/ジェンダー平等を実現しよう(戸森しるこ)/安全な水とトイレを世界中に(石崎洋司)/エネルギーをみんなにそしてクリーンに(森川成美)/つくる責任つかう責任(小林深雪)/気候変動に具体的な対策を(楠木誠一郎)/海の豊かさを守ろう(佐藤まどか)/陸の豊かさも守ろう(吉野万理子)/平和と公正をすべての人に(小手鞠るい)

2020.12.16発売
あそんで、天才! なかよしの天才 ウキウキ小学1年生
講談社の絵本
もうすぐ小学生になるきみに!
はじめての小学校生活、楽しみでもあるけれど、不安もありますよね。
でも、だいじょうぶ!
楽しい工夫がいっぱいの「あそてん」シリーズで、
とくいなことをふやしちゃおう。
クイズ、めいろ、まちがいさがしなどなど、
どのページにも、夢中になれる遊びがいっぱいだから、
1冊読みとおしても、また最初から読みなおしたくなっちゃうよ。
パパやママが知らないことを、きみのほうが先におぼえることになるかもね!
*監修 榊原洋一(お茶の水女子大学名誉教授)
「子どもはあそびながら学んでいきます。
あそびは楽しい活動ですので、周囲から言われなくても
子どもは進んであそびに没頭します。
また外側から設定された目的がありませんから、
子どもは自由にあそびの中で探索し、
新しい発見をしていきます。
最も効率の良い学びは、
プレイフル・ラーニング(あそびなからの学び)にあることが、
心理学研究によって明らかになっています。
未来を開くイノベーションの種は
あそびながらの学びの中にあるのです。」
*シリーズキャラクター「ウキウキ」丸山もゝ子
*すべてひらがなを使用
*読者対象 5歳から
*この本のあそびかた
5歳 おうちのかたといっしょに
6歳 興味のあるページから!
7歳 ひとりでチャレンジ!